Live Antlers
2024明治安田J1リーグ 第29節

京都サンガF.C.
試合終了
0-0
0前半0
                      0後半0
                    
鹿島アントラーズ
試合経過
| マルコ トゥーリオ | 45'+4 | |||
| 46' | 仲間 隼斗 → 田川 亨介 | |||
| 66' | 樋口 雄太 → ターレス ブレーネル | |||
| マルコ トゥーリオ → 豊川 雄太 | 70' | |||
| 83' | 名古 新太郎 → 津久井 佳祐 | |||
| 83' | 師岡 柊生 → 徳田 誉 | |||
| ラファエル エリアス → ムリロ コスタ | 90'+3 | 
                      攻め合う好ゲームも、互いが譲らず。京都と惜しいスコアレスドロー。
2024明治安田J1リーグ第29節、サンガスタジアム by KYOCERAで京都サンガF.C.と対戦した。
本来8月に開催される予定が台風10号の影響により、中止となった第29節。シーズン終了も間近となったこの日曜日が代替開催日となった。
次のアジア挑戦権を目指す上でも、アウェイゲームながら是が非でも勝利したいアントラーズに対し、先週末にJ1残留を確定させ、今後は少しでも順位を上げていくために勝ち点の上積みが必要な京都と、互いが勝利だけを考える一戦となった。
その両者の意気込み通り、試合は序盤から互いに攻め合う好ゲームとなった。特に25分前後までは京都の鋭い攻撃が目立つ。前線のマルコ トゥーリオ、そして7月の加入以来、13試合11ゴールを記録しているラファエル エリアスを中心にアントラーズのゴールへ迫る場面が多くみられた。しかし、ここは守護神の早川が立ちはだかる。
その後、アントラーズも京都ゴールに迫る時間を作る。38分には左サイドから攻撃を仕掛け、安西、仲間とつなぎ、仲間のクロスを樋口が合わせたが、相手GK太田に阻まれた。
前半はそのままスコアレスで終わり、中後監督は後半開始から田川をピッチに送り出す。8月の第28節アウェイ東京V戦以来の出場となる田川は後半開始直後、強烈な左足ミドルシュートを放つ。決まれば、まさにゴラッソと言える一撃だったが、これは惜しくも巻ききれずにサイドネット。しかしその後も、田川は前線で京都に大きな脅威を与えた。
勝利だけを目指すアントラーズは攻撃の手を緩めない。田川に続いてピッチに立ったターレス、左サイドを縦横無尽に駆け上がる安西らが決定的なシュートを放つ。しかし、いずれも京都ゴールに大きく立ちはだかる太田に止められ、先週末の名古屋戦同様、1点が遠い。
試合は最後まで両チームともに猛攻を仕掛ける激しい展開となったが、今日は早川、太田の両守護神がそのすごみを見せつけ、0-0のまま試合終了のホイッスルを迎えた。
互いの意地と誇り、そして勝利への執念が真っ向からぶつかり合った90分。スタジアムには双方のファン・サポーターから大きな拍手とコールが起きた。悔しく、惜しいスコアレスドローではあるが、また次の戦いがすぐに迫る。残り2試合、アントラーズの誇りを胸に戦い抜こう。
【この試合のトピックス】
・なし
                    
                    
                  ▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2024明治安田J1リーグ第29節、サンガスタジアム by KYOCERAで京都サンガF.C.と対戦した。
本来8月に開催される予定が台風10号の影響により、中止となった第29節。シーズン終了も間近となったこの日曜日が代替開催日となった。
次のアジア挑戦権を目指す上でも、アウェイゲームながら是が非でも勝利したいアントラーズに対し、先週末にJ1残留を確定させ、今後は少しでも順位を上げていくために勝ち点の上積みが必要な京都と、互いが勝利だけを考える一戦となった。
その両者の意気込み通り、試合は序盤から互いに攻め合う好ゲームとなった。特に25分前後までは京都の鋭い攻撃が目立つ。前線のマルコ トゥーリオ、そして7月の加入以来、13試合11ゴールを記録しているラファエル エリアスを中心にアントラーズのゴールへ迫る場面が多くみられた。しかし、ここは守護神の早川が立ちはだかる。
その後、アントラーズも京都ゴールに迫る時間を作る。38分には左サイドから攻撃を仕掛け、安西、仲間とつなぎ、仲間のクロスを樋口が合わせたが、相手GK太田に阻まれた。
前半はそのままスコアレスで終わり、中後監督は後半開始から田川をピッチに送り出す。8月の第28節アウェイ東京V戦以来の出場となる田川は後半開始直後、強烈な左足ミドルシュートを放つ。決まれば、まさにゴラッソと言える一撃だったが、これは惜しくも巻ききれずにサイドネット。しかしその後も、田川は前線で京都に大きな脅威を与えた。
勝利だけを目指すアントラーズは攻撃の手を緩めない。田川に続いてピッチに立ったターレス、左サイドを縦横無尽に駆け上がる安西らが決定的なシュートを放つ。しかし、いずれも京都ゴールに大きく立ちはだかる太田に止められ、先週末の名古屋戦同様、1点が遠い。
試合は最後まで両チームともに猛攻を仕掛ける激しい展開となったが、今日は早川、太田の両守護神がそのすごみを見せつけ、0-0のまま試合終了のホイッスルを迎えた。
互いの意地と誇り、そして勝利への執念が真っ向からぶつかり合った90分。スタジアムには双方のファン・サポーターから大きな拍手とコールが起きた。悔しく、惜しいスコアレスドローではあるが、また次の戦いがすぐに迫る。残り2試合、アントラーズの誇りを胸に戦い抜こう。
【この試合のトピックス】
・なし
スタッツ
                         
                       | 
                    
                         
                       | 
                    |
|---|---|---|
| 12 | シュート | 14 | 
| 6 | GK | 9 | 
| 2 | CK | 8 | 
| 12 | 直接FK | 13 | 
| 7 | 間接FK | 3 | 
| 6 | オフサイド | 3 | 
| 0 | PK | 0 | 
試合データ
- 入場者数
 - 15,205人
 - 天候
 - 曇、無風
                      
気温 25.0℃ / 湿度 69.0% - ピッチ
 - 全面良芝
 - 主審
 - 谷本 涼
 - 副審
 - 
                    熊谷 幸剛
                    
岩田 浩義 - 第4の審判員
 - 中野 卓
 - VAR/AVAR
 - 
                      岡部 拓人
                      
武部 陽介 
