試合結果
AFCチャンピオンズリーグ2018 ラウンド16 第2戦

上海上港
- 7' フッキ
- 81' フッキ
試合終了
2-1
1前半1
1後半0

鹿島アントラーズ
- 42' 土居 聖真
試合経過
フッキ | ![]() |
7' | ||
ウー レイ | ![]() |
7' | ||
33' | ![]() |
安西 幸輝 | ||
42' | ![]() |
土居 聖真 | ||
フッキ | ![]() |
45'+1 | ||
ワン シェンチャオ → リー ションロン | ![]() |
46' | ||
ツァイ フイカン → ユー ハイ | ![]() |
46' | ||
オディル アフメドフ | ![]() |
47' | ||
ヘー グアン | ![]() |
54' | ||
55' | ![]() |
レオ シルバ | ||
68' | ![]() |
遠藤 康 → 安部 裕葵 | ||
リュ ウェンジュン → ジャン イー | ![]() |
72' | ||
78' | ![]() |
土居 聖真 → 小笠原 満男 | ||
79' | ![]() |
昌子 源 | ||
フッキ | ![]() |
81' | ||
シー クー | ![]() |
85' | ||
89' | ![]() |
金崎 夢生 → 犬飼 智也 |
鹿島、ACLベスト8進出!意地と気迫の後半90分、2戦合計で上海上港を撃破!
鹿島が第一関門を突破した。AFCチャンピオンズリーグ・ラウンド16 第2戦、上海上港とのアウェイゲーム。カシマでの第1戦を3-1で制し、高温多湿の上海に乗り込んだ“後半90分”で、気迫に満ちた戦いを展開してみせた。立ち上がりに先制を許したが、42分に土居が値千金の同点弾。79には不可解な判定からPKを与えて1-2と勝ち越されたが、次の1点は全員で阻止した。1-2、2試合合計4-3。ラウンド16を突破した。
1週間前の第1戦、鹿島は聖地で力強く突破へ前進した。セットプレーから鈴木と西がゴールネットを揺らし、安西の果敢な仕掛けとクロスボールがオウンゴールを誘発。今季初の3得点で、アントラーズレッドは沸騰した。だが、3得点目の直後に喫した痛恨の失点。大きな意味を持つアウェイゴールを許し、なおも上海上港の猛攻を受け続けてしまった。打たれたシュートは実に21本。それでも2点目は与えず、3-1で“前半90分”を終えた。
「今日は前半という位置付け。まだ前半が終わっただけ」。そう繰り返したのは昌子だった。3得点の価値とアウェイゴールを1つ許した痛みとの狭間で、背番号3は「この結果をメンタル面でどう受け止めるかが大事だと思う」と、前向きのベクトルを放つ姿勢を強調していた。迫真のエアバトルを繰り広げた植田も「アウェイは別物だと思う」と気を引き締め、鬼迫のビッグセーブを連発したクォン スンテは「油断を見せてはいけない」と静かに言葉を並べて聖地を後にした。
週2ペースでの12連戦を終え、久々にまとまった準備期間を得る。1日の充電期間を挟み、チームは11日にトレーニングを再開した。クラブハウスでの午前練習、そこにはジーコの姿があった。鹿島の魂であり、鹿島の全て――。クラブに脈々と受け継がれるスピリットが、改めてチームに刻まれていく。神様の教えを胸に、選手たちは準備を進めていった。3日間の練習を経て、14日の早朝に鹿嶋を出発。試合2日前に現地へ到着し、チーム全員で集中力を高めていった。前日には試合会場の上海体育場で公式練習を実施。約8万人を収容する巨大なスタジアム、大アウェイの雰囲気に包まれる決戦に向けて照準を合わせていく。公式会見に臨んだ土居は「明日、アントラーズの歴史をスタッフ、チームメイトと塗り替えたい」と決意を述べた。未だに「こえる」ことができていないACL決勝トーナメント1回戦。歴史は変えるためにある。上海の地で、必ず突破してみせる――。
