試合結果
AFCチャンピオンズリーグ2019 グループステージ 第1節

鹿島アントラーズ
- 43' 平戸 太貴
- 56' セルジーニョ
試合終了
2-1
1前半0
1後半1

ジョホール・ダルル・タクジム
- 80' ジオゴ
試合経過
25' | ![]() |
アダム ノル アズリン | ||
遠藤 康 | ![]() |
42' | ||
平戸 太貴 | ![]() |
43' | ||
51' | ![]() |
ジオゴ | ||
セルジーニョ | ![]() |
56' | ||
59' | ![]() |
シャフィク アハマド → ナズミ ファイズ | ||
65' | ![]() |
サファウィ ラシド | ||
遠藤 康 → 安部 裕葵 | ![]() |
70' | ||
安部 裕葵 | ![]() |
75' | ||
79' | ![]() |
サファウィ ラシド → アヒアル アブドゥル ラシド | ||
セルジーニョ → 三竿 健斗 | ![]() |
79' | ||
80' | ![]() |
ジオゴ | ||
名古 新太郎 → 土居 聖真 | ![]() |
87' | ||
90' | ![]() |
アフィク ファザイル → シャメル アッバ |
ACLグループステージ第1節でマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムと対戦した。前半に平戸が先制点を奪うと、後半にもセルジーニョが見事なミドルシュートで追加点を奪取。試合終盤に1点を返されるも、このまま逃げ切り、2-1で勝利を収めた。
再びアジアの頂点に立つために。今年もまた、激闘の日々が始まった。指揮官が指名した先発メンバー11人は、GKにクォン スンテ、最終ラインは右から平戸、犬飼、町田、安西。ボランチは永木と名古がコンビを組んだ。右サイドに遠藤、左サイドに山口、フォワードにはセルジーニョと金森が入った。またベンチには曽ケ端、内田、関川、土居、三竿、安部、伊藤が座る。
試合開始から押し気味に進めていたアントラーズは、15分に決定機を迎える。左サイドでボールを受けた山口がカットインしてシュートを放つと、相手GKに小さく弾かれる。このこぼれ球にセルジーニョが反応すると、後ろから相手GKが倒され、アントラーズがPKを獲得した。このPKをセルジーニョ自ら蹴ったが、相手GKにセーブされてしまった。
絶好機を逃したアントラーズだが、攻撃的な姿勢は崩さない。22分、左サイドで起点をつくると、中央でフリーになった遠藤にパスが通る。相手DFを引き付けた遠藤は、右サイドを駆け上がった平戸へラストパス。平戸は一度切り返してから左足でシュート。しかし、相手DFのブロックに阻まれ、シュートは得点に至らなかった。
なかなかゴールを奪えないアントラーズだったが、前半終了間際に待望の瞬間が訪れる。コーナーキックのこぼれ球を拾った平戸がゴール前へクロス。中央へ走り込んできた町田には合わなかったが、ボールは誰にも触られることなく、ゴールネットに吸い込まれた。平戸の移籍後初ゴールが貴重な先制点となった。
このまま前半は1-0で終了。リードを奪ってハーフタイムを迎えた。
後半に入っても、アントラーズが主導権を握った。すると、54分に決定機が訪れる。相手DFからボールを奪ったセルジーニョがゴール前までドリブルで持ち込む。ペナルティエリア手前からシュートを放ったが、惜しくもGKに阻まれてしまった。
絶好機を逃したアントラーズだが、直後の56分に再びチャンスを迎える。ペナルティーエリア手前でセルジーニョがボールを受けると、左足でカーブをかけたコントロールシュートを放つ。芸術的な軌道を描いたボールは、ポストに当たってから、見事ゴールに吸い込まれた。ついにアントラーズがリードを2点に広げた。
70分、遠藤にかえて安部、79分にはセルジーニョとの交代で土居聖真をピッチに送り、守備の強化を図る。
このまま2点リードを保ちたいアントラーズ。しかし、ジョホールに反撃を許してしまう。80分、右サイドのフリーキックからハリス ハルンがシュート性のボールをゴール前に送ると、ジオゴが胸トラップからシュート。これがゴールネットに突き刺さり、1点差に詰め寄られてしまった。
アントラーズは87分に名古との交代で三竿を投入。1点差に迫られたが、最後まで集中したプレーを見せ、追加点を許さなかった。
このまま2-1で試合終了。川崎フロンターレ戦から先発選手を5名変更した中での勝利。絶対に勝ちたい一戦をチーム一丸でものにした。今日の勢いそのままに、中3日で迎えるJリーグ第3節湘南ベルマーレ戦でも絶対に勝利したい。
【この試合のトピックス】
・平戸、名古が公式戦初スタメン
・平戸がアントラーズ復帰後初ゴール

