試合結果
2023JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節
鹿島アントラーズ
- 68' アルトゥール カイキ
試合終了
1-0
0前半0
1後半0
柏レイソル
試合経過
46' | マテウス サヴィオ → 武藤 雄樹 | |||
60' | 山本 桜大 → 山田 康太 | |||
60' | フロート → 細谷 真大 | |||
藤井 智也 → 松村 優太 | 64' | |||
アルトゥール カイキ | 68' | |||
68' | 中村 慶太 → 加藤 匠人 | |||
キム ミンテ | 73' | |||
土居 聖真 → 鈴木 優磨 | 74' | |||
荒木 遼太郎 → 染野 唯月 | 74' | |||
中村 亮太朗 → 植田 直通 | 78' | |||
溝口 修平 → 安西 幸輝 | 78' | |||
81' | モハマド ファルザン佐名 → 岩下 航 |
セットプレーからカイキが決めた!1-0で柏に勝利!
YBCルヴァンカップ グループステージ 第5節、カシマスタジアムで柏レイソルと対戦した。キックオフ直前に知念が負傷するアクシデントに見舞われたが、セットプレーから決めたカイキのゴールを全員で守り抜き、1-0で柏に勝利した!
YBCルヴァンカップグループステージ、アントラーズは第4節終了時点で1勝1分2敗のDグループ最下位。プライムステージ進出のためには、最低でも残り2試合で2連勝が必要な状況で、第5節に臨んだ。
スタメンは、GKが沖、フィールドプレーヤーは常本、昌子、ミンテ、溝口、中村、佐野、土居、カイキ、荒木、知念が入った。ベンチには、早川、安西、植田、名古、藤井、染野、優磨が座る。
しかし、キックオフ間近のタイミングで知念が負傷してしまう。そのため、ベンチに入っていた藤井がスタメンに入り、ベンチに追加で松村が入った。このメンバーの変更の影響により、キックオフが遅れ、19時10分に変更となった。
試合直前にアクシデントが起きたが、立ち上がりから両チームともにアグレッシブに戦い、ゴール前まで迫る。やや柏が押し気味に試合を進める展開となったが、互いに決定的な場面は少なかった。
一進一退の攻防が続く。アントラーズは右サイドから何度か連動してチャンスをつくるが、なかなかシュートを打つことができない。一方、守備では柏に崩されかける場面があった。
ただ、前半は両チームともに決め手を欠き、スコアレスでハーフタイムに突入した。
後半立ち上がりは立て続けにピンチが訪れる。柏の左サイドのモハマドが脅威となり、ドリブルで攻撃の起点をつくられた。
しかし、すぐさま荒木がシュートを放ち、流れを引き戻す。そして、後半開始から左サイドへポジションを変えたカイキが起点をつくり、溝口や土居、荒木らが連動した攻撃を仕掛けられるようになった。
前半からコーナーキックで何度もミンテが競り勝つが、なかなか枠を捉えられない。ただ、コーナーキックでは得点の気配が漂った。
64分、藤井との交代で松村を投入した。その松村が絡んで、荒木が2度の決定的なシュートを放つ。ゴールには至らなかったが、さらに得点の機運が高まる。
すると、68分に試合が大きく動いた。荒木がコーナーキックを蹴ると、ゴール前で昌子が相手と競り合って、ボールがこぼれる。いち早く反応したカイキが、見事なボレーシュートをゴールネットに突き刺し、アントラーズが先制に成功した。
得点後の74分、土居、荒木との交代で優磨、染野が投入された。そして、78分には溝口と中村をベンチに下げ、安西と植田を投入した。途中出場の選手たちが守備の強度を上げたことで、チームに安定感をもたらした。
徐々に柏が攻撃の圧力を強めてきた。中間スペースでパスをつながれ、細谷に危険なシュートを打たれる場面もあった。ただ、少しずつボール保持率を高め、試合をコントロールできるようになる。
優磨の素早い攻守の切り替えも、チームを大きく助けた。
残り時間を全員で守り抜き、このまま1-0で試合終了。プライムステージ進出に向けて、最終節へ望みをつないだ。
次はリーグ戦に戻り、中2日でアウェイ鳥栖戦へ臨む。チーム一丸で準備を進め、必勝を期す。
【この試合のトピックス】
・カイキが今大会2ゴール目
・昌子がLIXIL賞を受賞
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
YBCルヴァンカップ グループステージ 第5節、カシマスタジアムで柏レイソルと対戦した。キックオフ直前に知念が負傷するアクシデントに見舞われたが、セットプレーから決めたカイキのゴールを全員で守り抜き、1-0で柏に勝利した!
