試合結果
AFCチャンピオンズリーグ2019 ラウンド16 第2戦

サンフレッチェ広島
- 66' パトリック
- 72' 佐々木 翔
- 90'+5 パトリック
試合終了
3-2
0前半1
3後半1

鹿島アントラーズ
- 33' 土居 聖真
- 89' 土居 聖真
試合経過
4' | ![]() |
チョン スンヒョン → 関川 郁万 | ||
27' | ![]() |
三竿 健斗 | ||
33' | ![]() |
土居 聖真 | ||
35' | ![]() |
名古 新太郎 | ||
清水 航平 → パトリック | ![]() |
46' | ||
荒木 隼人 | ![]() |
54' | ||
佐々木 翔 | ![]() |
64' | ||
パトリック | ![]() |
66' | ||
川辺 駿 → 野津田 岳人 | ![]() |
67' | ||
68' | ![]() |
名古 新太郎 → 白崎 凌兵 | ||
佐々木 翔 | ![]() |
72' | ||
中林 洋次 | ![]() |
74' | ||
吉野 恭平 → 林 卓人 | ![]() |
76' | ||
ドウグラス ヴィエイラ | ![]() |
80' | ||
柏 好文 | ![]() |
82' | ||
88' | ![]() |
遠藤 康 → 小田 逸稀 | ||
89' | ![]() |
土居 聖真 | ||
パトリック | ![]() |
90'+5 |
土居が決めた!アウェイゴールの差でACL準々決勝進出決定!
ACLラウンド16第2戦、アントラーズはアウェイでサンフレッチェ広島と対戦した。前半33分に土居が先制点を決めたものの、後半に入り、66分、72分と立て続けに失点を許してしまう。それでも、89分に再び土居が貴重なアウェイゴールを奪ってリードを広げた。試合終了間際の後半アディショナルタイムにPKを献上して失点を喫したが、2戦合計スコア3-3、アウェイゴールの差でアントラーズのACL準々決勝進出が決定した。
1週間前のACLラウンド16第1戦。立ち上がりから両チームともに失点のリスクを回避する慎重な試合展開となったが、前半24分にセルジーニョのゴールが決まると、アントラーズは1点のリードを最後まで守りきり、1-0で勝利を収めた。
試合後、指揮官は「ホームで戦う第1戦ということで、勝利、無失点が大事だった。この結果は非常に評価している。しかし、180分の戦いの前半が終わっただけ。しっかり分析、改善して、第2戦に向けて準備したい」と振り返った。
アウェイゴールをゼロに抑えての勝利は、第2戦に向けて大きなアドバンテージとなる。だが、ラウンド16突破が決まったわけではない。 第2戦を含めたトータルスコアで、広島を上回らなければ、アジア王者への道は断たれてしまう。
第1戦を終えた選手たちも、すぐに第2戦の戦いを見据えていた。右サイドでチームに落ち着きをもたらしたベテランの遠藤は、「ホームで1-0で勝てたことは、最低限の結果だと思う。相手が10人になってから押し込まれる時間もあったので、そこでもう一段階ギアを上げて、点を取りに行くという姿勢を見せたかった。もう少し守備の部分でもできるところはあったと思う。その部分を、来週もう一度みんなでやっていきたい」と、さらなる向上を誓っていた。
1日のオフを経て、チームは6月20日から練習を再開。まずは、リカバリーメニューを消化し、コンディションを整えた後、広島への対策を確認し、準備を整えていく。そして、試合前日の6月24日に広島へ移動。2年連続のアジア王者に向けて、決意と覚悟をもって決戦の地へと乗り込んだ。
迎えた試合当日。キックオフ1時間前に注目の先発メンバーが発表された。GKは守護神クォン スンテ、最終ラインは右から永木、チョンスンヒョン、犬飼、町田が入る。ボランチは、三竿とレオ シルバのコンビ。サイドハーフは右に遠藤、左には名古が起用された。前線は土居とセルジーニョが2トップを務める。ベンチには、曽ケ端、小田、関川、白崎、金森、伊藤、山口が座った。
