試合結果
FIFAクラブワールドカップ UAE 2018 準決勝
鹿島アントラーズ
- 78' 土居 聖真
試合終了
1-3
0前半1
1後半2
レアル・マドリード
- 44' ガレス ベイル
- 53' ガレス ベイル
- 55' ガレス ベイル
試合経過
42' | ダニエル カルバハル | |||
44' | ガレス ベイル | |||
永木 亮太 → 内田 篤人 | 46' | |||
山本 脩斗 | 52' | |||
53' | ガレス ベイル | |||
55' | ガレス ベイル | |||
西 大伍 → 安西 幸輝 | 56' | |||
60' | ガレス ベイル → マルコ アセンシオ | |||
68' | ルーカス バスケス → イスコ | |||
74' | マルコ アセンシオ → カゼミーロ | |||
土居 聖真 | 78' | |||
遠藤 康 → レアンドロ | 81' |
鹿島、クラブW杯決勝進出ならず。欧州王者レアルに屈し、3位決定戦へ。
FIFAクラブワールドカップ UAE 2018準決勝。欧州王者のレアル・マドリードと激突した鹿島は、前半終了間際に先制を許すと、後半にはミスも絡んで連続失点を喫してしまう。土居が一矢報いるゴールを決めたが、1-3と敗れた。決勝進出を果たせず、3位決定戦に回ることとなった。
4日前、誇り高き世界大会の初戦。鹿島は極めて苦しい戦いを強いられた。準々決勝、CDグアダラハラ戦。キックオフと同時に圧力を高めてきた北中米カリブ海王者に劣勢を強いられ、開始早々にスコアを刻まれてしまう。わずか3分でビハインドを負うと、以後も猛攻を受けて後退してしまった。肝を冷やす場面は何度もあった。クロスバーを直撃したシュートもあった。内田は「2点目が入っていたら、終わっていた」という。それでも何とか耐えしのぎ、最小得点差でハーフタイムを迎えることができた。
不甲斐なき45分を経て、選手たちはロッカールームで思いをぶつけ合った。そして帰還した戦いの舞台、そこには背番号30の姿があった。安部裕葵、ピッチへ――。「うまく押し返せれば相手もバテるのではないかと、前半の強度を観て思っていた」。冷静沈着に選挙を見極めた若武者とともに、アジア王者が猛反撃を開始する。49分、高速カウンターから永木が同点弾。64分、土居が獲得したPKをセルジーニョが確実に沈める。そして86分、煌めく才能が右足を振り抜き、鮮やかなミドルシュートが突き刺さった。安部の3点目でリードを広げると、チーム一丸で歓喜のホイッスルへたどり着く。3-2。チーバスを破り、準々決勝を突破した。
次なる戦いは準決勝、レアル・マドリードとの激突だ。欧州王者との決戦に向けて、チームは翌日にチームバスで移動した。アル・アインから約2時間、到着したのは首都アブダビ。UAE最大の要塞、ザイド スポーツシティ スタジアムで勝利を掴むために、選手たちはさっそくトレーニングを再開した。プールでのリカバリーメニューに努める者、グラウンドでボールを追い、虎視眈々と出番を待つ者。全23選手、そして全てのスタッフが勝利という一点に集中して準備を進めていった。アブダビ到着2日目には、全員での記念撮影も実施。最高の一体感を纏いながら、準決勝への歩みは続いた。
そして迎えた、試合前日。決戦の舞台で開催された公式会見には大岩監督と土居が出席した。「2年前」という枕詞を伴う質問が繰り返される中、アントラーズDNAを継承する背番号8は鋭い眼光とともに言い放った。「アジアチャンピオンとしての自信とプライドを持って、UAEに来た」。そして会見後には、公式練習を実施。人工芝と天然芝のハイブリッドで編み込まれたピッチで、感触を確かめるようにボールを追う。報道陣に冒頭15分のメニューを公開した後、チーム全員で牙を研いでいった。目指すものは、勝利のみ。どんな試合でも、どんな相手でも――。
