試合結果
2022JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節

鹿島アントラーズ
- 51' 樋口 雄太
- 58' 鈴木 優磨
- 67' アルトゥール カイキ
試合終了
3-0
0前半0
3後半0

大分トリニータ
試合経過
45' | ![]() |
羽田 健人 | ||
46' | ![]() |
サムエル → 小出 悠太 | ||
樋口 雄太 | ![]() |
51' | ||
土居 聖真 → アルトゥール カイキ | ![]() |
57' | ||
広瀬 陸斗 → 安西 幸輝 | ![]() |
57' | ||
荒木 遼太郎 → 染野 唯月 | ![]() |
57' | ||
鈴木 優磨 | ![]() |
58' | ||
61' | ![]() |
屋敷 優成 → 梅崎 司 | ||
アルトゥール カイキ | ![]() |
67' | ||
68' | ![]() |
高畑 奎汰 → 藤本 一輝 | ||
樋口 雄太 → キム ミンテ | ![]() |
69' | ||
鈴木 優磨 → 和泉 竜司 | ![]() |
69' | ||
アルトゥール カイキ | ![]() |
71' | ||
常本 佳吾 | ![]() |
79' | ||
ブエノ | ![]() |
81' | ||
89' | ![]() |
エドゥアルド ネット → 保田 堅心 | ||
89' | ![]() |
弓場 将輝 → 中川 寛斗 |
3ゴールで完封勝利!グループステージ突破!
YBCルヴァンカップ グループステージ 第5節、カシマスタジアムで大分トリニータと対戦した。前半はスコアレスで折り返したが、後半に樋口、優磨、カイキがゴールを決めて、3-0で勝利を飾った。この結果、Aグループの2位以上となることが確定し、グループステージ突破が決定した。
直近のリーグ第9節 名古屋戦は、悔しいスコアレスドローに終わった。ただ、試合翌日から2日間のオフで気持ちを切り替え、またルヴァンカップの大分戦へ向けて、チーム一丸で準備を進めた。
大分戦のスタメンは、GKが沖、最終ラインが常本、ブエノ、関川、広瀬。中盤から前線は、中村、樋口、松村、荒木、土居、優磨が入った。ベンチには、スンテ、安西、小田、ミンテ、和泉、カイキ、染野が座る。
立ち上がりから、アントラーズは前線からのプレスと縦に早い攻撃を仕掛け、押し気味に試合を進める。ただ、最終ラインの背後やサイドへボールを流し込んで、前線で起点をつくったが、精度が上がらない。ハーフスペースへ縦パスを入れる場面が少なく、ボールを支配しながら、チャンスらしいチャンスをつくれない展開が続いた。
それでも、前半終了間際にチャンスが訪れた。常本が左サイドからクロスを入れると、優磨が相手DFの背後を取って胸でトラップ。シュートに入ろうとしたタイミングで、羽田に倒され、これがファウルの判定となった。羽田にはレッドカードが提示され、アントラーズにPKが与えられる。
しかし、このPKのキッカー荒木が相手GK西川の好セーブに阻まれ、ゴールネットを揺らすことはできなかった。前半はこのまま0-0で終え、ハーフタイムに突入する。
後半も立ち上がりからアントラーズが主導権を掌握した。すると、キックオフからまもなく試合が動く。
51分、優磨が右サイドから左サイドへ大きくサイドチェンジすると、ボールを受けた松村は樋口へパスを供給する。ボールを受けた樋口が、ペナルティエリア手前から右足を振り抜くと、美しい弧を描いたシュートはゴール右上へ決まった。樋口のアントラーズ初ゴールで、先制に成功する。
先制した後も、アントラーズは攻撃の手を緩めることなく戦う。57分にはレネ監督は土居、広瀬、荒木をベンチに下げ、カイキ、安西、染野をピッチへ送った。
すると、交代直後の58分に得点が生まれる。常本のスルーパスを呼び込んだ染野が、相手選手を背負いながらうまく反転し、そのまま右足でシュート。これは西川にセーブされるが、こぼれ球に反応した優磨が押し込み、ゴールネットを揺らした。2-0とリードを2点に広げる。
さらに、アントラーズは一人少ない大分を攻め立てた。67分、ロングボールを常本が頭で落とすと、スペースに走り込んだ松村が、右サイドの敵陣深くからゴール前へクロスを送る。これを染野が頭でそらすと、ボールはファーで待つカイキのもとへ。カイキはボールのバウンドを見極め、右足で狙いすましたシュートを放った。これがクロスバーに当たって、ゴールに吸い込まれ、3-0と試合を決定づける。
その後、69分に樋口と優磨をベンチに下げ、ミンテと和泉を投入。このまま最後まで危なげなく試合をコントロールし、3-0で試合終了を迎えた。この結果、Aグループの2位以上が確定。プレーオフステージへの進出が決定した。
次はリーグ戦に戻り、C大阪と対戦する。アウェイでの戦いとなるが、勝利のみを目指して、準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・樋口が加入後公式戦初ゴール
・優磨が今大会2ゴール目
・カイキが今大会2ゴール目
・LIXIL賞を樋口が受賞
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
YBCルヴァンカップ グループステージ 第5節、カシマスタジアムで大分トリニータと対戦した。前半はスコアレスで折り返したが、後半に樋口、優磨、カイキがゴールを決めて、3-0で勝利を飾った。この結果、Aグループの2位以上となることが確定し、グループステージ突破が決定した。
直近のリーグ第9節 名古屋戦は、悔しいスコアレスドローに終わった。ただ、試合翌日から2日間のオフで気持ちを切り替え、またルヴァンカップの大分戦へ向けて、チーム一丸で準備を進めた。