「しっかり勝ちきるということに集中して、試合に臨む」。勝利を誓った指揮官は、“後半90分”に向けて1名の先発変更を施した。ボランチにレオ シルバを復帰させ、永木とのコンビでミドルゾーンを制圧する。その他、GKはクォン スンテ、最終ラインは右から西、植田、昌子、安西が並ぶ。2列目には遠藤と鈴木、前線は土居と金崎のコンビだ。そしてベンチにはGKの曽ケ端、伊東、犬飼、小笠原、中村、安部、ペドロ ジュニオールが座る。
連日、蒸し暑い気候が続く上海は、決戦の水曜日も高温多湿の一日となった。現地時間20時キックオフのナイトゲームだが、上海体育場が開場時刻を迎えた後も、依然として30度超の厳しいコンディションだった。それでも、上海まで駆け付けたアントラーズレッドはボルテージを高めていった。人数ではホームチームにはるかに及ばなくとも、その熱量と情熱はどんな時でも相手を凌駕する。ベンチ前で円陣を組み、そして始まったウォーミングアップ。日本から思いを注ぐファミリーもまた、勝利だけを見据えてともに戦う。
戦いの火蓋が切って落とされた。バックスタンド1階席を埋め尽くしたホームサポーターの大声援を受け、上海上港は開始直後から圧力を高めてきた。2分には最終ラインの背後へスルーパスを通され、いきなりの大ピンチ。しかし、枠を捉えた強烈なシュートはスンテがしっかりとキャッチした。
「先制点が重要」と選手たちは口々に語っていた。だが、この夜最初のスコアはホームチームのものだった。7分、鹿島陣内左サイドからのFKがファーサイドへ飛ぶと、ペナルティーエリア内での混戦からフッキに左足シュートを決められてしまった。第1戦は欠場した絶対的エースにゴールネットを揺らされ、2試合合計スコアは3-2に。まだリードを保っているとはいえ、苦しい状況に置かれてしまった。
上海上港はさらに圧力を高めてきたが、鹿島は必死に応戦した。中盤で激しくプレスをかけ、ボールを失った時も瞬時にサポートへ入る。全員での戦いを続け、少しずつ流れを盛り返していった。19分には西のアーリークロスから金崎が飛び込む。ヘディングは枠を捉えることができなかったが、エースがファーストシュートを放って反撃の狼煙を上げた。
25分を経過すると、鹿島がボールポゼッション率で相手を上回るようになった。ロングボール1本で最終ラインの背後を狙ってくる上海上港に押し込まれる場面もあったが、昌子や植田がカバーリングを繰り返して突破を阻止。土居や鈴木、遠藤も自陣ゴールライン際までプレスに戻り、献身の意味を示してみせた。30分には金崎が敵陣左サイドから中央へドリブルで進出し、鈴木を経由してこぼれ球を拾う。ペナルティーエリア左側へ進出して右足で狙ったが、枠の右へと逸れてしまう。36分にはロングボールに反応した鈴木が最終ラインの背後を取り、エリア右側から右足ボレー。バウンドに合わせてゴールを狙ったが、枠を捉えることはできなかった。
2つの決定機を逃したが、得点の予感は確かに漂い始めていた。アウェイゴールは極めて大きな意味を持つ。だからこそ、ハーフタイムを迎える前にそのスコアを刻みたい――。そんな希望を結実させたのは、「歴史を塗り替えたい」と決意を刻んだ背番号8だった。42分、ペナルティーエリア左側でボールを持った鈴木から安西へパスが通ると、願いを込めたグラウンダーのクロスがゴール前へ。そこに飛び込んだのが土居だった。巧みなヒールショットがゴールネットを揺らす。1-1、2試合合計4-2。大きな価値を持つスコアが刻まれ、前半45分を終えた。
上海上港は後半開始時から2選手を交代し、反撃を期して攻勢をかけてきた。ラフプレーも頻発するようになり、肉弾戦の様相を呈していく。それでも鹿島の選手たちは冷静に闘志をたぎらせ続け、勝利のために戦い続けた。57分には自陣でのボールロストからカウンターを受け、ペナルティーエリア中央の至近距離からボレーを許す。しかし、鹿島には超アジアレベルの守護神がいる。スンテがフッキのシュートを弾き出した。起死回生のビッグセーブだった。背番号1は以後も鬼迫のシュートストップを繰り返す。64分にペナルティーエリア右側から打たれた一撃も左手で弾き出してみせた。
