Live Antlers
2025明治安田J1リーグ 第2節

鹿島アントラーズ
- 22' レオ セアラ
- 25' レオ セアラ
- 42' 鈴木 優磨
- 75' 鈴木 優磨
試合終了
4-0
3前半0
1後半0

東京ヴェルディ
試合経過
| レオ セアラ | 22' | |||
| レオ セアラ | 25' | |||
| 36' | 谷口 栄斗 → 染野 唯月 | |||
| 41' | 森田 晃樹 | |||
| 鈴木 優磨 | 42' | |||
| 45' | 染野 唯月 | |||
| 46' | 熊取谷 一星 → 食野 壮磨 | |||
| 60' | 山田 剛綺 → 木村 勇大 | |||
| 68' | 齋藤 功佑 → 平川 怜 | |||
| 68' | 綱島 悠斗 → 稲見 哲行 | |||
| 松村 優太 → 師岡 柊生 | 75' | |||
| レオ セアラ → 徳田 誉 | 75' | |||
| 鈴木 優磨 | 75' | |||
| 柴崎 岳 → 舩橋 佑 | 83' | |||
| 鈴木 優磨 → 溝口 修平 | 87' | |||
| 安西 幸輝 → 佐藤 海宏 | 87' |
レオ、レオ、優磨、優磨!両エースがマルチゴールで、東京Vに4-0と勝利!
2025明治安田J1リーグ第2節、カシマスタジアムで東京ヴェルディと対戦した。
これがホームでの開幕戦となるアントラーズは、前節のアウェイ湘南戦から先発メンバーを3人入れ替えた。濃野が右サイドバックに入り、ボランチには樋口、そして左サイドハーフには松村が入った。
試合は序盤からアントラーズのペースとなる。全員がボール奪取への強い意識を持ち、東京Vに攻撃の余地を与えない。また攻撃面でも、左サイドの松村が相手の裏を狙い、右サイドではこの日、サイドハーフに入った小池が濃野をうまく使うなどバリエーションが多く、東京Vを圧倒する。
そして待望の先制点が22分に生まれる。左サイド、古巣との対戦に闘志を燃やす安西がゴール前にクロスを上げる。これをレオ セアラが相手DFを背負いながらも、見事なヘディングシュートに持ち込む。これが東京Vゴールに吸い込まれ、レオ セアラのアントラーズでの初ゴールとなった。
さらにその3分後、高い位置で相手のボールを奪取し、最後はレオ セアラが左足を振り抜く。瞬く間に、レオ セアラがアントラーズでの2ゴールを決め、試合は完全にアントラーズのものとなった。
42分にはレオ セアラが得たPKを優磨がしっかりと決め、3点目。これで両エースがしっかり今シーズン初得点を決め、前半を3-0と折り返した。
後半に入ると、後がない東京Vがロングボールを使い、前に出てくるシーンが多くなる。しかし、ここでも中盤の柴崎、そして樋口がゲームをしっかりとコントロールし、相手をいなす場面を作る。また前線の優磨、レオ セアラが激しいプレスバックを見せれば、右サイドの小池が逆サイドまで相手ボールを追いかけるなど、全員が守備から攻撃、攻撃から守備への素早い切り替えを徹底し、東京Vを抑え込んだ。
そして師岡、徳田がピッチインした直後の75分には優磨が豪快な右足シュートでこの日2点目を奪い、そのリードを4点に広げた。終盤に入ると鬼木監督は舩橋に続き、溝口、さらにこれが公式戦デビューとなる佐藤をピッチに送り出し、しっかりとクロージング。90分を戦い終え、4-0と東京Vからほぼ完璧といっていい形での勝利を収めた。
これで昨シーズンから続くホームでの無敗記録をまた伸ばし、次は4日後、再びここカシマで新潟と対戦する。今日の試合で見せた姿を継続し、さらに進化させることができるか。2025シーズンの戦いはまだ始まったばかりだ。
【この試合のトピックス】
・佐藤が公式戦デビューを飾る。
・レオ セアラがアントラーズでの初ゴールを決め、LIXIL賞を受賞。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2025明治安田J1リーグ第2節、カシマスタジアムで東京ヴェルディと対戦した。
これがホームでの開幕戦となるアントラーズは、前節のアウェイ湘南戦から先発メンバーを3人入れ替えた。濃野が右サイドバックに入り、ボランチには樋口、そして左サイドハーフには松村が入った。
試合は序盤からアントラーズのペースとなる。全員がボール奪取への強い意識を持ち、東京Vに攻撃の余地を与えない。また攻撃面でも、左サイドの松村が相手の裏を狙い、右サイドではこの日、サイドハーフに入った小池が濃野をうまく使うなどバリエーションが多く、東京Vを圧倒する。
そして待望の先制点が22分に生まれる。左サイド、古巣との対戦に闘志を燃やす安西がゴール前にクロスを上げる。これをレオ セアラが相手DFを背負いながらも、見事なヘディングシュートに持ち込む。これが東京Vゴールに吸い込まれ、レオ セアラのアントラーズでの初ゴールとなった。
さらにその3分後、高い位置で相手のボールを奪取し、最後はレオ セアラが左足を振り抜く。瞬く間に、レオ セアラがアントラーズでの2ゴールを決め、試合は完全にアントラーズのものとなった。
42分にはレオ セアラが得たPKを優磨がしっかりと決め、3点目。これで両エースがしっかり今シーズン初得点を決め、前半を3-0と折り返した。
後半に入ると、後がない東京Vがロングボールを使い、前に出てくるシーンが多くなる。しかし、ここでも中盤の柴崎、そして樋口がゲームをしっかりとコントロールし、相手をいなす場面を作る。また前線の優磨、レオ セアラが激しいプレスバックを見せれば、右サイドの小池が逆サイドまで相手ボールを追いかけるなど、全員が守備から攻撃、攻撃から守備への素早い切り替えを徹底し、東京Vを抑え込んだ。
そして師岡、徳田がピッチインした直後の75分には優磨が豪快な右足シュートでこの日2点目を奪い、そのリードを4点に広げた。終盤に入ると鬼木監督は舩橋に続き、溝口、さらにこれが公式戦デビューとなる佐藤をピッチに送り出し、しっかりとクロージング。90分を戦い終え、4-0と東京Vからほぼ完璧といっていい形での勝利を収めた。
これで昨シーズンから続くホームでの無敗記録をまた伸ばし、次は4日後、再びここカシマで新潟と対戦する。今日の試合で見せた姿を継続し、さらに進化させることができるか。2025シーズンの戦いはまだ始まったばかりだ。
【この試合のトピックス】
・佐藤が公式戦デビューを飾る。
・レオ セアラがアントラーズでの初ゴールを決め、LIXIL賞を受賞。
スタッツ
|
|
|
|---|---|---|
| 12 | シュート | 5 |
| 5 | GK | 3 |
| 6 | CK | 2 |
| 11 | 直接FK | 10 |
| 0 | 間接FK | 1 |
| 0 | オフサイド | 1 |
| 1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 26,021人
- 天候
- 曇のち晴、弱風
気温 6.8℃ / 湿度 36.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 池内 明彦
- 副審
-
野村 修
岩﨑 創一 - 第4の審判員
- 中川 愛斗
- VAR/AVAR
-
小屋 幸栄
船橋 昭次

