Live Antlers
2023明治安田生命J1リーグ 第34節

鹿島アントラーズ
- 18' 鈴木 優磨
- 41' 松村 優太
試合終了
2-1
2前半0
0後半1

横浜FC
- 63' カプリーニ
試合経過
鈴木 優磨 | ![]() |
18' | ||
松村 優太 | ![]() |
41' | ||
44' | ![]() |
カプリーニ | ||
46' | ![]() |
坂本 亘基 → 伊藤 翔 | ||
ディエゴ ピトゥカ | ![]() |
51' | ||
佐野 海舟 | ![]() |
56' | ||
63' | ![]() |
カプリーニ | ||
64' | ![]() |
三田 啓貴 | ||
66' | ![]() |
橋本 健人 → 山根 永遠 | ||
師岡 柊生 → 土居 聖真 | ![]() |
76' | ||
安西 幸輝 → 広瀬 陸斗 | ![]() |
76' | ||
松村 優太 → 仲間 隼斗 | ![]() |
76' | ||
76' | ![]() |
マルセロ ヒアン → 小川 慶治朗 | ||
76' | ![]() |
近藤 友喜 → 武田 英二郎 | ||
鈴木 優磨 → 荒木 遼太郎 | ![]() |
83' | ||
83' | ![]() |
三田 啓貴 → 和田 拓也 | ||
佐野 海舟 → 昌子 源 | ![]() |
85' |
先発起用の師岡が、2ゴールを演出!横浜FCに2-1の勝利。
2023明治安田生命J1リーグ第34節、カシマスタジアムで横浜FCと対戦した。
この試合を前にクォン スンテの現役引退が発表され、アントラーズファミリーにとって大きな意味を持つ今季最終戦となった。リーグ戦初先発となった師岡が全2ゴールに絡む活躍を見せ、2-1で横浜FCに勝利。様々な経験を経て、アントラーズは2023シーズンの幕を閉じた。
J1残留の望みがほぼ絶たれた横浜FCを迎えてのホームゲーム。岩政監督がカシマのピッチへ送り出したスターティングメンバーは、GKに早川、フィールドプレーヤーに須貝、植田、関川、安西、佐野、ピトゥカ、松村、樋口、師岡、優磨の11人。そしてベンチには、スンテ、昌子、広瀬、土居、荒木、藤井、仲間が座った。
なお、この試合は「TakasaGO!GO! Match Day 2023」として開催された。
試合は序盤からアントラーズのペースとなった。ベンチからスンテが戦況を見守るなか、この日リーグ戦初先発となった師岡が松村、優磨らとともに前線でアグレッシブに動く。瞬発力と思い切りの良さがある師岡を先発で起用した岩政監督の意図通り、残留のためにはこの試合で勝利かつ大量得点が絶対条件となる横浜FCを押し込む。
そして18分、ドリブルで前線へボールを運んだ佐野が左サイドに張った師岡にラストパス。ここから師岡がループ気味のシュートで横浜FCゴールを狙った。これが相手選手に当たりながらも枠内に飛んでいくと、最後は優磨がきっちり右足で押し込み、1-0。アントラーズは早い時間帯でリードを奪った。
その後もアントラーズの勢いは止まらない。41分、今度は優磨と師岡のコンビネーションから、師岡がゴール前へグラウンダーのクロスを送る。この絶妙なクロスは横浜FCの最終ライン3人の足をわずかにかわし、ファーサイドに詰めていた松村が右足でゴールに押し込み、2-0とリードを広げ、前半を終えた。
選手交代もなくスタートとした後半開始、スタンドが再び沸いた。50分、右サイド、松村がクロスを入れる。これを優磨がヘディングで合わせるも、ポストに直撃する。しかし、このこぼれ球をピトゥカが見事なダイレクトボレーでゴールに突き刺した。この一撃にスタンドもおおいに沸いたが、その前にいた優磨がVAR介入によりオフサイドと判定され、ピトゥカのゴールは幻となった。
ここから試合は横浜FCが盛り返す。63分、カプリーニに強烈なミドルシュートを決められ、1-2。その後、オープンな展開が続くも両チームともに追加点は得られず、アントラーズは今季最終戦を勝利で終えた。
9月16日のホームC大阪戦(1-0)以来、実に7試合ぶりの勝利となったアントラーズ。試合後、スンテの引退セレモニーも行われ、カシマスタジアムは特別な雰囲気に包まれた。
これで2023シーズンの戦いは終了した。ここから、またアントラーズの新たな戦いと挑戦が始まる。
【この試合のトピック】
・師岡がリーグ戦初先発で、初のLIXIL賞を受賞。
・優磨が今季リーグ戦14ゴール。
・松村が今季リーグ戦2ゴール。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2023明治安田生命J1リーグ第34節、カシマスタジアムで横浜FCと対戦した。
この試合を前にクォン スンテの現役引退が発表され、アントラーズファミリーにとって大きな意味を持つ今季最終戦となった。リーグ戦初先発となった師岡が全2ゴールに絡む活躍を見せ、2-1で横浜FCに勝利。様々な経験を経て、アントラーズは2023シーズンの幕を閉じた。
J1残留の望みがほぼ絶たれた横浜FCを迎えてのホームゲーム。岩政監督がカシマのピッチへ送り出したスターティングメンバーは、GKに早川、フィールドプレーヤーに須貝、植田、関川、安西、佐野、ピトゥカ、松村、樋口、師岡、優磨の11人。そしてベンチには、スンテ、昌子、広瀬、土居、荒木、藤井、仲間が座った。

