試合結果
2022明治安田生命J1リーグ 第26節
湘南ベルマーレ
- 74' 瀬川 祐輔
試合終了
1-1
0前半0
1後半1
鹿島アントラーズ
- 59' エヴェラウド
試合経過
46' | 中村 亮太朗 → キム ミンテ | |||
46' | 土居 聖真 → エヴェラウド | |||
46' | 仲間 隼斗 → 和泉 竜司 | |||
大橋 祐紀 → 町野 修斗 | 46' | |||
59' | エヴェラウド | |||
瀬川 祐輔 | 74' | |||
石原 広教 → 中野 嘉大 | 75' | |||
タリク → 平岡 大陽 | 75' | |||
茨田 陽生 → 阿部 浩之 | 75' | |||
77' | 樋口 雄太 → 舩橋 佑 | |||
畑 大雅 → 福島 隼斗 | 83' | |||
83' | アルトゥール カイキ → エレケ | |||
米本 拓司 | 90'+5 |
アウェイで悔しいドロー決着
2022明治安田生命J1リーグ第26節、レモンガススタジアム平塚で湘南ベルマーレと対戦した。前半は湘南に苦戦を強いられたが、後半開始から投入されたエヴェラウドが先制点を奪う。しかし、セットプレーから同点に追いつかれるとその後、追加点を奪うことはできず、1-1のドローに終わった。
岩政監督の初陣となった福岡戦は、2-0と勝利した。複数得点と完封勝利で自信を深め、チーム一丸で湘南戦へ向けて準備を進めた。
湘南戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは広瀬、関川、三竿、安西、中盤から前線は、中村、樋口、仲間、カイキ、土居、優磨が入った。ベンチには沖、ミンテ、小田、和泉、舩橋、エヴェラウド、エレケが座った。
立ち上がりから激しい球際の攻防が繰り広げられ、拮抗した展開となる。しかしアントラーズは湘南の最終ラインの背後を積極的に狙い、何度か縦に早い攻撃でゴール前まで迫った。
しかし、湘南の徹底した背後へのボールに苦しめられ、押し込まれる場面が目立つようになる。15分には、タリクにペナルティエリア内からシュートを許す。スンテのセーブに助けられたが、肝を冷やす場面だった。
その後、アントラーズもすぐに流れを取り戻し、相手陣内でのプレータイムを増やしたが、湘南の素早いスライドを前に、なかなか前線へ良い形でパスを供給できない。すると、再び流れが湘南に傾き、押し込まれる展開となった。
ただ、湘南にボールを動かされる中でも、中盤でしっかりとブロックを敷き、中央への進入は許さない。我慢強く戦い、苦戦を強いられた前半をスコアレスで終えた。
すると、ハーフタイムに岩政監督が動く。後半開始から仲間、中村、土居に代えて、和泉、ミンテ、エヴェラウドを投入。一方、湘南は大橋との交代で町野をピッチへ投入してきた。
後半開始早々に決定的なピンチが訪れる。米本のスルーパスを受けた瀬川に、ペナルティエリア内で仕掛けられ、ゴール前で決定的なシュートを放たれた。ただ、これはスンテのビッグセーブで凌いだ。
アントラーズはなかなか良い形をつくれず、チャンスは左サイドから安西が独力でカットインからシュートを放った1本のみ。難しい展開が続く。
ただ、それでも59分に先制点が生まれた。左サイドでエヴェラウドが力強くボールをキープすると、ポケットへ走りこんだ樋口が折り返す。これをエヴェラウドがダイレクトでシュートし、ゴールネットを揺らした。
先制点の後も、アントラーズは勢いを落とすことなく攻撃を仕掛けた。
しかし、コーナーキックから失点を喫してしまう。キッカーの茨田に滞空時間の長いボールを供給されると、ファーサイドで大野に頭で折り返される。これを瀬川に合わせられ、ヘディングシュートはゴールに吸い込まれた。1-1の同点に追いつかれる。
失点後の77分に、樋口との交代で舩橋をピッチへ投入。さらに、83分には、カイキとの交代でエレケをピッチへ送った。エレケはこれが加入後、公式戦初出場となった。
87分にカウンターからチャンスが訪れる。中盤に降りてきたエレケがボールをキープし、右サイドに流れたエヴェラウドにパスが渡る。中央にはフリーになった優磨がいたが、エヴェラウドから優磨へのパスは、コントロールミスで相手に渡ってしまい、シュートまでには至らない。
後半アディショナルタイムは6分。相手陣内深くまで押し込み、立て続けにセットプレーを獲得した。しかし、あと一歩のところで、追加点を奪うことができず、1-1に終わった。
悔しい結果に終わったが、次は川崎Fとのアウェイゲームに臨む。すぐに気持ちを切り替え、チーム一丸で準備を進める。
