試合結果
2023JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第6節
鹿島アントラーズ
- 3' 仲間 隼斗
- 12' 染野 唯月
試合終了
2-0
2前半0
0後半0
アルビレックス新潟
試合経過
仲間 隼斗 | 3' | |||
染野 唯月 | 12' | |||
仲間 隼斗 → 藤井 智也 | 58' | |||
土居 聖真 → 佐野 海舟 | 58' | |||
荒木 遼太郎 → 鈴木 優磨 | 58' | |||
58' | 谷口 海斗 → グスタボ ネスカウ | |||
58' | 島田 譲 → 秋山 裕紀 | |||
染野 唯月 → 師岡 柊生 | 63' | |||
67' | グスタボ ネスカウ | |||
常本 佳吾 → 広瀬 陸斗 | 74' | |||
74' | 小見 洋太 → シマブク カズヨシ | |||
80' | ダニーロ ゴメス → 星 雄次 |
仲間、染野のゴールで勝利!プライムステージ進出決定!
2023JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第6節、カシマスタジアムでアルビレックス新潟と対戦した。開始早々に仲間、染野がゴールを決めて、2点のリードを奪うと、そのまま試合を終え、他会場の結果も受け、プライムステージ進出が決定した。
リーグ第17節のホーム湘南戦から中6日。プライムステージ進出をかけて新潟と対戦した。
なお、この試合は「BE BEYOND KASUMIマッチ2023」として開催された。
スタメンはGKが沖、フィールドプレーヤーは常本、植田、関川、安西、樋口、ピトゥカ、土居、仲間、荒木、染野が入った。ベンチには、早川、昌子、広瀬、藤井、佐野、師岡、優磨が座る。
キックオフからわずか3分で試合が動いた。沖が蹴ったロングボールを仲間が競ると、荒木にボールがこぼれ、荒木から再び仲間がパスを受ける。仲間はドリブルで1人剥がして、右足を振ると、狙いすましたシュートはゴール右隅に飛び、見事にゴールネットを揺らしてみせた。開始早々に仲間のゴールでアントラーズが先制に成功した。
先制したあとも、アントラーズは攻撃の勢いを落とさず、アグレッシブにプレーする。適切な距離感でボールをテンポよくつなぎ、ゴールに迫った。
すると、12分にそのアグレッシブな姿勢で追加点につながる。相手のゴールキックを、全員で連動して前から嵌めにいくと、相手GKへのバックパスに対して、2度追いで猛烈にプレスをかけた染野が、スライディングでボールを弾き、ゴールへ押し込んだ。染野のゴールで早い時間帯に2点のリードを奪う。
その後もアントラーズのペースで試合が進んだ。どのエリアでも強度の高い連動した守備を続け、理想的なボール奪取から効果的な攻撃へ転じた。
時間の経過とともに新潟に攻め込まれる場面も出てきた。新潟の波状攻撃を受ける展開となる。ただ、沖の好セーブや守備陣の体の張ったディフェンスで失点は許さなかった。
猛攻を凌ぐと、試合は拮抗した展開となった。終盤はやや新潟に押されたが、失点は許さず、2点のリードを保ってハーフタイムに突入した。
プライムステージ進出に向けて、後半は立ち上がりから、さらに攻撃のギアをあげて、得点を狙いに行く。
仲間の体を張ったポストプレーから土居がダイレクトボレーで合わせ、ゴールに迫る場面もつくった。
しかし、新潟も逆転に向けて、積極果敢に攻撃を仕掛けてきた。沖の好セーブで凌いだが、小見のクロスからゴール前で鈴木孝司にシュートを許し、ゴールを脅かされる。試合は再び拮抗した展開となった。
そこで58分に、荒木、仲間、土居をベンチに下げ、優磨、藤井、佐野を投入。そして、63分には染野に代えて師岡をピッチへ送る。さらに74分には、常本との交代で広瀬を投入した。
終盤に入ると、新潟の攻撃が勢いを増す。ペナルティエリア手前で広瀬がファウルを犯し、危険な位置で新潟のフリーキックを与えてしまう。田上が放ったシュートは、枠を捉えられたが、沖がビッグセーブで防ぎ、辛うじてピンチを凌いだ。
そして、このまま最後までスコアは動かず、2-0で試合終了。他会場の結果を受けて、プライムステージ進出が決定した。
次はリーグ戦に戻り、アウェイでG大阪と対戦する。勝利のみを目指して、またチーム一丸で準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・仲間、染野が今大会初ゴール
