試合結果
天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16
ヴァンフォーレ甲府
- 29' 三沢 直人
試合終了
1-2
1前半1
0後半1
鹿島アントラーズ
- 45'+3 藤井 智也
- 89' 植田 直通
試合経過
三沢 直人 | 29' | |||
45'+3 | 藤井 智也 | |||
46' | 田川 亨介 → 鈴木 優磨 | |||
46' | ラドミル ミロサヴリェヴィッチ → 名古 新太郎 | |||
三平 和司 → マクーラ | 56' | |||
マクーラ | 69' | |||
宮崎 純真 → 武富 孝介 | 70' | |||
小林 岩魚 → 荒木 翔 | 70' | |||
77' | 藤井 智也 → 柴崎 岳 | |||
79' | 師岡 柊生 → 仲間 隼斗 | |||
ヘナト アウグスト → 井上 樹 | 83' | |||
三沢 直人 → アダイウトン | 83' | |||
83' | 樋口 雄太 → 安西 幸輝 | |||
89' | 植田 直通 | |||
マクーラ | 90'+3 | |||
マクーラ | 90'+3 |
藤井、植田、魂の2ゴール!甲府を2-1と撃破!
天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16、JIT リサイクルインク スタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦した。
これが天皇杯では3年連続の対戦となる甲府とのゲーム。前々回大会は準決勝、そして前回大会は3回戦で負けているだけにアントラーズのエンブレムを胸にするもの全員が、「必勝」の思いで戦いに臨んだ。
リーグ戦の合間の連戦ということで、ポポヴィッチ監督は18人のメンバーこそ変更しなかったものの、須貝、ミロサヴリェヴィッチ、樋口、藤井、そして田川と5選手を新たに先発メンバーとしてピッチへ送り出した。
このメンバー変更の影響もあったのか、前半は徐々に甲府からボールを保持される時間が増えていく。そして29分、三平のポストプレーからサイドへと展開され、最後はエリア内でフリーとなった三沢にヘディングで決められる。完全に相手から主導権を握られる形で、先制を許した。
3年連続の負けは決して許されないアントラーズは前半アディショナルタイムに意地を見せる。クリアボールが流れると、これに藤井が猛ダッシュを見せる。相手選手との競り合いからボールを奪うと、GK渋谷の股を抜く技ありシュートを決めた。
この藤井のスピードと個人技の合わせ技で、アントラーズはなんとか前半のうちに同点とし、後半へ臨むことができた。その後半は優磨、名古が開始からピッチに立ち、チームに活力を与える。だが、甲府の粘り強さに決定機を作れないなか、77分には柴崎がピッチに投入された。
この柴崎、さらに79分の仲間、83分の安西の投入で、甲府を押し込む時間帯が増えていく。そして89分、右CKから柴崎がゴール前へ精度の高いボールを送ると、中央から植田が強烈なヘディング弾を放ち、ついに激闘へ終止符を打った。
これで天皇杯では3試合連続となる2-1というスコアで、甲府に雪辱を果たしたアントラーズ。準々決勝へと駒を進めた。次なる相手は、神戸。彼らにも、また返さなければならない借りがある。また、ひとつになって戦おう。
【この試合のトピックス】
・田川がアントラーズで公式戦初先発。
天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16、JIT リサイクルインク スタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦した。
これが天皇杯では3年連続の対戦となる甲府とのゲーム。前々回大会は準決勝、そして前回大会は3回戦で負けているだけにアントラーズのエンブレムを胸にするもの全員が、「必勝」の思いで戦いに臨んだ。
リーグ戦の合間の連戦ということで、ポポヴィッチ監督は18人のメンバーこそ変更しなかったものの、須貝、ミロサヴリェヴィッチ、樋口、藤井、そして田川と5選手を新たに先発メンバーとしてピッチへ送り出した。
このメンバー変更の影響もあったのか、前半は徐々に甲府からボールを保持される時間が増えていく。そして29分、三平のポストプレーからサイドへと展開され、最後はエリア内でフリーとなった三沢にヘディングで決められる。完全に相手から主導権を握られる形で、先制を許した。
3年連続の負けは決して許されないアントラーズは前半アディショナルタイムに意地を見せる。クリアボールが流れると、これに藤井が猛ダッシュを見せる。相手選手との競り合いからボールを奪うと、GK渋谷の股を抜く技ありシュートを決めた。
この藤井のスピードと個人技の合わせ技で、アントラーズはなんとか前半のうちに同点とし、後半へ臨むことができた。その後半は優磨、名古が開始からピッチに立ち、チームに活力を与える。だが、甲府の粘り強さに決定機を作れないなか、77分には柴崎がピッチに投入された。
この柴崎、さらに79分の仲間、83分の安西の投入で、甲府を押し込む時間帯が増えていく。そして89分、右CKから柴崎がゴール前へ精度の高いボールを送ると、中央から植田が強烈なヘディング弾を放ち、ついに激闘へ終止符を打った。
これで天皇杯では3試合連続となる2-1というスコアで、甲府に雪辱を果たしたアントラーズ。準々決勝へと駒を進めた。次なる相手は、神戸。彼らにも、また返さなければならない借りがある。また、ひとつになって戦おう。
【この試合のトピックス】
・田川がアントラーズで公式戦初先発。
スタッツ
8 | シュート | 9 |
---|---|---|
9 | GK | 4 |
0 | CK | 8 |
8 | 直接FK | 18 |
1 | 間接FK | 1 |
1 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 7,796人
- 天候
- 曇 時々 雨
気温 29.5℃ / 湿度 79.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 山下 良美
- 副審
-
浜本 祐介
森川 浩次 - 第4の審判員
- 先立 圭吾
備考
86' 警告 甲府 岩崎 ブルノ (通訳)