【この試合のトピックス】
・エヴェラウドがリーグ戦2試合連続ゴール、今季リーグ戦4点目
・和泉がJ1通算150試合出場
2022明治安田生命J1リーグ第26節、レモンガススタジアム平塚で湘南ベルマーレと対戦した。前半は湘南に苦戦を強いられたが、後半開始から投入されたエヴェラウドが先制点を奪う。しかし、セットプレーから同点に追いつかれるとその後、追加点を奪うことはできず、1-1のドローに終わった。
岩政監督の初陣となった福岡戦は、2-0と勝利した。複数得点と完封勝利で自信を深め、チーム一丸で湘南戦へ向けて準備を進めた。
湘南戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは広瀬、関川、三竿、安西、中盤から前線は、中村、樋口、仲間、カイキ、土居、優磨が入った。ベンチには沖、ミンテ、小田、和泉、舩橋、エヴェラウド、エレケが座った。
立ち上がりから激しい球際の攻防が繰り広げられ、拮抗した展開となる。しかしアントラーズは湘南の最終ラインの背後を積極的に狙い、何度か縦に早い攻撃でゴール前まで迫った。
しかし、湘南の徹底した背後へのボールに苦しめられ、押し込まれる場面が目立つようになる。15分には、タリクにペナルティエリア内からシュートを許す。スンテのセーブに助けられたが、肝を冷やす場面だった。
その後、アントラーズもすぐに流れを取り戻し、相手陣内でのプレータイムを増やしたが、湘南の素早いスライドを前に、なかなか前線へ良い形でパスを供給できない。すると、再び流れが湘南に傾き、押し込まれる展開となった。
ただ、湘南にボールを動かされる中でも、中盤でしっかりとブロックを敷き、中央への進入は許さない。我慢強く戦い、苦戦を強いられた前半をスコアレスで終えた。
すると、ハーフタイムに岩政監督が動く。後半開始から仲間、中村、土居に代えて、和泉、ミンテ、エヴェラウドを投入。一方、湘南は大橋との交代で町野をピッチへ投入してきた。
後半開始早々に決定的なピンチが訪れる。米本のスルーパスを受けた瀬川に、ペナルティエリア内で仕掛けられ、ゴール前で決定的なシュートを放たれた。ただ、これはスンテのビッグセーブで凌いだ。
アントラーズはなかなか良い形をつくれず、チャンスは左サイドから安西が独力でカットインからシュートを放った1本のみ。難しい展開が続く。
ただ、それでも59分に先制点が生まれた。左サイドでエヴェラウドが力強くボールをキープすると、ポケットへ走りこんだ樋口が折り返す。これをエヴェラウドがダイレクトでシュートし、ゴールネットを揺らした。
先制点の後も、アントラーズは勢いを落とすことなく攻撃を仕掛けた。
しかし、コーナーキックから失点を喫してしまう。キッカーの茨田に滞空時間の長いボールを供給されると、ファーサイドで大野に頭で折り返される。これを瀬川に合わせられ、ヘディングシュートはゴールに吸い込まれた。1-1の同点に追いつかれる。
失点後の77分に、樋口との交代で舩橋をピッチへ投入。さらに、83分には、カイキとの交代でエレケをピッチへ送った。エレケはこれが加入後、公式戦初出場となった。
87分にカウンターからチャンスが訪れる。中盤に降りてきたエレケがボールをキープし、右サイドに流れたエヴェラウドにパスが渡る。中央にはフリーになった優磨がいたが、エヴェラウドから優磨へのパスは、コントロールミスで相手に渡ってしまい、シュートまでには至らない。
後半アディショナルタイムは6分。相手陣内深くまで押し込み、立て続けにセットプレーを獲得した。しかし、あと一歩のところで、追加点を奪うことができず、1-1に終わった。
悔しい結果に終わったが、次は川崎Fとのアウェイゲームに臨む。すぐに気持ちを切り替え、チーム一丸で準備を進める。
【この試合のトピックス】
・エヴェラウドがリーグ戦2試合連続ゴール、今季リーグ戦4点目
・和泉がJ1通算150試合出場
スタッツ
14 | シュート | 5 |
---|---|---|
4 | GK | 14 |
9 | CK | 4 |
14 | 直接FK | 16 |
3 | 間接FK | 1 |
3 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 10,781人
- 天候
- 雨、弱風
気温 26.5℃ / 湿度 82.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 今村 義朗
- 副審
-
中野 卓
坂本 晋悟 - 第4の審判員
- 塚越 由貴
- VAR/AVAR
-
谷本 涼
大川 直也