Live Antlers
2025明治安田J1リーグ 第26節

鹿島アントラーズ
- 84' 舩橋 佑
試合終了
1-1
0前半0
1後半1

アビスパ福岡
- 50' 碓井 聖生
試合経過
| 樋口 雄太 | 18' | |||
| 50' | 碓井 聖生 | |||
| 柴崎 岳 → 知念 慶 | 55' | |||
| 三竿 健斗 → 舩橋 佑 | 55' | |||
| 樋口 雄太 → 松村 優太 | 55' | |||
| チャヴリッチ → エウベル | 62' | |||
| 67' | 碓井 聖生 → ウェリントン | |||
| レオ セアラ → 田川 亨介 | 69' | |||
| 72' | ウェリントン | |||
| 75' | 藤本 一輝 → 岩崎 悠人 | |||
| 75' | 重見 柾斗 → 秋野 央樹 | |||
| 知念 慶 | 77' | |||
| 80' | 名古 新太郎 → 見木 友哉 | |||
| 80' | 前嶋 洋太 → 橋本 悠 | |||
| 舩橋 佑 | 84' | |||
| 84' | 安藤 智哉 | |||
| 90'+2 | 秋野 央樹 |
福岡に先制されるも、舩橋、執念の同点弾でドロー。
2025明治安田J1リーグ第26節、メルカリスタジアムでアビスパ福岡と対戦した。
夏休みのホームゲームということで、メルスタは試合前から多くのファン・サポーターでにぎわった。またこの試合は「創立90周年記念 常陽銀行 Powerful Match 2025」として開催された。さらにキックオフ前から知念のJ1通算200試合出場達成を祝うセレモニーが行われ、スタジアムは温かい拍手に包まれた。
試合は序盤から拮抗した展開となるが、アントラーズは福岡のアグレッシブなプレスに手こずり、紺野や名古を起点とした鋭いカウンターに何度かゴールへ迫られる。これに対し、アントラーズもレオ セアラやチャヴリッチを前線に配し、積極的に攻めるが、互いに決め手を欠き、前半はスコアレスで折り返した。
後半開始直後の50分、藤本のクロスを碓井に押し込まれ、福岡にリードを許す。このビハインドを返すべく、その5分後、鬼木監督は知念、舩橋、松村の3選手を一気にピッチへ送り出した。
だが交代直後の松村が左肩を痛めるアクシデントに見舞われ、アントラーズはスピードダウンを余儀なくされる。すると鬼木監督は62分、これがアントラーズでのデビューとなるエウベルというカードを切り、チームにさらなる活力を与えた。
そして84分、ついに歓喜の瞬間が訪れる。69分からピッチに立った田川が右サイドから相手エリア内に進入し、最後は舩橋が技ありのシュートで、同点とする。この執念のゴールでスタジアムのボルテージは最高潮に達した。
12番目の戦士たちの後押しもあり、アントラーズはさらに勝ち越しを狙って攻め込む。しかし、福岡もその集中力を切らさず、カウンターを常に狙ってくる。ヒリヒリした時間が続きながら、90分を戦い終え、1-1のドローで両チームがともに勝ち点1を手にする結果となった。
勝利こそ逃したものの、苦しい試合展開の中でもチーム全体で戦い抜いたアントラーズ。試合中には鬼木監督が、そして試合後にも優磨がイエローカードを宣告されるなど、レフェリーに泣かされる場面もあったが、粘り強く勝ち点1をもぎ取った事実は今後につながるに違いない。
【この試合のトピックス】
・J1通算ホームゲーム入場者数が1,000万人を突破。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2025明治安田J1リーグ第26節、メルカリスタジアムでアビスパ福岡と対戦した。
夏休みのホームゲームということで、メルスタは試合前から多くのファン・サポーターでにぎわった。またこの試合は「創立90周年記念 常陽銀行 Powerful Match 2025」として開催された。さらにキックオフ前から知念のJ1通算200試合出場達成を祝うセレモニーが行われ、スタジアムは温かい拍手に包まれた。
試合は序盤から拮抗した展開となるが、アントラーズは福岡のアグレッシブなプレスに手こずり、紺野や名古を起点とした鋭いカウンターに何度かゴールへ迫られる。これに対し、アントラーズもレオ セアラやチャヴリッチを前線に配し、積極的に攻めるが、互いに決め手を欠き、前半はスコアレスで折り返した。
後半開始直後の50分、藤本のクロスを碓井に押し込まれ、福岡にリードを許す。このビハインドを返すべく、その5分後、鬼木監督は知念、舩橋、松村の3選手を一気にピッチへ送り出した。
だが交代直後の松村が左肩を痛めるアクシデントに見舞われ、アントラーズはスピードダウンを余儀なくされる。すると鬼木監督は62分、これがアントラーズでのデビューとなるエウベルというカードを切り、チームにさらなる活力を与えた。
そして84分、ついに歓喜の瞬間が訪れる。69分からピッチに立った田川が右サイドから相手エリア内に進入し、最後は舩橋が技ありのシュートで、同点とする。この執念のゴールでスタジアムのボルテージは最高潮に達した。
12番目の戦士たちの後押しもあり、アントラーズはさらに勝ち越しを狙って攻め込む。しかし、福岡もその集中力を切らさず、カウンターを常に狙ってくる。ヒリヒリした時間が続きながら、90分を戦い終え、1-1のドローで両チームがともに勝ち点1を手にする結果となった。
勝利こそ逃したものの、苦しい試合展開の中でもチーム全体で戦い抜いたアントラーズ。試合中には鬼木監督が、そして試合後にも優磨がイエローカードを宣告されるなど、レフェリーに泣かされる場面もあったが、粘り強く勝ち点1をもぎ取った事実は今後につながるに違いない。
【この試合のトピックス】
・J1通算ホームゲーム入場者数が1,000万人を突破。
スタッツ
|
|
|
|---|---|---|
| 11 | シュート | 10 |
| 13 | GK | 9 |
| 4 | CK | 3 |
| 12 | 直接FK | 7 |
| 0 | 間接FK | 0 |
| 0 | オフサイド | 0 |
| 0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 30,672人
- 天候
- 晴、弱風
気温 27.6℃ / 湿度 89.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- イバン バルトン
- 副審
-
道山 悟至
森川 浩次 - 第4の審判員
- 中川 愛斗
- VAR/AVAR
-
荒木 友輔
長谷川 雅
備考
86' 警告 鬼木 達 監督 (鹿島) 試合終了後 警告 鈴木 優磨 (鹿島)

