Live Antlers
2023明治安田生命J1リーグ 第33節
川崎フロンターレ
- 34' レアンドロ ダミアン
- 63' レアンドロ ダミアン
- 84' 脇坂 泰斗
試合終了
3-0
1前半0
2後半0
鹿島アントラーズ
試合経過
レアンドロ ダミアン | 34' | |||
46' | 関川 郁万 → 昌子 源 | |||
54' | 仲間 隼斗 → 樋口 雄太 | |||
レアンドロ ダミアン | 63' | |||
65' | 知念 慶 → 垣田 裕暉 | |||
マルシーニョ → 宮代 大聖 | 71' | |||
78' | 佐野 海舟 | |||
79' | 松村 優太 → 土居 聖真 | |||
79' | 須貝 英大 → 広瀬 陸斗 | |||
82' | 早川 友基 | |||
脇坂 泰斗 | 84' | |||
瀬古 樹 → 遠野 大弥 | 87' | |||
レアンドロ ダミアン → バフェティンビ ゴミス | 87' | |||
家長 昭博 → 小林 悠 | 87' | |||
登里 享平 → ジョアン シミッチ | 87' | |||
小林 悠 | 90' |
川崎Fに、0-3。壁を崩せず。
2023明治安田生命J1リーグ 第33節、等々力陸上競技場で川崎フロンターレと対戦した。
ここ5試合未勝利と、苦しい状況が続くアントラーズ。ホームのカシマスタジアムで、歓喜の声を聴いたのは9月16日(土)のC大阪戦。すでに2カ月以上も勝利から離れ、以上も勝利から離れ、今節、鬼門ともいえる等々力であの川崎Fとの対戦となった。
金曜日のナイトゲームながら、両チームのファン・サポーターが詰めかけた等々力での一戦で、岩政監督がピッチへ送り出したスターティングメンバーは、GKに早川、フィールドプレーヤーに須貝、植田、関川、安西、佐野、ピトゥカ、松村、仲間、知念、優磨の11人。そしてベンチには、沖、昌子、広瀬、土居、樋口、名古、垣田が座った。
序盤、様子をうかがう川崎Fに対し、アントラーズは果敢に前へ出た。SAMURAI BLUEのサウジアラビア遠征から帰ったばかりでの先発起用はちょっとしたサプライズとなったが、当人の佐野はその遠征疲れも見せず、ピッチで躍動した。またU-22日本代表帰りの松村も前線でアグレッシブに攻め立てる。得意のカットインから左足シュートを放つなど、調子の良さが垣間見えた。
佐野、松村だけではなく、チーム全体に躍動感を感じさせた、序盤のアントラーズ。今日こそは、と誰もが思った34分、魔の瞬間が訪れる。川崎Fの最終ラインを陣取る山村から左サイドの登里へボールが渡ると、登里はあうんの呼吸で前線のマルシーニョへパス。これで抜け出したマルシーニョが、レアンドロ ダミアンへラストパスを供給し、電光石火の攻撃で、アントラーズは失点を喫してしまった。
ここから試合は完全に川崎Fのペースとなる。優磨、安西らが前へ出るも、ブロックの形成と攻守の切り替えが早い川崎Fを崩すことはできない。結局、アントラーズは1点ビハインドで前半45分を戦い終えた。
後半開始から関川に代え、昌子をピッチに送り出した岩政監督だったが、これは局面を変えるというよりも選手のコンディション優先の交代策ということもあり、後半も川崎Fのペースは揺るがない。その後、54分に仲間に代わり、樋口がピッチに入ったが、川崎Fのペースはゆるぎなかった。63分、一瞬の隙を突かれ、またしてもマルシーニョ、レアンドロ ダミアンのコンビにやられ、2失点目を喫する。
その後、岩政監督は次々と交代策を切ったが、状況は好転しなかった。
逆に84分、早川がレアンドロ ダミアンを倒したプレーがVARチェックの末、PKと判定される。これを脇坂に決められ、0-3。まさかの完敗を喫した。
