試合結果
2019明治安田生命J1リーグ 第5節

ジュビロ磐田
- 46' 松本 昌也
試合終了
1-1
0前半0
1後半1

鹿島アントラーズ
- 84' レオ シルバ
試合経過
高橋 祥平 | ![]() |
33' | ||
34' | ![]() |
レオ シルバ | ||
松本 昌也 | ![]() |
46' | ||
58' | ![]() |
内田 篤人 → 三竿 健斗 | ||
71' | ![]() |
レアンドロ → 安部 裕葵 | ||
大久保 嘉人 → 荒木 大吾 | ![]() |
80' | ||
84' | ![]() |
レオ シルバ | ||
森谷 賢太郎 → ムサエフ | ![]() |
84' | ||
小川 大貴 | ![]() |
90'+4 | ||
アダイウトン → 小川 航基 | ![]() |
90'+4 |
J1再開初戦は、レオの同点弾でドロー!
J1再開初戦は、1-1のドローに終わった。ヤマハスタジアムに乗り込んだアントラーズは、後半開始早々に先制点を許す展開となったが、83分にレオ シルバが同点弾を奪取。磐田ゴールに幾度となく迫るも、あと一点が遠く追加点は奪えなかった。
開幕戦で敗北、第2節と引き分け、と苦しいシーズンインとなったアントラーズだが、第3節湘南戦で今季リーグ戦初勝利。前節札幌戦では、伊藤の2ゴール、レアンドロの追加点で快勝し、2連勝を飾った。約2週間の中断期間を経て、第5節ジュビロ磐田戦に臨んだ。
指揮官が指名した先発メンバー11人は、GKにクォン スンテ、最終ラインは右から内田、犬飼、町田、安西。ボランチはレオ シルバと永木がコンビを組んだ。右サイドにレアンドロ、左サイドに土居、フォワードには伊藤とセルジーニョが入った。またベンチには、曽ケ端、関川、平戸、三竿、遠藤、安部、金森が座る。
敵地ヤマハスタジアムに駆け付けた背番号12が、ウォームアップへ向かう選手たちに大きな声援を送る。目指すは勝利のみ。戦いの火蓋が切って落とされた。
試合序盤、両チームとも慎重な姿勢でゲームに入った。アントラーズは4-4-2のブロックを敷き、強固な守備を形成。ボールを奪えば、磐田の両サイドの裏へ素早く走り込み、カウンターを狙っていく。
この日もキャプテンマークを巻いた内田は、抜群の存在感を示した。背後に抜けるレアンドロ、伊藤翔、セルジーニョに高精度のパスを提供。相手の最終ラインを押し下げ、リズムを掴むことに成功した。
31分、アントラーズがカウンターからゴールに迫る。左サイドを駆け上がったレアンドロが中央へパス。ペナルティエリア手前で受けた伊藤が、遠目から力強いロングシュートを放つ。しかし、これは相手GKの好セーブに阻まれた。
勢いづくアントラーズは、35分にも決定機を迎える。高い位置でプレスを敢行し、ボールを奪取。レアンドロが相手GKの頭上を越すループシュートを放つも、これはゴールバーをわずかに越え、ゴールには至らなかった。
しかし、38分にピンチを迎える。左サイドからアダイウトンにクロスを入れられると、ゴール前で大久保にヘディングシュートを放たれた。決定的な場面となったが、これをクォン スンテがファインセーブ。チームの危機を頼れる守護神が救った。
前半はこのままスコアレスで終了。アントラーズは右サイドから好機を多くつくり出したものの、得点にはつなげられなかった。
前半の流れを維持して先制点に繋げたいアントラーズだったが、後半開始早々に出鼻を挫かれる。46分、右サイドから中央にクロスを送られると、大久保がオーバーヘッドで逆サイドへ振る。最後は大外でフリーになった松本に決められてしまった。
痛恨の失点を喫したアントラーズは、反撃に転じる。58分、内田との交代で三竿、71分にはレアンドロとの交代で安部を投入。
磐田を自陣深くまで押し込み、ピッチを広く使って連続攻撃。遠目からのロングシュートを混ぜながら、攻勢を強めていく。
しかし、アントラーズはペナルティエリア付近に人数をかける磐田の分厚い守備をなかなか崩せない。小雨交じりの曇り空の下、ビジタースタンドで大声援を送るサポーターの前で待望のゴールを。選手たちは磐田を押し込み、連続攻撃を仕掛け続ける。
そして、ついに待望の瞬間が訪れた。84分、安西とのパス交換でレオ シルバが、ペナルティエリア内に進入。相手DFを交わしてファーサイドへシュートを放つと、これが見事ゴールネットに吸い込まれた。アウェイまで駆け付けたアントラーズファミリーが歓喜に沸く。
同点に追いついたアントラーズは、相手陣内でボールを回し追加点を狙う。しかし、磐田の粘り強い守備に阻まれ、なかなか得点が奪えない。後半アディショナルタイムには、ペナルティエリア手前の絶好の位置でフリーキックを獲得。レオ シルバが直接ゴールを狙ったが、枠を捉えられず。
試合はこのまま1-1の引き分けで、終了。先制点を許す苦しい展開となったが、レオシルバのゴールでなんとか同点に追いつき、勝ち点1を獲得した。次なる戦いはホーム名古屋戦。今日勝ちきれなかった悔しさを、ホームのサポーターの前で晴らしたい。中5日と限られた時間ではあるが、最善の準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・レオ シルバが今季初ゴール。
J1再開初戦は、1-1のドローに終わった。ヤマハスタジアムに乗り込んだアントラーズは、後半開始早々に先制点を許す展開となったが、83分にレオ シルバが同点弾を奪取。磐田ゴールに幾度となく迫るも、あと一点が遠く追加点は奪えなかった。
▼▼DAZN MATCH HIGHLIGHTS▼▼
開幕戦で敗北、第2節と引き分け、と苦しいシーズンインとなったアントラーズだが、第3節湘南戦で今季リーグ戦初勝利。前節札幌戦では、伊藤の2ゴール、レアンドロの追加点で快勝し、2連勝を飾った。約2週間の中断期間を経て、第5節ジュビロ磐田戦に臨んだ。


