試合結果
2024明治安田J1リーグ 第3節

FC町田ゼルビア
- 13' 平河 悠
試合終了
1-0
1前半0
0後半0

鹿島アントラーズ
試合経過
平河 悠 | ![]() |
13' | ||
バスケス バイロン | ![]() |
22' | ||
バスケス バイロン → 藤本 一輝 | ![]() |
22' | ||
柴戸 海 | ![]() |
27' | ||
46' | ![]() |
仲間 隼斗 → 藤井 智也 | ||
60' | ![]() |
濃野 公人 | ||
69' | ![]() |
津久井 佳祐 → 名古 新太郎 | ||
柴戸 海 → 下田 北斗 | ![]() |
69' | ||
81' | ![]() |
ギリェルメ パレジ → 垣田 裕暉 | ||
オ セフン → ミッチェル デューク | ![]() |
85' | ||
仙頭 啓矢 → 安井 拓也 | ![]() |
85' | ||
88' | ![]() |
アレクサンダル チャヴリッチ → 土居 聖真 | ||
88' | ![]() |
樋口 雄太 → 師岡 柊生 |
町田に、悔しい0-1の敗戦。
2024明治安田J1リーグ第3節、町田GIONスタジアムでFC町田ゼルビアと対戦した。
昨シーズン、青森山田高校から黒田監督を招聘するやいなや、J2を制覇しクラブ初のJ1昇格を決めた町田。ここまでG大阪、名古屋と対戦し1勝1分と、J2で見せた勝ち点にこだわる戦い方でJ1の舞台でもその異彩を放っている。
冷たい風が強く吹く、野津田の地で、この難敵に対峙したアントラーズだが、関川、知念を欠く形で最終ラインにはこれがJ1デビューとなった津久井、そしてパレジも中盤でアントラーズ初先発を飾った。
互いに縦への素早い攻撃を志向するなか、序盤は比較的落ち着いた展開となった。しかし、より縦への意識が強い町田に先制点を奪われる。13分、バスケス バイロンからボールを奪取されると素早くつながられ、最後は平河に決められてしまった。早川も反応はしていたものの、これがJ1での初得点となる平河のシュート力に負けた形となった。
この後、バスケス バイロンが自身のプレーで負傷し退場するアクシデントもあり、スローダウンした町田に対し、反攻を狙うアントラーズだったが、先制点を守る意思で全体が統一された町田の牙城を崩すことができない。ほぼ、町田の試合と言っていい内容となった前半で、アントラーズは45分、パレジからのパスを受けた優磨が狙いすましたミドルシュートを放ったシーンが唯一の決定機となった。
後半に入ると、まずは同点を狙うアントラーズが攻勢に転ずる。前への推進力を高めるため、後半頭から入った藤井が積極的にボールに絡んだ。しかし、ボックス内に進入する機会は増えるものの、決定的な場面をなかなか作れない。名古が入り、ボールを保持する時間も増えていったが、堅く守る町田を崩すことができなかった。
終盤には垣田、土居、師岡と立て続けに投入し前がかりで行ったが、結局、最後まで1点が遠かった。まさに町田の術中にはまってしまったと言える、悔しい0-1での敗戦となった。
だが、これで下を向いていてはいけない。次は、ホームのカシマスタジアムで川崎Fと対戦する。どんな時でも、前へ。我らのホームカシマで、今シーズンにかける思いを見せよう。
【この試合のトピックス】
・津久井が、J1初出場初先発。
・パレジが、アントラーズ初先発。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2024明治安田J1リーグ第3節、町田GIONスタジアムでFC町田ゼルビアと対戦した。

昨シーズン、青森山田高校から黒田監督を招聘するやいなや、J2を制覇しクラブ初のJ1昇格を決めた町田。ここまでG大阪、名古屋と対戦し1勝1分と、J2で見せた勝ち点にこだわる戦い方でJ1の舞台でもその異彩を放っている。
冷たい風が強く吹く、野津田の地で、この難敵に対峙したアントラーズだが、関川、知念を欠く形で最終ラインにはこれがJ1デビューとなった津久井、そしてパレジも中盤でアントラーズ初先発を飾った。


互いに縦への素早い攻撃を志向するなか、序盤は比較的落ち着いた展開となった。しかし、より縦への意識が強い町田に先制点を奪われる。13分、バスケス バイロンからボールを奪取されると素早くつながられ、最後は平河に決められてしまった。早川も反応はしていたものの、これがJ1での初得点となる平河のシュート力に負けた形となった。


この後、バスケス バイロンが自身のプレーで負傷し退場するアクシデントもあり、スローダウンした町田に対し、反攻を狙うアントラーズだったが、先制点を守る意思で全体が統一された町田の牙城を崩すことができない。ほぼ、町田の試合と言っていい内容となった前半で、アントラーズは45分、パレジからのパスを受けた優磨が狙いすましたミドルシュートを放ったシーンが唯一の決定機となった。





後半に入ると、まずは同点を狙うアントラーズが攻勢に転ずる。前への推進力を高めるため、後半頭から入った藤井が積極的にボールに絡んだ。しかし、ボックス内に進入する機会は増えるものの、決定的な場面をなかなか作れない。名古が入り、ボールを保持する時間も増えていったが、堅く守る町田を崩すことができなかった。






終盤には垣田、土居、師岡と立て続けに投入し前がかりで行ったが、結局、最後まで1点が遠かった。まさに町田の術中にはまってしまったと言える、悔しい0-1での敗戦となった。




だが、これで下を向いていてはいけない。次は、ホームのカシマスタジアムで川崎Fと対戦する。どんな時でも、前へ。我らのホームカシマで、今シーズンにかける思いを見せよう。
【この試合のトピックス】
・津久井が、J1初出場初先発。
・パレジが、アントラーズ初先発。
スタッツ
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|
---|---|---|
9 | シュート | 7 |
10 | GK | 12 |
4 | CK | 4 |
9 | 直接FK | 16 |
4 | 間接FK | 4 |
4 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 11,901人
- 天候
- 晴、弱風
気温 10.4℃ / 湿度 20.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- エルファス イスマイル
- 副審
-
パーカー コーリー マイケル
アトキンス カイル トーマス - 第4の審判員
- 長峯 滉希
- VAR/AVAR
-
上村 篤史
淺田 武士