Live Antlers
2024明治安田J1リーグ 第34節

鹿島アントラーズ
試合終了
0-0
0前半0
0後半0

アビスパ福岡
試合経過
18' | ![]() |
ウェリントン | ||
39' | ![]() |
ドウグラス グローリ | ||
藤井 智也 → 樋口 雄太 | ![]() |
46' | ||
柴崎 岳 | ![]() |
58' | ||
須貝 英大 → 三竿 健斗 | ![]() |
61' | ||
61' | ![]() |
紺野 和也 → 岩崎 悠人 | ||
柴崎 岳 → 徳田 誉 | ![]() |
61' | ||
71' | ![]() |
前 寛之 | ||
75' | ![]() |
金森 健志 → 佐藤 凌我 | ||
75' | ![]() |
重見 柾斗 → 松岡 大起 | ||
名古 新太郎 → 舩橋 佑 | ![]() |
76' | ||
師岡 柊生 → ターレス ブレーネル | ![]() |
76' | ||
79' | ![]() |
松岡 大起 | ||
87' | ![]() |
小田 逸稀 → 亀川 諒史 |
チーム一丸の激闘も、福岡とスコアレスドローに終わる。
2024明治安田J1リーグ第34節、カシマスタジアムでアビスパ福岡と対戦した。
中後監督率いる新体制での初陣、選手たちは並々ならぬ決意でカシマのピッチに立った。それを後押しするようにキックオフ前からスタジアムの雰囲気は熱く盛り上がる。
この重要な一戦は、「LIXILスペシャルマッチ ~SDGs 未来の幸せを、みんなで。~」として開催された。
先制点が是が非でも欲しいアントラーズはキックオフ直後、前線へ駆け上がったセンターバックの植田がターゲットマンとなり、ロングボールを収めようとするなど、積極的な戦いを見せる。またトップに師岡が入り、不動のエースである優磨が左サイドでワイドに張るなど、これまでにはない布陣で福岡に対峙した。
しかし、堅守の福岡相手になかなか決定機は作れない。それでも33分、左サイドから優磨が小田をかわしクロスを上げ、これを師岡がヘディングで合わせるなど、チーム全体で意図した攻撃の形は少しばかり表現することができた。
そして決定的なシーズンは40分、左FKから。キッカーの名古が蹴ったボールからゴール前で知念が、ドンピシャのタイミングで強烈なヘディング弾を放つ。しかしこれは相手GK永石のスーパーセーブに阻まれ、得点には至らない。結局、前半は0-0のまま、戦い終えた。
無得点の状況を打開すべく、後半開始から中後監督は樋口をピッチへ送り出す。しかし堅守の福岡をなかなか崩すことができない。さらにはカウンターを狙う福岡にゴールを脅かされる場面も徐々に増えていく。
その後も、中後監督は三竿、徳田、今季リーグ戦初出場となる舩橋、そしてターレスとフレッシュな選手たちを矢継ぎ早にピッチへ送り出す。しかし、1点を取ることができず、結局、試合はスコアレスドローに終わった。
新たなスタートを切り、是が非でも欲しかった勝利は少しばかり遠かった。しかし最後の最後まで戦う姿勢を貫いたチームには、希望もある。次の戦いへ向け、自分たちを信じ、またともに戦おう。
【この試合のトピックス】
・舩橋が、今季リーグ戦初出場。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2024明治安田J1リーグ第34節、カシマスタジアムでアビスパ福岡と対戦した。
中後監督率いる新体制での初陣、選手たちは並々ならぬ決意でカシマのピッチに立った。それを後押しするようにキックオフ前からスタジアムの雰囲気は熱く盛り上がる。

この重要な一戦は、「LIXILスペシャルマッチ ~SDGs 未来の幸せを、みんなで。~」として開催された。



先制点が是が非でも欲しいアントラーズはキックオフ直後、前線へ駆け上がったセンターバックの植田がターゲットマンとなり、ロングボールを収めようとするなど、積極的な戦いを見せる。またトップに師岡が入り、不動のエースである優磨が左サイドでワイドに張るなど、これまでにはない布陣で福岡に対峙した。





しかし、堅守の福岡相手になかなか決定機は作れない。それでも33分、左サイドから優磨が小田をかわしクロスを上げ、これを師岡がヘディングで合わせるなど、チーム全体で意図した攻撃の形は少しばかり表現することができた。
そして決定的なシーズンは40分、左FKから。キッカーの名古が蹴ったボールからゴール前で知念が、ドンピシャのタイミングで強烈なヘディング弾を放つ。しかしこれは相手GK永石のスーパーセーブに阻まれ、得点には至らない。結局、前半は0-0のまま、戦い終えた。




無得点の状況を打開すべく、後半開始から中後監督は樋口をピッチへ送り出す。しかし堅守の福岡をなかなか崩すことができない。さらにはカウンターを狙う福岡にゴールを脅かされる場面も徐々に増えていく。

その後も、中後監督は三竿、徳田、今季リーグ戦初出場となる舩橋、そしてターレスとフレッシュな選手たちを矢継ぎ早にピッチへ送り出す。しかし、1点を取ることができず、結局、試合はスコアレスドローに終わった。






新たなスタートを切り、是が非でも欲しかった勝利は少しばかり遠かった。しかし最後の最後まで戦う姿勢を貫いたチームには、希望もある。次の戦いへ向け、自分たちを信じ、またともに戦おう。
【この試合のトピックス】
・舩橋が、今季リーグ戦初出場。
スタッツ
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|
---|---|---|
5 | シュート | 7 |
12 | GK | 4 |
5 | CK | 3 |
17 | 直接FK | 8 |
1 | 間接FK | 3 |
1 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 18,939人
- 天候
- 晴、無風
気温 28.2℃ / 湿度 69.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 飯田 淳平
- 副審
-
西尾 英朗
岩﨑 創一 - 第4の審判員
- 川俣 秀
- VAR/AVAR
-
高崎 航地
大川 直也