試合結果
2023JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第2節
アルビレックス新潟
- 52' 秋山 裕紀
試合終了
1-0
0前半0
1後半0
鹿島アントラーズ
試合経過
44' | 常本 佳吾 | |||
秋山 裕紀 | 52' | |||
60' | 常本 佳吾 → 広瀬 陸斗 | |||
60' | 荒木 遼太郎 → 仲間 隼斗 | |||
小見 洋太 → 伊藤 涼太郎 | 60' | |||
吉田 陣平 → 太田 修介 | 60' | |||
シマブク カズヨシ → 松田 詠太郎 | 72' | |||
73' | ディエゴ ピトゥカ | |||
76' | 藤井 智也 → 土居 聖真 | |||
87' | 鈴木 優磨 → 垣田 裕暉 | |||
87' | 安西 幸輝 → 樋口 雄太 | |||
早川 史哉 → 島田 譲 | 87' | |||
星 雄次 → 舞行龍ジェームズ | 87' |
アウェイで新潟に0-1と敗戦
YBCルヴァンカップ グループステージ第2節、デンカビッグスワンスタジアムでアルビレックス新潟と対戦した。再三のチャンスを決めきれずにいると、52分、新潟の秋山に先制点を奪われてしまう。これが決勝点となり、0-1と敗戦を喫した。
リーグ戦のアウェイ横浜FM戦から中7日。チーム一丸となって新潟戦への準備を進めた。
スタメンはGKが沖、フィールドプレーヤーは、常本、植田、昌子、安西、佐野、ピトゥカ、藤井、荒木、知念、優磨が入った。ベンチには、早川、広瀬、関川、土居、樋口、仲間、垣田が座る。
立ち上がりは、アントラーズのアグレッシブな守備が機能した。後方からショートパスでのビルドアップにこだわる新潟に対し、アントラーズは連動したプレスをかけて、相手を追い込んでいく。新潟のペナルティエリア内でボールをひっかけ、ゴールに迫る場面もつくった。
守備でリズムをつくったアントラーズが試合の主導権を掌握し、新潟陣内でのプレーを続ける。両サイドからのクロスやショートカウンターで決定機をつくった。ただ、相手GKの好セーブにも阻まれ、得点を奪うことはできない。
しかし、26分には決定機を新潟につくられてしまう。右サイドから小見にクロスを上げられると、ゴール前で吉田にヘディングシュートを許した。わずかに枠を外れ、失点には至らなかったが、肝を冷やした場面だった。
それでも、その後はアントラーズのペースで試合が進んだ。新潟陣内でのプレーが続き、アントラーズは自陣への侵入をほとんど許さない。ただ、攻撃のイメージを共有することができず、なかなか決定機をつくることはできなかった。
なかなか得点を奪えずにいると、前半終盤は新潟に攻め込まれた。ただ、守備陣が集中して対応して失点を許さず、0-0でハーフタイムに突入した。
後半開始から新潟がアグレッシブに攻め込んできた。前半とは打って変わって、前へ出てきた新潟に苦戦を強いられる。ボールを奪っても、攻撃に転じることができず、流れは新潟に傾いた。
すると、52分に試合が動いた。秋山にペナルティエリア外からミドルシュートを放たれると、昌子に当たってコースが変わる。沖は惜しくも反応することができず、ゴールに吸い込まれてしまった。0-1と新潟にリードを許した。
失点後、ようやくアントラーズのギアが上がった。後方から追い越す動きが増え、攻撃に迫力が出た。
60分には、常本と荒木をベンチに下げ、広瀬と仲間を投入し、攻撃姿勢を強めた。
その後、アントラーズはポジションを流動的に動かしながら、効果的にボールを前進させる。セカンドボールの回収も素早く、波状攻撃を仕掛けた。しかし、ゴール前を固める新潟を相手にシュートを決めきることができず、得点を奪えない。
76分には藤井との交代で土居を投入。新潟のペナルティエリア内へ何度も侵入するが、相手守備陣に跳ね返され、なかなか得点を奪うことができない。
終盤になると、チーム全体の運動量と精度が落ち、攻守両面でスイッチを入れられなくなった。新潟に試合をコントロールされ、なかなかボールを奪い切ることができない。そこで、87分に安西と優磨をベンチに下げ、樋口と垣田を投入。しかし、攻撃が活性化することはなく、相手陣内まで持ち運ぶことに苦労した。
後半アディショナルタイムは4分。植田を前線に上げてパワープレーを仕掛けたが、シンプルなロングボールでは新潟の守備をこじ開けることはできず、0-1で試合終了のホイッスルが鳴った。
