Live Antlers
2025明治安田J1リーグ 第15節

アビスパ福岡
試合終了
0-1
0前半1
0後半0

鹿島アントラーズ
- 43' レオ セアラ
試合経過
安藤 智哉 | ![]() |
2' | ||
28' | ![]() |
田川 亨介 → レオ セアラ | ||
見木 友哉 | ![]() |
32' | ||
43' | ![]() |
レオ セアラ | ||
紺野 和也 → 重見 柾斗 | ![]() |
57' | ||
シャハブ ザヘディ → ウェリントン | ![]() |
57' | ||
秋野 央樹 → 松岡 大起 | ![]() |
57' | ||
65' | ![]() |
ターレス ブレーネル → 松村 優太 | ||
65' | ![]() |
舩橋 佑 → 三竿 健斗 | ||
志知 孝明 | ![]() |
69' | ||
71' | ![]() |
知念 慶 | ||
前嶋 洋太 → 橋本 悠 | ![]() |
72' | ||
ウェリントン → 佐藤 颯之介 | ![]() |
74' | ||
80' | ![]() |
知念 慶 → 樋口 雄太 | ||
80' | ![]() |
チャヴリッチ → 荒木 遼太郎 | ||
90'+4 | ![]() |
安西 幸輝 |
4戦連続クリーンシート!レオのPK先制ゴールを守り切り、福岡に勝ち切る!
2025明治安田J1リーグ第15節、ベスト電器スタジアムでアビスパ福岡と対戦した。
3日前、ホームのカシマスタジアムで町田からウノゼロ勝利をもぎ取ったアントラーズ。GW連戦最後となる、このアウェイゲームは前節から5人ほどスターティングメンバーを入れ替えて臨んだ。最終ラインには前節、関川の負傷退場でのスクランブル出場から無失点勝利に貢献したテヒョン、さらに右サイドバックには公式戦では4/9のYBCルヴァンカップ山口戦以来、約1カ月ぶりの出場となる小池が入った。中盤ではボランチを知念、舩橋のコンビに代え、トップ下にはターレスを起用。「総力戦」と自ら言うように、鬼木監督は選手たちに全幅の信頼を寄せ、福岡に挑んだ。
序盤はロングボール主体の攻撃を仕掛けてくる福岡を植田、テヒョンらが危なげなく抑え、前線ではチャヴリッチ、ターレス、そして田川が見事なコンビネーションを見せ、アントラーズに得点の匂いを感じさせた。しかし25分、アクシデントが起きる。前線でプレスにいった田川の顔面に相手選手の蹴ったボールが直撃。予測不可能なところからの直撃で、田川は激しく頭を打ってしまう。安全面の考慮もあり、鬼木監督は田川に代え、レオ セアラをスクランブル出場。ゲームプランにも狂いが生じるかと思われた。
しかし代わったレオ セアラが、チームに光をもたらす。40分、安西のスルーパスに走り込み、相手エリア内でファウルを誘い、PKに持ち込む。43分、このPKをレオ自らが冷静に決め、前半終了間際という抜群の時間帯に、アントラーズは先制点を得た。
後半に入っても、ロングボールで速攻を仕掛けてくる福岡に対し、ボールをつなぎながらカウンターを交えて攻撃するアントラーズの構図は変わらない。65分、松村、三竿が交代でピッチに入ると、アントラーズは2点目を狙いながらも守り切ることを考えた時間の使い方を多くしていく。
80分、樋口、荒木がピッチインするとアントラーズはクロージングの時間に入った。特に前線から荒木、松村らが力の限りのプレスを見せ、福岡に簡単にはロングボールを蹴らせない。終盤、福岡がDFの安藤を前線へ出しパワープレーを仕掛けるが、そこはゲームキャプテンの植田が立ちふさがり、自由にはさせなかった。
90分を戦い終え、スコアは1-0のままでアントラーズがリーグ戦5連勝を飾った。さらにGWの連戦がスタートしたホーム名古屋戦(1-0)から4試合連続のクリーンシート。点を取り切り、無失点で守り切る、勝負強いアントラーズが戻ってきた。次は、国立でのホーム川崎F戦。また最善の準備を尽くし、最高の舞台でひとつになって、さらなる高みをめざして戦おう。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2025明治安田J1リーグ第15節、ベスト電器スタジアムでアビスパ福岡と対戦した。
3日前、ホームのカシマスタジアムで町田からウノゼロ勝利をもぎ取ったアントラーズ。GW連戦最後となる、このアウェイゲームは前節から5人ほどスターティングメンバーを入れ替えて臨んだ。最終ラインには前節、関川の負傷退場でのスクランブル出場から無失点勝利に貢献したテヒョン、さらに右サイドバックには公式戦では4/9のYBCルヴァンカップ山口戦以来、約1カ月ぶりの出場となる小池が入った。中盤ではボランチを知念、舩橋のコンビに代え、トップ下にはターレスを起用。「総力戦」と自ら言うように、鬼木監督は選手たちに全幅の信頼を寄せ、福岡に挑んだ。
序盤はロングボール主体の攻撃を仕掛けてくる福岡を植田、テヒョンらが危なげなく抑え、前線ではチャヴリッチ、ターレス、そして田川が見事なコンビネーションを見せ、アントラーズに得点の匂いを感じさせた。しかし25分、アクシデントが起きる。前線でプレスにいった田川の顔面に相手選手の蹴ったボールが直撃。予測不可能なところからの直撃で、田川は激しく頭を打ってしまう。安全面の考慮もあり、鬼木監督は田川に代え、レオ セアラをスクランブル出場。ゲームプランにも狂いが生じるかと思われた。
しかし代わったレオ セアラが、チームに光をもたらす。40分、安西のスルーパスに走り込み、相手エリア内でファウルを誘い、PKに持ち込む。43分、このPKをレオ自らが冷静に決め、前半終了間際という抜群の時間帯に、アントラーズは先制点を得た。
後半に入っても、ロングボールで速攻を仕掛けてくる福岡に対し、ボールをつなぎながらカウンターを交えて攻撃するアントラーズの構図は変わらない。65分、松村、三竿が交代でピッチに入ると、アントラーズは2点目を狙いながらも守り切ることを考えた時間の使い方を多くしていく。
80分、樋口、荒木がピッチインするとアントラーズはクロージングの時間に入った。特に前線から荒木、松村らが力の限りのプレスを見せ、福岡に簡単にはロングボールを蹴らせない。終盤、福岡がDFの安藤を前線へ出しパワープレーを仕掛けるが、そこはゲームキャプテンの植田が立ちふさがり、自由にはさせなかった。
90分を戦い終え、スコアは1-0のままでアントラーズがリーグ戦5連勝を飾った。さらにGWの連戦がスタートしたホーム名古屋戦(1-0)から4試合連続のクリーンシート。点を取り切り、無失点で守り切る、勝負強いアントラーズが戻ってきた。次は、国立でのホーム川崎F戦。また最善の準備を尽くし、最高の舞台でひとつになって、さらなる高みをめざして戦おう。



スタッツ
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---|---|---|
8 | シュート | 12 |
6 | GK | 6 |
3 | CK | 4 |
15 | 直接FK | 19 |
1 | 間接FK | 2 |
1 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 1 |
試合データ
- 入場者数
- 14,039人
- 天候
- 曇、弱風
気温 18.7℃ / 湿度 70.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 上田 益也
- 副審
-
塩津 祐介
岩﨑 創一 - 第4の審判員
- 石丸 秀平
- VAR/AVAR
-
今村 義朗
須谷 雄三