・仲間がLIXIL賞を受賞
・YBCルヴァンカップ プライムステージ進出が決定
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2023JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第6節、カシマスタジアムでアルビレックス新潟と対戦した。開始早々に仲間、染野がゴールを決めて、2点のリードを奪うと、そのまま試合を終え、他会場の結果も受け、プライムステージ進出が決定した。
リーグ第17節のホーム湘南戦から中6日。プライムステージ進出をかけて新潟と対戦した。
なお、この試合は「BE BEYOND KASUMIマッチ2023」として開催された。
スタメンはGKが沖、フィールドプレーヤーは常本、植田、関川、安西、樋口、ピトゥカ、土居、仲間、荒木、染野が入った。ベンチには、早川、昌子、広瀬、藤井、佐野、師岡、優磨が座る。
キックオフからわずか3分で試合が動いた。沖が蹴ったロングボールを仲間が競ると、荒木にボールがこぼれ、荒木から再び仲間がパスを受ける。仲間はドリブルで1人剥がして、右足を振ると、狙いすましたシュートはゴール右隅に飛び、見事にゴールネットを揺らしてみせた。開始早々に仲間のゴールでアントラーズが先制に成功した。
先制したあとも、アントラーズは攻撃の勢いを落とさず、アグレッシブにプレーする。適切な距離感でボールをテンポよくつなぎ、ゴールに迫った。
すると、12分にそのアグレッシブな姿勢で追加点につながる。相手のゴールキックを、全員で連動して前から嵌めにいくと、相手GKへのバックパスに対して、2度追いで猛烈にプレスをかけた染野が、スライディングでボールを弾き、ゴールへ押し込んだ。染野のゴールで早い時間帯に2点のリードを奪う。
その後もアントラーズのペースで試合が進んだ。どのエリアでも強度の高い連動した守備を続け、理想的なボール奪取から効果的な攻撃へ転じた。
時間の経過とともに新潟に攻め込まれる場面も出てきた。新潟の波状攻撃を受ける展開となる。ただ、沖の好セーブや守備陣の体の張ったディフェンスで失点は許さなかった。
猛攻を凌ぐと、試合は拮抗した展開となった。終盤はやや新潟に押されたが、失点は許さず、2点のリードを保ってハーフタイムに突入した。
プライムステージ進出に向けて、後半は立ち上がりから、さらに攻撃のギアをあげて、得点を狙いに行く。
仲間の体を張ったポストプレーから土居がダイレクトボレーで合わせ、ゴールに迫る場面もつくった。
しかし、新潟も逆転に向けて、積極果敢に攻撃を仕掛けてきた。沖の好セーブで凌いだが、小見のクロスからゴール前で鈴木孝司にシュートを許し、ゴールを脅かされる。試合は再び拮抗した展開となった。
そこで58分に、荒木、仲間、土居をベンチに下げ、優磨、藤井、佐野を投入。そして、63分には染野に代えて師岡をピッチへ送る。さらに74分には、常本との交代で広瀬を投入した。
終盤に入ると、新潟の攻撃が勢いを増す。ペナルティエリア手前で広瀬がファウルを犯し、危険な位置で新潟のフリーキックを与えてしまう。田上が放ったシュートは、枠を捉えられたが、沖がビッグセーブで防ぎ、辛うじてピンチを凌いだ。
そして、このまま最後までスコアは動かず、2-0で試合終了。他会場の結果を受けて、プライムステージ進出が決定した。
次はリーグ戦に戻り、アウェイでG大阪と対戦する。勝利のみを目指して、またチーム一丸で準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・仲間、染野が今大会初ゴール
・仲間がLIXIL賞を受賞
・YBCルヴァンカップ プライムステージ進出が決定
スタッツ
10 | シュート | 15 |
---|---|---|
13 | GK | 9 |
3 | CK | 7 |
11 | 直接FK | 11 |
0 | 間接FK | 2 |
0 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 9,652人
- 天候
- 晴、無風
気温 27.2℃ / 湿度 51.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 池内 明彦
- 副審
-
聳城 巧
赤阪 修 - 第4の審判員
- 先立 圭吾