2024明治安田J1リーグ 第37節

2024年11月30日(土)  14:03 Kick Off

AWAY ヨドコウ桜スタジアム

セレッソ大阪

試合終了

0-2

0前半2
0後半0

鹿島アントラーズ

  • 10' 師岡 柊生
  • 14' 鈴木 優磨

試合経過

10' ゴール 師岡 柊生
14' ゴール 鈴木 優磨
26' イエローカード 鈴木 優磨
46' 交代 ターレス ブレーネル → 名古 新太郎
63' 交代 樋口 雄太 → 藤井 智也
西尾 隆矢 イエローカード 64'
山田 寛人 → 北野 颯太 交代 66'
カピシャーバ → 柴山 昌也 交代 66'
ルーカス フェルナンデス イエローカード 73'
喜田 陽 → 上門 知樹 交代 76'
ルーカス フェルナンデス → 山﨑 凌吾 交代 76'
80' 交代 師岡 柊生 → 徳田 誉
87' 交代 鈴木 優磨 → 津久井 佳祐
西尾 隆矢 → 山下 達也 交代 87'
山下 達也 イエローカード 90'+4
わずか15分で生まれた師岡、優磨のビューティフルゴール!C大阪に2-0の勝利!

▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼




2024明治安田J1リーグ第37節、ヨドコウ桜スタジアムでC大阪と対戦した。

長く厳しい戦いとなった2024シーズンも残り2節となり、どちらも勝ち点3だけに集中するなか、アントラーズは出場停止明けの優磨、そしてこれが今季初となるターレスがスターティングメンバーに名を連ねた。

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キックオフ開始直後からアントラーズは最終ラインの植田が前線まで上がり、ロングボールを収めようとするなど、ゴールへの意識が高かった。一方のC大阪もこれが今季最後のホームゲームということで、レオ セアラ、ルーカス フェルナンデスらを中心に果敢な攻めを見せる。

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しかしそのC大阪の勢いをうまくいなし、アントラーズは10分という早い時間帯で先制点を得る。ボランチの知念が強烈なミドルシュートを放つと、そのこぼれ球に師岡がストライカーの嗅覚を見せ、C大阪ゴールにシュートを叩き込んだ。

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さらに4分後には右サイドでコーナーキックのこぼれ球を拾った柴崎のクロスを、ファーで待ち構えていた優磨が持ち前の高い技術を見せ、見事な左足ダイレクトボレーでC大阪ゴールを揺らした。

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開始わずか15分という時間で2点を奪ったアントラーズはその後、挽回を狙うC大阪の攻撃をうまく抑える。20分過ぎからスピードを持った波状攻撃を仕掛けるC大阪に対し、アントラーズは前線の優磨、師岡からゴールを守る早川までが連動し、零封する。結局、前半はアントラーズが2点リードのまま、終えた。

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後半に入っても、ホームのC大阪が攻める構図は変わらない。しかし52分、ルーカス フェルナンデスに決定的なシュートを放たれた際、抜群の反応で防ぐなど、守護神早川の安定感は盤石だった。加えて、植田、関川、そして今日も右サイドバックに入った三竿らの体を張った守備がC大阪の勢いを徐々に落としていった。

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そして試合終了の笛が鳴った時、そのスコアは前半15分と変わらず、2-0のまま。アントラーズが心から欲しかった得点を見事な形で2つ奪い、守っては3試合連続となる零封と完璧な形で勝ち点3を手にした。

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次は、今季最終戦。ホームのカシマスタジアムに町田を迎えての戦いとなる。2024シーズン最後の大舞台で、アントラーズの強さを見せつけよう。

【この試合のトピックス】
・ターレスが今季初先発。

スタッツ

セレッソ大阪 鹿島アントラーズ
14 シュート 7
5 GK 10
5 CK 3
18 直接FK 16
3 間接FK 1
3 オフサイド 1
0 PK 0

試合データ

入場者数
21,171人
天候
晴、弱風
気温 14.8℃ / 湿度 42.0%
ピッチ
全面良芝
主審
小屋 幸栄
副審
日比野 真
長谷川 雅
第4の審判員
田中 玲匡
VAR/AVAR
福島 孝一郎
鶴岡 将樹