試合結果
2022明治安田生命J1リーグ 第21節

北海道コンサドーレ札幌
試合終了
0-0
0前半0
0後半0

鹿島アントラーズ
試合経過
27' | ![]() |
和泉 竜司 | ||
45' | ![]() |
広瀬 陸斗 | ||
46' | ![]() |
エヴェラウド | ||
56' | ![]() |
樋口 雄太 → 舩橋 佑 | ||
56' | ![]() |
エヴェラウド → 安西 幸輝 | ||
荒野 拓馬 → 福森 晃斗 | ![]() |
63' | ||
田中 駿汰 | ![]() |
66' | ||
75' | ![]() |
土居 聖真 → 中村 亮太朗 | ||
興梠 慎三 → 中島 大嘉 | ![]() |
78' | ||
青木 亮太 → 西 大伍 | ![]() |
87' |
無失点で耐え凌ぎ、勝ち点1を獲得
2022明治安田生命J1リーグ第21節、札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌と対戦した。試合を通して、札幌に主導権を握られる苦しい展開となったが、なんとか無失点に凌ぎ切り、アウェイで勝ち点1を獲得した。
前節のC大阪戦は試合終盤に決まったエヴェラウドのスーパーゴールで、3-3の引き分けに持ち込んだが、求めていたのは勝ち点3。悔しさは残るが、チーム全員で前を向き、次の中3日で迎える札幌戦への準備を進めた。
札幌戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは常本、三竿、ミンテ、広瀬、中盤から前線は、樋口、ピトゥカ、和泉、カイキ、土居、エヴェラウドが入った。ベンチには、沖、安西、関川、小田、舩橋、中村、染野が座る。
立ち上がりは、両チームともにコンパクトな陣形を保ち、中盤で激しい球際の攻防が繰り広げられた。アントラーズは球際の攻防で上回ったものの、ボール奪取後に効果的にパスを繋げられず、守備でもスイッチを入れることができなかった。札幌に押し込まれる展開となる。
前半中盤に差し掛かると、エヴェラウドのポストプレーを起点に、シンプルな攻撃で何度かチャンスをつくった。しかし、いずれもオフサイドで得点に至らず、依然として札幌のペースで試合が進む。
なかなか攻守両面でスイッチが入らず、試合の流れを引き戻すことができない。札幌の後方からの丁寧なビルドアップと幅を広く使った攻撃に苦戦を強いられ、自陣深くまで押し込まれた。
前半はほとんどチャンスらしいチャンスをつくれず、シュートは樋口のミドルシュート1本のみ。ただ、我慢強く無失点で凌ぎ、0-0でハーフタイムへ突入した。
後半からアントラーズは強度を上げてプレーする。前線の動き出しが増え、セカンドボールへの反応も早くなったことで、能動的にボールを動かせるようになった。しかし、すぐに札幌にボールを支配される展開に戻り、自陣に押し込まれていく。
そこで、56分に樋口とエヴェラウドをベンチに下げ、安西と舩橋をピッチへ投入した。ただ、選手交代後も流れは変わらず、苦しい時間帯が続いた。
試合の主導権を引き戻すきっかけを見つけられず、時間が経過していく。ペナルティエリア内まで攻め込まれる場面も多くなり、相手のセットプレーも増えた。
75分に土居との交代で中村を投入した後も、辛うじて耐え凌ぐ展開が続いた。
それでも、82分にようやくチャンスをつくる。常本のクリアがカイキに繋がり、カイキはペナルティエリア内まで進んで、角度のないところから強引に右足を振り抜く。シュートは枠を捉えたが、惜しくも相手GKの好セーブに阻まれた。
ただ、このチャンスから流れが変化する。中村を中心にボールを動かせるようになり、攻撃に少しずつリズムが生まれた。リスクを冒して、前がかりに攻めていく。
しかし、最後まで決定機をつくることはできず、スコアレスドローに終わった。
悔しい結果に終わったが、落ち込む時間はない。次は中2日で天皇杯ラウンド16、G大阪戦に臨む。ホームでの勝利を掴み取るため、チーム一丸で最善の準備を尽くす。
【この試合のトピックス】
特になし
2022明治安田生命J1リーグ第21節、札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌と対戦した。試合を通して、札幌に主導権を握られる苦しい展開となったが、なんとか無失点に凌ぎ切り、アウェイで勝ち点1を獲得した。
前節のC大阪戦は試合終盤に決まったエヴェラウドのスーパーゴールで、3-3の引き分けに持ち込んだが、求めていたのは勝ち点3。悔しさは残るが、チーム全員で前を向き、次の中3日で迎える札幌戦への準備を進めた。







