試合結果
2021JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第6節

北海道コンサドーレ札幌
試合終了
0-0
0前半0
0後半0

鹿島アントラーズ
試合経過
20' | ![]() |
ファン アラーノ → 小泉 慶 | ||
駒井 善成 → 高嶺 朋樹 | ![]() |
46' | ||
52' | ![]() |
上田 綺世 → 松村 優太 | ||
52' | ![]() |
広瀬 陸斗 → 常本 佳吾 | ||
中島 大嘉 → ガブリエル | ![]() |
64' | ||
70' | ![]() |
アルトゥール カイキ → 荒木 遼太郎 | ||
70' | ![]() |
遠藤 康 → 永戸 勝也 | ||
菅 大輝 → 田中 宏武 | ![]() |
71' | ||
ドウグラス オリヴェイラ | ![]() |
73' | ||
荒野 拓馬 → 小野 伸二 | ![]() |
79' | ||
90'+1 | ![]() |
ディエゴ ピトゥカ |
スコアレスドローでグループステージ首位突破を決める
YBCルヴァンカップ グループステージ第6節、札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌と対戦した。試合は立ち上がりから拮抗した展開となり、スコアレスドローに終わった。この結果、アントラーズのグループステージ首位通過が決定した。
グループステージ1位を決める重要な試合会場である札幌ドームでは試合前夜、いまだかつてないトラブルが発生した。なんと移動式のピッチに故障が発生し、通常のピッチ位置から90度反時計回りに回転した位置での開催となった。
この試合に臨むスタメンはGKがスンテ、最終ラインは右から広瀬、林、関川、杉岡、ボランチは永木とピトゥカのコンビ、前線は遠藤、カイキ、アラーノ、上田。なお、カイキは加入後初の公式戦出場となった。そして、ベンチには、早川、永戸、常本、荒木、須藤、松村、小泉が座った。
立ち上がりから両チームともに相手陣内深くまで攻め込んでいく。アントラーズは上田が最終ラインの背後を積極的に狙い、そこに何度か良いボールが供給されたことでチャンスをつくった。しかし、得点を奪うまでには至らず、試合は拮抗した展開となった。
一進一退の攻防が続いた14分、アクシデントが起こる。アラーノがヘディングで競り合った際、菅の頭がアラーノの顔に入り、出血してしまう。このプレーで途中交代を余儀なくされ、20分にアラーノに代わって小泉が投入された。
時間の経過とともに落ち着いた展開になっていく。交互にボールを支配するも、互いに決定的なチャンスをつくれず、試合はこう着状態に陥った。
前半終盤に入ると、アントラーズがやや攻勢となり、ミドルレンジから積極的にシュートを放つも、なかなか枠を捉えられず、得点を奪えなかった。ただ、前半アディショナルタイムに訪れたピンチはしっかりと凌ぎ、0-0でハーフタイムに突入した。
後半に入っても、試合の流れは変わらない。
アントラーズは52分に広瀬との交代で常本、上田に代えて松村を投入し、打開を図ったが、こう着状態は続いた。
それでも、アントラーズは68分に決定機をつくる。カイキがロングボールの競り合いに勝ち、最終ラインの背後のスペースにボールを送ると、松村がスピードを活かして相手との競り合いに勝利する。松村はドリブルで相手GKを交わしてシュートしたが、ゴールカバーに入った菅にブロックされ、得点にはならなかった。
その後、70分にアントラーズは最後の交代を行う。カイキと遠藤をベンチに下げ、永戸と荒木をピッチに送った。永戸は左サイドハーフに入り、左サイドの守備を強化した。
試合終盤に入ると、アントラーズはやや札幌に押し込まれる展開となり、セットプレーやロングボールからゴールに迫られる。ただ、札幌のシュートはスンテが安定感のあるセービングでストップし、得点を許さなかった。
そして、このまま最後までスコアは動かず、0-0で試合終了。この結果、アントラーズのグループステージ首位突破が決定した。
次は再びリーグ戦に戻る。中2日で鳥栖とのアウェイゲームだ。チーム一丸で準備を行い、リーグ戦5連勝を目指す。
【この試合のトピックス】
・カイキが加入後初先発、初出場
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
YBCルヴァンカップ グループステージ第6節、札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌と対戦した。試合は立ち上がりから拮抗した展開となり、スコアレスドローに終わった。この結果、アントラーズのグループステージ首位通過が決定した。




