試合結果
2022JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ 第1戦

アビスパ福岡
- 23' 山岸 祐也
試合終了
1-0
1前半0
0後半0

鹿島アントラーズ
試合経過
山岸 祐也 | ![]() |
23' | ||
志知 孝明 → 湯澤 聖人 | ![]() |
46' | ||
58' | ![]() |
舩橋 佑 → 仲間 隼斗 | ||
58' | ![]() |
土居 聖真 → エヴェラウド | ||
田中 達也 → 田邉 草民 | ![]() |
74' | ||
ジョルディ クルークス → 金森 健志 | ![]() |
74' | ||
80' | ![]() |
アルトゥール カイキ → 染野 唯月 | ||
山岸 祐也 → ルキアン | ![]() |
83' | ||
フアンマ デルガド | ![]() |
83' | ||
85' | ![]() |
エヴェラウド | ||
田邉 草民 | ![]() |
90'+1 | ||
90'+2 | ![]() |
和泉 竜司 → キム ミンテ | ||
フアンマ デルガド → ドウグラス グローリ | ![]() |
90'+3 |
第1戦は0-1で終了。ホームでの第2戦で逆転を目指す。
YBCルヴァンカップ プレーオフステージ 第1戦、ベスト電器スタジアムでアビスパ福岡と対戦した。山岸のゴールで先制を許したアントラーズは、福岡の堅守を前に苦戦を強いられ、最後までゴールを奪うことができなかった。第1戦を0-1で終え、第2戦での逆転を目指す。
天皇杯2回戦はリーグ戦から大きくメンバーを入れ替えて臨んだが、新潟医療福祉大学に2-1で勝利した。内容よりも結果が求められた一戦で、しっかり3回戦進出を決められたことは、チームにとって大きな自信となる。天皇杯2回戦から中2日で臨むルヴァンカップの第1戦に向けて、チーム一丸、良い雰囲気で準備を進めた。
福岡戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは常本、関川、三竿、安西、中盤から前線は、樋口、舩橋、和泉、カイキ、土居、優磨が入った。ベンチには、沖、ミンテ、広瀬、溝口、仲間、エヴェラウド、染野が座る。
立ち上がりは両チームともに譲らず、拮抗した展開となる。激しい接触プレーが頻発し、ファウルでプレーが止まる場面が多くなった。
ただ、徐々にアントラーズが流れを引き寄せていく。12分には関川のボール奪取からカイキがシュート。直後の13分にはコーナーキックの流れから舩橋、17分にはカウンターから安西がゴールに迫ったが、いずれも得点には至らなかった。
しかし、20分に決定的なピンチが訪れる。ペナルティエリア内で混戦をつくられると、ゴール前からファンマにシュートを打たれてしまう。枠を外れて、失点には至らなかったが、肝を冷やした場面だった。
ピンチを凌いだアントラーズだったが、23分に失点を喫してしまう。前のロングパスから田中に右サイド深い位置まで進入されると、マイナスのクロスを供給され、山岸にダイレクトで合わせられた。山岸のシュートはスンテの届かないファーサイドへ決まり、先制点を福岡に許してしまった。
ただ、アントラーズは失点後も慌てずにプレーする。中央の守備を固める福岡に苦戦する部分はあったが、落ち着いてボールを支配して、じわりじわりとゴールに迫った。39分には、左サイドを個人技で打開した安西のクロスから土居がヘディングシュート。これは惜しくもポストに嫌われたが、得点の機運が高まった。
しかし、前半終盤はボールの失い方が悪く、福岡にカウンターを許す場面が目立った。そして、このまま同点に追いつくことはできず、0-1でハーフタイムへ投入した。
後半開始から積極的に前へ出ていきたかったアントラーズだったが、福岡のプレーテンポに飲み込まれ、流れを引き寄せることができない。なかなかチャンスをつくることができず、もどかしい時間が続いた。
そこで58分に、舩橋と土居をベンチに下げ、仲間とエヴェラウドをピッチへ送った。仲間は投入された直後からエネルギッシュなプレーを見せ、試合の流れを少し変化させた。ただ、福岡の堅守に苦しめられ、徐々に攻撃がトーンダウンしてしまう。
80分にはカイキとの交代で染野を投入した。激しい球際の攻防が続き、試合はヒートアップしていくが、福岡の堅守は変わらない。後半アディショナルタイムには、和泉に代えてミンテを投入したが、残された時間は少なく、このまま0-1で第1戦を終えた。
第2戦は1週間後にカシマスタジアムで「声出し応援運営検証対象試合」として行われる。力強い後押しを受けて、逆転でのプレーオフステージ突破を目指す。
【この試合のトピックス】
・特になし
YBCルヴァンカップ プレーオフステージ 第1戦、ベスト電器スタジアムでアビスパ福岡と対戦した。山岸のゴールで先制を許したアントラーズは、福岡の堅守を前に苦戦を強いられ、最後までゴールを奪うことができなかった。第1戦を0-1で終え、第2戦での逆転を目指す。
天皇杯2回戦はリーグ戦から大きくメンバーを入れ替えて臨んだが、新潟医療福祉大学に2-1で勝利した。内容よりも結果が求められた一戦で、しっかり3回戦進出を決められたことは、チームにとって大きな自信となる。天皇杯2回戦から中2日で臨むルヴァンカップの第1戦に向けて、チーム一丸、良い雰囲気で準備を進めた。