大分戦のスタメンは、GKが沖、最終ラインが常本、ブエノ、関川、広瀬。中盤から前線は、中村、樋口、松村、荒木、土居、優磨が入った。ベンチには、スンテ、安西、小田、ミンテ、和泉、カイキ、染野が座る。

立ち上がりから、アントラーズは前線からのプレスと縦に早い攻撃を仕掛け、押し気味に試合を進める。ただ、最終ラインの背後やサイドへボールを流し込んで、前線で起点をつくったが、精度が上がらない。ハーフスペースへ縦パスを入れる場面が少なく、ボールを支配しながら、チャンスらしいチャンスをつくれない展開が続いた。







それでも、前半終了間際にチャンスが訪れた。常本が左サイドからクロスを入れると、優磨が相手DFの背後を取って胸でトラップ。シュートに入ろうとしたタイミングで、羽田に倒され、これがファウルの判定となった。羽田にはレッドカードが提示され、アントラーズにPKが与えられる。
しかし、このPKのキッカー荒木が相手GK西川の好セーブに阻まれ、ゴールネットを揺らすことはできなかった。前半はこのまま0-0で終え、ハーフタイムに突入する。




後半も立ち上がりからアントラーズが主導権を掌握した。すると、キックオフからまもなく試合が動く。

51分、優磨が右サイドから左サイドへ大きくサイドチェンジすると、ボールを受けた松村は樋口へパスを供給する。ボールを受けた樋口が、ペナルティエリア手前から右足を振り抜くと、美しい弧を描いたシュートはゴール右上へ決まった。樋口のアントラーズ初ゴールで、先制に成功する。





先制した後も、アントラーズは攻撃の手を緩めることなく戦う。57分にはレネ監督は土居、広瀬、荒木をベンチに下げ、カイキ、安西、染野をピッチへ送った。
すると、交代直後の58分に得点が生まれる。常本のスルーパスを呼び込んだ染野が、相手選手を背負いながらうまく反転し、そのまま右足でシュート。これは西川にセーブされるが、こぼれ球に反応した優磨が押し込み、ゴールネットを揺らした。2-0とリードを2点に広げる。



さらに、アントラーズは一人少ない大分を攻め立てた。67分、ロングボールを常本が頭で落とすと、スペースに走り込んだ松村が、右サイドの敵陣深くからゴール前へクロスを送る。これを染野が頭でそらすと、ボールはファーで待つカイキのもとへ。カイキはボールのバウンドを見極め、右足で狙いすましたシュートを放った。これがクロスバーに当たって、ゴールに吸い込まれ、3-0と試合を決定づける。







その後、69分に樋口と優磨をベンチに下げ、ミンテと和泉を投入。このまま最後まで危なげなく試合をコントロールし、3-0で試合終了を迎えた。この結果、Aグループの2位以上が確定。プレーオフステージへの進出が決定した。







次はリーグ戦に戻り、C大阪と対戦する。アウェイでの戦いとなるが、勝利のみを目指して、準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・樋口が加入後公式戦初ゴール
・優磨が今大会2ゴール目
・カイキが今大会2ゴール目
・LIXIL賞を樋口が受賞
スタッツ
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|
---|---|---|
14 | シュート | 1 |
5 | GK | 14 |
8 | CK | 2 |
8 | 直接FK | 17 |
3 | 間接FK | 1 |
3 | オフサイド | 1 |
1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 6,548人
- 天候
- 晴、弱風
気温 21.2℃ / 湿度 30.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 笠原 寛貴
- 副審
-
西尾 英朗
淺田 武士 - 第4の審判員
- 大橋 侑祐