試合結果
2024JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 3回戦

FC町田ゼルビア
- 20' ミッチェル デューク
- 36' ミッチェル デューク
試合終了
2-0
2前半0
                      0後半0
                    
鹿島アントラーズ
試合経過
| 14' |  | ラドミル ミロサヴリェヴィッチ → 名古 新太郎 | ||
| ミッチェル デューク |  | 20' | ||
| ミッチェル デューク |  | 36' | ||
| 46' |  | 垣田 裕暉 → 鈴木 優磨 | ||
| 46' |  | 松村 優太 → アレクサンダル チャヴリッチ | ||
| 55' |  | アレクサンダル チャヴリッチ | ||
| バスケス バイロン → 平河 悠 |  | 64' | ||
| エリキ → 荒木 駿太 |  | 64' | ||
| ミッチェル デューク → 藤尾 翔太 |  | 64' | ||
| 64' |  | ギリェルメ パレジ → 柴崎 岳 | ||
| ナ サンホ → 藤本 一輝 |  | 70' | ||
| 73' |  | 樋口 雄太 → 師岡 柊生 | ||
| 下田 北斗 → 宇野 禅斗 |  | 87' | 
                      町田に、またしても苦杯。YBCルヴァンカップ敗退。
2024JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 3回戦、町田GIONスタジアムでFC町田ゼルビアと対戦した。
 
 
 
1stラウンド最後のゲームとなるこの試合に、両チームともリーグ戦の前節から大きく先発メンバーを変更した。
 
日曜日の神戸戦から先発を6名変更したアントラーズに対し、町田は実に10名を入れ替え。同じ日曜日の東京V戦から連続で先発出場となったのは、中盤の柴戸ただ1人だった。
 
 
だが、ここまでの入れ替えを加えても、町田はチームの一貫性を失うことがなかった。一方、アントラーズは試合の入りこそ強度を持っていたものの、どこかリズムが悪い。14分にはミロサヴリェヴィッチが負傷からプレー続行不可能となり、名古が急きょピッチインするというアクシデントにも見舞われた。
 
そして20分、ミスからボールロストを犯し、最後はミッチェル デュークに決められる。完璧な町田の崩しに失点を喫し、アントラーズは完全に試合の主導権を奪われた。続く36分、一度は町田のパスワークを分断したもののルーズボールを拾われ、またしてもミッチェル デュークに決められる。1失点目と同様、相手の崩しに完全に翻弄された、失点シーンだった。
反撃に出ようとするアントラーズだったが、町田にことごとくパスを寸断され、セカンドボールも支配される。前半はシュート0本で終わってしまった。
 
 
 
 
 
 
後半頭から、優磨、チャヴリッチが交代出場し、何とか試合の流れを変えようとするが、やはり試合のペースは町田が握ったままだった。アントラーズ最初のシュートは、64分。チャヴリッチがパレジとのワンツーで抜け出すと、グラウンダーのシュートを放ったが、これは惜しくもゴールの左に外れてしまった。
 
 
 
 
その直後、柴崎がピッチイン。昨シーズンのJ1第30節・神戸戦以来となる背番号10の登場に、アウェイスタンドから期待の拍手も沸くが、その柴崎もこの劣勢を変えることができない。唯一、町田ゴールに近づいたのは78分、佐野のドリブルから優磨が立て続けにシュートを2本放ったシーンのみだった。
 
 
90分終わって、0-2の完敗。約2カ月前に行われたリーグ戦での初対決と同様、野津田でまたしても苦杯を嘗めた。今季最初のタイトルを失うという結果以上に、このショックは大きい。
 
しかし、戦いは続く。また中2日で今度はリーグ戦でのアウェイ札幌戦。北の大地で、意地を見せなければならない。
【この試合のトピックス】
・柴崎が、今季公式戦初出場。
                    
                    
                    
                  2024JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 3回戦、町田GIONスタジアムでFC町田ゼルビアと対戦した。
 
 
 
1stラウンド最後のゲームとなるこの試合に、両チームともリーグ戦の前節から大きく先発メンバーを変更した。
 
日曜日の神戸戦から先発を6名変更したアントラーズに対し、町田は実に10名を入れ替え。同じ日曜日の東京V戦から連続で先発出場となったのは、中盤の柴戸ただ1人だった。
 
 
だが、ここまでの入れ替えを加えても、町田はチームの一貫性を失うことがなかった。一方、アントラーズは試合の入りこそ強度を持っていたものの、どこかリズムが悪い。14分にはミロサヴリェヴィッチが負傷からプレー続行不可能となり、名古が急きょピッチインするというアクシデントにも見舞われた。
 
そして20分、ミスからボールロストを犯し、最後はミッチェル デュークに決められる。完璧な町田の崩しに失点を喫し、アントラーズは完全に試合の主導権を奪われた。続く36分、一度は町田のパスワークを分断したもののルーズボールを拾われ、またしてもミッチェル デュークに決められる。1失点目と同様、相手の崩しに完全に翻弄された、失点シーンだった。
反撃に出ようとするアントラーズだったが、町田にことごとくパスを寸断され、セカンドボールも支配される。前半はシュート0本で終わってしまった。
 
 
 
 
 
 
後半頭から、優磨、チャヴリッチが交代出場し、何とか試合の流れを変えようとするが、やはり試合のペースは町田が握ったままだった。アントラーズ最初のシュートは、64分。チャヴリッチがパレジとのワンツーで抜け出すと、グラウンダーのシュートを放ったが、これは惜しくもゴールの左に外れてしまった。
 
 
 
 
その直後、柴崎がピッチイン。昨シーズンのJ1第30節・神戸戦以来となる背番号10の登場に、アウェイスタンドから期待の拍手も沸くが、その柴崎もこの劣勢を変えることができない。唯一、町田ゴールに近づいたのは78分、佐野のドリブルから優磨が立て続けにシュートを2本放ったシーンのみだった。
 
 
90分終わって、0-2の完敗。約2カ月前に行われたリーグ戦での初対決と同様、野津田でまたしても苦杯を嘗めた。今季最初のタイトルを失うという結果以上に、このショックは大きい。
 
しかし、戦いは続く。また中2日で今度はリーグ戦でのアウェイ札幌戦。北の大地で、意地を見せなければならない。
【この試合のトピックス】
・柴崎が、今季公式戦初出場。
スタッツ
|   |   | |
|---|---|---|
| 13 | シュート | 3 | 
| 8 | GK | 10 | 
| 7 | CK | 2 | 
| 10 | 直接FK | 14 | 
| 2 | 間接FK | 1 | 
| 2 | オフサイド | 1 | 
| 0 | PK | 0 | 
試合データ
- 入場者数
- 4,537人
- 天候
- 晴、弱風
                      
 気温 19.7℃ / 湿度 62.0%
- ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 岡部 拓人
- 副審
- 
                    浜本 祐介
                    
 赤阪 修
- 第4の審判員
- 酒井 達矢












