試合結果
2020明治安田生命J1リーグ 第2節

川崎フロンターレ
- 2' 谷口 彰悟
- 30' 長谷川 竜也
試合終了
2-1
2前半1
0後半0

鹿島アントラーズ
- 32' OWN GOAL
試合経過
谷口 彰悟 | ![]() |
2' | ||
17' | ![]() |
内田 篤人 | ||
長谷川 竜也 | ![]() |
30' | ||
32' | ![]() |
OWN GOAL | ||
家長 昭博 | ![]() |
43' | ||
60' | ![]() |
内田 篤人 → 広瀬 陸斗 | ||
60' | ![]() |
土居 聖真 → 伊藤 翔 | ||
脇坂 泰斗 → 旗手 怜央 | ![]() |
62' | ||
67' | ![]() |
ファン アラーノ → 遠藤 康 | ||
72' | ![]() |
レオ シルバ → 永木 亮太 | ||
72' | ![]() |
和泉 竜司 → 染野 唯月 | ||
家長 昭博 → 守田 英正 | ![]() |
74' | ||
長谷川 竜也 → 齋藤 学 | ![]() |
74' | ||
76' | ![]() |
町田 浩樹 | ||
山根 視来 | ![]() |
81' | ||
大島 僚太 → 下田 北斗 | ![]() |
83' | ||
登里 享平 → 車屋 紳太郎 | ![]() |
83' | ||
87' | ![]() |
永木 亮太 |
明治安田生命J1リーグ第2節、アウェイの等々力陸上競技場で川崎フロンターレと対戦した。試合開始直後の前半2分に先制点を許したアントラーズは、30分に追加点を決められてしまう。それでも、2失点目の直後となる31分にコーナーキックから相手のオウンゴールを誘い、1点差に迫る。後半に入ると試合の主導権を握り、川崎Fのゴールに幾度となく迫ったものの、ゴールを奪うことはできない。再開初戦は1-2と悔しい敗戦に終わった。
フットボールが帰ってきた。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、2月25日に公式戦中断が発表されてから、4月7日にはトップチームの活動休止という苦渋の決断を強いられる。それから5月17日までの間、選手たちは自宅待機となり、個々でのトレーニングを余儀なくされた。
5月18日、ようやくグループトレーニングを再開し、その10日後には全体トレーニングを再開した。選手たちのコンディションやモチベーションの低下が懸念されたが、各々のプロ意識の高さにも助けられ、元のトレーニングに戻すまでそれほど時間を要さなかった。ザーゴ監督も再開後に集まった選手たちを「スーパープロフェッショナルの集団だ」と高く評価していた。
全体トレーニング再開後、数度のトレーニングマッチを行いながら公式戦再開へ向けて準備を進めていく。中断期間に怪我人が復帰したことで、チーム内の競争力はさらに高まった。同時に過密日程を乗り越えるための、チームの結束力、団結力も高まっていった。様々な変化に直面してもやるべきことは変わらない。チーム一丸となって勝利を目指す。
そして、迎えた公式戦再開の当日。キックオフ約2時間前にスタメンが発表された。
ゴールマウスはスンテが守る。最終ラインは、右から内田、犬飼、町田、永戸が入った。ボランチは三竿とレオがコンビを組み、サイドハーフは右に土居、左に和泉、前線はアラーノとエヴェラウドが2トップを務める。ベンチには、曽ケ端、広瀬、関川、永木、遠藤、伊藤、染野が座った。
等々力陸上競技場に両チームのサポーターはいない。選手入場も両チーム別々に行われた。
そして、試合前には医療従事者の皆様への感謝の拍手と、そして感染症によって亡くなった方々への哀悼の意を示すため、黙とうが行われた。
19時3分、川崎Fのキックオフで試合が始まった。
アントラーズは立ち上がりからボールを支配され、川崎Fに攻め込まれる。2分、相手コーナーキックからの流れで右から登里にクロスを入れられると、ゴール前でフリーになった谷口に合わせられ、ゴールネットを揺らされてしまった。オフサイドにも見えたが、試合開始早々、アントラーズは0-1とビハインドを背負う展開となる。
失点からわずか2分後の前半4分、再びアントラーズがピンチを迎える。右サイド深くまで進入されると、大島にクロスを上げられ、ゴール前でフリーのレアンドロ ダミアンにヘディングで合わせられた。だが、これは守護神スンテが左手一本でボールを弾き、ゴールマウスを守った。
