試合結果
2023Jリーグプレシーズンマッチ いばらきサッカーフェスティバル2023

水戸ホーリーホック
- 26' 武田 英寿
- 57' 村田 航一
試合終了
2-0
1前半0
1後半0

鹿島アントラーズ
試合経過
安永 玲央 | ![]() |
20' | ||
25' | ![]() |
樋口 雄太 | ||
武田 英寿 | ![]() |
26' | ||
前田 椋介 | ![]() |
49' | ||
56' | ![]() |
樋口 雄太 → 広瀬 陸斗 | ||
56' | ![]() |
常本 佳吾 → 安西 幸輝 | ||
村田 航一 | ![]() |
57' | ||
61' | ![]() |
荒木 遼太郎 → 藤井 智也 | ||
61' | ![]() |
ディエゴ ピトゥカ → 土居 聖真 | ||
安永 玲央 → 髙岸 憲伸 | ![]() |
61' | ||
小原 基樹 → 井上 怜 | ![]() |
69' | ||
安藤 瑞季 → 寺沼 星文 | ![]() |
69' | ||
74' | ![]() |
松村 優太 → 染野 唯月 | ||
74' | ![]() |
知念 慶 → 垣田 裕暉 | ||
前田 椋介 → 鵜木 郁哉 | ![]() |
80' | ||
唐山 翔自 → 柳町 魁耀 | ![]() |
80' | ||
村田 航一 → 山田 奈央 | ![]() |
80' |
水戸に2年連続の敗戦
いばらきサッカーフェスティバル2023で水戸ホーリーホックと対戦した。前半にカウンターから武田に先制点を許すと、後半に隙を突かれ、村田から追加点を奪われて、0-2という結果に終わった。
例年より長いオフシーズンを経て、1月6日よりトップチームが始動した。新加入選手が加わり、チーム内の競争はさらに激しくなる。トレーニングの雰囲気は、昨季にも増して熱を帯びた。
1月17日には宮崎へ移動し、翌日から本格的にキャンプがスタート。トレーニングマッチを3試合行い、連係面を深めながら、コンディションも高めていった。そして、鹿嶋へ戻ってから東京ヴェルディとのトレーニングマッチを行い、開幕前最後の試合、プレシーズンマッチの水戸戦を迎えた。
スタメンは、GKが早川、フィールドプレーヤーは、常本、植田、関川、佐野、樋口、ピトゥカ、荒木、松村、優磨、知念が名を連ねた。ベンチには、沖、安西、広瀬、藤井、土居、染野、垣田が座った。
立ち上がりはボールが落ち着かない展開となった。アントラーズは優磨を中心に前線からプレスをかけようと試みる。
すると、6分に決定機が訪れた。高い位置で知念がボールを奪うと、ドリブルで運んでゴール前へ。ここから連続してシュートを浴びせるも、相手GKの好セーブに阻まれ、得点には至らなかった。
その後も、アントラーズが積極的に攻撃を仕掛け、試合の主導権を掌握する。前線からのプレスをはめられず、自陣深くまで攻められるシーンが一度だけあったが、その場面以外はアントラーズが主体的にボールを動かし、迫力のある攻撃を何度も仕掛けた。
しかし、26分、プレスを剥がされて、カウンターを許してしまう。一本のスルーパスで佐野の背後を突かれると、武田にゴール前までドリブルで持ち込まれ、ゴールを許してしまった。この試合で初めて水戸に許したシュートが、失点につながってしまった。0-1と水戸にリードを許す。
ただ、アントラーズは失点後も慌てることなくプレーした。32分には、相手陣内で知念がファウルを受けて、フリーキックを獲得すると、キッカーのピトゥカがゴール前へ絶好のクロスを供給する。触れば1点のボールだったが、惜しくもゴール前で合わせられず、得点は奪えなかった。
その後、前線からプレスを仕掛けようとするも、なかなか連動してボールを奪いきることができない時間が続く。
セットプレーの流れからはチャンスをつくり、知念、関川がゴールに迫ったが、流れのなかからは反撃のきっかけを見出せない。
前半はこのまま0-1で終了。ハーフタイムに突入した。
後半はスローテンポな試合の入りになった。アントラーズはなかなか流れを引き寄せることができない。
そこで56分に樋口、常本をベンチに下げて、広瀬、安西を投入した。
しかし、選手交代直後の57分に失点を喫してしまう。スローインから水戸の攻撃がスタート。右サイドでボールをキープされると、アントラーズは3人で囲みながらもボールを奪えず、中央にぽっかりと空いたスペースを利用され、逆サイドに展開されてしまう。後方から走り込んだ村田にダイレクトシュートを許し、失点を喫してしまった。リードを2点に広げられてしまう。
失点後の61分、荒木とピトゥカをベンチに下げ、藤井と土居を投入した。なかなか相手陣内深くまで攻め込むことができず、苦しい時間帯が続く。
それでも69分にチャンスが訪れた。左サイドの深い位置から藤井がクロスを供給すると、ファーサイドでフリーになった松村がボレーで合わせる。しかし、シュートは惜しくもポストに当たって、ゴールを奪うことはできなかった。
しかし、その後は攻撃が停滞してしまう。74分に知念、松村をベンチに下げ、垣田、染野をピッチへ投入したが、試合の流れは変わらず、全体的に動きの重さとミスが目立った。81分には、連係面のミスからピンチを招き、決定的なシュートを許してしまう。試合の流れは完全に水戸に傾いた。
アントラーズは試合終盤に入っても、なかなか流れを引き寄せられない。86分、垣田がGKとの1対1を迎えたが、好セーブに阻まれて決めきれなかった。
そして、このまま試合終了のホイッスルが鳴り、0-2という結果に終わった。
開幕まではあと1週間。ただ、勝利のみを目指して、チーム一丸で準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・いばらきサッカーフェスティバルの通算成績は、アントラーズの14勝1分2敗となった。
いばらきサッカーフェスティバル2023で水戸ホーリーホックと対戦した。前半にカウンターから武田に先制点を許すと、後半に隙を突かれ、村田から追加点を奪われて、0-2という結果に終わった。
例年より長いオフシーズンを経て、1月6日よりトップチームが始動した。新加入選手が加わり、チーム内の競争はさらに激しくなる。トレーニングの雰囲気は、昨季にも増して熱を帯びた。

