試合結果
2022明治安田生命J1リーグ 第23節

横浜F・マリノス
- 37' エウベル
- 51' 岩田 智輝
試合終了
2-0
1前半0
1後半0

鹿島アントラーズ
試合経過
26' | ![]() |
アルトゥール カイキ | ||
松原 健 | ![]() |
29' | ||
エウベル | ![]() |
37' | ||
岩田 智輝 | ![]() |
51' | ||
58' | ![]() |
土居 聖真 → エヴェラウド | ||
64' | ![]() |
舩橋 佑 → ディエゴ ピトゥカ | ||
64' | ![]() |
安西 幸輝 → 常本 佳吾 | ||
アンデルソン ロペス → レオ セアラ | ![]() |
75' | ||
喜田 拓也 → 藤田 譲瑠チマ | ![]() |
75' | ||
79' | ![]() |
アルトゥール カイキ → ファン アラーノ | ||
エウベル → 水沼 宏太 | ![]() |
80' | ||
實藤 友紀 → 山根 陸 | ![]() |
80' | ||
西村 拓真 → マルコス ジュニオール | ![]() |
86' |
横浜FMに0-2で敗戦
2022明治安田生命J1リーグ第23節、日産スタジアムで横浜F・マリノスと対戦した。前半のうちにエウベルに先制点を奪われると、後半早々、岩田に追加点を許す。その後、反撃のきっかけをつかめず、このまま0-2という結果に終わった。
5連戦の最後となった前節の神戸戦は、1-1と悔しい引き分けに終わった。まずは連戦で溜まった疲れを取り、2週間後に控えるアウェイ横浜FM戦へ、チーム一丸で準備を進めた。
横浜FM戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは広瀬、関川、三竿、安西、中盤から前線は、舩橋、樋口、和泉、カイキ、土居、優磨が入った。ベンチには、沖、林、小田、常本、ピトゥカ、アラーノ、エヴェラウドが座る。
荒れたピッチコンディションが、試合に大きな影響を及ぼした。ショートパスをつなぐことが難しく、両チームともに立ち上がりから縦に早い攻撃が目立つ。また、ボールコントロールが乱れる分、球際の攻防が激しさを増した。
一進一退の攻防が続くなか、11分に決定機が訪れる。右サイドでパスを受けた樋口が、タメをつくってオーバーラップした広瀬をシンプルに使うと、広瀬がクロスを供給する。ファーサイドで優磨がヘディングで折り返し、フリーの土居がダイレクトボレーを試みる。ただ、これは足に当てることができず、シュートを放つことはできなかった。
その後も、両チームともにあっという間にゴール前まで迫り、高い緊張感で試合が進む。29分のピンチは、ゴールライン間際で和泉がクリア。30分、良い位置からのフリーキックは、カイキが直接狙うも、壁に阻まれた。
こう着状態が続いた中で、均衡を破ったのは横浜FMだった。37分、ゴールキックをスンテが蹴ると、ロングボールはエウベルに奪われ、サイドに流れたアンデルソン ロペスにパスが渡る。アンデルソン ロペスに低いクロスをゴール前へ供給されると、走り込んだエウベルにダイレクトで合わせられ、ゴールネットを揺らされてしまった。欲しかった先制点は横浜FMに渡った。
前半終盤は、横浜FMのペースで試合が進み、アントラーズは決定機をつくることができなかった。ただ、2失点目は許さず、このまま0-1でハーフタイムに突入した。
後半立ち上がりからアグレッシブな姿勢を示したアントラーズ。
しかし、セットプレーの流れから痛恨の失点を喫してしまう。
51分、サイドからのフリーキックは三竿がヘディングで跳ね返すも、クリアボールに反応した岩田にダイレクトでシュートされた。これがカイキに当たってコースが変わり、ゴールネットに吸い込まれ、2失点目を許してしまった。
失点後の58分、土居をベンチに下げて、エヴェラウドを投入。ただ、横浜FMの攻撃の勢いは増す一方で、非常に苦しい展開を余儀なくされた。
そこで64分に、舩橋と安西をベンチに下げ、ピトゥカと常本を投入した。
しかし、交代直後にピンチが訪れる。コーナーキックを跳ね返されると、横浜FMのカウンターをくらう。仲川にドリブル突破からスルーパスを供給されると、エウベルのシュートはポストに当たった。失点にはならなかったが、肝を冷やす場面となった。
反撃のきっかけを見出せず、相手陣内でのプレータイムも短くなる。選手たちもフラストレーションを溜め、プレーが途切れる場面が目立つようになった。そこで79分、カイキとの交代でアラーノをピッチへ投入する。
ロングボールを供給するも、ポジション取りとセカンドボールの反応速度で劣勢に立ち、効果的な攻撃を仕掛けることができない。全体が間延びしたことでサポートが少なく、パスミスでボールを奪われて、カウンターから決定機を許す場面も目立った。ただ、三竿の粘り強い守備で辛うじて相手の攻撃を止め、追加点を防いだ。
このまま0-2で試合終了。首位との直接対決は非常に悔しい結果に終わった。
次は中6日でホーム広島戦。最善の準備を尽くし、全力で戦う。
【この試合のトピックス】
・常本がリーグ通算50試合出場
2022明治安田生命J1リーグ第23節、日産スタジアムで横浜F・マリノスと対戦した。前半のうちにエウベルに先制点を奪われると、後半早々、岩田に追加点を許す。その後、反撃のきっかけをつかめず、このまま0-2という結果に終わった。
5連戦の最後となった前節の神戸戦は、1-1と悔しい引き分けに終わった。まずは連戦で溜まった疲れを取り、2週間後に控えるアウェイ横浜FM戦へ、チーム一丸で準備を進めた。