大岩監督は68分に安部、78分には小笠原を投入。ミドルゾーンに活力と経験を加えて試合を締めに掛かる。しかし79分、思いがけないプレーが待っていた。相手のヘディングシュートを頭でブロックした昌子がハンドを取られ、PKに。スンテはフッキのシュートコースを読み切っていたが、ボールはゴールへ転がり込んだ。1-2、2試合合計4-3。残り10分強というところで、上海上港に追い上げられてしまった。
さらなる追加点を許せば、2試合合計スコアがタイとなって延長戦へ持ち込まれてしまう。パワープレーを敢行してきたホームチームに、鹿島は必死に立ち向かった。終了間際からピッチに立った犬飼もエアバトルを繰り返して任務を遂行。鈴木は90分間、チームのために気迫の疾走を続けた。5分と表示されたアディショナルタイムを経過し、ついにその時は訪れた。
後半90分終了、1-2。2試合合計、4-3。ラウンド16突破を告げるホイッスルが鳴り響いた。上海まで駆け付けた背番号12、日本から思いを送り続けたファミリー全員で、ベスト8への切符を掴んでみせた。1993年5月16日、ジーコがJリーグ開幕戦でハットトリックを決めたあの日から、ちょうど25年。2018年5月16日、鹿島が新たな歴史の章を書き加えた。今季こそ、アジアの頂へ――。受け継がれる思いとともに、次なる勝利への決意を胸に、物語は続いていく。
上海での激闘を終え、鹿島はJ1中断前最後の一戦へと向かう。4日後の日曜日、カシマスタジアム。仙台を迎え撃つJ1第15節へと照準を合わせ、チームは明日鹿嶋へと帰還する。
【この試合のトピックス】
・ACLベスト8進出は2008年大会以来となった。
鹿島が第一関門を突破した。AFCチャンピオンズリーグ・ラウンド16 第2戦、上海上港とのアウェイゲーム。カシマでの第1戦を3-1で制し、高温多湿の上海に乗り込んだ“後半90分”で、気迫に満ちた戦いを展開してみせた。立ち上がりに先制を許したが、42分に土居が値千金の同点弾。79には不可解な判定からPKを与えて1-2と勝ち越されたが、次の1点は全員で阻止した。1-2、2試合合計4-3。ラウンド16を突破した。
1週間前の第1戦、鹿島は聖地で力強く突破へ前進した。セットプレーから鈴木と西がゴールネットを揺らし、安西の果敢な仕掛けとクロスボールがオウンゴールを誘発。今季初の3得点で、アントラーズレッドは沸騰した。だが、3得点目の直後に喫した痛恨の失点。大きな意味を持つアウェイゴールを許し、なおも上海上港の猛攻を受け続けてしまった。打たれたシュートは実に21本。それでも2点目は与えず、3-1で“前半90分”を終えた。
「今日は前半という位置付け。まだ前半が終わっただけ」。そう繰り返したのは昌子だった。3得点の価値とアウェイゴールを1つ許した痛みとの狭間で、背番号3は「この結果をメンタル面でどう受け止めるかが大事だと思う」と、前向きのベクトルを放つ姿勢を強調していた。迫真のエアバトルを繰り広げた植田も「アウェイは別物だと思う」と気を引き締め、鬼迫のビッグセーブを連発したクォン スンテは「油断を見せてはいけない」と静かに言葉を並べて聖地を後にした。
週2ペースでの12連戦を終え、久々にまとまった準備期間を得る。1日の充電期間を挟み、チームは11日にトレーニングを再開した。クラブハウスでの午前練習、そこにはジーコの姿があった。鹿島の魂であり、鹿島の全て――。クラブに脈々と受け継がれるスピリットが、改めてチームに刻まれていく。神様の教えを胸に、選手たちは準備を進めていった。3日間の練習を経て、14日の早朝に鹿嶋を出発。試合2日前に現地へ到着し、チーム全員で集中力を高めていった。前日には試合会場の上海体育場で公式練習を実施。約8万人を収容する巨大なスタジアム、大アウェイの雰囲気に包まれる決戦に向けて照準を合わせていく。公式会見に臨んだ土居は「明日、アントラーズの歴史をスタッフ、チームメイトと塗り替えたい」と決意を述べた。未だに「こえる」ことができていないACL決勝トーナメント1回戦。歴史は変えるためにある。上海の地で、必ず突破してみせる――。

