試合結果
天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 3回戦

鹿島アントラーズ
- 70' アレクサンダル チャヴリッチ
- 89' 仲間 隼斗
試合終了
2-1
0前半1
2後半0

藤枝MYFC
- 24' アンデルソン
試合経過
須貝 英大 | ![]() |
23' | ||
24' | ![]() |
アンデルソン | ||
27' | ![]() |
アンデルソン → 久富 良輔 | ||
30' | ![]() |
川島 將 | ||
43' | ![]() |
中川 風希 | ||
土居 聖真 → 鈴木 優磨 | ![]() |
46' | ||
樋口 雄太 → 名古 新太郎 | ![]() |
46' | ||
須貝 英大 → 安西 幸輝 | ![]() |
46' | ||
57' | ![]() |
ウエンデル | ||
59' | ![]() |
前田 翔茉 → 河上 将平 | ||
ギリェルメ パレジ → 師岡 柊生 | ![]() |
65' | ||
知念 慶 → 舩橋 佑 | ![]() |
69' | ||
アレクサンダル チャヴリッチ | ![]() |
70' | ||
83' | ![]() |
中川 風希 → 矢村 健 | ||
83' | ![]() |
ウエンデル → 小笠原 佳祐 | ||
仲間 隼斗 | ![]() |
89' |
豪雨の中の熱戦!チャヴリッチ、仲間のゴールで藤枝に逆転勝利!
天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 3回戦、藤枝総合運動公園サッカー場で藤枝MYFCと対戦した。
先週土曜日のホーム札幌戦から、先発6名を変更して臨んだアントラーズ。連戦の中、全員で戦う姿勢を見せて藤枝に対峙した。
試合は序盤から互いが攻め合う激しい展開となる。「ハイエナジーフットボール」を標榜する藤枝がハイプレスからの果敢な攻めを見せれば、アントラーズも負けじと藤枝ゴールへ迫る。展開としては、どちらが先制点を得てもおかしくない序盤となった。
しかし、アントラーズは攻めながらもシュートを枠内に飛ばすことができない。激しい雨でスリッピーになったピッチとボールも影響してか、そのプレーに精度を欠いた。
すると24分、自陣エリア内での不運なハンド判定によりPKを献上すると、これをアンデルソンに決められ、藤枝に先制を許してしまう。
その後、同点にすべく、さらに攻めたものの最後の詰めが甘く、前半は1点ビハインドで終えた。
この状況を打開すべく、ポポヴィッチ監督は後半開始から安西、名古、そして優磨を投入する。雨がより一層激しくなり、ピッチコンディションがさらに厳しくなるが、アントラーズは優磨が縦横無尽に動き、ボールをより激しく動かす。そして70分、優磨が相手エリア内でボールを奪取すると、そこから仲間、再び優磨とつなぎ、最後はチャヴリッチが左足で決め、同点に持ち込む。
ここからアントラーズはさらに攻勢を強める。そして89分、交代出場でピッチに立った舩橋のミドルシュートをゴール前で仲間がヒールでコースを変える。この一瞬で起きた仲間の絶妙プレーで、ついにアントラーズは2点目を奪った。
その後、長いアディショナルタイムもボールをキープし戦いきり、90分で2-1の逆転勝利をもぎ取った。厳しい試合となったが、タイトルへの挑戦権を保持し続けることのできる勝利。選手たちは再びひとつになって、大きな結果を得た。
【この試合のトピックス】
・なし
天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 3回戦、藤枝総合運動公園サッカー場で藤枝MYFCと対戦した。

先週土曜日のホーム札幌戦から、先発6名を変更して臨んだアントラーズ。連戦の中、全員で戦う姿勢を見せて藤枝に対峙した。

試合は序盤から互いが攻め合う激しい展開となる。「ハイエナジーフットボール」を標榜する藤枝がハイプレスからの果敢な攻めを見せれば、アントラーズも負けじと藤枝ゴールへ迫る。展開としては、どちらが先制点を得てもおかしくない序盤となった。


しかし、アントラーズは攻めながらもシュートを枠内に飛ばすことができない。激しい雨でスリッピーになったピッチとボールも影響してか、そのプレーに精度を欠いた。


すると24分、自陣エリア内での不運なハンド判定によりPKを献上すると、これをアンデルソンに決められ、藤枝に先制を許してしまう。

その後、同点にすべく、さらに攻めたものの最後の詰めが甘く、前半は1点ビハインドで終えた。



この状況を打開すべく、ポポヴィッチ監督は後半開始から安西、名古、そして優磨を投入する。雨がより一層激しくなり、ピッチコンディションがさらに厳しくなるが、アントラーズは優磨が縦横無尽に動き、ボールをより激しく動かす。そして70分、優磨が相手エリア内でボールを奪取すると、そこから仲間、再び優磨とつなぎ、最後はチャヴリッチが左足で決め、同点に持ち込む。





ここからアントラーズはさらに攻勢を強める。そして89分、交代出場でピッチに立った舩橋のミドルシュートをゴール前で仲間がヒールでコースを変える。この一瞬で起きた仲間の絶妙プレーで、ついにアントラーズは2点目を奪った。




その後、長いアディショナルタイムもボールをキープし戦いきり、90分で2-1の逆転勝利をもぎ取った。厳しい試合となったが、タイトルへの挑戦権を保持し続けることのできる勝利。選手たちは再びひとつになって、大きな結果を得た。

【この試合のトピックス】
・なし
スタッツ
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---|---|---|
18 | シュート | 12 |
11 | GK | 18 |
6 | CK | 1 |
17 | 直接FK | 12 |
0 | 間接FK | 2 |
0 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 3,069人
- 天候
- 雨、無風
気温 27.4℃ / 湿度 86.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 中村 太
- 副審
-
日比野 真
中澤 涼 - 第4の審判員
- 田中 玲匡