セミファイナル、欧州王者との激突。指揮官は4日前から2名の先発変更を施した。試合前日のJリーグアウォーズで2年連続のベストイレブンに輝いた西を右サイドバックに指名し、2列目には準々決勝で輝きを放った安部を起用。その他、ゴールマウスにはクォン スンテが立ちはだかり、最終ラインには西とともにチョン スンヒョン、昌子、山本が並ぶ。中盤は永木とレオ シルバ、そして2列目には遠藤と安部。そして前線は土居とセルジーニョがコンビを組み、虎視眈々とゴールを狙う。そしてベンチにはGKの曽ケ端と川俣、内田、町田、犬飼、安西、レアンドロ、久保田、田中、小笠原、金森、山口が座った。
青空に恵まれた水曜日、ザイド スポーツシティ スタジアムは誇り高きオーラを纏いながら、決戦の時を待っていた。鮮やかな夕焼け、そして日没後の点灯。各国のフットボールファンが足を運ぶスタジアムは、世界大会ならではの高揚感に包まれる。ゴール裏の一角はアントラーズレッドで埋め尽くされ、勝利への渇望がアブダビの空へと解き放たれる。世界中、どんな時でもともに戦う背番号12の声が、選手たちに勇気と活力を注入していった。
現地時間20時30分、日本時間25時30分。戦いの火蓋が切って落とされた。鹿島は開始早々に決定機を作り出す。2分、セルジーニョがペナルティーエリア左角から果敢に左足を振り抜くと、鋭いグラウンダーが白い巨人を襲った。しかし、ベルギー代表の守護神クルトワが伸ばした左手に弾かれ、ボールは枠の外へ。このプレーで得たCK、遠藤がゴール前へ送ったボールに昌子が飛び込んだが、これもわずかに届かなかった。
開始直後に2つの決定機を迎えたものの、均衡を破ることはできなかった。次第にレアル・マドリードがボールポゼッション率を高める展開となったが、鹿島は各選手が距離感を保ちながら位置を変え、パス交換に応戦していく。両サイドへ展開されてもコースを限定して後方へ戻させ、スンヒョンと昌子の両センターバックが鋭いカバーリングを繰り返してピンチの芽を摘んだ。
3日前の夜にUAEへ到着し、大会初戦に臨んでいるレアル・マドリードは少しずつギアを上げていった。20分、25分と時計の針が進むにつれて、鹿島は自陣深くまで押し込まれる時間が増えていった。カウンターに活路を見出したい鹿島は26分、右サイドでパスを受けた西が瞬時の判断でスルーパスを供給。ペナルティーエリア右側へと走り込んで背後を取った土居がタイミングを計って中央へ折り返したが、クルトワの長いリーチに阻まれてしまった。
すると28分、今度は中央突破からピンチを迎える。こぼれ球を拾われる形でペナルティーエリア中央まで進出されると、ベイルに右足ボレーを狙われたものの、シュートミスに救われた。さらに30分にもエリア手前からベンゼマにミドルシュートを打たれたものの、スンテが正面でしっかりと収めた。
スコアレスのまま、前半は残り10分を切った。じりじりと押し込まれる展開が続く中、44分にスコアを刻まれてしまう。右サイドでのパス交換からマルセロにスルーパスを通されると、ペナルティーエリア右奥へと走り込んだベイルに左足シュートを決められた。角度のないところから放たれたシュートがファーサイドのポストを叩いてネットを揺らす。0-1。ハーフタイム目前で、鹿島は痛恨のビハインドを負った。
15分のインターバルを経て、指揮官は1枚目のカードを切る決断を下した。永木に代えて内田を投入。西をミドルゾーンに配し、反撃を狙う。
だが、鹿島は主導権を握ることができなかった。正確なパスワークで密集を突破され、両サイド深くまで進出される場面が続く。49分には右サイド深くからのクロスをファーサイドで拾われ、ベンゼマにシュートを許す。スンテが伸ばした手の先を通過したボールが枠へ飛んだが、間一髪で山本がクリア。起死回生のシュートブロックを見せた。
