Live Antlers
2024明治安田J1リーグ 第19節

浦和レッズ
- 77' 武田 英寿
- 90'+2 武田 英寿
試合終了
2-2
0前半2
2後半0

鹿島アントラーズ
- 3' 鈴木 優磨
- 42' 鈴木 優磨
試合経過
3' | ![]() |
鈴木 優磨 | ||
マリウス ホイブラーテン | ![]() |
13' | ||
42' | ![]() |
鈴木 優磨 | ||
大久保 智明 → 大畑 歩夢 | ![]() |
46' | ||
アレクサンダー ショルツ | ![]() |
57' | ||
59' | ![]() |
知念 慶 | ||
オラ ソルバッケン → 前田 直輝 | ![]() |
66' | ||
チアゴ サンタナ → ブライアン リンセン | ![]() |
66' | ||
71' | ![]() |
仲間 隼斗 → アレクサンダル チャヴリッチ | ||
アレクサンダー ショルツ → 佐藤 瑶大 | ![]() |
73' | ||
岩尾 憲 → 武田 英寿 | ![]() |
76' | ||
武田 英寿 | ![]() |
77' | ||
81' | ![]() |
師岡 柊生 → 柴崎 岳 | ||
88' | ![]() |
名古 新太郎 → 樋口 雄太 | ||
88' | ![]() |
鈴木 優磨 → 藤井 智也 | ||
武田 英寿 | ![]() |
90'+2 |
優磨の2ゴールも、終盤に2失点。2-2で、浦和と悔しいドロー。
2024明治安田J1リーグ第19節、埼玉スタジアム2002で浦和レッズと対戦した。
シーズン前半戦の折り返しとなるこの試合、48,638人もの大観衆が詰めかけ、試合前から両チームのサポーターが激しいコール合戦を魅せる。スタジアムの雰囲気は最高潮のまま、前半のキックオフを迎えた。
数的には圧倒的に少ないものの、その熱量で浦和サポーターを凌駕する12番目の戦士たちから勇気をもらい、アントラーズは開始早々の3分、先制する。相手ボールを奪った後に、電光石火のカウンター。名古のスルーパスから右サイドで師岡が抜け出すと、抑えの効いた低く鋭いシュートを放つ。これは相手GK西川に止められたが、そこに優磨が素早く詰め、角度のないところから見事な1点目を決めた。
その後も浦和にポゼッションさせながらも、中盤の佐野、知念を中心に相手の攻撃を封じ込め、試合の主導権を握る。たまに放たれるシュートには、守護神の早川が見事な反応を見せ、失点を許さない。
そして42分、右サイドに展開した佐野がクロスを入れる。これは相手選手に当たったが、そのこぼれ球を逆サイドの安西がうまくさばき、最後は中央で待ち構えていた優磨が右足で浦和ゴールへ丁寧に流し込む。相手に手も足も出させない流れるような攻撃でアントラーズは2点のリードを得て、前半は完全に浦和を凌駕して終えた。
しかし、そこから試合の流れが大きく変わる。前半はボールを持たせていたようなイメージが強かったが、後半は逆にボールを持たれる展開となる。そして交代出場で出てきた武田に終盤、2点を決められ、結局、2-2のドローという悔しい結果に終わった。
完全に相手を掌でころがした前半から、逆に追い込まれる展開となった後半。光と影で対照的となったアウェイゲームで、またしてもライバルの浦和とドロー決着に終わってしまった。
これでリーグ戦は10試合無敗となったが、負けに等しい引き分けに試合後、アウェイゴール裏からは大きなブーイングが飛んだ。しかし、その直後にはもっと大きなコールも飛んだ。この激励に、次のホームG大阪戦で応えることができるか。いや、応えないといけない。
【この試合のトピックス】
・優磨が早くも、今季リーグ戦10ゴールを記録。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2024明治安田J1リーグ第19節、埼玉スタジアム2002で浦和レッズと対戦した。


シーズン前半戦の折り返しとなるこの試合、48,638人もの大観衆が詰めかけ、試合前から両チームのサポーターが激しいコール合戦を魅せる。スタジアムの雰囲気は最高潮のまま、前半のキックオフを迎えた。
数的には圧倒的に少ないものの、その熱量で浦和サポーターを凌駕する12番目の戦士たちから勇気をもらい、アントラーズは開始早々の3分、先制する。相手ボールを奪った後に、電光石火のカウンター。名古のスルーパスから右サイドで師岡が抜け出すと、抑えの効いた低く鋭いシュートを放つ。これは相手GK西川に止められたが、そこに優磨が素早く詰め、角度のないところから見事な1点目を決めた。

その後も浦和にポゼッションさせながらも、中盤の佐野、知念を中心に相手の攻撃を封じ込め、試合の主導権を握る。たまに放たれるシュートには、守護神の早川が見事な反応を見せ、失点を許さない。







そして42分、右サイドに展開した佐野がクロスを入れる。これは相手選手に当たったが、そのこぼれ球を逆サイドの安西がうまくさばき、最後は中央で待ち構えていた優磨が右足で浦和ゴールへ丁寧に流し込む。相手に手も足も出させない流れるような攻撃でアントラーズは2点のリードを得て、前半は完全に浦和を凌駕して終えた。



しかし、そこから試合の流れが大きく変わる。前半はボールを持たせていたようなイメージが強かったが、後半は逆にボールを持たれる展開となる。そして交代出場で出てきた武田に終盤、2点を決められ、結局、2-2のドローという悔しい結果に終わった。





完全に相手を掌でころがした前半から、逆に追い込まれる展開となった後半。光と影で対照的となったアウェイゲームで、またしてもライバルの浦和とドロー決着に終わってしまった。


これでリーグ戦は10試合無敗となったが、負けに等しい引き分けに試合後、アウェイゴール裏からは大きなブーイングが飛んだ。しかし、その直後にはもっと大きなコールも飛んだ。この激励に、次のホームG大阪戦で応えることができるか。いや、応えないといけない。
【この試合のトピックス】
・優磨が早くも、今季リーグ戦10ゴールを記録。
スタッツ
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---|---|---|
14 | シュート | 9 |
4 | GK | 10 |
9 | CK | 1 |
8 | 直接FK | 9 |
0 | 間接FK | 1 |
0 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 48,638人
- 天候
- 曇、弱風
気温 26.6℃ / 湿度 37.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 飯田 淳平
- 副審
-
渡辺 康太
田中 利幸 - 第4の審判員
- 大坪 博和
- VAR/AVAR
-
谷本 涼
松本 大