試合結果
2021JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第1戦

名古屋グランパス
- 13' 柿谷 曜一朗
- 53' 稲垣 祥
試合終了
2-0
1前半0
1後半0

鹿島アントラーズ
試合経過
柿谷 曜一朗 | ![]() |
13' | ||
31' | ![]() |
遠藤 康 | ||
稲垣 祥 | ![]() |
53' | ||
56' | ![]() |
安西 幸輝 | ||
57' | ![]() |
遠藤 康 → 和泉 竜司 | ||
57' | ![]() |
アルトゥール カイキ → 荒木 遼太郎 | ||
米本 拓司 | ![]() |
59' | ||
69' | ![]() |
安西 幸輝 → 永戸 勝也 | ||
69' | ![]() |
上田 綺世 → エヴェラウド | ||
前田 直輝 → 長澤 和輝 | ![]() |
69' | ||
相馬 勇紀 → 森下 龍矢 | ![]() |
78' | ||
米本 拓司 → 木本 恭生 | ![]() |
78' | ||
81' | ![]() |
ディエゴ ピトゥカ → レオ シルバ | ||
83' | ![]() |
町田 浩樹 | ||
柿谷 曜一朗 → 金崎 夢生 | ![]() |
89' | ||
金崎 夢生 | ![]() |
90'+1 |
第1戦は0-2。ホームの第2戦で逆転を目指す
YBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第1戦、豊田スタジアムで名古屋グランパスと対戦した。前半にセットプレーから先制点を許すと、後半にカウンターから追加点を奪われ、0-2という結果に終わった。
YBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝は、ホーム&アウェイの2連戦で行われる。試合に向けて、上田は「2試合あるので、まずは第1戦の試合の入りが大事だと思う」と語り、「初戦のアウェイを大事にして、ホームで優位な状態で戦えるようにしたい」と意気込んだ。
先発はGKが沖、最終ラインは右から常本、犬飼、町田、安西、ボランチは三竿とピトゥカのコンビ、前線は遠藤、カイキ、土居、上田が入った。そして、ベンチには、スンテ、林、永戸、レオ、荒木、和泉、エヴェラウドが座る。
立ち上がりは両チームがコンパクトな陣形を保ち、激しい球際の攻防が繰り広げられた。中盤でのボールの奪い合いが多くなったことで、互いにチャンスの少ない展開となる。
しかし、13分にセットプレーから試合が動いた。浅い位置からのフリーキックを名古屋に与えてしまうと、マテウスのクロスをキム ミンテに折り返され、最後は柿谷にヘディングで決められてしまった。0-1と先制点を献上してしまう。
失点後、試合の流れは名古屋に傾いた。最終ラインの背後を狙われ、何度も決定機をつくられてしまう。ただ、沖のビッグセーブもあり、追加点は許さなかった。
我慢の時間帯を凌いだアントラーズは、徐々にボールを支配できるようになるが、徹底的に守備を固める相手を崩せない。
前半終盤は何度かチャンスをつくったが、得点を奪うことはできず、前半を0-1で折り返した。
後半も名古屋が守りを固め、アントラーズが攻める展開となる。しかし、得点を奪ったのは名古屋だった。53分、成瀬に最終ラインの背後へ抜け出され、深い位置からマイナスのボールを入れられると、後ろから走り込んだ稲垣にダイレクトで合わされる。カバーに入った常本がシュートを身体に当てたが、コースが変わったボールはゴールネットに吸い込まれた。
得点が欲しいアントラーズは、57分に遠藤とカイキをベンチに下げ、和泉と荒木をピッチへ送る。途中出場の荒木は、細かくポジションの修正を繰り返し、中間スペースでボールを引き出して、攻撃のリズムをつくった。61分にはゴールポストに当たるミドルシュートを放つ。しかし、徹底的に守りを固める名古屋を崩しきれず、得点を奪えなかった。
69分には安西と上田をベンチに下げて、永戸とエヴェラウドを投入し、81分にはピトゥカとの交代でレオをピッチへ送ったが、試合の流れは変わらない。前線の連動性が乏しく、無理に中央をこじ開けようと試みては、簡単に跳ね返された。
そして、このまま最後まで名古屋の牙城を崩すことができず、第1戦は0-2という結果に終わった。
第2戦は中3日ですぐにやってくる。限られた時間で最善の準備を尽くし、逆転での準決勝進出を目指す。
【この試合のトピックス】
・特になし
YBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第1戦、豊田スタジアムで名古屋グランパスと対戦した。前半にセットプレーから先制点を許すと、後半にカウンターから追加点を奪われ、0-2という結果に終わった。
YBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝は、ホーム&アウェイの2連戦で行われる。試合に向けて、上田は「2試合あるので、まずは第1戦の試合の入りが大事だと思う」と語り、「初戦のアウェイを大事にして、ホームで優位な状態で戦えるようにしたい」と意気込んだ。







