試合結果
Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝

浦和レッズ
試合終了
0-1
0前半0
0後半0
0延長前半1
0延長後半0

鹿島アントラーズ
- 105' 大迫 勇也
試合経過
梅崎 司 | ![]() |
12' | ||
31' | ![]() |
アレックス | ||
43' | ![]() |
青木 剛 | ||
山田 直輝 | ![]() |
47' | ||
山田 直輝 | ![]() |
50' | ||
山田 直輝 | ![]() |
50' | ||
63' | ![]() |
遠藤 康 → 田代 有三 | ||
梅崎 司 → 高橋 峻希 | ![]() |
76' | ||
76' | ![]() |
アレックス → フェリペ ガブリエル | ||
80' | ![]() |
青木 剛 | ||
80' | ![]() |
青木 剛 | ||
鈴木 啓太 → 小島 秀仁 | ![]() |
91' | ||
91' | ![]() |
小笠原 満男 → 増田 誓志 | ||
高橋 峻希 | ![]() |
99' | ||
105' | ![]() |
大迫 勇也 | ||
山田 暢久 → 坪井 慶介 | ![]() |
107' | ||
120'+1 | ![]() |
曽ヶ端 準 |
クラブ創設20周年を飾る15冠!! 大迫の決勝ゴールで鹿島が延長戦を制す!!
準々決勝、準決勝に続き、またしても延長戦に突入したファイナルを大迫のゴールで鹿島が制し、9年振りとなる優勝を果たした。これで鹿島は単独最多となるヤマザキナビスコカップ通算4度目の制覇、そして15冠を獲得とクラブ創設20周年に花を添えた。
序盤からこのタイトルに賭ける鹿島と、J1残留のためにどうしてもリーグ戦が頭から離れない浦和の差は如実に現れる。前半45分を通して、鹿島のピンチは30分の梅崎のシュート程度で、ほぼ浦和陣内でのプレーに終始した。
しかし決勝ということもあって、鹿島もそれほどのリスクは取らない。結局、0-0のまま前半45分を戦い終えた。
後半に入っても鹿島が主導権に握り、浦和は最終ラインでのボール回しが多くなる。そして47分、50分と僅か3分の間にイエローカード2枚を宣告された山田直がまさかの退場、これで鹿島は数的優位の立場まで得た。
だが、相手の人数が減ったところでそれが本当に有利に働くかは分からないのが、サッカーの面白いところ。セットプレーで中田が惜しいヘディングシュートを放ったり、野沢の惜しいFKがあったりと得点機は随所に見られたが、欲しいゴールがなかなか取れない。
そして80分、今度は鹿島に退場者が出る。ドリブルする原口をディフェンスにいった青木が執拗なファウルを取られ、2枚目のイエローカード。山田直と同様に少し不運な形で青木はピッチを去った。
結局90分を戦い、0-0と鹿島は今大会3試合連続となる延長戦を迎える。そして延長前半終了間際の105分、田代、興梠とつながれたラストパスを大迫が浦和ゴールへ叩き込み、待望の1点を鹿島へもたらした。
残りの15分、浦和も必死に前へ出てくるが、鹿島も必死に守る。そして、ついにタイムアップ。若きエース大迫の決勝ゴールで鹿島は9年振り通算4度目のヤマザキナビスコカップ制覇を果たした。クラブ創設20周年を飾る15冠達成、オリヴェイラ監督にとっては初のナビスコカップ優勝、そして通算タイトルが6とトニーニョ セレーゾ監督の5冠を越える大偉業、そしてニューヒーロー賞を逃した大迫がMVP獲得と、クラブとしても個人としても喜び尽くしの栄冠。鹿島はまた1つ、歴史の壁を乗り越えた。
準々決勝、準決勝に続き、またしても延長戦に突入したファイナルを大迫のゴールで鹿島が制し、9年振りとなる優勝を果たした。これで鹿島は単独最多となるヤマザキナビスコカップ通算4度目の制覇、そして15冠を獲得とクラブ創設20周年に花を添えた。
序盤からこのタイトルに賭ける鹿島と、J1残留のためにどうしてもリーグ戦が頭から離れない浦和の差は如実に現れる。前半45分を通して、鹿島のピンチは30分の梅崎のシュート程度で、ほぼ浦和陣内でのプレーに終始した。
しかし決勝ということもあって、鹿島もそれほどのリスクは取らない。結局、0-0のまま前半45分を戦い終えた。
後半に入っても鹿島が主導権に握り、浦和は最終ラインでのボール回しが多くなる。そして47分、50分と僅か3分の間にイエローカード2枚を宣告された山田直がまさかの退場、これで鹿島は数的優位の立場まで得た。
だが、相手の人数が減ったところでそれが本当に有利に働くかは分からないのが、サッカーの面白いところ。セットプレーで中田が惜しいヘディングシュートを放ったり、野沢の惜しいFKがあったりと得点機は随所に見られたが、欲しいゴールがなかなか取れない。
そして80分、今度は鹿島に退場者が出る。ドリブルする原口をディフェンスにいった青木が執拗なファウルを取られ、2枚目のイエローカード。山田直と同様に少し不運な形で青木はピッチを去った。
結局90分を戦い、0-0と鹿島は今大会3試合連続となる延長戦を迎える。そして延長前半終了間際の105分、田代、興梠とつながれたラストパスを大迫が浦和ゴールへ叩き込み、待望の1点を鹿島へもたらした。
残りの15分、浦和も必死に前へ出てくるが、鹿島も必死に守る。そして、ついにタイムアップ。若きエース大迫の決勝ゴールで鹿島は9年振り通算4度目のヤマザキナビスコカップ制覇を果たした。クラブ創設20周年を飾る15冠達成、オリヴェイラ監督にとっては初のナビスコカップ優勝、そして通算タイトルが6とトニーニョ セレーゾ監督の5冠を越える大偉業、そしてニューヒーロー賞を逃した大迫がMVP獲得と、クラブとしても個人としても喜び尽くしの栄冠。鹿島はまた1つ、歴史の壁を乗り越えた。
スタッツ
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---|---|---|
12 | シュート | 19 |
26 | GK | 9 |
1 | CK | 7 |
16 | 直接FK | 19 |
2 | 間接FK | 0 |
2 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 46,599人
- 天候
- 晴、弱風
気温 23.0℃ / 湿度 46.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 東城 穣
- 副審
-
大塚 晴弘
相葉 忠臣 - 第4の審判員
- 木村 博之