「しっかり勝ちきるということに集中して、試合に臨む」。勝利を誓った指揮官は、“後半90分”に向けて1名の先発変更を施した。ボランチにレオ シルバを復帰させ、永木とのコンビでミドルゾーンを制圧する。その他、GKはクォン スンテ、最終ラインは右から西、植田、昌子、安西が並ぶ。2列目には遠藤と鈴木、前線は土居と金崎のコンビだ。そしてベンチにはGKの曽ケ端、伊東、犬飼、小笠原、中村、安部、ペドロ ジュニオールが座る。

連日、蒸し暑い気候が続く上海は、決戦の水曜日も高温多湿の一日となった。現地時間20時キックオフのナイトゲームだが、上海体育場が開場時刻を迎えた後も、依然として30度超の厳しいコンディションだった。それでも、上海まで駆け付けたアントラーズレッドはボルテージを高めていった。人数ではホームチームにはるかに及ばなくとも、その熱量と情熱はどんな時でも相手を凌駕する。ベンチ前で円陣を組み、そして始まったウォーミングアップ。日本から思いを注ぐファミリーもまた、勝利だけを見据えてともに戦う。
戦いの火蓋が切って落とされた。バックスタンド1階席を埋め尽くしたホームサポーターの大声援を受け、上海上港は開始直後から圧力を高めてきた。2分には最終ラインの背後へスルーパスを通され、いきなりの大ピンチ。しかし、枠を捉えた強烈なシュートはスンテがしっかりとキャッチした。
「先制点が重要」と選手たちは口々に語っていた。だが、この夜最初のスコアはホームチームのものだった。7分、鹿島陣内左サイドからのFKがファーサイドへ飛ぶと、ペナルティーエリア内での混戦からフッキに左足シュートを決められてしまった。第1戦は欠場した絶対的エースにゴールネットを揺らされ、2試合合計スコアは3-2に。まだリードを保っているとはいえ、苦しい状況に置かれてしまった。


上海上港はさらに圧力を高めてきたが、鹿島は必死に応戦した。中盤で激しくプレスをかけ、ボールを失った時も瞬時にサポートへ入る。全員での戦いを続け、少しずつ流れを盛り返していった。19分には西のアーリークロスから金崎が飛び込む。ヘディングは枠を捉えることができなかったが、エースがファーストシュートを放って反撃の狼煙を上げた。


25分を経過すると、鹿島がボールポゼッション率で相手を上回るようになった。ロングボール1本で最終ラインの背後を狙ってくる上海上港に押し込まれる場面もあったが、昌子や植田がカバーリングを繰り返して突破を阻止。土居や鈴木、遠藤も自陣ゴールライン際までプレスに戻り、献身の意味を示してみせた。30分には金崎が敵陣左サイドから中央へドリブルで進出し、鈴木を経由してこぼれ球を拾う。ペナルティーエリア左側へ進出して右足で狙ったが、枠の右へと逸れてしまう。36分にはロングボールに反応した鈴木が最終ラインの背後を取り、エリア右側から右足ボレー。バウンドに合わせてゴールを狙ったが、枠を捉えることはできなかった。