平日開催にも関わらず、広島広域公園陸上競技場には続々と背番号12が詰めかけた。声援が選手たちを奮い立たせる。広島まで来られなかったアントラーズファミリー全員の気持ちも背負って、2年連続のアジア王者を目指した戦いへ臨んだ。
そして、19時。ついに、決戦の火蓋が切って落とされた。
試合開始直後の前半3分、アントラーズはいきなりアクシデントに襲われる。相手のクロスボールをクリアしたチョンスンヒョンが左足を負傷し、プレー続行不能となってしまった。不測の事態。ウォーミングアップもままならない状況で、スクランブル投入されたのは、新人の関川郁万だった。関川はACLグループステージ第4節慶南戦以来、公式戦10試合ぶりの出場となった。
緊急で投入された若武者に、周りの選手が声をかける。チーム一丸、総力戦でこの一戦を勝ちに行く。関川は味方の心強いサポートを得て、落ち着いたプレーで試合へ入っていった。
立ち上がりからアントラーズは自陣に押し込まれる展開が続いた。15分には、右サイドでフリーキックを献上すると、クロスボールから野上にゴール前でヘディングシュートを放たれてしまう。だが、これは守護神クォンスンテが見事なポジショニングでセーブし、チームの危機を救った。
広島の勢いにのみこまれ、攻撃に転じることが出来ないアントラーズ。しかし、33分にようやくこの試合初めてのチャンスを迎える。レオ シルバからのボールを受けた名古が左サイドからゴール前にクロスを送る。惜しくも相手DFにクリアされたが、こぼれ球に素早く反応した土居が、胸トラップでボールをコントロールしてから、右足を鋭く振りぬく。低く抑えられたシュートは、土居の気迫を乗せたように、見事ゴールネットへ突き刺さった。これで2戦合計2-0。この試合初めてのシュートで、価値あるアウェイゴールを奪った。
優位な状況に持ちこんだアントラーズだったが、広島に攻められる苦しい展開が続く。41分、左サイドから川辺駿に突破を許し、シュートを打たれると、クォンスンテのセーブも及ばず、ボールはゴールへと転がる。だが、これはゴールライン際で永木が懸命に身体を伸ばしてクリア。勝利への執念をみせて、失点を防いだ。
広島の猛攻をなんとか耐え凌いだアントラーズは前半を1-0、2戦合計2-0のスコアで折り返した。
迎えた後半。広島は後半開始からパトリックを投入。アントラーズは自陣に押し込まれ、広島の猛攻をひたすら耐え凌ぐ時間が続く。
それでも、アントラーズはカウンターからチャンスをつくる。62分、最終ラインの裏に抜け出したセルジーニョが、GKの頭上を抜くループシュートを放った。しかし、これは惜しくも枠を捉えることができず、試合を決める得点には至らなかった。
試合は65分を経過。完全に広島が試合の主導権を握り、アントラーズを攻め立てる展開となる。残り25分間、2点を守り切れば、準々決勝進出が決定するーー。だが、アジア王者を目指す戦いは、やはり甘くなかった。
まずは66分、広島の柏に左サイドからクロスをあげられると、ゴール前でパトリックにヘディングシュートを決められて失点。2戦合計スコア2-1と追い上げを許してしまう。
アントラーズは失点直後に名古に代えて白崎を投入。決定的なアウェイゴールを狙いに行った。
しかし、防戦一方の展開で迎えた72分。再び左サイドから柏にクロスを上げられると、ゴール前の混戦となる。パトリックのシュートは守護神のファインセーブで防いだが、こぼれ球を佐々木に決められ、2失点目を喫した。アウェイゴールの差でリードしているが、2戦合計スコア2-2の同点と、完全に追い詰められていた。
失点直後の74分、今度はアントラーズにチャンスが訪れる。コーナーキックのこぼれ球を拾ったセルジーニョは、前線に残っていた土居へスルーパスを送る。土居はうまく相手DFと入れ替わり、前がかりになった相手GKのタックルを受けて転倒する。主審はGK中林に対して、一発レッドの判定を下した。アントラーズは残り時間を数的優位の状況で戦えることになった。
だが、相手GKの退場からつかの間、81分に、アントラーズは再び決定的なピンチを迎える。左サイドから柏に突破を許すと、ペナルティエリア内で倒れながらクロスを入れられる。このクロスをパトリックに合わせられ、ゴールネットを揺らされてしまった。しかし、柏が倒れながらクロスを入れたプレーで、シミュレーションの反則があったとして、柏にイエローカードが提示され、ゴールは認められなかった。判定にも助けられ、なんとかアントラーズがリードを保つ。