指揮官が指名した先発メンバー11人は、GKにクォン スンテ、最終ラインは右から内田、犬飼、町田、安西。ボランチはレオ シルバと永木がコンビを組んだ。右サイドにレアンドロ、左サイドに土居、フォワードには伊藤とセルジーニョが入った。またベンチには、曽ケ端、関川、平戸、三竿、遠藤、安部、金森が座る。



敵地ヤマハスタジアムに駆け付けた背番号12が、ウォームアップへ向かう選手たちに大きな声援を送る。目指すは勝利のみ。戦いの火蓋が切って落とされた。
試合序盤、両チームとも慎重な姿勢でゲームに入った。アントラーズは4-4-2のブロックを敷き、強固な守備を形成。ボールを奪えば、磐田の両サイドの裏へ素早く走り込み、カウンターを狙っていく。
この日もキャプテンマークを巻いた内田は、抜群の存在感を示した。背後に抜けるレアンドロ、伊藤翔、セルジーニョに高精度のパスを提供。相手の最終ラインを押し下げ、リズムを掴むことに成功した。








31分、アントラーズがカウンターからゴールに迫る。左サイドを駆け上がったレアンドロが中央へパス。ペナルティエリア手前で受けた伊藤が、遠目から力強いロングシュートを放つ。しかし、これは相手GKの好セーブに阻まれた。


勢いづくアントラーズは、35分にも決定機を迎える。高い位置でプレスを敢行し、ボールを奪取。レアンドロが相手GKの頭上を越すループシュートを放つも、これはゴールバーをわずかに越え、ゴールには至らなかった。
しかし、38分にピンチを迎える。左サイドからアダイウトンにクロスを入れられると、ゴール前で大久保にヘディングシュートを放たれた。決定的な場面となったが、これをクォン スンテがファインセーブ。チームの危機を頼れる守護神が救った。



前半はこのままスコアレスで終了。アントラーズは右サイドから好機を多くつくり出したものの、得点にはつなげられなかった。


前半の流れを維持して先制点に繋げたいアントラーズだったが、後半開始早々に出鼻を挫かれる。46分、右サイドから中央にクロスを送られると、大久保がオーバーヘッドで逆サイドへ振る。最後は大外でフリーになった松本に決められてしまった。





痛恨の失点を喫したアントラーズは、反撃に転じる。58分、内田との交代で三竿、71分にはレアンドロとの交代で安部を投入。
磐田を自陣深くまで押し込み、ピッチを広く使って連続攻撃。遠目からのロングシュートを混ぜながら、攻勢を強めていく。
しかし、アントラーズはペナルティエリア付近に人数をかける磐田の分厚い守備をなかなか崩せない。小雨交じりの曇り空の下、ビジタースタンドで大声援を送るサポーターの前で待望のゴールを。選手たちは磐田を押し込み、連続攻撃を仕掛け続ける。
そして、ついに待望の瞬間が訪れた。84分、安西とのパス交換でレオ シルバが、ペナルティエリア内に進入。相手DFを交わしてファーサイドへシュートを放つと、これが見事ゴールネットに吸い込まれた。アウェイまで駆け付けたアントラーズファミリーが歓喜に沸く。










同点に追いついたアントラーズは、相手陣内でボールを回し追加点を狙う。しかし、磐田の粘り強い守備に阻まれ、なかなか得点が奪えない。後半アディショナルタイムには、ペナルティエリア手前の絶好の位置でフリーキックを獲得。レオ シルバが直接ゴールを狙ったが、枠を捉えられず。


試合はこのまま1-1の引き分けで、終了。先制点を許す苦しい展開となったが、レオシルバのゴールでなんとか同点に追いつき、勝ち点1を獲得した。次なる戦いはホーム名古屋戦。今日勝ちきれなかった悔しさを、ホームのサポーターの前で晴らしたい。中5日と限られた時間ではあるが、最善の準備を進めていく。


【この試合のトピックス】
・レオ シルバが今季初ゴール。
スタッツ
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
6 | シュート | 13 |
17 | GK | 8 |
3 | CK | 8 |
11 | 直接FK | 8 |
5 | 間接FK | 3 |
5 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 13,111人
- 天候
- 晴のち曇一時雨、弱風
気温 19.1℃ / 湿度 43.0% - ピッチ
- 全面良芝、水含み
- 主審
- 福島 孝一郎
- 副審
-
西橋 勲
木川田 博信 - 第4の審判員
- 谷本 涼