試合結果
2024明治安田J1リーグ 第8節
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鹿島アントラーズ
- 85' 濃野 公人
試合終了
1-0
0前半0
1後半0
![](https://cdn.www.antlers.co.jp/system/images/club/82/original/14.png?1330091874)
京都サンガF.C.
試合経過
65' | ![]() |
谷内田 哲平 → 塚川 孝輝 | ||
樋口 雄太 → 師岡 柊生 | ![]() |
69' | ||
71' | ![]() |
山﨑 凌吾 → 安齋 悠人 | ||
藤井 智也 → 松村 優太 | ![]() |
84' | ||
濃野 公人 | ![]() |
85' | ||
87' | ![]() |
豊川 雄太 → 鈴木 冬一 | ||
87' | ![]() |
松田 天馬 → マルコ トゥーリオ | ||
アレクサンダル チャヴリッチ → ギリェルメ パレジ | ![]() |
90'+3 |
濃野のプロ初ゴールで、京都に1-0と勝利!
2024明治安田J1リーグ第8節、カシマスタジアムで京都サンガF.C.と対戦した。
前節、国立でFC東京に0-2と完敗を喫したアントラーズ。前々節の福岡戦に続き、ノーゴールでの連敗に試合終了直後、チームは重苦しい空気に包まれた。
しかしその後は真摯にトレーニングに励み、次の戦いへと心と頭を切り替える。対するは、京都。ホームのカシマスタジアムには"12番目の戦士"たちが駆けつけ、試合前から最高の雰囲気を演出してくれた。
「皆さんに借りを返す」。試合前、そう語ったポポヴィッチ監督は前節から先発メンバーを1人入れ替えて、この試合に臨んだ。選ばれたのは、これがJ1通算100試合出場となる藤井。アントラーズボールでキックオフすると、その藤井がスピードを活かし、前線に切り込む。さらに逆サイドのチャヴリッチも卓越したテクニックで京都守備陣に襲いかかった。
前半最大のチャンスは、21分。左サイドから藤井がカットインし、思い切りよく右足を振りぬく。強烈なシュートとなったが、これは相手GKク ソンユンにナイスセーブされた。これ以降は京都のしぶとい守備に手こずり、決定的なチャンスを作れずに前半を終えた。
後半に入ると、メンバー交代はなかったものの、藤井が右に行き、チャヴリッチが左へとポジションチェンジする。これが功を奏したのか、アントラーズがピッチを広く使い、京都を押し込む時間を多く作ることができた。知念、濃野、チャブリッチらが次々とシュートを放つも、これがクロスバーの上やポスト直撃で得点にならない。
猛攻を見せながら1点が遠いアントラーズだったが、85分、待望のゴールが生まれた。CKからの一連の攻撃でボールを拾うと、交代出場で入った師岡が左サイドから、ファーへ大きなクロスを入れる。これを前線に残っていた関川がヘディングで中央へ折り返すと、ゴール前に入り込んでいた濃野がこれまた頭で押し込んだ。濃野の嬉しいプロ初ゴールで、アントラーズが1-0とリードした。
結局、このまま試合はタイムアップ。ゴールこそ1点だったものの、何よりもカシマスタジアムに集ったアントラーズファミリーが全員の力で勝ち取った勝ち点3だった。そして濃野のプロ初ゴールが、アントラーズのリーグ通算1,800ゴール。ここからまたクラブの新しい歴史が始まる。
【この試合のトピックス】
・濃野がプロ初ゴール。これで、アントラーズはリーグ通算1,800ゴールを達成。
・藤井がJ1通算100試合出場を達成。
・濃野がLIXIL賞を受賞。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2024明治安田J1リーグ第8節、カシマスタジアムで京都サンガF.C.と対戦した。
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前節、国立でFC東京に0-2と完敗を喫したアントラーズ。前々節の福岡戦に続き、ノーゴールでの連敗に試合終了直後、チームは重苦しい空気に包まれた。
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しかしその後は真摯にトレーニングに励み、次の戦いへと心と頭を切り替える。対するは、京都。ホームのカシマスタジアムには"12番目の戦士"たちが駆けつけ、試合前から最高の雰囲気を演出してくれた。
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「皆さんに借りを返す」。試合前、そう語ったポポヴィッチ監督は前節から先発メンバーを1人入れ替えて、この試合に臨んだ。選ばれたのは、これがJ1通算100試合出場となる藤井。アントラーズボールでキックオフすると、その藤井がスピードを活かし、前線に切り込む。さらに逆サイドのチャヴリッチも卓越したテクニックで京都守備陣に襲いかかった。
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前半最大のチャンスは、21分。左サイドから藤井がカットインし、思い切りよく右足を振りぬく。強烈なシュートとなったが、これは相手GKク ソンユンにナイスセーブされた。これ以降は京都のしぶとい守備に手こずり、決定的なチャンスを作れずに前半を終えた。
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後半に入ると、メンバー交代はなかったものの、藤井が右に行き、チャヴリッチが左へとポジションチェンジする。これが功を奏したのか、アントラーズがピッチを広く使い、京都を押し込む時間を多く作ることができた。知念、濃野、チャブリッチらが次々とシュートを放つも、これがクロスバーの上やポスト直撃で得点にならない。
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猛攻を見せながら1点が遠いアントラーズだったが、85分、待望のゴールが生まれた。CKからの一連の攻撃でボールを拾うと、交代出場で入った師岡が左サイドから、ファーへ大きなクロスを入れる。これを前線に残っていた関川がヘディングで中央へ折り返すと、ゴール前に入り込んでいた濃野がこれまた頭で押し込んだ。濃野の嬉しいプロ初ゴールで、アントラーズが1-0とリードした。
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結局、このまま試合はタイムアップ。ゴールこそ1点だったものの、何よりもカシマスタジアムに集ったアントラーズファミリーが全員の力で勝ち取った勝ち点3だった。そして濃野のプロ初ゴールが、アントラーズのリーグ通算1,800ゴール。ここからまたクラブの新しい歴史が始まる。
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【この試合のトピックス】
・濃野がプロ初ゴール。これで、アントラーズはリーグ通算1,800ゴールを達成。
・藤井がJ1通算100試合出場を達成。
・濃野がLIXIL賞を受賞。
スタッツ
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---|---|---|
15 | シュート | 4 |
7 | GK | 17 |
7 | CK | 4 |
12 | 直接FK | 7 |
4 | 間接FK | 2 |
4 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 13,781人
- 天候
- 晴、弱風
気温 17.6℃ / 湿度 77.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 西村 雄一
- 副審
-
熊谷 幸剛
西村 幹也 - 第4の審判員
- 岩﨑 創一
- VAR/AVAR
-
川俣 秀
長峯 滉希