先発はGKが沖、最終ラインは右から常本、犬飼、町田、安西、ボランチは三竿とピトゥカのコンビ、前線は遠藤、カイキ、土居、上田が入った。そして、ベンチには、スンテ、林、永戸、レオ、荒木、和泉、エヴェラウドが座る。

立ち上がりは両チームがコンパクトな陣形を保ち、激しい球際の攻防が繰り広げられた。中盤でのボールの奪い合いが多くなったことで、互いにチャンスの少ない展開となる。


しかし、13分にセットプレーから試合が動いた。浅い位置からのフリーキックを名古屋に与えてしまうと、マテウスのクロスをキム ミンテに折り返され、最後は柿谷にヘディングで決められてしまった。0-1と先制点を献上してしまう。
失点後、試合の流れは名古屋に傾いた。最終ラインの背後を狙われ、何度も決定機をつくられてしまう。ただ、沖のビッグセーブもあり、追加点は許さなかった。





我慢の時間帯を凌いだアントラーズは、徐々にボールを支配できるようになるが、徹底的に守備を固める相手を崩せない。






前半終盤は何度かチャンスをつくったが、得点を奪うことはできず、前半を0-1で折り返した。



後半も名古屋が守りを固め、アントラーズが攻める展開となる。しかし、得点を奪ったのは名古屋だった。53分、成瀬に最終ラインの背後へ抜け出され、深い位置からマイナスのボールを入れられると、後ろから走り込んだ稲垣にダイレクトで合わされる。カバーに入った常本がシュートを身体に当てたが、コースが変わったボールはゴールネットに吸い込まれた。
得点が欲しいアントラーズは、57分に遠藤とカイキをベンチに下げ、和泉と荒木をピッチへ送る。途中出場の荒木は、細かくポジションの修正を繰り返し、中間スペースでボールを引き出して、攻撃のリズムをつくった。61分にはゴールポストに当たるミドルシュートを放つ。しかし、徹底的に守りを固める名古屋を崩しきれず、得点を奪えなかった。










69分には安西と上田をベンチに下げて、永戸とエヴェラウドを投入し、81分にはピトゥカとの交代でレオをピッチへ送ったが、試合の流れは変わらない。前線の連動性が乏しく、無理に中央をこじ開けようと試みては、簡単に跳ね返された。




そして、このまま最後まで名古屋の牙城を崩すことができず、第1戦は0-2という結果に終わった。

第2戦は中3日ですぐにやってくる。限られた時間で最善の準備を尽くし、逆転での準決勝進出を目指す。
【この試合のトピックス】
・特になし
スタッツ
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|
---|---|---|
8 | シュート | 12 |
15 | GK | 4 |
6 | CK | 10 |
14 | 直接FK | 5 |
2 | 間接FK | 2 |
2 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 5,744人
- 天候
- 曇、無風
気温 28.8℃ / 湿度 52.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 村上 伸次
- 副審
-
渡辺 康太
中野 卓 - 第4の審判員
- 上村 篤史
- VAR/AVAR
-
谷本 涼
西橋 勲