だが、4分後に悪夢の展開が待っていた。山本からのバックパスが自陣ペナルティーエリア内へ転がると、スンヒョンが何とか追い付いたものの、後方へ戻したボールをベイルに奪われてしまう。飛び出していたスンテもかわされ、無人のゴールへと流し込まれた。0-2。痛恨のミスから追加点を許してしまった。
欧州王者が動揺を見逃すことはない。わずか2分後、今度はペナルティーエリア右側へとパスを通され、ベイルに強烈なシュートを決められた。0-3。屈辱の連続失点、ハットトリックを許してしまった。30分強が残されているが、極めて重いビハインドを負った。
大岩監督は西に代えて安西を投入し、左サイドの活性化を図る。土居をボランチに下げ、配置転換に活路を求めた。だが、3点リードで余裕を得たレアル・マドリードのパス交換に対して効果的なプレスを仕掛けることができず、ボールキープを許す時間が続いた。手数を掛けずに背後を取るプレーでゴール前へ進出される場面も何度もあった。70分、75分が経過しても、鹿島は反撃の時を迎えられずにいた。
アジア王者が意地を見せたのは、78分。左サイドでボールを持った安西を起点に、ペナルティーエリア手前からレオが浮き球を通す。遠藤が頭で落とし、走り込んだ土居が角度のないところから右足シュートを放つと、ゴールネットが揺れた。直後に副審が旗を揚げてオフサイドが宣告されたが、VARによって判定が覆る。78分、土居聖真。1点を返し、残り10分強に向かった。81分にはレアンドロもピッチに送り出され、反撃への希望を託される。安西が果敢な突破を繰り返し、セルジーニョも前線で必死に体を張った。突破口を見出そうと、誰もが腐心していた。
だが、及ばなかった。1-3。決勝進出を果たすことはできなかった。次戦は3日後、3位決定戦だ。リーベルプレートとの対峙は、今季最後の戦いとなる。総力戦で走り続けた2018シーズン、60回目の公式戦。目前の戦いに全てを注ぐ姿勢を貫き通すことこそが今季最後の任務であり、鹿のエンブレムを纏う責務だ。
【この試合のトピックス】
・クラブW杯での通算戦績は4勝2敗となった。
・土居がクラブW杯通算2得点目を挙げた。
FIFAクラブワールドカップ UAE 2018準決勝。欧州王者のレアル・マドリードと激突した鹿島は、前半終了間際に先制を許すと、後半にはミスも絡んで連続失点を喫してしまう。土居が一矢報いるゴールを決めたが、1-3と敗れた。決勝進出を果たせず、3位決定戦に回ることとなった。
4日前、誇り高き世界大会の初戦。鹿島は極めて苦しい戦いを強いられた。準々決勝、CDグアダラハラ戦。キックオフと同時に圧力を高めてきた北中米カリブ海王者に劣勢を強いられ、開始早々にスコアを刻まれてしまう。わずか3分でビハインドを負うと、以後も猛攻を受けて後退してしまった。肝を冷やす場面は何度もあった。クロスバーを直撃したシュートもあった。内田は「2点目が入っていたら、終わっていた」という。それでも何とか耐えしのぎ、最小得点差でハーフタイムを迎えることができた。
不甲斐なき45分を経て、選手たちはロッカールームで思いをぶつけ合った。そして帰還した戦いの舞台、そこには背番号30の姿があった。安部裕葵、ピッチへ――。「うまく押し返せれば相手もバテるのではないかと、前半の強度を観て思っていた」。冷静沈着に選挙を見極めた若武者とともに、アジア王者が猛反撃を開始する。49分、高速カウンターから永木が同点弾。64分、土居が獲得したPKをセルジーニョが確実に沈める。そして86分、煌めく才能が右足を振り抜き、鮮やかなミドルシュートが突き刺さった。安部の3点目でリードを広げると、チーム一丸で歓喜のホイッスルへたどり着く。3-2。チーバスを破り、準々決勝を突破した。