札幌戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは常本、三竿、ミンテ、広瀬、中盤から前線は、樋口、ピトゥカ、和泉、カイキ、土居、エヴェラウドが入った。ベンチには、沖、安西、関川、小田、舩橋、中村、染野が座る。

立ち上がりは、両チームともにコンパクトな陣形を保ち、中盤で激しい球際の攻防が繰り広げられた。アントラーズは球際の攻防で上回ったものの、ボール奪取後に効果的にパスを繋げられず、守備でもスイッチを入れることができなかった。札幌に押し込まれる展開となる。



前半中盤に差し掛かると、エヴェラウドのポストプレーを起点に、シンプルな攻撃で何度かチャンスをつくった。しかし、いずれもオフサイドで得点に至らず、依然として札幌のペースで試合が進む。






なかなか攻守両面でスイッチが入らず、試合の流れを引き戻すことができない。札幌の後方からの丁寧なビルドアップと幅を広く使った攻撃に苦戦を強いられ、自陣深くまで押し込まれた。







前半はほとんどチャンスらしいチャンスをつくれず、シュートは樋口のミドルシュート1本のみ。ただ、我慢強く無失点で凌ぎ、0-0でハーフタイムへ突入した。

後半からアントラーズは強度を上げてプレーする。前線の動き出しが増え、セカンドボールへの反応も早くなったことで、能動的にボールを動かせるようになった。しかし、すぐに札幌にボールを支配される展開に戻り、自陣に押し込まれていく。



そこで、56分に樋口とエヴェラウドをベンチに下げ、安西と舩橋をピッチへ投入した。ただ、選手交代後も流れは変わらず、苦しい時間帯が続いた。

試合の主導権を引き戻すきっかけを見つけられず、時間が経過していく。ペナルティエリア内まで攻め込まれる場面も多くなり、相手のセットプレーも増えた。


75分に土居との交代で中村を投入した後も、辛うじて耐え凌ぐ展開が続いた。
それでも、82分にようやくチャンスをつくる。常本のクリアがカイキに繋がり、カイキはペナルティエリア内まで進んで、角度のないところから強引に右足を振り抜く。シュートは枠を捉えたが、惜しくも相手GKの好セーブに阻まれた。

ただ、このチャンスから流れが変化する。中村を中心にボールを動かせるようになり、攻撃に少しずつリズムが生まれた。リスクを冒して、前がかりに攻めていく。





しかし、最後まで決定機をつくることはできず、スコアレスドローに終わった。


悔しい結果に終わったが、落ち込む時間はない。次は中2日で天皇杯ラウンド16、G大阪戦に臨む。ホームでの勝利を掴み取るため、チーム一丸で最善の準備を尽くす。
【この試合のトピックス】
特になし
スタッツ
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|
---|---|---|
5 | シュート | 5 |
8 | GK | 9 |
3 | CK | 3 |
18 | 直接FK | 9 |
2 | 間接FK | 2 |
2 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 10,724人
- 天候
- 屋内、無風
気温 24.9℃ / 湿度 61.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 佐藤 隆治
- 副審
-
唐紙 学志
松井 健太郎 - 第4の審判員
- 植松 健太朗
- VAR/AVAR
-
谷本 涼
田尻 智計