受け入れがたい現実を突きつけられた、金曜日のナイトゲーム。残すは、ホームでの最終戦だ。カシマスタジアムで対峙するのは、横浜FC。相手が誰であれ、そして状況がどうであれ、最後の最後まで戦い抜かなければならない。それが、我々に課せられた使命だ。
【この試合のトピックス】
・なし
2023明治安田生命J1リーグ 第33節、等々力陸上競技場で川崎フロンターレと対戦した。
ここ5試合未勝利と、苦しい状況が続くアントラーズ。ホームのカシマスタジアムで、歓喜の声を聴いたのは9月16日(土)のC大阪戦。すでに2カ月以上も勝利から離れ、以上も勝利から離れ、今節、鬼門ともいえる等々力であの川崎Fとの対戦となった。
金曜日のナイトゲームながら、両チームのファン・サポーターが詰めかけた等々力での一戦で、岩政監督がピッチへ送り出したスターティングメンバーは、GKに早川、フィールドプレーヤーに須貝、植田、関川、安西、佐野、ピトゥカ、松村、仲間、知念、優磨の11人。そしてベンチには、沖、昌子、広瀬、土居、樋口、名古、垣田が座った。
序盤、様子をうかがう川崎Fに対し、アントラーズは果敢に前へ出た。SAMURAI BLUEのサウジアラビア遠征から帰ったばかりでの先発起用はちょっとしたサプライズとなったが、当人の佐野はその遠征疲れも見せず、ピッチで躍動した。またU-22日本代表帰りの松村も前線でアグレッシブに攻め立てる。得意のカットインから左足シュートを放つなど、調子の良さが垣間見えた。
佐野、松村だけではなく、チーム全体に躍動感を感じさせた、序盤のアントラーズ。今日こそは、と誰もが思った34分、魔の瞬間が訪れる。川崎Fの最終ラインを陣取る山村から左サイドの登里へボールが渡ると、登里はあうんの呼吸で前線のマルシーニョへパス。これで抜け出したマルシーニョが、レアンドロ ダミアンへラストパスを供給し、電光石火の攻撃で、アントラーズは失点を喫してしまった。
ここから試合は完全に川崎Fのペースとなる。優磨、安西らが前へ出るも、ブロックの形成と攻守の切り替えが早い川崎Fを崩すことはできない。結局、アントラーズは1点ビハインドで前半45分を戦い終えた。
後半開始から関川に代え、昌子をピッチに送り出した岩政監督だったが、これは局面を変えるというよりも選手のコンディション優先の交代策ということもあり、後半も川崎Fのペースは揺るがない。その後、54分に仲間に代わり、樋口がピッチに入ったが、川崎Fのペースはゆるぎなかった。63分、一瞬の隙を突かれ、またしてもマルシーニョ、レアンドロ ダミアンのコンビにやられ、2失点目を喫する。
その後、岩政監督は次々と交代策を切ったが、状況は好転しなかった。
逆に84分、早川がレアンドロ ダミアンを倒したプレーがVARチェックの末、PKと判定される。これを脇坂に決められ、0-3。まさかの完敗を喫した。
受け入れがたい現実を突きつけられた、金曜日のナイトゲーム。残すは、ホームでの最終戦だ。カシマスタジアムで対峙するのは、横浜FC。相手が誰であれ、そして状況がどうであれ、最後の最後まで戦い抜かなければならない。それが、我々に課せられた使命だ。
【この試合のトピックス】
・なし
スタッツ
7 | シュート | 10 |
---|---|---|
16 | GK | 3 |
0 | CK | 5 |
14 | 直接FK | 18 |
0 | 間接FK | 2 |
0 | オフサイド | 2 |
1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 20,887人
- 天候
- 晴、中風
気温 16.4℃ / 湿度 29.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 笠原 寛貴
- 副審
-
大塚 晴弘
和角 敏之 - 第4の審判員
- 先立 圭吾
- VAR/AVAR
-
西村 雄一
唐紙 学志