試合結果
2022明治安田生命J1リーグ 第24節

鹿島アントラーズ
試合終了
0-2
0前半0
0後半2

サンフレッチェ広島
- 84' 川村 拓夢
- 90'+5 エゼキエウ
試合経過
7' | ![]() |
ナッシム ベン カリファ | ||
40' | ![]() |
荒木 隼人 | ||
45' | ![]() |
藤井 智也 | ||
46' | ![]() |
ナッシム ベン カリファ → ドウグラス ヴィエイラ | ||
アルトゥール カイキ → 仲間 隼斗 | ![]() |
70' | ||
ディエゴ ピトゥカ → 舩橋 佑 | ![]() |
70' | ||
73' | ![]() |
森島 司 → エゼキエウ | ||
73' | ![]() |
藤井 智也 → 野上 結貴 | ||
樋口 雄太 → 土居 聖真 | ![]() |
74' | ||
83' | ![]() |
柏 好文 → 川村 拓夢 | ||
84' | ![]() |
川村 拓夢 | ||
キム ミンテ → 関川 郁万 | ![]() |
88' | ||
広瀬 陸斗 → 安西 幸輝 | ![]() |
88' | ||
90'+5 | ![]() |
エゼキエウ | ||
三竿 健斗 | ![]() |
90'+5 | ||
90'+6 | ![]() |
満田 誠 → 柴﨑 晃誠 |
広島に0-2と敗戦
2022明治安田生命J1リーグ 第24節、カシマスタジアムでサンフレッチェ広島と対戦した。カウンターから川村、エゼキエウに得点を許し、0-2という結果に終わった。
前節の横浜FMは非常に悔しい完敗だった。だが、リーグ戦はまだ11試合も残っている。しっかりと気持ちを切り替えて、広島戦への準備を進めた。
なお、この試合は「イエローハット ハットの日 サンクスマッチ ~d払いマッチデー powered by NTTドコモ~」として、さまざまなイベントが開催された。
また、試合前には8月6日という日に際して平和を祈念し、黙とうを実施した。
広島戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは常本、三竿、ミンテ、広瀬、中盤から前線は、樋口、ピトゥカ、和泉、カイキ、エヴェラウド、優磨が入った。ベンチには、沖、安西、関川、土居、仲間、舩橋、中村が座る。
立ち上がりから激しい球際の攻防が繰り広げられた。後方からボールをつなごうと試みる広島に対し、アントラーズは高い位置から連動したプレスを仕掛け、ボールを奪ってから素早いカウンターを繰り出す。アグレッシブな守備で少しずつ試合の流れを引き寄せていった。
10分を過ぎたあたりから、アントラーズが余裕をもってボールを動かせるようになった。相手の背後を積極的に狙い、ゴール前まで攻め込んでいく。ただ、ミスから広島にカウンターを許す場面もあり、緊迫した攻防が続いた。
両チームともに隙を見せず、互いに一歩も譲らない。チャンスの少ない均衡した展開となった。前半はこのまま得点が生まれず、スコアレスでハーフタイムへ突入する。
後半立ち上がりはアントラーズが押し気味に試合を進め、右サイドからの攻撃でゴールに迫った。
50分には、樋口が鋭いクロスを供給し、塩谷のあわやハンドかというプレーを誘発。51分には、優磨のクロスからカイキがヘディングシュートを放つ。さらに、56分にはピトゥカのフリーキックからゴール前でのチャンスをつくった。
しかし、時間の経過とともに、選手たちに疲労の色が見えるようになり、プレー強度が落ちてしまった。自陣深くまで押し込まれ、苦しい展開が続いた。
ただ、68分には決定機を迎える。カウンターからエヴェラウドが最終ラインの背後に抜け出し、ペナルティエリア内へ侵入する。だが、後ろから戻った荒木にタックルされ、エヴェラウドは惜しくもシュートを打てず、得点を奪うことはできなかった。
運動量が低下した70分、カイキ、ピトゥカをベンチに下げ、仲間、舩橋を投入する。さらに、74分には樋口との交代で土居をピッチへ送った。
こう着状態が続く中、83分にチャンスをつくる。左サイドから広瀬がクロスを供給すると、ファーサイドに優磨が走りこむ。しかし、これはわずかに届かず、シュートを打つことはできなかった。
すると、チャンスを逸したあとに試合が動いた。84分、中盤でプレスを剥がされると、サイドの野上に展開される。野上のクロスを交代直後の川村に合わせられ、ゴールネットを揺らされてしまった。0-1と先制点は広島に渡る。
失点後、アントラーズはなかなか効果的な攻撃を仕掛けることができない。そこで88分、ミンテ、広瀬をベンチに下げ、関川と安西をピッチへ送った。
攻めあぐねる展開のなか、カウンターから痛恨の2失点目を喫してしまう。中盤でボールを失うと、縦パスがエゼキエウに通る。ペナルティエリア内まで侵入され、右足を振りぬかれると、シュートはゴールネットに吸い込まれてしまった。
そして、このまま最後まで得点を奪うことはできず、0-2という結果に終わった。
次は8月14日、再びホームゲームに臨む。チーム一丸で勝利のためにできる準備を尽くす。
【この試合のトピックス】
・三竿が累積警告により、次節出場停止
・関川がリーグ通算50試合出場
2022明治安田生命J1リーグ 第24節、カシマスタジアムでサンフレッチェ広島と対戦した。カウンターから川村、エゼキエウに得点を許し、0-2という結果に終わった。
前節の横浜FMは非常に悔しい完敗だった。だが、リーグ戦はまだ11試合も残っている。しっかりと気持ちを切り替えて、広島戦への準備を進めた。