YBCルヴァンカップグループステージ、アントラーズは第4節終了時点で1勝1分2敗のDグループ最下位。プライムステージ進出のためには、最低でも残り2試合で2連勝が必要な状況で、第5節に臨んだ。
スタメンは、GKが沖、フィールドプレーヤーは常本、昌子、ミンテ、溝口、中村、佐野、土居、カイキ、荒木、知念が入った。ベンチには、早川、安西、植田、名古、藤井、染野、優磨が座る。
しかし、キックオフ間近のタイミングで知念が負傷してしまう。そのため、ベンチに入っていた藤井がスタメンに入り、ベンチに追加で松村が入った。このメンバーの変更の影響により、キックオフが遅れ、19時10分に変更となった。
試合直前にアクシデントが起きたが、立ち上がりから両チームともにアグレッシブに戦い、ゴール前まで迫る。やや柏が押し気味に試合を進める展開となったが、互いに決定的な場面は少なかった。
一進一退の攻防が続く。アントラーズは右サイドから何度か連動してチャンスをつくるが、なかなかシュートを打つことができない。一方、守備では柏に崩されかける場面があった。
ただ、前半は両チームともに決め手を欠き、スコアレスでハーフタイムに突入した。
後半立ち上がりは立て続けにピンチが訪れる。柏の左サイドのモハマドが脅威となり、ドリブルで攻撃の起点をつくられた。
しかし、すぐさま荒木がシュートを放ち、流れを引き戻す。そして、後半開始から左サイドへポジションを変えたカイキが起点をつくり、溝口や土居、荒木らが連動した攻撃を仕掛けられるようになった。
前半からコーナーキックで何度もミンテが競り勝つが、なかなか枠を捉えられない。ただ、コーナーキックでは得点の気配が漂った。
64分、藤井との交代で松村を投入した。その松村が絡んで、荒木が2度の決定的なシュートを放つ。ゴールには至らなかったが、さらに得点の機運が高まる。
すると、68分に試合が大きく動いた。荒木がコーナーキックを蹴ると、ゴール前で昌子が相手と競り合って、ボールがこぼれる。いち早く反応したカイキが、見事なボレーシュートをゴールネットに突き刺し、アントラーズが先制に成功した。
得点後の74分、土居、荒木との交代で優磨、染野が投入された。そして、78分には溝口と中村をベンチに下げ、安西と植田を投入した。途中出場の選手たちが守備の強度を上げたことで、チームに安定感をもたらした。
徐々に柏が攻撃の圧力を強めてきた。中間スペースでパスをつながれ、細谷に危険なシュートを打たれる場面もあった。ただ、少しずつボール保持率を高め、試合をコントロールできるようになる。
優磨の素早い攻守の切り替えも、チームを大きく助けた。
残り時間を全員で守り抜き、このまま1-0で試合終了。プライムステージ進出に向けて、最終節へ望みをつないだ。
次はリーグ戦に戻り、中2日でアウェイ鳥栖戦へ臨む。チーム一丸で準備を進め、必勝を期す。
【この試合のトピックス】
・カイキが今大会2ゴール目
・昌子がLIXIL賞を受賞
スタッツ
14 | シュート | 10 |
---|---|---|
9 | GK | 12 |
7 | CK | 4 |
16 | 直接FK | 8 |
0 | 間接FK | 2 |
0 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 6,134人
- 天候
- 晴、弱風
気温 16.5℃ / 湿度 58.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 西村 雄一
- 副審
-
大川 直也
木川田 博信 - 第4の審判員
- 竹田 和雄
備考
エントリー変更のため7分遅延