再びアジアの頂点に立つために。今年もまた、激闘の日々が始まった。指揮官が指名した先発メンバー11人は、GKにクォン スンテ、最終ラインは右から平戸、犬飼、町田、安西。ボランチは永木と名古がコンビを組んだ。右サイドに遠藤、左サイドに山口、フォワードにはセルジーニョと金森が入った。またベンチには曽ケ端、内田、関川、土居、三竿、安部、伊藤が座る。


試合開始から押し気味に進めていたアントラーズは、15分に決定機を迎える。左サイドでボールを受けた山口がカットインしてシュートを放つと、相手GKに小さく弾かれる。このこぼれ球にセルジーニョが反応すると、後ろから相手GKが倒され、アントラーズがPKを獲得した。このPKをセルジーニョ自ら蹴ったが、相手GKにセーブされてしまった。





絶好機を逃したアントラーズだが、攻撃的な姿勢は崩さない。22分、左サイドで起点をつくると、中央でフリーになった遠藤にパスが通る。相手DFを引き付けた遠藤は、右サイドを駆け上がった平戸へラストパス。平戸は一度切り返してから左足でシュート。しかし、相手DFのブロックに阻まれ、シュートは得点に至らなかった。



なかなかゴールを奪えないアントラーズだったが、前半終了間際に待望の瞬間が訪れる。コーナーキックのこぼれ球を拾った平戸がゴール前へクロス。中央へ走り込んできた町田には合わなかったが、ボールは誰にも触られることなく、ゴールネットに吸い込まれた。平戸の移籍後初ゴールが貴重な先制点となった。


このまま前半は1-0で終了。リードを奪ってハーフタイムを迎えた。

後半に入っても、アントラーズが主導権を握った。すると、54分に決定機が訪れる。相手DFからボールを奪ったセルジーニョがゴール前までドリブルで持ち込む。ペナルティエリア手前からシュートを放ったが、惜しくもGKに阻まれてしまった。







絶好機を逃したアントラーズだが、直後の56分に再びチャンスを迎える。ペナルティーエリア手前でセルジーニョがボールを受けると、左足でカーブをかけたコントロールシュートを放つ。芸術的な軌道を描いたボールは、ポストに当たってから、見事ゴールに吸い込まれた。ついにアントラーズがリードを2点に広げた。




70分、遠藤にかえて安部、79分にはセルジーニョとの交代で土居聖真をピッチに送り、守備の強化を図る。



このまま2点リードを保ちたいアントラーズ。しかし、ジョホールに反撃を許してしまう。80分、右サイドのフリーキックからハリス ハルンがシュート性のボールをゴール前に送ると、ジオゴが胸トラップからシュート。これがゴールネットに突き刺さり、1点差に詰め寄られてしまった。



アントラーズは87分に名古との交代で三竿を投入。1点差に迫られたが、最後まで集中したプレーを見せ、追加点を許さなかった。








このまま2-1で試合終了。川崎フロンターレ戦から先発選手を5名変更した中での勝利。絶対に勝ちたい一戦をチーム一丸でものにした。今日の勢いそのままに、中3日で迎えるJリーグ第3節湘南ベルマーレ戦でも絶対に勝利したい。

【この試合のトピックス】
・平戸、名古が公式戦初スタメン
・平戸がアントラーズ復帰後初ゴール
スタッツ
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|
---|---|---|
15 | シュート | 9 |
5 | GK | 5 |
5 | CK | 2 |
11 | 直接FK | 20 |
0 | 間接FK | 0 |
0 | オフサイド | 0 |
1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 6,425人
- 天候
- 晴、弱風
気温 9.9℃ / 湿度 64.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- トゥルキ・アルフダイル
- 副審
-
モハンメド・アラバクリー
ハラフザイド・アルシャマリ - 第4の審判員
- オマル・アルヤクビ