なお、この試合は「イエローハット ハットの日 サンクスマッチ ~d払いマッチデー powered by NTTドコモ~」として、さまざまなイベントが開催された。


また、試合前には8月6日という日に際して平和を祈念し、黙とうを実施した。

広島戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは常本、三竿、ミンテ、広瀬、中盤から前線は、樋口、ピトゥカ、和泉、カイキ、エヴェラウド、優磨が入った。ベンチには、沖、安西、関川、土居、仲間、舩橋、中村が座る。


立ち上がりから激しい球際の攻防が繰り広げられた。後方からボールをつなごうと試みる広島に対し、アントラーズは高い位置から連動したプレスを仕掛け、ボールを奪ってから素早いカウンターを繰り出す。アグレッシブな守備で少しずつ試合の流れを引き寄せていった。





10分を過ぎたあたりから、アントラーズが余裕をもってボールを動かせるようになった。相手の背後を積極的に狙い、ゴール前まで攻め込んでいく。ただ、ミスから広島にカウンターを許す場面もあり、緊迫した攻防が続いた。






両チームともに隙を見せず、互いに一歩も譲らない。チャンスの少ない均衡した展開となった。前半はこのまま得点が生まれず、スコアレスでハーフタイムへ突入する。


後半立ち上がりはアントラーズが押し気味に試合を進め、右サイドからの攻撃でゴールに迫った。



50分には、樋口が鋭いクロスを供給し、塩谷のあわやハンドかというプレーを誘発。51分には、優磨のクロスからカイキがヘディングシュートを放つ。さらに、56分にはピトゥカのフリーキックからゴール前でのチャンスをつくった。





しかし、時間の経過とともに、選手たちに疲労の色が見えるようになり、プレー強度が落ちてしまった。自陣深くまで押し込まれ、苦しい展開が続いた。
ただ、68分には決定機を迎える。カウンターからエヴェラウドが最終ラインの背後に抜け出し、ペナルティエリア内へ侵入する。だが、後ろから戻った荒木にタックルされ、エヴェラウドは惜しくもシュートを打てず、得点を奪うことはできなかった。

運動量が低下した70分、カイキ、ピトゥカをベンチに下げ、仲間、舩橋を投入する。さらに、74分には樋口との交代で土居をピッチへ送った。




こう着状態が続く中、83分にチャンスをつくる。左サイドから広瀬がクロスを供給すると、ファーサイドに優磨が走りこむ。しかし、これはわずかに届かず、シュートを打つことはできなかった。
すると、チャンスを逸したあとに試合が動いた。84分、中盤でプレスを剥がされると、サイドの野上に展開される。野上のクロスを交代直後の川村に合わせられ、ゴールネットを揺らされてしまった。0-1と先制点は広島に渡る。
失点後、アントラーズはなかなか効果的な攻撃を仕掛けることができない。そこで88分、ミンテ、広瀬をベンチに下げ、関川と安西をピッチへ送った。



攻めあぐねる展開のなか、カウンターから痛恨の2失点目を喫してしまう。中盤でボールを失うと、縦パスがエゼキエウに通る。ペナルティエリア内まで侵入され、右足を振りぬかれると、シュートはゴールネットに吸い込まれてしまった。

そして、このまま最後まで得点を奪うことはできず、0-2という結果に終わった。



次は8月14日、再びホームゲームに臨む。チーム一丸で勝利のためにできる準備を尽くす。
【この試合のトピックス】
・三竿が累積警告により、次節出場停止
・関川がリーグ通算50試合出場
スタッツ
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
5 | シュート | 10 |
9 | GK | 7 |
2 | CK | 6 |
10 | 直接FK | 11 |
1 | 間接FK | 4 |
1 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 19,745人
- 天候
- 曇、弱風
気温 24.1℃ / 湿度 82.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 清水 勇人
- 副審
-
聳城 巧
岩﨑 創一 - 第4の審判員
- 塚田 智宏
- VAR/AVAR
-
鶴岡 将樹
山内 宏志