Live Antlers
2024明治安田J1リーグ 第11節

鹿島アントラーズ
- 50' 鈴木 優磨
- 62' 鈴木 優磨
- 67' アレクサンダル チャヴリッチ
試合終了
3-1
0前半0
3後半1

湘南ベルマーレ
- 85' 福田 翔生
試合経過
13' | ![]() |
髙橋 直也 | ||
鈴木 優磨 | ![]() |
25' | ||
仲間 隼斗 | ![]() |
28' | ||
樋口 雄太 → アレクサンダル チャヴリッチ | ![]() |
46' | ||
鈴木 優磨 | ![]() |
50' | ||
鈴木 優磨 | ![]() |
62' | ||
63' | ![]() |
髙橋 直也 → 杉岡 大暉 | ||
63' | ![]() |
池田 昌生 → 山田 直輝 | ||
アレクサンダル チャヴリッチ | ![]() |
67' | ||
仲間 隼斗 → 土居 聖真 | ![]() |
70' | ||
名古 新太郎 → 師岡 柊生 | ![]() |
70' | ||
70' | ![]() |
ルキアン → 石井 久継 | ||
70' | ![]() |
平岡 大陽 → 阿部 浩之 | ||
鈴木 優磨 → 藤井 智也 | ![]() |
76' | ||
76' | ![]() |
茨田 陽生 → 奥野 耕平 | ||
77' | ![]() |
奥野 耕平 | ||
濃野 公人 → 須貝 英大 | ![]() |
81' | ||
85' | ![]() |
福田 翔生 | ||
須貝 英大 | ![]() |
90'+4 |
エース優磨の2ゴール!電光石火のカウンターからチャヴリッチがダメ押しゴール!湘南に、3-1の勝利。
2024明治安田J1リーグ第11節、カシマスタジアムで湘南ベルマーレと対戦した。
先の日曜日にアウェイG大阪戦で2-1と勝利したアントラーズ。その勢いを持って5月の連戦初日、ホームのカシマに湘南を迎えた。
なお、この試合は「大和証券スペシャルマッチ ~ファンドラップは、やっぱり大和証券。~」として開催された。
前節同様、アグレッシブなプレーで主導権を握りたいところだったが、序盤から激しく挑んでくる湘南に押される展開となる。相手の出方が速く、こちらがやりたいことを逆にやられるという印象の強い前半となった。最大のピンチは、24分。左サイドに再三侵入してくる鈴木雄斗からゴール前にクロスを上げられると混戦が生まれ、こぼれ球を相手のエース、ルキアンに押し込まれる。
ルキアンのシュートは芯ではとらえられなかったものの、ボールはコロコロところがりゴールへと向かう。早川も精一杯手を伸ばすが届かず、万事休すと思われたが、このボールがポストに当たり枠外。アントラーズはギリギリのところで失点を免れた。
停滞気味の展開を変えるべく、ポポヴィッチ監督は後半開始から樋口に代え、チャヴリッチをピッチへ送り込んだ。この交代で新たなリズムが生まれ、50分、アントラーズが待望の先制点を得る。
名古の右CKはニアでクリアされるも、そのこぼれ球を知念が仲間につなぐ。仲間はゴール前の状況を良く見て、右サイドのチャヴリッチへふわりとしたパスを送った。これをチャヴリッチが冷静にヘッドで折り返すと、優磨がヘディングで押し込み、試合の雰囲気を一変させた。
ここから試合は完全にアントラーズのペースとなる。62分には左サイドからの名古のFKを、優磨がゴール前に抜け出し右足で決め、追加点。さらにその5分後、早川のロングフィードから優磨がクロスを入れ、これをチャヴリッチがダイビングヘッドでゴールし、3-0と湘南を突き放した。
久々に生まれた、"らしい"電光石火のカウンター弾に、カシマスタジアムへ詰めかけた26,924人のアントラーズファミリーの興奮と歓喜のボルテージが最高潮に達した。その後、1失点は喫したものの、3-1のスコアで湘南に快勝。5月の連戦で幸先のいいスタートを切った。
次は、中2日でアウェイ柏戦。厳しいスケジュールが続くが、カシマで魅せたフットボールで相手を凌駕していく。その姿を早く見たいものだ。
【この試合のトピックス】
・関川がJ1通算100試合出場。
・優磨が今季初のマルチゴールで、リーグ戦5ゴールを記録。
・チャヴリッチがリーグ戦3ゴールとする。
・優磨がLIXIL賞を受賞。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2024明治安田J1リーグ第11節、カシマスタジアムで湘南ベルマーレと対戦した。
先の日曜日にアウェイG大阪戦で2-1と勝利したアントラーズ。その勢いを持って5月の連戦初日、ホームのカシマに湘南を迎えた。
なお、この試合は「大和証券スペシャルマッチ ~ファンドラップは、やっぱり大和証券。~」として開催された。



前節同様、アグレッシブなプレーで主導権を握りたいところだったが、序盤から激しく挑んでくる湘南に押される展開となる。相手の出方が速く、こちらがやりたいことを逆にやられるという印象の強い前半となった。最大のピンチは、24分。左サイドに再三侵入してくる鈴木雄斗からゴール前にクロスを上げられると混戦が生まれ、こぼれ球を相手のエース、ルキアンに押し込まれる。
ルキアンのシュートは芯ではとらえられなかったものの、ボールはコロコロところがりゴールへと向かう。早川も精一杯手を伸ばすが届かず、万事休すと思われたが、このボールがポストに当たり枠外。アントラーズはギリギリのところで失点を免れた。








停滞気味の展開を変えるべく、ポポヴィッチ監督は後半開始から樋口に代え、チャヴリッチをピッチへ送り込んだ。この交代で新たなリズムが生まれ、50分、アントラーズが待望の先制点を得る。


名古の右CKはニアでクリアされるも、そのこぼれ球を知念が仲間につなぐ。仲間はゴール前の状況を良く見て、右サイドのチャヴリッチへふわりとしたパスを送った。これをチャヴリッチが冷静にヘッドで折り返すと、優磨がヘディングで押し込み、試合の雰囲気を一変させた。


ここから試合は完全にアントラーズのペースとなる。62分には左サイドからの名古のFKを、優磨がゴール前に抜け出し右足で決め、追加点。さらにその5分後、早川のロングフィードから優磨がクロスを入れ、これをチャヴリッチがダイビングヘッドでゴールし、3-0と湘南を突き放した。




久々に生まれた、"らしい"電光石火のカウンター弾に、カシマスタジアムへ詰めかけた26,924人のアントラーズファミリーの興奮と歓喜のボルテージが最高潮に達した。その後、1失点は喫したものの、3-1のスコアで湘南に快勝。5月の連戦で幸先のいいスタートを切った。

次は、中2日でアウェイ柏戦。厳しいスケジュールが続くが、カシマで魅せたフットボールで相手を凌駕していく。その姿を早く見たいものだ。
【この試合のトピックス】
・関川がJ1通算100試合出場。
・優磨が今季初のマルチゴールで、リーグ戦5ゴールを記録。
・チャヴリッチがリーグ戦3ゴールとする。
・優磨がLIXIL賞を受賞。
スタッツ
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|
---|---|---|
9 | シュート | 11 |
7 | GK | 7 |
8 | CK | 5 |
15 | 直接FK | 8 |
2 | 間接FK | 1 |
2 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 26,924人
- 天候
- 晴、弱風
気温 21.4℃ / 湿度 40.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 上田 益也
- 副審
-
浜本 祐介
藤澤 達也 - 第4の審判員
- 木川田 博信
- VAR/AVAR
-
荒木 友輔
大川 直也