次なる戦いは準決勝、レアル・マドリードとの激突だ。欧州王者との決戦に向けて、チームは翌日にチームバスで移動した。アル・アインから約2時間、到着したのは首都アブダビ。UAE最大の要塞、ザイド スポーツシティ スタジアムで勝利を掴むために、選手たちはさっそくトレーニングを再開した。プールでのリカバリーメニューに努める者、グラウンドでボールを追い、虎視眈々と出番を待つ者。全23選手、そして全てのスタッフが勝利という一点に集中して準備を進めていった。アブダビ到着2日目には、全員での記念撮影も実施。最高の一体感を纏いながら、準決勝への歩みは続いた。
そして迎えた、試合前日。決戦の舞台で開催された公式会見には大岩監督と土居が出席した。「2年前」という枕詞を伴う質問が繰り返される中、アントラーズDNAを継承する背番号8は鋭い眼光とともに言い放った。「アジアチャンピオンとしての自信とプライドを持って、UAEに来た」。そして会見後には、公式練習を実施。人工芝と天然芝のハイブリッドで編み込まれたピッチで、感触を確かめるようにボールを追う。報道陣に冒頭15分のメニューを公開した後、チーム全員で牙を研いでいった。目指すものは、勝利のみ。どんな試合でも、どんな相手でも――。
セミファイナル、欧州王者との激突。指揮官は4日前から2名の先発変更を施した。試合前日のJリーグアウォーズで2年連続のベストイレブンに輝いた西を右サイドバックに指名し、2列目には準々決勝で輝きを放った安部を起用。その他、ゴールマウスにはクォン スンテが立ちはだかり、最終ラインには西とともにチョン スンヒョン、昌子、山本が並ぶ。中盤は永木とレオ シルバ、そして2列目には遠藤と安部。そして前線は土居とセルジーニョがコンビを組み、虎視眈々とゴールを狙う。そしてベンチにはGKの曽ケ端と川俣、内田、町田、犬飼、安西、レアンドロ、久保田、田中、小笠原、金森、山口が座った。
青空に恵まれた水曜日、ザイド スポーツシティ スタジアムは誇り高きオーラを纏いながら、決戦の時を待っていた。鮮やかな夕焼け、そして日没後の点灯。各国のフットボールファンが足を運ぶスタジアムは、世界大会ならではの高揚感に包まれる。ゴール裏の一角はアントラーズレッドで埋め尽くされ、勝利への渇望がアブダビの空へと解き放たれる。世界中、どんな時でもともに戦う背番号12の声が、選手たちに勇気と活力を注入していった。
現地時間20時30分、日本時間25時30分。戦いの火蓋が切って落とされた。鹿島は開始早々に決定機を作り出す。2分、セルジーニョがペナルティーエリア左角から果敢に左足を振り抜くと、鋭いグラウンダーが白い巨人を襲った。しかし、ベルギー代表の守護神クルトワが伸ばした左手に弾かれ、ボールは枠の外へ。このプレーで得たCK、遠藤がゴール前へ送ったボールに昌子が飛び込んだが、これもわずかに届かなかった。
開始直後に2つの決定機を迎えたものの、均衡を破ることはできなかった。次第にレアル・マドリードがボールポゼッション率を高める展開となったが、鹿島は各選手が距離感を保ちながら位置を変え、パス交換に応戦していく。両サイドへ展開されてもコースを限定して後方へ戻させ、スンヒョンと昌子の両センターバックが鋭いカバーリングを繰り返してピンチの芽を摘んだ。
3日前の夜にUAEへ到着し、大会初戦に臨んでいるレアル・マドリードは少しずつギアを上げていった。20分、25分と時計の針が進むにつれて、鹿島は自陣深くまで押し込まれる時間が増えていった。カウンターに活路を見出したい鹿島は26分、右サイドでパスを受けた西が瞬時の判断でスルーパスを供給。ペナルティーエリア右側へと走り込んで背後を取った土居がタイミングを計って中央へ折り返したが、クルトワの長いリーチに阻まれてしまった。
すると28分、今度は中央突破からピンチを迎える。こぼれ球を拾われる形でペナルティーエリア中央まで進出されると、ベイルに右足ボレーを狙われたものの、シュートミスに救われた。さらに30分にもエリア手前からベンゼマにミドルシュートを打たれたものの、スンテが正面でしっかりと収めた。