開始直後の失点から立ち直りたいアントラーズだったが、ビルドアップの局面でコントロールミスが重なってしまう。効果的な攻撃は仕掛けられず、もどかしい展開が続いた。
すると30分、アントラーズは再び失点を喫してしまう。右サイドの家長にアーリークロスを入れられると、伸びたボールはファーサイドで待つ長谷川のもとへ渡る。ワントラップから放たれた長谷川のシュートは、サイドネットに突き刺さった。アントラーズは2点を追う苦しい展開となった。
それでも、アントラーズは失点直後の31分にチャンスをつくる。和泉が高い位置でボールを奪うと、ボールを受けたエヴェラウドがミドルレンジから思い切りよく右足を振り抜いた。強烈なシュートはゴールを襲ったが、相手に当たりコーナーキックとなった。
そして、このコーナーキックから得点が生まれる。32分、キッカーのアラーノがニアサイドに質の高いボールを入れると、相手選手のクリアミスを誘い、ゴールへと吸い込まれた。アントラーズが再び1点差に迫る。
今シーズン初得点を奪ったアントラーズは、ここから勢いづき、徐々に試合の主導権を手繰り寄せていったが、決定的なチャンスはつくれない。
そして、このまま前半は1-2のスコアで終了。アントラーズの1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。
後半はアントラーズのキックオフで始まった。球際の激しさは時間を経過しても、落ちることはなく、一進一退の攻防が続く。
55分、アントラーズがチャンスをつくる。エヴェラウドが強引なドリブルで相手選手を剥がし、局面を打開する。ゴール前まで迫り、相手選手に囲まれながらもシュートを放ったが、惜しくも相手GKの好セーブに阻まれ、得点には至らなかった。
得点が欲しいアントラーズは、60分に内田にかえて広瀬を、土居にかえて伊藤をピッチへ送った。
さらに、67分にはアラーノと遠藤を交代し、72分にはレオ、和泉を下げて、永木、染野を投入する。
選手交代で試合の流れはアントラーズに傾いた。途中投入された遠藤を中心にボールが巡るようになり、徐々にアントラーズに攻撃のリズムがうまれていく。
すると85分、アントラーズに決定機が訪れる。遠藤が左サイドを駆け上がった永戸へピンポイントのパスを送ると、永戸はダイレクトでクロスを入れる。これが相手のクリアミスを誘い、こぼれ球を染野がシュートした。決定的な場面だったが、惜しくもクロスバーに阻まれ、得点には至らなかった。
疲労の色が見え始めた川崎Fに対し、アントラーズはさらに攻勢を強める。87分、左サイドから遠藤が入れた絶好のクロスに染野が反応する。うまく相手選手の間でボールを受けた染野だったが、胸トラップが流れたところを谷口に倒され、シュートすることはできなかった。
最後まで川崎Fのゴールを狙い続けたアントラーズだったが、同点に追いつくことはできず、このまま1-2のスコアで試合終了のホイッスルをきいた。
非常に悔しい敗戦だが、次戦は4日後と残された時間は少ない。気持ちを切り替え、ホーム札幌戦の勝利のみを目指して、準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・染野が公式戦初出場
フットボールが帰ってきた。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、2月25日に公式戦中断が発表されてから、4月7日にはトップチームの活動休止という苦渋の決断を強いられる。それから5月17日までの間、選手たちは自宅待機となり、個々でのトレーニングを余儀なくされた。
5月18日、ようやくグループトレーニングを再開し、その10日後には全体トレーニングを再開した。選手たちのコンディションやモチベーションの低下が懸念されたが、各々のプロ意識の高さにも助けられ、元のトレーニングに戻すまでそれほど時間を要さなかった。ザーゴ監督も再開後に集まった選手たちを「スーパープロフェッショナルの集団だ」と高く評価していた。
全体トレーニング再開後、数度のトレーニングマッチを行いながら公式戦再開へ向けて準備を進めていく。中断期間に怪我人が復帰したことで、チーム内の競争力はさらに高まった。同時に過密日程を乗り越えるための、チームの結束力、団結力も高まっていった。様々な変化に直面してもやるべきことは変わらない。チーム一丸となって勝利を目指す。