88分、アントラーズは最後のカードを切る。遠藤に代えて小田を投入。総力戦で逃げ切りを図った。
すると、交代直後の89分。コーナーキックを獲得した広島は、GKもペナルティエリア内に上げて、パワープレーを仕掛けてきた。アントラーズはゴール前に送られたクロスボールをなんとかクリアする。こぼれ球をセルジーニョ、土居、レオシルバと丁寧につなぎ、ボールを前進させる。レオ シルバからのリターンパスを受け取った土居は、ハーフウェイライン付近から無人のゴールへロングシュート。これが、見事にゴールネットへ吸い込まれた。2戦合計スコアは3-2。アウェイゴールの差で広島を突き放した。
このまま試合を終わらせたいアントラーズだが、広島の猛攻を受ける。ハーフウェイライン付近からアバウトなロングボールを送られると、ペナルティエリア内でパトリックを関川が倒してしまい、PKの判定が下される。これをパトリックに決められた。そして、パトリックのPKが決まった瞬間、試合終了のホイッスルが鳴った。
第2戦は2-3と敗戦。2戦合計スコアは3-3。後味の悪い試合となったが、アウェイゴールの差でなんとかアントラーズが準々決勝進出を決めた。改善点も多く見つかったが、我々はこの教訓を活かすチャンスを得た。アジア連覇への道は続いている。
次なる戦いは、中4日で迎える明治安田J1第17節。激闘を演じた広島と再び聖地で相まみえる。アジア王者を目指す前に、まずは国内タイトル奪還に向けた、重要な一戦を勝利しなければいけない。選手たちは連戦の疲労も溜まっているだろう。総力戦の戦いになる。だからこそ、聖地、カシマスタジアムに集う背番号12とともに、厳しい戦いを乗り越えよう。その先に歓喜の瞬間が待っていると信じて。これからも戦いは続く。
【この試合のトピックス】
・ACL準々決勝進出が決定
・土居が今大会初ゴール
ACLラウンド16第2戦、アントラーズはアウェイでサンフレッチェ広島と対戦した。前半33分に土居が先制点を決めたものの、後半に入り、66分、72分と立て続けに失点を許してしまう。それでも、89分に再び土居が貴重なアウェイゴールを奪ってリードを広げた。試合終了間際の後半アディショナルタイムにPKを献上して失点を喫したが、2戦合計スコア3-3、アウェイゴールの差でアントラーズのACL準々決勝進出が決定した。
1週間前のACLラウンド16第1戦。立ち上がりから両チームともに失点のリスクを回避する慎重な試合展開となったが、前半24分にセルジーニョのゴールが決まると、アントラーズは1点のリードを最後まで守りきり、1-0で勝利を収めた。
試合後、指揮官は「ホームで戦う第1戦ということで、勝利、無失点が大事だった。この結果は非常に評価している。しかし、180分の戦いの前半が終わっただけ。しっかり分析、改善して、第2戦に向けて準備したい」と振り返った。
アウェイゴールをゼロに抑えての勝利は、第2戦に向けて大きなアドバンテージとなる。だが、ラウンド16突破が決まったわけではない。 第2戦を含めたトータルスコアで、広島を上回らなければ、アジア王者への道は断たれてしまう。
第1戦を終えた選手たちも、すぐに第2戦の戦いを見据えていた。右サイドでチームに落ち着きをもたらしたベテランの遠藤は、「ホームで1-0で勝てたことは、最低限の結果だと思う。相手が10人になってから押し込まれる時間もあったので、そこでもう一段階ギアを上げて、点を取りに行くという姿勢を見せたかった。もう少し守備の部分でもできるところはあったと思う。その部分を、来週もう一度みんなでやっていきたい」と、さらなる向上を誓っていた。
1日のオフを経て、チームは6月20日から練習を再開。まずは、リカバリーメニューを消化し、コンディションを整えた後、広島への対策を確認し、準備を整えていく。そして、試合前日の6月24日に広島へ移動。2年連続のアジア王者に向けて、決意と覚悟をもって決戦の地へと乗り込んだ。