スコアレスのまま、前半は残り10分を切った。じりじりと押し込まれる展開が続く中、44分にスコアを刻まれてしまう。右サイドでのパス交換からマルセロにスルーパスを通されると、ペナルティーエリア右奥へと走り込んだベイルに左足シュートを決められた。角度のないところから放たれたシュートがファーサイドのポストを叩いてネットを揺らす。0-1。ハーフタイム目前で、鹿島は痛恨のビハインドを負った。
15分のインターバルを経て、指揮官は1枚目のカードを切る決断を下した。永木に代えて内田を投入。西をミドルゾーンに配し、反撃を狙う。
だが、鹿島は主導権を握ることができなかった。正確なパスワークで密集を突破され、両サイド深くまで進出される場面が続く。49分には右サイド深くからのクロスをファーサイドで拾われ、ベンゼマにシュートを許す。スンテが伸ばした手の先を通過したボールが枠へ飛んだが、間一髪で山本がクリア。起死回生のシュートブロックを見せた。
だが、4分後に悪夢の展開が待っていた。山本からのバックパスが自陣ペナルティーエリア内へ転がると、スンヒョンが何とか追い付いたものの、後方へ戻したボールをベイルに奪われてしまう。飛び出していたスンテもかわされ、無人のゴールへと流し込まれた。0-2。痛恨のミスから追加点を許してしまった。
欧州王者が動揺を見逃すことはない。わずか2分後、今度はペナルティーエリア右側へとパスを通され、ベイルに強烈なシュートを決められた。0-3。屈辱の連続失点、ハットトリックを許してしまった。30分強が残されているが、極めて重いビハインドを負った。
大岩監督は西に代えて安西を投入し、左サイドの活性化を図る。土居をボランチに下げ、配置転換に活路を求めた。だが、3点リードで余裕を得たレアル・マドリードのパス交換に対して効果的なプレスを仕掛けることができず、ボールキープを許す時間が続いた。手数を掛けずに背後を取るプレーでゴール前へ進出される場面も何度もあった。70分、75分が経過しても、鹿島は反撃の時を迎えられずにいた。
アジア王者が意地を見せたのは、78分。左サイドでボールを持った安西を起点に、ペナルティーエリア手前からレオが浮き球を通す。遠藤が頭で落とし、走り込んだ土居が角度のないところから右足シュートを放つと、ゴールネットが揺れた。直後に副審が旗を揚げてオフサイドが宣告されたが、VARによって判定が覆る。78分、土居聖真。1点を返し、残り10分強に向かった。81分にはレアンドロもピッチに送り出され、反撃への希望を託される。安西が果敢な突破を繰り返し、セルジーニョも前線で必死に体を張った。突破口を見出そうと、誰もが腐心していた。
だが、及ばなかった。1-3。決勝進出を果たすことはできなかった。次戦は3日後、3位決定戦だ。リーベルプレートとの対峙は、今季最後の戦いとなる。総力戦で走り続けた2018シーズン、60回目の公式戦。目前の戦いに全てを注ぐ姿勢を貫き通すことこそが今季最後の任務であり、鹿のエンブレムを纏う責務だ。
【この試合のトピックス】
・クラブW杯での通算戦績は4勝2敗となった。
・土居がクラブW杯通算2得点目を挙げた。
スタッツ
7 | シュート | 17 |
---|---|---|
0 | GK | 0 |
6 | CK | 3 |
1 | 直接FK | 0 |
0 | 間接FK | 0 |
1 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 30,554人
- 天候
- Clear Night
気温 23.0℃ / 湿度 68.0% - ピッチ
- 主審
- SAMPAIO Wilton(BRA)
- 副審
-
FIGUEIREDO Rodrigo(BRA)
SAMPAIO Wilton(BRA) - 第4の審判員
- CONGER Matt(NZL)