試合結果
2022明治安田生命J1リーグ 第9節

鹿島アントラーズ
試合終了
0-0
0前半0
0後半0

名古屋グランパス
試合経過
アルトゥール カイキ | ![]() |
34' | ||
三竿 健斗 | ![]() |
53' | ||
ファン アラーノ → 土居 聖真 | ![]() |
65' | ||
鈴木 優磨 | ![]() |
66' | ||
75' | ![]() |
仙頭 啓矢 → 齋藤 学 | ||
75' | ![]() |
金崎 夢生 → 柿谷 曜一朗 | ||
アルトゥール カイキ → 荒木 遼太郎 | ![]() |
78' | ||
81' | ![]() |
相馬 勇紀 → 吉田 豊 | ||
81' | ![]() |
森下 龍矢 → 内田 宅哉 | ||
樋口 雄太 → 松村 優太 | ![]() |
90'+1 | ||
90'+2 | ![]() |
マテウス カストロ → 阿部 浩之 | ||
90'+5 | ![]() |
内田 宅哉 |
堅守を崩せず、スコアレスドロー
2022明治安田生命J1リーグ第9節、カシマスタジアムで名古屋グランパスと対戦した。立ち上がりから両チームともに球際の攻防で一歩も譲らず、接触プレーが多くなると、試合が頻繁に止まり、チャンスの少ない展開になる。最後まで互いに決め手を欠き、スコアレスドローで決着した。
水曜日のルヴァンカップC大阪戦は、リーグ第8節 横浜FM戦からスタメン8人を入れ替えて臨んだ。苦しい時間帯はあったものの、チーム全体で戦い抜き、3-1と勝利。リーグ第9節 名古屋戦へ向けて、チーム全体が良い雰囲気で準備を進めることができた。
名古屋戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは常本、関川、三竿、安西。中盤から前線はアラーノ、樋口、和泉、カイキ、上田、優磨が名を連ねた。ベンチには、沖、ブエノ、広瀬、土居、荒木、松村、染野が座る。
立ち上がりから激しい主導権争いが繰り広げられたが、両チームともに球際の攻防で全く譲らず、互角の試合展開となった。
ただ、時間の経過とともに、アントラーズが流れを引き寄せていく。テンポよく能動的にパスを繋げられるようになると、ボールを奪われても素早い攻守の切り替えで、即時奪回に成功。二次攻撃、三次攻撃につなげる場面をつくった。
しかし、高強度の試合展開ゆえ、接触プレーが増えていく。頻繁にプレーが止まり、攻撃のリズムを維持することは難しくなった。
その後、しばらくはアントラーズの時間帯が続いたが、徐々に流れは名古屋へ傾いていく。前線からのプレスを回避されて、中盤を利用されると、サイドから何度もゴール前へのクロスを許してしまった。ただ、守備陣がうまくクロスに対処したことで、失点には至らず、前半はこのまま0-0で終えた。
後半も立ち上がりから高い強度でのプレーが連続し、接触プレーで試合が止まる。互いにチャンスが少なく、極めて堅い試合展開となった。
ただ、徐々にオープンなスペースが増え、試合が動きそうな雰囲気が漂う。そこで、65分にアラーノをベンチに下げ、土居をピッチへ送った。
しかし、名古屋の粘り強い守備に苦しめられ、こう着状態が続いた。
78分には、カイキとの交代で荒木を投入したが、試合展開は変わらなかった。
後半アディショナルタイムに入り、最後の選手交代を行う。樋口との交代で松村をピッチへ送った。
両チームの選手たちに疲労が見え、これまでの展開とは打って変わって、カウンター合戦となる。そんな中で、松村が左サイドからカットインして決定的なシュートを放った。しかし、これは相手GKランゲラックの好セーブに阻まれ、得点には至らず。このまま試合終了を迎え、スコアレスドローに終わった。
名古屋との激闘を終え、次は中5日と少し間が空く。ルヴァンカップのホーム大分戦へ向けて、まずは怒涛の5連戦で溜まっている疲れを2日間のオフで回復させ、チーム一丸で準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・特になし
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2022明治安田生命J1リーグ第9節、カシマスタジアムで名古屋グランパスと対戦した。立ち上がりから両チームともに球際の攻防で一歩も譲らず、接触プレーが多くなると、試合が頻繁に止まり、チャンスの少ない展開になる。最後まで互いに決め手を欠き、スコアレスドローで決着した。
水曜日のルヴァンカップC大阪戦は、リーグ第8節 横浜FM戦からスタメン8人を入れ替えて臨んだ。苦しい時間帯はあったものの、チーム全体で戦い抜き、3-1と勝利。リーグ第9節 名古屋戦へ向けて、チーム全体が良い雰囲気で準備を進めることができた。




名古屋戦の先発は、GKがスンテ、最終ラインは常本、関川、三竿、安西。中盤から前線はアラーノ、樋口、和泉、カイキ、上田、優磨が名を連ねた。ベンチには、沖、ブエノ、広瀬、土居、荒木、松村、染野が座る。

立ち上がりから激しい主導権争いが繰り広げられたが、両チームともに球際の攻防で全く譲らず、互角の試合展開となった。





ただ、時間の経過とともに、アントラーズが流れを引き寄せていく。テンポよく能動的にパスを繋げられるようになると、ボールを奪われても素早い攻守の切り替えで、即時奪回に成功。二次攻撃、三次攻撃につなげる場面をつくった。





しかし、高強度の試合展開ゆえ、接触プレーが増えていく。頻繁にプレーが止まり、攻撃のリズムを維持することは難しくなった。





その後、しばらくはアントラーズの時間帯が続いたが、徐々に流れは名古屋へ傾いていく。前線からのプレスを回避されて、中盤を利用されると、サイドから何度もゴール前へのクロスを許してしまった。ただ、守備陣がうまくクロスに対処したことで、失点には至らず、前半はこのまま0-0で終えた。



後半も立ち上がりから高い強度でのプレーが連続し、接触プレーで試合が止まる。互いにチャンスが少なく、極めて堅い試合展開となった。








ただ、徐々にオープンなスペースが増え、試合が動きそうな雰囲気が漂う。そこで、65分にアラーノをベンチに下げ、土居をピッチへ送った。

しかし、名古屋の粘り強い守備に苦しめられ、こう着状態が続いた。



78分には、カイキとの交代で荒木を投入したが、試合展開は変わらなかった。

後半アディショナルタイムに入り、最後の選手交代を行う。樋口との交代で松村をピッチへ送った。

両チームの選手たちに疲労が見え、これまでの展開とは打って変わって、カウンター合戦となる。そんな中で、松村が左サイドからカットインして決定的なシュートを放った。しかし、これは相手GKランゲラックの好セーブに阻まれ、得点には至らず。このまま試合終了を迎え、スコアレスドローに終わった。



名古屋との激闘を終え、次は中5日と少し間が空く。ルヴァンカップのホーム大分戦へ向けて、まずは怒涛の5連戦で溜まっている疲れを2日間のオフで回復させ、チーム一丸で準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・特になし
スタッツ
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|
---|---|---|
8 | シュート | 5 |
4 | GK | 8 |
5 | CK | 3 |
19 | 直接FK | 12 |
2 | 間接FK | 1 |
2 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 11,410人
- 天候
- 晴、弱風
気温 16.5℃ / 湿度 34.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 松尾 一
- 副審
-
武部 陽介
森川 浩次 - 第4の審判員
- 塚越 由貴
- VAR/AVAR
-
御厨 貴文
大塚 晴弘
備考
68' 警告 鹿島 岩政 大樹 (コーチ)