迎えた試合当日。キックオフ1時間前に注目の先発メンバーが発表された。GKは守護神クォン スンテ、最終ラインは右から永木、チョンスンヒョン、犬飼、町田が入る。ボランチは、三竿とレオ シルバのコンビ。サイドハーフは右に遠藤、左には名古が起用された。前線は土居とセルジーニョが2トップを務める。ベンチには、曽ケ端、小田、関川、白崎、金森、伊藤、山口が座った。

平日開催にも関わらず、広島広域公園陸上競技場には続々と背番号12が詰めかけた。声援が選手たちを奮い立たせる。広島まで来られなかったアントラーズファミリー全員の気持ちも背負って、2年連続のアジア王者を目指した戦いへ臨んだ。
そして、19時。ついに、決戦の火蓋が切って落とされた。
試合開始直後の前半3分、アントラーズはいきなりアクシデントに襲われる。相手のクロスボールをクリアしたチョンスンヒョンが左足を負傷し、プレー続行不能となってしまった。不測の事態。ウォーミングアップもままならない状況で、スクランブル投入されたのは、新人の関川郁万だった。関川はACLグループステージ第4節慶南戦以来、公式戦10試合ぶりの出場となった。


緊急で投入された若武者に、周りの選手が声をかける。チーム一丸、総力戦でこの一戦を勝ちに行く。関川は味方の心強いサポートを得て、落ち着いたプレーで試合へ入っていった。



立ち上がりからアントラーズは自陣に押し込まれる展開が続いた。15分には、右サイドでフリーキックを献上すると、クロスボールから野上にゴール前でヘディングシュートを放たれてしまう。だが、これは守護神クォンスンテが見事なポジショニングでセーブし、チームの危機を救った。







広島の勢いにのみこまれ、攻撃に転じることが出来ないアントラーズ。しかし、33分にようやくこの試合初めてのチャンスを迎える。レオ シルバからのボールを受けた名古が左サイドからゴール前にクロスを送る。惜しくも相手DFにクリアされたが、こぼれ球に素早く反応した土居が、胸トラップでボールをコントロールしてから、右足を鋭く振りぬく。低く抑えられたシュートは、土居の気迫を乗せたように、見事ゴールネットへ突き刺さった。これで2戦合計2-0。この試合初めてのシュートで、価値あるアウェイゴールを奪った。




優位な状況に持ちこんだアントラーズだったが、広島に攻められる苦しい展開が続く。41分、左サイドから川辺駿に突破を許し、シュートを打たれると、クォンスンテのセーブも及ばず、ボールはゴールへと転がる。だが、これはゴールライン際で永木が懸命に身体を伸ばしてクリア。勝利への執念をみせて、失点を防いだ。
広島の猛攻をなんとか耐え凌いだアントラーズは前半を1-0、2戦合計2-0のスコアで折り返した。

迎えた後半。広島は後半開始からパトリックを投入。アントラーズは自陣に押し込まれ、広島の猛攻をひたすら耐え凌ぐ時間が続く。

それでも、アントラーズはカウンターからチャンスをつくる。62分、最終ラインの裏に抜け出したセルジーニョが、GKの頭上を抜くループシュートを放った。しかし、これは惜しくも枠を捉えることができず、試合を決める得点には至らなかった。