次はリーグ戦に戻り、中5日で広島戦に臨む。ホームでの勝ち点3のみを目指して、チーム一丸で準備を進める。
【この試合のトピックス】
・特になし
YBCルヴァンカップ グループステージ第2節、デンカビッグスワンスタジアムでアルビレックス新潟と対戦した。再三のチャンスを決めきれずにいると、52分、新潟の秋山に先制点を奪われてしまう。これが決勝点となり、0-1と敗戦を喫した。
リーグ戦のアウェイ横浜FM戦から中7日。チーム一丸となって新潟戦への準備を進めた。
スタメンはGKが沖、フィールドプレーヤーは、常本、植田、昌子、安西、佐野、ピトゥカ、藤井、荒木、知念、優磨が入った。ベンチには、早川、広瀬、関川、土居、樋口、仲間、垣田が座る。
立ち上がりは、アントラーズのアグレッシブな守備が機能した。後方からショートパスでのビルドアップにこだわる新潟に対し、アントラーズは連動したプレスをかけて、相手を追い込んでいく。新潟のペナルティエリア内でボールをひっかけ、ゴールに迫る場面もつくった。
守備でリズムをつくったアントラーズが試合の主導権を掌握し、新潟陣内でのプレーを続ける。両サイドからのクロスやショートカウンターで決定機をつくった。ただ、相手GKの好セーブにも阻まれ、得点を奪うことはできない。
しかし、26分には決定機を新潟につくられてしまう。右サイドから小見にクロスを上げられると、ゴール前で吉田にヘディングシュートを許した。わずかに枠を外れ、失点には至らなかったが、肝を冷やした場面だった。
それでも、その後はアントラーズのペースで試合が進んだ。新潟陣内でのプレーが続き、アントラーズは自陣への侵入をほとんど許さない。ただ、攻撃のイメージを共有することができず、なかなか決定機をつくることはできなかった。
なかなか得点を奪えずにいると、前半終盤は新潟に攻め込まれた。ただ、守備陣が集中して対応して失点を許さず、0-0でハーフタイムに突入した。
後半開始から新潟がアグレッシブに攻め込んできた。前半とは打って変わって、前へ出てきた新潟に苦戦を強いられる。ボールを奪っても、攻撃に転じることができず、流れは新潟に傾いた。
すると、52分に試合が動いた。秋山にペナルティエリア外からミドルシュートを放たれると、昌子に当たってコースが変わる。沖は惜しくも反応することができず、ゴールに吸い込まれてしまった。0-1と新潟にリードを許した。
失点後、ようやくアントラーズのギアが上がった。後方から追い越す動きが増え、攻撃に迫力が出た。
60分には、常本と荒木をベンチに下げ、広瀬と仲間を投入し、攻撃姿勢を強めた。
その後、アントラーズはポジションを流動的に動かしながら、効果的にボールを前進させる。セカンドボールの回収も素早く、波状攻撃を仕掛けた。しかし、ゴール前を固める新潟を相手にシュートを決めきることができず、得点を奪えない。
76分には藤井との交代で土居を投入。新潟のペナルティエリア内へ何度も侵入するが、相手守備陣に跳ね返され、なかなか得点を奪うことができない。
終盤になると、チーム全体の運動量と精度が落ち、攻守両面でスイッチを入れられなくなった。新潟に試合をコントロールされ、なかなかボールを奪い切ることができない。そこで、87分に安西と優磨をベンチに下げ、樋口と垣田を投入。しかし、攻撃が活性化することはなく、相手陣内まで持ち運ぶことに苦労した。
後半アディショナルタイムは4分。植田を前線に上げてパワープレーを仕掛けたが、シンプルなロングボールでは新潟の守備をこじ開けることはできず、0-1で試合終了のホイッスルが鳴った。
次はリーグ戦に戻り、中5日で広島戦に臨む。ホームでの勝ち点3のみを目指して、チーム一丸で準備を進める。
【この試合のトピックス】
・特になし
スタッツ
9 | シュート | 13 |
---|---|---|
9 | GK | 5 |
4 | CK | 11 |
7 | 直接FK | 9 |
2 | 間接FK | 0 |
2 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 12,294人
- 天候
- 雨、無風
気温 11.2℃ / 湿度 90.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 山下 良美
- 副審
-
森川 浩次
阿部 将茂 - 第4の審判員
- 佐藤 誠和