試合結果
2024明治安田J1リーグ 第17節
鹿島アントラーズ
- 57' 鈴木 優磨
- 74' 濃野 公人
- 84' 関川 郁万
試合終了
3-2
0前半1
3後半1
横浜F・マリノス
- 10' アンデルソン ロペス
- 90'+4 植中 朝日
試合経過
10' | アンデルソン ロペス | |||
仲間 隼斗 | 17' | |||
師岡 柊生 | 45'+3 | |||
師岡 柊生 → アレクサンダル チャヴリッチ | 46' | |||
56' | 喜田 拓也 | |||
鈴木 優磨 | 57' | |||
61' | 井上 健太 → 宮市 亮 | |||
71' | アンデルソン ロペス | |||
72' | ヤン マテウス → 水沼 宏太 | |||
72' | 天野 純 → 植中 朝日 | |||
72' | エドゥアルド | |||
濃野 公人 | 74' | |||
仲間 隼斗 → 樋口 雄太 | 75' | |||
83' | 永戸 勝也 → 加藤 聖 | |||
83' | 渡辺 皓太 → 塩貝 健人 | |||
関川 郁万 | 84' | |||
鈴木 優磨 → 柴崎 岳 | 89' | |||
濃野 公人 → 須貝 英大 | 90'+2 | |||
名古 新太郎 → 松村 優太 | 90'+2 | |||
90'+4 | 植中 朝日 |
優磨、濃野、関川のゴールで横浜FMに勝利!国立での激闘を3-2で制す!
2024明治安田J1リーグ第17節、国立競技場で横浜F・マリノスと対戦した。5月のリーグ戦を5勝1分の無敗で乗り切ったアントラーズ。国立の大舞台で、直前にACLというビッグタイトルを失った横浜FMと"オリジナル10"の意地と誇りをぶつけ合う戦いに挑む。OBで現在はベルギーで活躍中の三竿健斗選手もDAZNのスペシャルゲストとして来場し、このビッグマッチに華を添えた。
前節、アウェイで札幌に完勝した勢いそのまま、序盤はアントラーズが優勢に試合を進める。
しかし10分、ミスを突かれて、アンデルソン ロペスに先制点を奪われてしまう。
ここから横浜FMに攻め込まれる場面が目立つようになったが、アントラーズも反撃に出た。
33分、FKのチャンスに名古がファーサイドに送り込んだボールを植田が高い打点のヘディングで折り返すと、ゴール前で関川が豪快なヘディングシュートを決める。これで同点としたかに思われたが、VARチェックの末、関川がオフサイドと判定され、ノーゴールとなった。
その直後の36分には、佐野のボール奪取から優磨の折り返しに師岡がダイレクトシュートを放つ。しかし、この決定的なシュートは相手GK飯倉のスーパーセーブに阻まれ、結局、前半を1点ビハインドのまま、終えた。
後半の開始から師岡に代わり、チャヴリッチがピッチに立ったアントラーズ。ここから猛攻を加え、横浜FMを圧倒する。そして57分、名古のクロスからのこぼれ球を優磨が左足で決め、同点に追いついた。
さらに74分、知念のラストパスからゴール前に飛び出た濃野が右足を一閃。この豪快なシュートでアントラーズに2点目をもたらした。そしてとどめは、84分。途中出場の樋口のFKから関川がヘディングシュートを決め、3-1。今度はオフサイドもなく、完璧なゴールだった。
この後、後半アディショナルタイムに1点を返されるが、最後は粘りの守備を3-2でタイムアップ。これでリーグ戦4連勝とし、暫定首位の町田に勝ち点で並んだ。
先制され、終盤も追い込まれるという苦しい内容であったが、全員が一体となって勝ち点3を横浜FMから奪い取ったという結果は大きい。この勢いのまま、6月も戦い抜こう。
【この試合のトピックス】
・優磨が今季リーグ戦8ゴール目。
・濃野が今季リーグ戦5ゴール目。
・関川が今季初ゴール。
・優磨が今季3度目のLIXIL賞。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2024明治安田J1リーグ第17節、国立競技場で横浜F・マリノスと対戦した。5月のリーグ戦を5勝1分の無敗で乗り切ったアントラーズ。国立の大舞台で、直前にACLというビッグタイトルを失った横浜FMと"オリジナル10"の意地と誇りをぶつけ合う戦いに挑む。OBで現在はベルギーで活躍中の三竿健斗選手もDAZNのスペシャルゲストとして来場し、このビッグマッチに華を添えた。
前節、アウェイで札幌に完勝した勢いそのまま、序盤はアントラーズが優勢に試合を進める。
しかし10分、ミスを突かれて、アンデルソン ロペスに先制点を奪われてしまう。
ここから横浜FMに攻め込まれる場面が目立つようになったが、アントラーズも反撃に出た。
33分、FKのチャンスに名古がファーサイドに送り込んだボールを植田が高い打点のヘディングで折り返すと、ゴール前で関川が豪快なヘディングシュートを決める。これで同点としたかに思われたが、VARチェックの末、関川がオフサイドと判定され、ノーゴールとなった。
その直後の36分には、佐野のボール奪取から優磨の折り返しに師岡がダイレクトシュートを放つ。しかし、この決定的なシュートは相手GK飯倉のスーパーセーブに阻まれ、結局、前半を1点ビハインドのまま、終えた。
後半の開始から師岡に代わり、チャヴリッチがピッチに立ったアントラーズ。ここから猛攻を加え、横浜FMを圧倒する。そして57分、名古のクロスからのこぼれ球を優磨が左足で決め、同点に追いついた。
さらに74分、知念のラストパスからゴール前に飛び出た濃野が右足を一閃。この豪快なシュートでアントラーズに2点目をもたらした。そしてとどめは、84分。途中出場の樋口のFKから関川がヘディングシュートを決め、3-1。今度はオフサイドもなく、完璧なゴールだった。
この後、後半アディショナルタイムに1点を返されるが、最後は粘りの守備を3-2でタイムアップ。これでリーグ戦4連勝とし、暫定首位の町田に勝ち点で並んだ。
先制され、終盤も追い込まれるという苦しい内容であったが、全員が一体となって勝ち点3を横浜FMから奪い取ったという結果は大きい。この勢いのまま、6月も戦い抜こう。
【この試合のトピックス】
・優磨が今季リーグ戦8ゴール目。
・濃野が今季リーグ戦5ゴール目。
・関川が今季初ゴール。
・優磨が今季3度目のLIXIL賞。
スタッツ
13 | シュート | 16 |
---|---|---|
11 | GK | 11 |
4 | CK | 4 |
14 | 直接FK | 15 |
1 | 間接FK | 4 |
1 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 52,860人
- 天候
- 晴、弱風
気温 25.2℃ / 湿度 52.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 木村 博之
- 副審
-
熊谷 幸剛
村井 良輔 - 第4の審判員
- 井上 知大
- VAR/AVAR
-
吉田 哲朗
佐藤 誠和
備考
試合終了後 警告) 横浜FM ハリー キューウェル (監督)