2024明治安田J1リーグ 第33節

2024年10月05日(土)  14:03 Kick Off

AWAY デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟

試合終了

0-4

0前半3
0後半1

鹿島アントラーズ

  • 12' OWN GOAL
  • 15' 樋口 雄太
  • 45'+2 樋口 雄太
  • 53' 鈴木 優磨

試合経過

12' ゴール OWN GOAL
15' ゴール 樋口 雄太
45'+2 ゴール 樋口 雄太
53' ゴール 鈴木 優磨
小見 洋太 → トーマス デン 交代 57'
千葉 和彦 → 太田 修介 交代 57'
高木 善朗 → 小野 裕二 交代 57'
鈴木 孝司 → 谷口 海斗 交代 57'
62' イエローカード 知念 慶
長倉 幹樹 イエローカード 68'
69' 交代 柴崎 岳 → ラドミル ミロサヴリェヴィッチ
79' 交代 名古 新太郎 → 須貝 英大
79' 交代 師岡 柊生 → ターレス ブレーネル
86' 交代 鈴木 優磨 → 徳田 誉
小野 裕二 イエローカード 89'
樋口が2ゴール!怒濤の攻撃で、新潟に4-0と勝利!

▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼




2024明治安田J1リーグ第33節、デンカビッグスワンスタジアムでアルビレックス新潟と対戦した。

8月初めのホーム鳥栖戦から約2カ月、勝利に見放されたアントラーズ。「必勝」の思いを胸に、アウェイの地である新潟へ乗り込んだ。

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自陣から丁寧にボールをつなぐ、ポゼッションフットボールの新潟に対して、ポポヴィッチ監督はフォーメーションを3バックに変更し試合へ臨んだ。

そして序盤、アントラーズは新潟からボールを奪うや、前線の優磨、師岡、そして名古が流動的に動き回り、ウイングバック的に配置された樋口、安西も積極的に前へ出る。縦に速く、コンビネーションよくボールを動かす攻めで、次から次へと新潟ゴールへ迫った。

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前半12分、知念のボール奪取からカウンターに入り、最後は優磨が新潟ゴールへボールを押し込む。これは新潟DFが先に触ってオウンゴールに訂正されるが、ここから怒濤のゴールショーが開幕した。

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先制点から3分後、左サイドで安西を中心にパスをつなぐと、師岡がゴール前に折り返す。これをファーサイドから走り込んできた樋口が決める。樋口の今季公式戦初ゴールで、アントラーズはそのリードを2点とした。

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前半アディショナルタイムには、右FKから名古がゴール前に蹴り込むのではなく、横へボールを出す。これを柴崎がスルーし、最後は樋口が狙いすましたミドルシュートで3点目を奪った。

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後半に入っても、試合はアントラーズのものだった。53分、樋口のラストパスから、優磨が今度は正真正銘のゴール。これで今季リーグ戦13ゴールとし、チームにさらなる勢いをつける。

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その後もアントラーズはコンパクトな陣形を保ち、ボールも落ち着かせてゲームをコントロールする。早川のビッグセーブもあり、4-0のまま、クリーンシートで新潟から勝ち点3をもぎ取った。

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待ちに待った勝利に、アウェイの地に集った12番目の戦士たちとともに選手たちは歓喜の声をあげた。長い苦難の末、ようやく取り戻した、勝利の喜び。これを忘れることなく、再びともに戦おう。

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【この試合のトピックス】
・樋口が今季公式戦初ゴール。

スタッツ

アルビレックス新潟 鹿島アントラーズ
4 シュート 10
7 GK 6
5 CK 1
15 直接FK 12
5 間接FK 2
5 オフサイド 2
0 PK 0

試合データ

入場者数
27,552人
天候
晴、無風
気温 23.4℃ / 湿度 59.0%
ピッチ
全面良芝
主審
木村 博之
副審
熊谷 幸剛
村井 良輔
第4の審判員
竹長 泰彦
VAR/AVAR
池内 明彦
佐藤 誠和