なお、この試合は「TakasaGO!GO! Match Day 2023」として開催された。

試合は序盤からアントラーズのペースとなった。ベンチからスンテが戦況を見守るなか、この日リーグ戦初先発となった師岡が松村、優磨らとともに前線でアグレッシブに動く。瞬発力と思い切りの良さがある師岡を先発で起用した岩政監督の意図通り、残留のためにはこの試合で勝利かつ大量得点が絶対条件となる横浜FCを押し込む。
そして18分、ドリブルで前線へボールを運んだ佐野が左サイドに張った師岡にラストパス。ここから師岡がループ気味のシュートで横浜FCゴールを狙った。これが相手選手に当たりながらも枠内に飛んでいくと、最後は優磨がきっちり右足で押し込み、1-0。アントラーズは早い時間帯でリードを奪った。








その後もアントラーズの勢いは止まらない。41分、今度は優磨と師岡のコンビネーションから、師岡がゴール前へグラウンダーのクロスを送る。この絶妙なクロスは横浜FCの最終ライン3人の足をわずかにかわし、ファーサイドに詰めていた松村が右足でゴールに押し込み、2-0とリードを広げ、前半を終えた。


選手交代もなくスタートとした後半開始、スタンドが再び沸いた。50分、右サイド、松村がクロスを入れる。これを優磨がヘディングで合わせるも、ポストに直撃する。しかし、このこぼれ球をピトゥカが見事なダイレクトボレーでゴールに突き刺した。この一撃にスタンドもおおいに沸いたが、その前にいた優磨がVAR介入によりオフサイドと判定され、ピトゥカのゴールは幻となった。
ここから試合は横浜FCが盛り返す。63分、カプリーニに強烈なミドルシュートを決められ、1-2。その後、オープンな展開が続くも両チームともに追加点は得られず、アントラーズは今季最終戦を勝利で終えた。






9月16日のホームC大阪戦(1-0)以来、実に7試合ぶりの勝利となったアントラーズ。試合後、スンテの引退セレモニーも行われ、カシマスタジアムは特別な雰囲気に包まれた。


これで2023シーズンの戦いは終了した。ここから、またアントラーズの新たな戦いと挑戦が始まる。
【この試合のトピック】
・師岡がリーグ戦初先発で、初のLIXIL賞を受賞。
・優磨が今季リーグ戦14ゴール。
・松村が今季リーグ戦2ゴール。
スタッツ
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
18 | シュート | 12 |
9 | GK | 10 |
6 | CK | 3 |
11 | 直接FK | 7 |
0 | 間接FK | 6 |
0 | オフサイド | 6 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 20,336人
- 天候
- 晴、弱風
気温 13.2℃ / 湿度 39.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 西村 雄一
- 副審
-
熊谷 幸剛
塚田 智宏 - 第4の審判員
- 田中 玲匡
- VAR/AVAR
-
吉田 哲朗
榎本 一慶