試合結果
2024明治安田J1リーグ 第27節
鹿島アントラーズ
試合終了
0-0
0前半0
0後半0
浦和レッズ
試合経過
46' | 大久保 智明 → 中島 翔哉 | |||
61' | ブライアン リンセン → 松尾 佑介 | |||
師岡 柊生 → 田川 亨介 | 70' | |||
83' | 渡邊 凌磨 → 長沼 洋一 | |||
83' | サミュエル グスタフソン → 武田 英寿 | |||
85' | マリウス ホイブラーテン | |||
87' | 関根 貴大 → チアゴ サンタナ | |||
三竿 健斗 | 90'+3 | |||
仲間 隼斗 → 樋口 雄太 | 90'+5 |
意地と誇りのしのぎ合い。浦和と、ホームカシマでスコアレスドロー。
2024明治安田J1リーグ第27節、カシマスタジアムで浦和レッズと対戦した。
33,295人と今季最多となる来場者が詰めかけ、試合前から最高の雰囲気に包まれたカシマスタジアム。この大一番は、「メルカリマッチ~All for One すべては勝利のために~」として開催された。
サポーターの熱い応援に支えられ、早い時間帯に先制したいアントラーズだったが、試合序盤は浦和が守備的に来たこともあり、スローなテンポでの展開となった。台風一過の暑さもあり、いつものインテンシティが発揮できないなか、16分、浦和にカウンターを喰らう。最後は関根に強烈なシュートを放たれたが、これは早川が左足で防いだ。
その後、34分、前半アディショナルタイムと渡邊に決定的なシュートを放たれるも、これらはクロスバー直撃、枠に飛ばずとラッキーな形で失点を免れた。
低調な45分となった前半を終え、後半に入るとアントラーズのギアも徐々に上がる。60分、名古がグスタフソンからボールを奪うと、すぐさま前線の優磨へスルーパス。抜け出した優磨がシュートを放つも、これは相手GK牲川にセーブされる。70分には新加入の田川がアントラーズとして初となるカシマのピッチに立った。
この交代でさらに推進力を得たアントラーズは浦和ゴールに再三迫る。そして81分、柴崎が相手と競い合いながらボールをキープしつつ、スルーパスを出すと、これに呼応した仲間がダイレクトで浦和ゴールネットを揺らした。待望の"先制点"で歓喜に沸いたカシマスタジアムだったが、副審の旗が上がり、オフサイド。その後、VARチェックを経ても判定は変わらず、ノーゴールとなった。
後半アディショナルタイムでも優磨が果敢なドリブルから浦和ゴールを狙うが、このシュートは完全にミートすることができず、牲川にキャッチされる。結局、そのまま0-0でフルタイムのホイッスルを聞き、激闘はスコアレスドローで終わった。
悔しい結果に終わったが、試合後、"12番目の戦士"たちからは熱い激励の声が飛んだ。それは最後まで勝利のために戦う選手たちの姿勢を称えるものであり、これからもともに戦おうという決意の表れ。アントラーズファミリーは、今後も"一心"で戦い続ける。
【この試合のトピックス】
・入場者数が33,295人で、カシマスタジアムでの今季最多入場者数。
・田川がアントラーズ加入後、初の公式戦出場。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2024明治安田J1リーグ第27節、カシマスタジアムで浦和レッズと対戦した。
33,295人と今季最多となる来場者が詰めかけ、試合前から最高の雰囲気に包まれたカシマスタジアム。この大一番は、「メルカリマッチ~All for One すべては勝利のために~」として開催された。
サポーターの熱い応援に支えられ、早い時間帯に先制したいアントラーズだったが、試合序盤は浦和が守備的に来たこともあり、スローなテンポでの展開となった。台風一過の暑さもあり、いつものインテンシティが発揮できないなか、16分、浦和にカウンターを喰らう。最後は関根に強烈なシュートを放たれたが、これは早川が左足で防いだ。
その後、34分、前半アディショナルタイムと渡邊に決定的なシュートを放たれるも、これらはクロスバー直撃、枠に飛ばずとラッキーな形で失点を免れた。
低調な45分となった前半を終え、後半に入るとアントラーズのギアも徐々に上がる。60分、名古がグスタフソンからボールを奪うと、すぐさま前線の優磨へスルーパス。抜け出した優磨がシュートを放つも、これは相手GK牲川にセーブされる。70分には新加入の田川がアントラーズとして初となるカシマのピッチに立った。
この交代でさらに推進力を得たアントラーズは浦和ゴールに再三迫る。そして81分、柴崎が相手と競い合いながらボールをキープしつつ、スルーパスを出すと、これに呼応した仲間がダイレクトで浦和ゴールネットを揺らした。待望の"先制点"で歓喜に沸いたカシマスタジアムだったが、副審の旗が上がり、オフサイド。その後、VARチェックを経ても判定は変わらず、ノーゴールとなった。
後半アディショナルタイムでも優磨が果敢なドリブルから浦和ゴールを狙うが、このシュートは完全にミートすることができず、牲川にキャッチされる。結局、そのまま0-0でフルタイムのホイッスルを聞き、激闘はスコアレスドローで終わった。
悔しい結果に終わったが、試合後、"12番目の戦士"たちからは熱い激励の声が飛んだ。それは最後まで勝利のために戦う選手たちの姿勢を称えるものであり、これからもともに戦おうという決意の表れ。アントラーズファミリーは、今後も"一心"で戦い続ける。
【この試合のトピックス】
・入場者数が33,295人で、カシマスタジアムでの今季最多入場者数。
・田川がアントラーズ加入後、初の公式戦出場。
スタッツ
13 | シュート | 8 |
---|---|---|
4 | GK | 15 |
2 | CK | 1 |
15 | 直接FK | 15 |
3 | 間接FK | 1 |
2 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 33,295人
- 天候
- 曇、弱風
気温 27.6℃ / 湿度 90.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 御厨 貴文
- 副審
-
西橋 勲
村井 良輔 - 第4の審判員
- 俵 元希
- VAR/AVAR
-
川俣 秀
熊谷 幸剛