そして、迎えた公式戦再開の当日。キックオフ約2時間前にスタメンが発表された。
ゴールマウスはスンテが守る。最終ラインは、右から内田、犬飼、町田、永戸が入った。ボランチは三竿とレオがコンビを組み、サイドハーフは右に土居、左に和泉、前線はアラーノとエヴェラウドが2トップを務める。ベンチには、曽ケ端、広瀬、関川、永木、遠藤、伊藤、染野が座った。


等々力陸上競技場に両チームのサポーターはいない。選手入場も両チーム別々に行われた。
そして、試合前には医療従事者の皆様への感謝の拍手と、そして感染症によって亡くなった方々への哀悼の意を示すため、黙とうが行われた。

19時3分、川崎Fのキックオフで試合が始まった。
アントラーズは立ち上がりからボールを支配され、川崎Fに攻め込まれる。2分、相手コーナーキックからの流れで右から登里にクロスを入れられると、ゴール前でフリーになった谷口に合わせられ、ゴールネットを揺らされてしまった。オフサイドにも見えたが、試合開始早々、アントラーズは0-1とビハインドを背負う展開となる。
失点からわずか2分後の前半4分、再びアントラーズがピンチを迎える。右サイド深くまで進入されると、大島にクロスを上げられ、ゴール前でフリーのレアンドロ ダミアンにヘディングで合わせられた。だが、これは守護神スンテが左手一本でボールを弾き、ゴールマウスを守った。
開始直後の失点から立ち直りたいアントラーズだったが、ビルドアップの局面でコントロールミスが重なってしまう。効果的な攻撃は仕掛けられず、もどかしい展開が続いた。







すると30分、アントラーズは再び失点を喫してしまう。右サイドの家長にアーリークロスを入れられると、伸びたボールはファーサイドで待つ長谷川のもとへ渡る。ワントラップから放たれた長谷川のシュートは、サイドネットに突き刺さった。アントラーズは2点を追う苦しい展開となった。
それでも、アントラーズは失点直後の31分にチャンスをつくる。和泉が高い位置でボールを奪うと、ボールを受けたエヴェラウドがミドルレンジから思い切りよく右足を振り抜いた。強烈なシュートはゴールを襲ったが、相手に当たりコーナーキックとなった。
そして、このコーナーキックから得点が生まれる。32分、キッカーのアラーノがニアサイドに質の高いボールを入れると、相手選手のクリアミスを誘い、ゴールへと吸い込まれた。アントラーズが再び1点差に迫る。

今シーズン初得点を奪ったアントラーズは、ここから勢いづき、徐々に試合の主導権を手繰り寄せていったが、決定的なチャンスはつくれない。





そして、このまま前半は1-2のスコアで終了。アントラーズの1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。



後半はアントラーズのキックオフで始まった。球際の激しさは時間を経過しても、落ちることはなく、一進一退の攻防が続く。


55分、アントラーズがチャンスをつくる。エヴェラウドが強引なドリブルで相手選手を剥がし、局面を打開する。ゴール前まで迫り、相手選手に囲まれながらもシュートを放ったが、惜しくも相手GKの好セーブに阻まれ、得点には至らなかった。


得点が欲しいアントラーズは、60分に内田にかえて広瀬を、土居にかえて伊藤をピッチへ送った。



さらに、67分にはアラーノと遠藤を交代し、72分にはレオ、和泉を下げて、永木、染野を投入する。


選手交代で試合の流れはアントラーズに傾いた。途中投入された遠藤を中心にボールが巡るようになり、徐々にアントラーズに攻撃のリズムがうまれていく。


すると85分、アントラーズに決定機が訪れる。遠藤が左サイドを駆け上がった永戸へピンポイントのパスを送ると、永戸はダイレクトでクロスを入れる。これが相手のクリアミスを誘い、こぼれ球を染野がシュートした。決定的な場面だったが、惜しくもクロスバーに阻まれ、得点には至らなかった。


疲労の色が見え始めた川崎Fに対し、アントラーズはさらに攻勢を強める。87分、左サイドから遠藤が入れた絶好のクロスに染野が反応する。うまく相手選手の間でボールを受けた染野だったが、胸トラップが流れたところを谷口に倒され、シュートすることはできなかった。





最後まで川崎Fのゴールを狙い続けたアントラーズだったが、同点に追いつくことはできず、このまま1-2のスコアで試合終了のホイッスルをきいた。


非常に悔しい敗戦だが、次戦は4日後と残された時間は少ない。気持ちを切り替え、ホーム札幌戦の勝利のみを目指して、準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・染野が公式戦初出場
スタッツ
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|
---|---|---|
6 | シュート | 11 |
8 | GK | 10 |
7 | CK | 11 |
14 | 直接FK | 6 |
2 | 間接FK | 4 |
1 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 0人
- 天候
- 曇のち晴、中風
気温 26.4℃ / 湿度 77.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 飯田 淳平
- 副審
-
五十嵐 泰之
大川 直也 - 第4の審判員
- 榎本 一慶