Live Antlers
2024Jリーグプレシーズンマッチ いばらきサッカーフェスティバル2024
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鹿島アントラーズ
- 21' 樋口 雄太
試合終了
1-0
1前半0
0後半0
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水戸ホーリーホック
試合経過
樋口 雄太 | ![]() |
21' | ||
知念 慶 | ![]() |
42' | ||
アレクサンダル チャヴリッチ → 佐野 海舟 | ![]() |
46' | ||
藤井 智也 → 師岡 柊生 | ![]() |
46' | ||
46' | ![]() |
春名 竜聖 → 松原 修平 | ||
53' | ![]() |
沖田 空 | ||
59' | ![]() |
野瀬 龍世 → 得能 草生 | ||
59' | ![]() |
沖田 空 → 大崎 航詩 | ||
69' | ![]() |
安藤 瑞季 → 寺沼 星文 | ||
69' | ![]() |
長尾 優斗 → 髙岸 憲伸 | ||
土居 聖真 → 垣田 裕暉 | ![]() |
71' | ||
濃野 公人 → 須貝 英大 | ![]() |
71' | ||
仲間 隼斗 → ギリェルメ パレジ | ![]() |
71' | ||
知念 慶 → 名古 新太郎 | ![]() |
77' | ||
84' | ![]() |
甲田 英將 → 齋藤 俊輔 | ||
名古 新太郎 | ![]() |
85' |
樋口のゴールで、1-0と勝利!ポポヴィッチ監督、初陣を飾る。
開幕前の恒例となるいばらきサッカーフェスティバル2024、カシマスタジアムで水戸ホーリーホックと対戦した。
2週間後に開幕するJリーグを前に、水戸との‟茨城ダービー”に臨んだアントラーズ。プレシーズンマッチではあるものの、「常に目の前の試合に勝つ」という気概を見せるポポヴィッチ監督の初陣として、選手たちも十分な気合を持って試合に入った。
ポポヴィッチ監督が選んだ先発メンバーはその意図が明確な11人だった。最終ラインには、これがアントラーズでの‟デビューマッチ”となる津久井、そして濃野が入る。そして樋口とボランチコンビを組んだのは、FWの知念。またチャヴリッチも最前線に入り、新たなアントラーズの姿を見せるものだった。
試合は序盤からアントラーズがボールを保持する展開となった。攻守のトランジションも素早く、ポポヴィッチ監督が掲げる「アグレッシブかつ魅力的なフットボール」が早くもチームに浸透していることを感じさせた。
また日本へ来たばかりのチャヴリッチもその高い順応性をいかんなく発揮した。前線でのポストプレー、藤井や仲間、土居といった周りの選手たちを活かす判断力、そしてゴールに向かう姿勢はまさにアントラーズが必要としていたピースだ。
この試合唯一の得点となった樋口のゴールも、起点はチャヴリッチ。21分、後ろからのボールを受けたチャヴリッチがシンプルに右へはたき、そこから藤井が仕掛ける。そして、藤井のグラウンダークロスに呼応し、樋口が素早くボックス内に進入し、ダイレクトで決めたゴールは一連の流れがスムーズで、まさに魅力的なものだった。
その後もボールを保持し続け、完全に試合を支配するアントラーズ。前半は水戸にシュートを一本も打たせない、ほぼ完璧な内容だった。
チャヴリッチに代え、カタールから帰国したばかりの佐野、藤井に代え、師岡をピッチに送り出した後半も、アントラーズ優位の試合展開が続く。しかし前半の強度の高いプレーの連続に疲労も出てきたのか、徐々にアントラーズの圧力が弱まる。
そして84分、水戸に怒濤の攻撃を受ける。最後の得能のシュートが枠に飛ばなかったのが幸いだったが、これがこの試合での最大のピンチだった。
その後はアディショナルタイムの4分含めて、しっかりと守り切ったアントラーズ。ここ3年勝利のなかった水戸に、1-0と勝利した。
さあ、いよいよ2024シーズンが開幕する。今日の前半の姿をさらに進化させ、90分間、相手を圧倒するアントラーズを今年こそ、見たい。
【この試合のトピックス】
・水戸に4年ぶりの勝利。
・アントラーズ初出場が、4人。濃野、津久井、チャヴリッチ、パレジがアントラーズでのデビューを飾った。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
開幕前の恒例となるいばらきサッカーフェスティバル2024、カシマスタジアムで水戸ホーリーホックと対戦した。
2週間後に開幕するJリーグを前に、水戸との‟茨城ダービー”に臨んだアントラーズ。プレシーズンマッチではあるものの、「常に目の前の試合に勝つ」という気概を見せるポポヴィッチ監督の初陣として、選手たちも十分な気合を持って試合に入った。
ポポヴィッチ監督が選んだ先発メンバーはその意図が明確な11人だった。最終ラインには、これがアントラーズでの‟デビューマッチ”となる津久井、そして濃野が入る。そして樋口とボランチコンビを組んだのは、FWの知念。またチャヴリッチも最前線に入り、新たなアントラーズの姿を見せるものだった。
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試合は序盤からアントラーズがボールを保持する展開となった。攻守のトランジションも素早く、ポポヴィッチ監督が掲げる「アグレッシブかつ魅力的なフットボール」が早くもチームに浸透していることを感じさせた。
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また日本へ来たばかりのチャヴリッチもその高い順応性をいかんなく発揮した。前線でのポストプレー、藤井や仲間、土居といった周りの選手たちを活かす判断力、そしてゴールに向かう姿勢はまさにアントラーズが必要としていたピースだ。
この試合唯一の得点となった樋口のゴールも、起点はチャヴリッチ。21分、後ろからのボールを受けたチャヴリッチがシンプルに右へはたき、そこから藤井が仕掛ける。そして、藤井のグラウンダークロスに呼応し、樋口が素早くボックス内に進入し、ダイレクトで決めたゴールは一連の流れがスムーズで、まさに魅力的なものだった。
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その後もボールを保持し続け、完全に試合を支配するアントラーズ。前半は水戸にシュートを一本も打たせない、ほぼ完璧な内容だった。
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チャヴリッチに代え、カタールから帰国したばかりの佐野、藤井に代え、師岡をピッチに送り出した後半も、アントラーズ優位の試合展開が続く。しかし前半の強度の高いプレーの連続に疲労も出てきたのか、徐々にアントラーズの圧力が弱まる。
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そして84分、水戸に怒濤の攻撃を受ける。最後の得能のシュートが枠に飛ばなかったのが幸いだったが、これがこの試合での最大のピンチだった。
その後はアディショナルタイムの4分含めて、しっかりと守り切ったアントラーズ。ここ3年勝利のなかった水戸に、1-0と勝利した。
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さあ、いよいよ2024シーズンが開幕する。今日の前半の姿をさらに進化させ、90分間、相手を圧倒するアントラーズを今年こそ、見たい。
【この試合のトピックス】
・水戸に4年ぶりの勝利。
・アントラーズ初出場が、4人。濃野、津久井、チャヴリッチ、パレジがアントラーズでのデビューを飾った。
スタッツ
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|
---|---|---|
8 | シュート | 3 |
6 | GK | 6 |
6 | CK | 3 |
10 | 直接FK | 18 |
0 | 間接FK | 4 |
0 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 11,106人
- 天候
- 晴、弱風
気温 12.4℃ / 湿度 61.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 上村 篤史
- 副審
-
岩﨑 創一
長谷川 雅 - 第4の審判員
- 俵 元希