1月17日には宮崎へ移動し、翌日から本格的にキャンプがスタート。トレーニングマッチを3試合行い、連係面を深めながら、コンディションも高めていった。そして、鹿嶋へ戻ってから東京ヴェルディとのトレーニングマッチを行い、開幕前最後の試合、プレシーズンマッチの水戸戦を迎えた。



スタメンは、GKが早川、フィールドプレーヤーは、常本、植田、関川、佐野、樋口、ピトゥカ、荒木、松村、優磨、知念が名を連ねた。ベンチには、沖、安西、広瀬、藤井、土居、染野、垣田が座った。

立ち上がりはボールが落ち着かない展開となった。アントラーズは優磨を中心に前線からプレスをかけようと試みる。


すると、6分に決定機が訪れた。高い位置で知念がボールを奪うと、ドリブルで運んでゴール前へ。ここから連続してシュートを浴びせるも、相手GKの好セーブに阻まれ、得点には至らなかった。
その後も、アントラーズが積極的に攻撃を仕掛け、試合の主導権を掌握する。前線からのプレスをはめられず、自陣深くまで攻められるシーンが一度だけあったが、その場面以外はアントラーズが主体的にボールを動かし、迫力のある攻撃を何度も仕掛けた。


しかし、26分、プレスを剥がされて、カウンターを許してしまう。一本のスルーパスで佐野の背後を突かれると、武田にゴール前までドリブルで持ち込まれ、ゴールを許してしまった。この試合で初めて水戸に許したシュートが、失点につながってしまった。0-1と水戸にリードを許す。
ただ、アントラーズは失点後も慌てることなくプレーした。32分には、相手陣内で知念がファウルを受けて、フリーキックを獲得すると、キッカーのピトゥカがゴール前へ絶好のクロスを供給する。触れば1点のボールだったが、惜しくもゴール前で合わせられず、得点は奪えなかった。
その後、前線からプレスを仕掛けようとするも、なかなか連動してボールを奪いきることができない時間が続く。


セットプレーの流れからはチャンスをつくり、知念、関川がゴールに迫ったが、流れのなかからは反撃のきっかけを見出せない。
前半はこのまま0-1で終了。ハーフタイムに突入した。

後半はスローテンポな試合の入りになった。アントラーズはなかなか流れを引き寄せることができない。


そこで56分に樋口、常本をベンチに下げて、広瀬、安西を投入した。
しかし、選手交代直後の57分に失点を喫してしまう。スローインから水戸の攻撃がスタート。右サイドでボールをキープされると、アントラーズは3人で囲みながらもボールを奪えず、中央にぽっかりと空いたスペースを利用され、逆サイドに展開されてしまう。後方から走り込んだ村田にダイレクトシュートを許し、失点を喫してしまった。リードを2点に広げられてしまう。
失点後の61分、荒木とピトゥカをベンチに下げ、藤井と土居を投入した。なかなか相手陣内深くまで攻め込むことができず、苦しい時間帯が続く。
それでも69分にチャンスが訪れた。左サイドの深い位置から藤井がクロスを供給すると、ファーサイドでフリーになった松村がボレーで合わせる。しかし、シュートは惜しくもポストに当たって、ゴールを奪うことはできなかった。

しかし、その後は攻撃が停滞してしまう。74分に知念、松村をベンチに下げ、垣田、染野をピッチへ投入したが、試合の流れは変わらず、全体的に動きの重さとミスが目立った。81分には、連係面のミスからピンチを招き、決定的なシュートを許してしまう。試合の流れは完全に水戸に傾いた。


アントラーズは試合終盤に入っても、なかなか流れを引き寄せられない。86分、垣田がGKとの1対1を迎えたが、好セーブに阻まれて決めきれなかった。


そして、このまま試合終了のホイッスルが鳴り、0-2という結果に終わった。

開幕まではあと1週間。ただ、勝利のみを目指して、チーム一丸で準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・いばらきサッカーフェスティバルの通算成績は、アントラーズの14勝1分2敗となった。
スタッツ
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|
---|---|---|
5 | シュート | 14 |
15 | GK | 5 |
2 | CK | 8 |
13 | 直接FK | 12 |
6 | 間接FK | 0 |
6 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 9,849人
- 天候
- 晴時々曇、中風
気温 15.9℃ / 湿度 20.0% - ピッチ
- 前面良芝
- 主審
- 御厨 貴文
- 副審
-
平間 亮
千葉 直史 - 第4の審判員
- 野堀 桂佑