福岡戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは常本、関川、三竿、安西、中盤から前線は、樋口、舩橋、和泉、カイキ、土居、優磨が入った。ベンチには、沖、ミンテ、広瀬、溝口、仲間、エヴェラウド、染野が座る。

立ち上がりは両チームともに譲らず、拮抗した展開となる。激しい接触プレーが頻発し、ファウルでプレーが止まる場面が多くなった。



ただ、徐々にアントラーズが流れを引き寄せていく。12分には関川のボール奪取からカイキがシュート。直後の13分にはコーナーキックの流れから舩橋、17分にはカウンターから安西がゴールに迫ったが、いずれも得点には至らなかった。




しかし、20分に決定的なピンチが訪れる。ペナルティエリア内で混戦をつくられると、ゴール前からファンマにシュートを打たれてしまう。枠を外れて、失点には至らなかったが、肝を冷やした場面だった。

ピンチを凌いだアントラーズだったが、23分に失点を喫してしまう。前のロングパスから田中に右サイド深い位置まで進入されると、マイナスのクロスを供給され、山岸にダイレクトで合わせられた。山岸のシュートはスンテの届かないファーサイドへ決まり、先制点を福岡に許してしまった。
ただ、アントラーズは失点後も慌てずにプレーする。中央の守備を固める福岡に苦戦する部分はあったが、落ち着いてボールを支配して、じわりじわりとゴールに迫った。39分には、左サイドを個人技で打開した安西のクロスから土居がヘディングシュート。これは惜しくもポストに嫌われたが、得点の機運が高まった。










しかし、前半終盤はボールの失い方が悪く、福岡にカウンターを許す場面が目立った。そして、このまま同点に追いつくことはできず、0-1でハーフタイムへ投入した。


後半開始から積極的に前へ出ていきたかったアントラーズだったが、福岡のプレーテンポに飲み込まれ、流れを引き寄せることができない。なかなかチャンスをつくることができず、もどかしい時間が続いた。



そこで58分に、舩橋と土居をベンチに下げ、仲間とエヴェラウドをピッチへ送った。仲間は投入された直後からエネルギッシュなプレーを見せ、試合の流れを少し変化させた。ただ、福岡の堅守に苦しめられ、徐々に攻撃がトーンダウンしてしまう。



80分にはカイキとの交代で染野を投入した。激しい球際の攻防が続き、試合はヒートアップしていくが、福岡の堅守は変わらない。後半アディショナルタイムには、和泉に代えてミンテを投入したが、残された時間は少なく、このまま0-1で第1戦を終えた。

第2戦は1週間後にカシマスタジアムで「声出し応援運営検証対象試合」として行われる。力強い後押しを受けて、逆転でのプレーオフステージ突破を目指す。
【この試合のトピックス】
・特になし
スタッツ
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|
---|---|---|
5 | シュート | 7 |
14 | GK | 12 |
5 | CK | 3 |
14 | 直接FK | 15 |
3 | 間接FK | 1 |
3 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 3,316人
- 天候
- 晴、弱
気温 28.4℃ / 湿度 49.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 御厨 貴文
- 副審
-
唐紙 学志
坂本 晋悟 - 第4の審判員
- 高崎 航地