横浜FM戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは広瀬、関川、三竿、安西、中盤から前線は、舩橋、樋口、和泉、カイキ、土居、優磨が入った。ベンチには、沖、林、小田、常本、ピトゥカ、アラーノ、エヴェラウドが座る。

荒れたピッチコンディションが、試合に大きな影響を及ぼした。ショートパスをつなぐことが難しく、両チームともに立ち上がりから縦に早い攻撃が目立つ。また、ボールコントロールが乱れる分、球際の攻防が激しさを増した。





一進一退の攻防が続くなか、11分に決定機が訪れる。右サイドでパスを受けた樋口が、タメをつくってオーバーラップした広瀬をシンプルに使うと、広瀬がクロスを供給する。ファーサイドで優磨がヘディングで折り返し、フリーの土居がダイレクトボレーを試みる。ただ、これは足に当てることができず、シュートを放つことはできなかった。

その後も、両チームともにあっという間にゴール前まで迫り、高い緊張感で試合が進む。29分のピンチは、ゴールライン間際で和泉がクリア。30分、良い位置からのフリーキックは、カイキが直接狙うも、壁に阻まれた。






こう着状態が続いた中で、均衡を破ったのは横浜FMだった。37分、ゴールキックをスンテが蹴ると、ロングボールはエウベルに奪われ、サイドに流れたアンデルソン ロペスにパスが渡る。アンデルソン ロペスに低いクロスをゴール前へ供給されると、走り込んだエウベルにダイレクトで合わせられ、ゴールネットを揺らされてしまった。欲しかった先制点は横浜FMに渡った。
前半終盤は、横浜FMのペースで試合が進み、アントラーズは決定機をつくることができなかった。ただ、2失点目は許さず、このまま0-1でハーフタイムに突入した。






後半立ち上がりからアグレッシブな姿勢を示したアントラーズ。






しかし、セットプレーの流れから痛恨の失点を喫してしまう。
51分、サイドからのフリーキックは三竿がヘディングで跳ね返すも、クリアボールに反応した岩田にダイレクトでシュートされた。これがカイキに当たってコースが変わり、ゴールネットに吸い込まれ、2失点目を許してしまった。
失点後の58分、土居をベンチに下げて、エヴェラウドを投入。ただ、横浜FMの攻撃の勢いは増す一方で、非常に苦しい展開を余儀なくされた。

そこで64分に、舩橋と安西をベンチに下げ、ピトゥカと常本を投入した。
しかし、交代直後にピンチが訪れる。コーナーキックを跳ね返されると、横浜FMのカウンターをくらう。仲川にドリブル突破からスルーパスを供給されると、エウベルのシュートはポストに当たった。失点にはならなかったが、肝を冷やす場面となった。
反撃のきっかけを見出せず、相手陣内でのプレータイムも短くなる。選手たちもフラストレーションを溜め、プレーが途切れる場面が目立つようになった。そこで79分、カイキとの交代でアラーノをピッチへ投入する。







ロングボールを供給するも、ポジション取りとセカンドボールの反応速度で劣勢に立ち、効果的な攻撃を仕掛けることができない。全体が間延びしたことでサポートが少なく、パスミスでボールを奪われて、カウンターから決定機を許す場面も目立った。ただ、三竿の粘り強い守備で辛うじて相手の攻撃を止め、追加点を防いだ。
このまま0-2で試合終了。首位との直接対決は非常に悔しい結果に終わった。


次は中6日でホーム広島戦。最善の準備を尽くし、全力で戦う。
【この試合のトピックス】
・常本がリーグ通算50試合出場
スタッツ
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|
---|---|---|
17 | シュート | 2 |
4 | GK | 15 |
5 | CK | 4 |
19 | 直接FK | 10 |
5 | 間接FK | 2 |
4 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 31,599人
- 天候
- 晴、無風
- ピッチ
- 不良
- 主審
- 谷本 涼
- 副審
-
山内 宏志
赤阪 修 - 第4の審判員
- 桜井 大介
- VAR/AVAR
-
飯田 淳平
田中 玲匡