Live Antlers
天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 2回戦

鹿島アントラーズ
- 36' OWN GOAL
- 50' 鈴木 優磨
- 55' 鈴木 優磨
- 86' 鈴木 優磨
試合終了
4-0
1前半0
3後半0

ザスパ群馬
試合経過
| 15' | 安達 秀都 | |||
| 27' | 田頭 亮太 | |||
| OWN GOAL | 36' | |||
| レオ セアラ → 鈴木 優磨 | 46' | |||
| 鈴木 優磨 | 50' | |||
| 鈴木 優磨 | 55' | |||
| 58' | 小野関 虎之介 → 下川 太陽 | |||
| 58' | 田頭 亮太 → 藤村 怜 | |||
| 58' | 安達 秀都 → 高橋 勇利也 | |||
| 62' | 田中 翔太 | |||
| 柴崎 岳 → 舩橋 佑 | 70' | |||
| 溝口 修平 → 津久井 佳祐 | 70' | |||
| 71' | 青木 翔大 → 髙澤 優也 | |||
| 樋口 雄太 → チャヴリッチ | 79' | |||
| 79' | 田中 翔太 → 西村 恭史 | |||
| 鈴木 優磨 | 86' | |||
| 小池 龍太 → 松本 遥翔 | 87' |
優磨、圧巻のハットトリック!群馬に4-0の勝利で3回戦進出!
天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 2回戦、カシマスタジアムでザスパ群馬と対戦した。
これが天皇杯では初戦となったアントラーズ。負傷者も多く、ベンチにはGK陣から梶川、山田の2名が入る苦肉のメンバー構成となる。台所事情が苦しいなか、それでも鬼木監督は「人が(メンバーが)変わってくるので、そうなった時に色々な役割が出てくる。そういうところで臨機応変にやれるように」と、選手たちに声をかけ、試合に臨んだ。
前半はアントラーズ相手にモチベーションの高い群馬から押される場面が目立つ。思った以上に激しいプレッシングに手こずるシーンが多くなったが、それでも16分に樋口のパスカットからレオ セアラがポスト直撃となる強烈なシュートを放てば、19分、柴崎の技ありパスから樋口がダイレクトボレーで合わせるなど、群馬ゴールに迫るチャンスは作った。
そして36分、相手のパスミスから思いがけない形でオウンゴールを得る。前半はアントラーズが1点リードして折り返した。
やや静かな45分となった前半とは打って変わって、後半はアントラーズの攻撃力が爆発する。その立役者となったのは、後半開始直後からピッチに立ったエースの優磨だった。
まず50分、この日、先発出場となり期するものがある松村が右サイドから絶妙なクロスをゴール前へ入れる。それにファーから走り込んできた優磨が豪快なヘディング弾を決めた。さらにその5分後、今度は樋口の鋭い右CKから、またしてもドンピシャリのタイミングで頭で決める。出場時間わずか10分で優磨は群馬から2ゴールを奪った。
これで勢いに乗ったアントラーズは次々と群馬ゴールへシュートを浴びせる。そして86分、交代出場のチャヴリッチがゴール前へ抜け出し、最後はフリーとなっていた優磨へラストパス。優磨はこれを冷静に決め、プロ入りから初となるハットトリックを記録した。
メンバーをそろえることもままならなかったが、終わってみれば、4-0と群馬に完勝。優磨の嬉しい記録のほか、松本が公式戦デビューを飾れば、久々の先発出場というチャンスを得た松村、樋口、溝口らが躍動のプレーを見せてくれた。
これで天皇杯は3回戦へ駒を進めることができたアントラーズ。次はリーグ戦に戻り、今週土曜日、ここカシマスタジアムに広島を迎える。再び勝利のためにカシマでひとつになって戦おう。
【この試合のトピックス】
・優磨がプロ入りから初となるハットトリックを記録。
・松本が公式戦デビューを飾る。
天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 2回戦、カシマスタジアムでザスパ群馬と対戦した。
これが天皇杯では初戦となったアントラーズ。負傷者も多く、ベンチにはGK陣から梶川、山田の2名が入る苦肉のメンバー構成となる。台所事情が苦しいなか、それでも鬼木監督は「人が(メンバーが)変わってくるので、そうなった時に色々な役割が出てくる。そういうところで臨機応変にやれるように」と、選手たちに声をかけ、試合に臨んだ。
前半はアントラーズ相手にモチベーションの高い群馬から押される場面が目立つ。思った以上に激しいプレッシングに手こずるシーンが多くなったが、それでも16分に樋口のパスカットからレオ セアラがポスト直撃となる強烈なシュートを放てば、19分、柴崎の技ありパスから樋口がダイレクトボレーで合わせるなど、群馬ゴールに迫るチャンスは作った。
そして36分、相手のパスミスから思いがけない形でオウンゴールを得る。前半はアントラーズが1点リードして折り返した。
やや静かな45分となった前半とは打って変わって、後半はアントラーズの攻撃力が爆発する。その立役者となったのは、後半開始直後からピッチに立ったエースの優磨だった。
まず50分、この日、先発出場となり期するものがある松村が右サイドから絶妙なクロスをゴール前へ入れる。それにファーから走り込んできた優磨が豪快なヘディング弾を決めた。さらにその5分後、今度は樋口の鋭い右CKから、またしてもドンピシャリのタイミングで頭で決める。出場時間わずか10分で優磨は群馬から2ゴールを奪った。
これで勢いに乗ったアントラーズは次々と群馬ゴールへシュートを浴びせる。そして86分、交代出場のチャヴリッチがゴール前へ抜け出し、最後はフリーとなっていた優磨へラストパス。優磨はこれを冷静に決め、プロ入りから初となるハットトリックを記録した。
メンバーをそろえることもままならなかったが、終わってみれば、4-0と群馬に完勝。優磨の嬉しい記録のほか、松本が公式戦デビューを飾れば、久々の先発出場というチャンスを得た松村、樋口、溝口らが躍動のプレーを見せてくれた。
これで天皇杯は3回戦へ駒を進めることができたアントラーズ。次はリーグ戦に戻り、今週土曜日、ここカシマスタジアムに広島を迎える。再び勝利のためにカシマでひとつになって戦おう。
【この試合のトピックス】
・優磨がプロ入りから初となるハットトリックを記録。
・松本が公式戦デビューを飾る。
スタッツ
|
|
|
|---|---|---|
| 18 | シュート | 3 |
| 5 | GK | 11 |
| 6 | CK | 6 |
| 9 | 直接FK | 7 |
| 3 | 間接FK | 1 |
| 2 | オフサイド | 1 |
| 0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 6,108人
- 天候
- 雨のち曇、弱風
気温 22.2℃ / 湿度 76.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 木村 博之
- 副審
-
大川 直也
坊薗 真琴 - 第4の審判員
- 林崎 航