グループステージ1位を決める重要な試合会場である札幌ドームでは試合前夜、いまだかつてないトラブルが発生した。なんと移動式のピッチに故障が発生し、通常のピッチ位置から90度反時計回りに回転した位置での開催となった。



この試合に臨むスタメンはGKがスンテ、最終ラインは右から広瀬、林、関川、杉岡、ボランチは永木とピトゥカのコンビ、前線は遠藤、カイキ、アラーノ、上田。なお、カイキは加入後初の公式戦出場となった。そして、ベンチには、早川、永戸、常本、荒木、須藤、松村、小泉が座った。

立ち上がりから両チームともに相手陣内深くまで攻め込んでいく。アントラーズは上田が最終ラインの背後を積極的に狙い、そこに何度か良いボールが供給されたことでチャンスをつくった。しかし、得点を奪うまでには至らず、試合は拮抗した展開となった。






一進一退の攻防が続いた14分、アクシデントが起こる。アラーノがヘディングで競り合った際、菅の頭がアラーノの顔に入り、出血してしまう。このプレーで途中交代を余儀なくされ、20分にアラーノに代わって小泉が投入された。



時間の経過とともに落ち着いた展開になっていく。交互にボールを支配するも、互いに決定的なチャンスをつくれず、試合はこう着状態に陥った。




前半終盤に入ると、アントラーズがやや攻勢となり、ミドルレンジから積極的にシュートを放つも、なかなか枠を捉えられず、得点を奪えなかった。ただ、前半アディショナルタイムに訪れたピンチはしっかりと凌ぎ、0-0でハーフタイムに突入した。


後半に入っても、試合の流れは変わらない。



アントラーズは52分に広瀬との交代で常本、上田に代えて松村を投入し、打開を図ったが、こう着状態は続いた。


それでも、アントラーズは68分に決定機をつくる。カイキがロングボールの競り合いに勝ち、最終ラインの背後のスペースにボールを送ると、松村がスピードを活かして相手との競り合いに勝利する。松村はドリブルで相手GKを交わしてシュートしたが、ゴールカバーに入った菅にブロックされ、得点にはならなかった。



その後、70分にアントラーズは最後の交代を行う。カイキと遠藤をベンチに下げ、永戸と荒木をピッチに送った。永戸は左サイドハーフに入り、左サイドの守備を強化した。




試合終盤に入ると、アントラーズはやや札幌に押し込まれる展開となり、セットプレーやロングボールからゴールに迫られる。ただ、札幌のシュートはスンテが安定感のあるセービングでストップし、得点を許さなかった。


そして、このまま最後までスコアは動かず、0-0で試合終了。この結果、アントラーズのグループステージ首位突破が決定した。



次は再びリーグ戦に戻る。中2日で鳥栖とのアウェイゲームだ。チーム一丸で準備を行い、リーグ戦5連勝を目指す。
【この試合のトピックス】
・カイキが加入後初先発、初出場
スタッツ
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---|---|---|
8 | シュート | 11 |
11 | GK | 6 |
1 | CK | 4 |
20 | 直接FK | 18 |
1 | 間接FK | 3 |
1 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 2,829人
- 天候
- 屋内、無風
気温 22.8℃ / 湿度 53.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 今村 義朗
- 副審
-
大塚 晴弘
熊谷 幸剛 - 第4の審判員
- 原尾 英祐