試合は65分を経過。完全に広島が試合の主導権を握り、アントラーズを攻め立てる展開となる。残り25分間、2点を守り切れば、準々決勝進出が決定するーー。だが、アジア王者を目指す戦いは、やはり甘くなかった。
まずは66分、広島の柏に左サイドからクロスをあげられると、ゴール前でパトリックにヘディングシュートを決められて失点。2戦合計スコア2-1と追い上げを許してしまう。
アントラーズは失点直後に名古に代えて白崎を投入。決定的なアウェイゴールを狙いに行った。
しかし、防戦一方の展開で迎えた72分。再び左サイドから柏にクロスを上げられると、ゴール前の混戦となる。パトリックのシュートは守護神のファインセーブで防いだが、こぼれ球を佐々木に決められ、2失点目を喫した。アウェイゴールの差でリードしているが、2戦合計スコア2-2の同点と、完全に追い詰められていた。
失点直後の74分、今度はアントラーズにチャンスが訪れる。コーナーキックのこぼれ球を拾ったセルジーニョは、前線に残っていた土居へスルーパスを送る。土居はうまく相手DFと入れ替わり、前がかりになった相手GKのタックルを受けて転倒する。主審はGK中林に対して、一発レッドの判定を下した。アントラーズは残り時間を数的優位の状況で戦えることになった。







だが、相手GKの退場からつかの間、81分に、アントラーズは再び決定的なピンチを迎える。左サイドから柏に突破を許すと、ペナルティエリア内で倒れながらクロスを入れられる。このクロスをパトリックに合わせられ、ゴールネットを揺らされてしまった。しかし、柏が倒れながらクロスを入れたプレーで、シミュレーションの反則があったとして、柏にイエローカードが提示され、ゴールは認められなかった。判定にも助けられ、なんとかアントラーズがリードを保つ。
88分、アントラーズは最後のカードを切る。遠藤に代えて小田を投入。総力戦で逃げ切りを図った。
すると、交代直後の89分。コーナーキックを獲得した広島は、GKもペナルティエリア内に上げて、パワープレーを仕掛けてきた。アントラーズはゴール前に送られたクロスボールをなんとかクリアする。こぼれ球をセルジーニョ、土居、レオシルバと丁寧につなぎ、ボールを前進させる。レオ シルバからのリターンパスを受け取った土居は、ハーフウェイライン付近から無人のゴールへロングシュート。これが、見事にゴールネットへ吸い込まれた。2戦合計スコアは3-2。アウェイゴールの差で広島を突き放した。






このまま試合を終わらせたいアントラーズだが、広島の猛攻を受ける。ハーフウェイライン付近からアバウトなロングボールを送られると、ペナルティエリア内でパトリックを関川が倒してしまい、PKの判定が下される。これをパトリックに決められた。そして、パトリックのPKが決まった瞬間、試合終了のホイッスルが鳴った。


第2戦は2-3と敗戦。2戦合計スコアは3-3。後味の悪い試合となったが、アウェイゴールの差でなんとかアントラーズが準々決勝進出を決めた。改善点も多く見つかったが、我々はこの教訓を活かすチャンスを得た。アジア連覇への道は続いている。



次なる戦いは、中4日で迎える明治安田J1第17節。激闘を演じた広島と再び聖地で相まみえる。アジア王者を目指す前に、まずは国内タイトル奪還に向けた、重要な一戦を勝利しなければいけない。選手たちは連戦の疲労も溜まっているだろう。総力戦の戦いになる。だからこそ、聖地、カシマスタジアムに集う背番号12とともに、厳しい戦いを乗り越えよう。その先に歓喜の瞬間が待っていると信じて。これからも戦いは続く。
【この試合のトピックス】
・ACL準々決勝進出が決定
・土居が今大会初ゴール
スタッツ
![]() |
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|
---|---|---|
14 | シュート | 4 |
3 | GK | 7 |
5 | CK | 1 |
15 | 直接FK | 20 |
0 | 間接FK | 2 |
0 | オフサイド | 2 |
1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 4,279人
- 天候
- 晴れ、弱風
気温 25.8℃ / 湿度 68.0% - ピッチ
- 全面良芝、水含み
- 主審
- アリ・アルカイシ
- 副審
-
アブドゥルハサン・アリ・ウバイディー
フセイン・アルウィンダウィ - 第4の審判員
- ザイド・タメル・モハンメド