2つの決定機を逃したが、得点の予感は確かに漂い始めていた。アウェイゴールは極めて大きな意味を持つ。だからこそ、ハーフタイムを迎える前にそのスコアを刻みたい――。そんな希望を結実させたのは、「歴史を塗り替えたい」と決意を刻んだ背番号8だった。42分、ペナルティーエリア左側でボールを持った鈴木から安西へパスが通ると、願いを込めたグラウンダーのクロスがゴール前へ。そこに飛び込んだのが土居だった。巧みなヒールショットがゴールネットを揺らす。1-1、2試合合計4-2。大きな価値を持つスコアが刻まれ、前半45分を終えた。



上海上港は後半開始時から2選手を交代し、反撃を期して攻勢をかけてきた。ラフプレーも頻発するようになり、肉弾戦の様相を呈していく。それでも鹿島の選手たちは冷静に闘志をたぎらせ続け、勝利のために戦い続けた。57分には自陣でのボールロストからカウンターを受け、ペナルティーエリア中央の至近距離からボレーを許す。しかし、鹿島には超アジアレベルの守護神がいる。スンテがフッキのシュートを弾き出した。起死回生のビッグセーブだった。背番号1は以後も鬼迫のシュートストップを繰り返す。64分にペナルティーエリア右側から打たれた一撃も左手で弾き出してみせた。


大岩監督は68分に安部、78分には小笠原を投入。ミドルゾーンに活力と経験を加えて試合を締めに掛かる。しかし79分、思いがけないプレーが待っていた。相手のヘディングシュートを頭でブロックした昌子がハンドを取られ、PKに。スンテはフッキのシュートコースを読み切っていたが、ボールはゴールへ転がり込んだ。1-2、2試合合計4-3。残り10分強というところで、上海上港に追い上げられてしまった。







さらなる追加点を許せば、2試合合計スコアがタイとなって延長戦へ持ち込まれてしまう。パワープレーを敢行してきたホームチームに、鹿島は必死に立ち向かった。終了間際からピッチに立った犬飼もエアバトルを繰り返して任務を遂行。鈴木は90分間、チームのために気迫の疾走を続けた。5分と表示されたアディショナルタイムを経過し、ついにその時は訪れた。
後半90分終了、1-2。2試合合計、4-3。ラウンド16突破を告げるホイッスルが鳴り響いた。上海まで駆け付けた背番号12、日本から思いを送り続けたファミリー全員で、ベスト8への切符を掴んでみせた。1993年5月16日、ジーコがJリーグ開幕戦でハットトリックを決めたあの日から、ちょうど25年。2018年5月16日、鹿島が新たな歴史の章を書き加えた。今季こそ、アジアの頂へ――。受け継がれる思いとともに、次なる勝利への決意を胸に、物語は続いていく。

上海での激闘を終え、鹿島はJ1中断前最後の一戦へと向かう。4日後の日曜日、カシマスタジアム。仙台を迎え撃つJ1第15節へと照準を合わせ、チームは明日鹿嶋へと帰還する。
【この試合のトピックス】
・ACLベスト8進出は2008年大会以来となった。
スタッツ
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
0 | シュート | 0 |
0 | GK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | 直接FK | 0 |
0 | 間接FK | 0 |
0 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 19,697人
- 天候
- Lite breeze with clear sky
気温 30.0℃ / 湿度 0.0% - ピッチ
- 主審
- MOHAMMED ABDULLA HASSAN(UAE)
- 副審
-
HASAN MOHAMED ALMAHRI(UAE)
MOHAMED AHMED ALHAMMADI(UAE) - 第4の審判員
- OMAR MOHAMED AHMED HASSAN AL-ALI(UAE)