試合結果
2025明治安田J1リーグ 第8節

サンフレッチェ広島
- 22' 前田 直輝
試合終了
1-0
1前半0
0後半0

鹿島アントラーズ
試合経過
前田 直輝 | ![]() |
22' | ||
35' | ![]() |
チャヴリッチ → 師岡 柊生 | ||
37' | ![]() |
レオ セアラ | ||
前田 直輝 | ![]() |
45'+3 | ||
塩谷 司 → 中野 就斗 | ![]() |
46' | ||
前田 直輝 → 加藤 陸次樹 | ![]() |
62' | ||
62' | ![]() |
舩橋 佑 → 柴崎 岳 | ||
菅 大輝 → 東 俊希 | ![]() |
70' | ||
ヴァレール ジェルマン → 中島 洋太朗 | ![]() |
70' | ||
中島 洋太朗 → 中村 草太 | ![]() |
75' | ||
78' | ![]() |
樋口 雄太 → 三竿 健斗 | ||
78' | ![]() |
濃野 公人 → 田川 亨介 | ||
88' | ![]() |
レオ セアラ → 荒木 遼太郎 | ||
88' | ![]() |
安西 幸輝 → 松村 優太 | ||
新井 直人 → 越道 草太 | ![]() |
90'+6 |
奮闘むなしく、前田の一発に泣く。広島に0-1と悔しい敗北。
2025明治安田J1リーグ第8節、エディオンピースウイング広島でサンフレッチェ広島と対戦した。
前節、ホームのカシマでリーグ2連覇中の神戸を90分間翻弄し、ウノゼロの勝利を得たアントラーズは中3日の連戦で広島に立ち向かった。
序盤、アグレッシブに前へ出ることでアントラーズは広島ゴールへ迫る。5分、神戸戦に続き先発出場したチャヴリッチが左サイドからクロスを上げ、最後は樋口がシュート。これはクロスバーの上を行ってしまったが、期待が高まるシーンとなった。
しかしアクシデントがアントラーズを襲う。14分、前線でボールを追ったチャヴリッチが相手GKの大迫、そして新井と交錯するなか、頭を強打。しばらく立てなかったチャヴリッチはピッチ上で治療を受け、一度は戦線へ戻る。その後、果敢なチャンスメイクも見せるが、明らかにチャヴリッチの動きは鈍っていった。
すると徐々に試合は広島に傾き、22分、浦和から加入したばかりの前田に広島での初ゴールを決められる。さらに35分にはプレー続行不可能となったチャヴリッチがピッチを去り、師岡が急きょピッチインすることとなった。
前半を0-1で折り返したアントラーズは後半開始からギアを上げ、反撃に出る。前半途中からポジションチェンジで一列前へ出た濃野が左足シュートを放つなど、何度か広島ゴールへ迫るもあと一歩のところで得点には至らない。すると65分には広島のカウンターからジャーメインに決定的なダイビングヘッド弾を放たれる。しかし、ここは早川がまたしてもビッグセーブを見せ、追加点は取らせなかった。
なんとしても追いつきたいアントラーズは、交代出場でピッチに立った柴崎、三竿、田川、荒木、松村がボールを奪い、つなぐことでチャンスをうかがうも広島ゴールを割ることは最後までできなかった。ファイナルスコアは、0-1。またもやアウェイの地で、開幕戦以来となる苦汁をなめる結果となった。
しかし連戦の疲れを抱えるなか、選手たちは最後まで前を向き、広島ゴールへ迫った。その気持ちこそが、未来につながる。まずは鹿嶋へ帰還し、次に備えよう。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2025明治安田J1リーグ第8節、エディオンピースウイング広島でサンフレッチェ広島と対戦した。
前節、ホームのカシマでリーグ2連覇中の神戸を90分間翻弄し、ウノゼロの勝利を得たアントラーズは中3日の連戦で広島に立ち向かった。
序盤、アグレッシブに前へ出ることでアントラーズは広島ゴールへ迫る。5分、神戸戦に続き先発出場したチャヴリッチが左サイドからクロスを上げ、最後は樋口がシュート。これはクロスバーの上を行ってしまったが、期待が高まるシーンとなった。
しかしアクシデントがアントラーズを襲う。14分、前線でボールを追ったチャヴリッチが相手GKの大迫、そして新井と交錯するなか、頭を強打。しばらく立てなかったチャヴリッチはピッチ上で治療を受け、一度は戦線へ戻る。その後、果敢なチャンスメイクも見せるが、明らかにチャヴリッチの動きは鈍っていった。
すると徐々に試合は広島に傾き、22分、浦和から加入したばかりの前田に広島での初ゴールを決められる。さらに35分にはプレー続行不可能となったチャヴリッチがピッチを去り、師岡が急きょピッチインすることとなった。
前半を0-1で折り返したアントラーズは後半開始からギアを上げ、反撃に出る。前半途中からポジションチェンジで一列前へ出た濃野が左足シュートを放つなど、何度か広島ゴールへ迫るもあと一歩のところで得点には至らない。すると65分には広島のカウンターからジャーメインに決定的なダイビングヘッド弾を放たれる。しかし、ここは早川がまたしてもビッグセーブを見せ、追加点は取らせなかった。
なんとしても追いつきたいアントラーズは、交代出場でピッチに立った柴崎、三竿、田川、荒木、松村がボールを奪い、つなぐことでチャンスをうかがうも広島ゴールを割ることは最後までできなかった。ファイナルスコアは、0-1。またもやアウェイの地で、開幕戦以来となる苦汁をなめる結果となった。
しかし連戦の疲れを抱えるなか、選手たちは最後まで前を向き、広島ゴールへ迫った。その気持ちこそが、未来につながる。まずは鹿嶋へ帰還し、次に備えよう。



スタッツ
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---|---|---|
9 | シュート | 11 |
7 | GK | 8 |
5 | CK | 8 |
10 | 直接FK | 14 |
1 | 間接FK | 1 |
1 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 24,868人
- 天候
- 曇、弱風
気温 12.8℃ / 湿度 53.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 笠原 寛貴
- 副審
-
聳城 巧
塩津 祐介 - 第4の審判員
- 岡 宏道
- VAR/AVAR
-
田中 玲匡
石丸 秀平
備考
35' 鹿島 77 チャヴリッチ→19 師岡 柊生 は脳振盪交代 相手チーム交代枠+1
90'+6 広島 13 新井 直人→32 越道 草太 は相手チーム脳振盪交代による追加交代枠として扱う