2024明治安田J1リーグ 第17節

2024年06月01日(土)  15:03 Kick Off

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鹿島アントラーズ

  • 57' 鈴木 優磨
  • 74' 濃野 公人
  • 84' 関川 郁万

試合終了

3-2

0前半1
3後半1

横浜F・マリノス

  • 10' アンデルソン ロペス
  • 90'+4 植中 朝日

試合経過

10' ゴール アンデルソン ロペス
仲間 隼斗 イエローカード 17'
師岡 柊生 イエローカード 45'+3
師岡 柊生 → アレクサンダル チャヴリッチ 交代 46'
56' イエローカード 喜田 拓也
鈴木 優磨 ゴール 57'
61' 交代 井上 健太 → 宮市 亮
71' イエローカード アンデルソン ロペス
72' 交代 ヤン マテウス → 水沼 宏太
72' 交代 天野 純 → 植中 朝日
72' イエローカード エドゥアルド
濃野 公人 ゴール 74'
仲間 隼斗 → 樋口 雄太 交代 75'
83' 交代 永戸 勝也 → 加藤 聖
83' 交代 渡辺 皓太 → 塩貝 健人
関川 郁万 ゴール 84'
鈴木 優磨 → 柴崎 岳 交代 89'
濃野 公人 → 須貝 英大 交代 90'+2
名古 新太郎 → 松村 優太 交代 90'+2
90'+4 ゴール 植中 朝日
優磨、濃野、関川のゴールで横浜FMに勝利!国立での激闘を3-2で制す!

▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼




2024明治安田J1リーグ第17節、国立競技場で横浜F・マリノスと対戦した。5月のリーグ戦を5勝1分の無敗で乗り切ったアントラーズ。国立の大舞台で、直前にACLというビッグタイトルを失った横浜FMと"オリジナル10"の意地と誇りをぶつけ合う戦いに挑む。OBで現在はベルギーで活躍中の三竿健斗選手もDAZNのスペシャルゲストとして来場し、このビッグマッチに華を添えた。

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前節、アウェイで札幌に完勝した勢いそのまま、序盤はアントラーズが優勢に試合を進める。

しかし10分、ミスを突かれて、アンデルソン ロペスに先制点を奪われてしまう。

ここから横浜FMに攻め込まれる場面が目立つようになったが、アントラーズも反撃に出た。

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33分、FKのチャンスに名古がファーサイドに送り込んだボールを植田が高い打点のヘディングで折り返すと、ゴール前で関川が豪快なヘディングシュートを決める。これで同点としたかに思われたが、VARチェックの末、関川がオフサイドと判定され、ノーゴールとなった。

その直後の36分には、佐野のボール奪取から優磨の折り返しに師岡がダイレクトシュートを放つ。しかし、この決定的なシュートは相手GK飯倉のスーパーセーブに阻まれ、結局、前半を1点ビハインドのまま、終えた。

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後半の開始から師岡に代わり、チャヴリッチがピッチに立ったアントラーズ。ここから猛攻を加え、横浜FMを圧倒する。そして57分、名古のクロスからのこぼれ球を優磨が左足で決め、同点に追いついた。

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さらに74分、知念のラストパスからゴール前に飛び出た濃野が右足を一閃。この豪快なシュートでアントラーズに2点目をもたらした。そしてとどめは、84分。途中出場の樋口のFKから関川がヘディングシュートを決め、3-1。今度はオフサイドもなく、完璧なゴールだった。

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この後、後半アディショナルタイムに1点を返されるが、最後は粘りの守備を3-2でタイムアップ。これでリーグ戦4連勝とし、暫定首位の町田に勝ち点で並んだ。

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先制され、終盤も追い込まれるという苦しい内容であったが、全員が一体となって勝ち点3を横浜FMから奪い取ったという結果は大きい。この勢いのまま、6月も戦い抜こう。

【この試合のトピックス】
・優磨が今季リーグ戦8ゴール目。
・濃野が今季リーグ戦5ゴール目。
・関川が今季初ゴール。
・優磨が今季3度目のLIXIL賞

スタッツ

鹿島アントラーズ 横浜F・マリノス
13 シュート 16
11 GK 11
4 CK 4
14 直接FK 15
1 間接FK 4
1 オフサイド 4
0 PK 0

試合データ

入場者数
52,860人
天候
晴、弱風
気温 25.2℃ / 湿度 52.0%
ピッチ
全面良芝
主審
木村 博之
副審
熊谷 幸剛
村井 良輔
第4の審判員
井上 知大
VAR/AVAR
吉田 哲朗
佐藤 誠和

備考

試合終了後 警告) 横浜FM ハリー キューウェル (監督)