試合結果
2022明治安田生命J1リーグ 第27節

川崎フロンターレ
- 8' 家長 昭博
- 14' 脇坂 泰斗
試合終了
2-1
2前半0
0後半1

鹿島アントラーズ
- 52' 仲間 隼斗
試合経過
7' | ![]() |
ディエゴ ピトゥカ | ||
家長 昭博 | ![]() |
8' | ||
脇坂 泰斗 | ![]() |
14' | ||
ジョアン シミッチ | ![]() |
26' | ||
27' | ![]() |
樋口 雄太 | ||
36' | ![]() |
関川 郁万 | ||
52' | ![]() |
仲間 隼斗 | ||
登里 享平 → 車屋 紳太郎 | ![]() |
59' | ||
小林 悠 → 知念 慶 | ![]() |
59' | ||
61' | ![]() |
仲間 隼斗 → 舩橋 佑 | ||
橘田 健人 | ![]() |
68' | ||
脇坂 泰斗 → 大島 僚太 | ![]() |
72' | ||
マルシーニョ → 遠野 大弥 | ![]() |
72' | ||
72' | ![]() |
樋口 雄太 → 中村 亮太朗 | ||
72' | ![]() |
和泉 竜司 → エレケ | ||
88' | ![]() |
アルトゥール カイキ → ブエノ | ||
橘田 健人 → 山村 和也 | ![]() |
90' |
川崎Fに1-2で敗戦
2022明治安田生命J1リーグ 第27節、等々力陸上競技場で川崎フロンターレと対戦した。立ち上がりから主導権を握り、終始、攻勢に試合を進めたアントラーズだったが、前半にPKとフリーキックから2失点を喫する。後半に仲間のゴールで1点差に迫ったが、反撃は及ばず。1-2で悔しい敗戦を喫した。
前節のアウェイ湘南戦は1-1とドローに終わった。ただ、新しい鹿島を創る戦いは、まだ始まったばかり。気持ちを切り替えて、川崎Fとの重要な上位対決に向けて、チーム一丸で準備を進めた。
川崎F戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは安西、関川、ミンテ、広瀬、中盤から前線は、ピトゥカ、樋口、和泉、仲間、カイキ、優磨が入った。ベンチには、沖、ブエノ、小田、小川、舩橋、中村、エレケが座る。
立ち上がりからアントラーズは、アグレッシブな姿勢で試合に入った。冷静にボールを動かし、テンポよく攻撃を仕掛けていく。
しかし、川崎Fの初めての攻撃でアクシデントが起こる。連動した動きで左サイドを崩されると、家長にペナルティエリアへ進入される。遅れて対応したピトゥカが家長を倒してしまい、これがファウルの判定。川崎FにPKが与えられた。8分、このPKを家長に決められ、0-1と先制点を許してしまう。
さらに14分にセットプレーから試合が動く。ピトゥカがマルシーニョを倒してフリーキックを献上。キッカーの脇坂がゴール前へ低く鋭いボールを蹴ると、誰にも触れることなく、ファーサイドのゴールネットに吸い込まれてしまった。早い時間帯に痛恨の2失点目を喫してしまう。
2失点の後は、アントラーズのペースで試合が進む。川崎Fを自陣深くまで押し込み、ボールを能動的に動かしながら、攻撃を仕掛けた。
しかし、決定機をつくれずにいると、21分に相手のプレスにハマり、ミスが生じる。スンテのビッグセーブでかろうじて失点をしのいだが、危険な場面だった。
試合の流れは変わり、川崎Fにボールを支配されるようになった。ボールの奪いどころを見つけられず、苦しい展開が続く。26分には、コーナーキックからシミッチに放たれた決定的なヘディングシュートを、またもスンテの好セーブでしのぐ。川崎Fのペースで試合が進んだ。
それでも、少しずつ立ち位置で優位を取ってボールを動かせるようになり、試合の流れを引き戻す。川崎F陣内でのプレータイムを徐々に増やし、セットプレーからゴールに迫る場面をつくった。
しかし、前半は得点を奪うことができず、このまま0-2で終了。2点のビハインドを負って、ハーフタイムに突入した。
後半開始早々からアントラーズが一気に攻勢を仕掛ける。相手陣内まで深く押し込み、ゴール前まで迫った。
すると、52分に得点が生まれる。左サイドのペナルティエリア角あたりで樋口がボールを受けると、右足でゴール前へピンポイントクロスを供給。これを仲間がうまくヘディングでコースを変えると、ボールはゴールネットに吸い込まれ、1点差に迫った。
仲間の得点でアントラーズの攻撃がさらに勢いづく。相手陣内で波状攻撃を仕掛け、56分には樋口のミドルシュートでゴールを脅かした。
61分に仲間との交代で舩橋を投入した。アントラーズはボールを支配して試合を進めるも、なかなかチャンスがつくれない。ただ、川崎Fにもチャンスをつくらせず、一進一退の攻防が続いた。
こう着状態を打開すべく、72分に樋口、和泉に代えて、中村とエレケを投入した。しかし、川崎Fの強度の高い守備を前に、ボールを支配しながら、なかなか打開することができない。もどかしい時間が続いた。
88分にカイキとの交代で前線にブエノを投入。防戦一方の川崎Fに対し、次々に前線へロングボールを放り込み、パワープレーを仕掛ける。
しかし、最後まで同点に追いつくことはできず、1-2で敗戦を喫した。
次は9月3日のホーム浦和戦。ここで立ち止まるわけにはいかない。
【この試合のトピックス】
・仲間が今季リーグ戦2得点目
2022明治安田生命J1リーグ 第27節、等々力陸上競技場で川崎フロンターレと対戦した。立ち上がりから主導権を握り、終始、攻勢に試合を進めたアントラーズだったが、前半にPKとフリーキックから2失点を喫する。後半に仲間のゴールで1点差に迫ったが、反撃は及ばず。1-2で悔しい敗戦を喫した。
前節のアウェイ湘南戦は1-1とドローに終わった。ただ、新しい鹿島を創る戦いは、まだ始まったばかり。気持ちを切り替えて、川崎Fとの重要な上位対決に向けて、チーム一丸で準備を進めた。






川崎F戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは安西、関川、ミンテ、広瀬、中盤から前線は、ピトゥカ、樋口、和泉、仲間、カイキ、優磨が入った。ベンチには、沖、ブエノ、小田、小川、舩橋、中村、エレケが座る。

立ち上がりからアントラーズは、アグレッシブな姿勢で試合に入った。冷静にボールを動かし、テンポよく攻撃を仕掛けていく。



しかし、川崎Fの初めての攻撃でアクシデントが起こる。連動した動きで左サイドを崩されると、家長にペナルティエリアへ進入される。遅れて対応したピトゥカが家長を倒してしまい、これがファウルの判定。川崎FにPKが与えられた。8分、このPKを家長に決められ、0-1と先制点を許してしまう。

さらに14分にセットプレーから試合が動く。ピトゥカがマルシーニョを倒してフリーキックを献上。キッカーの脇坂がゴール前へ低く鋭いボールを蹴ると、誰にも触れることなく、ファーサイドのゴールネットに吸い込まれてしまった。早い時間帯に痛恨の2失点目を喫してしまう。
2失点の後は、アントラーズのペースで試合が進む。川崎Fを自陣深くまで押し込み、ボールを能動的に動かしながら、攻撃を仕掛けた。





しかし、決定機をつくれずにいると、21分に相手のプレスにハマり、ミスが生じる。スンテのビッグセーブでかろうじて失点をしのいだが、危険な場面だった。
試合の流れは変わり、川崎Fにボールを支配されるようになった。ボールの奪いどころを見つけられず、苦しい展開が続く。26分には、コーナーキックからシミッチに放たれた決定的なヘディングシュートを、またもスンテの好セーブでしのぐ。川崎Fのペースで試合が進んだ。

それでも、少しずつ立ち位置で優位を取ってボールを動かせるようになり、試合の流れを引き戻す。川崎F陣内でのプレータイムを徐々に増やし、セットプレーからゴールに迫る場面をつくった。








しかし、前半は得点を奪うことができず、このまま0-2で終了。2点のビハインドを負って、ハーフタイムに突入した。

後半開始早々からアントラーズが一気に攻勢を仕掛ける。相手陣内まで深く押し込み、ゴール前まで迫った。

すると、52分に得点が生まれる。左サイドのペナルティエリア角あたりで樋口がボールを受けると、右足でゴール前へピンポイントクロスを供給。これを仲間がうまくヘディングでコースを変えると、ボールはゴールネットに吸い込まれ、1点差に迫った。





仲間の得点でアントラーズの攻撃がさらに勢いづく。相手陣内で波状攻撃を仕掛け、56分には樋口のミドルシュートでゴールを脅かした。
61分に仲間との交代で舩橋を投入した。アントラーズはボールを支配して試合を進めるも、なかなかチャンスがつくれない。ただ、川崎Fにもチャンスをつくらせず、一進一退の攻防が続いた。

こう着状態を打開すべく、72分に樋口、和泉に代えて、中村とエレケを投入した。しかし、川崎Fの強度の高い守備を前に、ボールを支配しながら、なかなか打開することができない。もどかしい時間が続いた。




88分にカイキとの交代で前線にブエノを投入。防戦一方の川崎Fに対し、次々に前線へロングボールを放り込み、パワープレーを仕掛ける。

しかし、最後まで同点に追いつくことはできず、1-2で敗戦を喫した。


次は9月3日のホーム浦和戦。ここで立ち止まるわけにはいかない。
【この試合のトピックス】
・仲間が今季リーグ戦2得点目
スタッツ
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|
---|---|---|
8 | シュート | 6 |
13 | GK | 6 |
4 | CK | 6 |
10 | 直接FK | 6 |
2 | 間接FK | 1 |
2 | オフサイド | 1 |
1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 20,757人
- 天候
- 晴、中風
気温 29.0℃ / 湿度 66.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 佐藤 隆治
- 副審
-
三原 純
松井 健太郎 - 第4の審判員
- 田中 玲匡
- VAR/AVAR
-
中村 太
山下 良美