試合結果
2018明治安田生命J1リーグ 第24節

鹿島アントラーズ
- 71' 犬飼 智也
試合終了
1-1
0前半0
1後半1

ジュビロ磐田
- 90'+4 大久保 嘉人
試合経過
40' | ![]() |
山田 大記 | ||
田中 稔也 → 安西 幸輝 | ![]() |
56' | ||
67' | ![]() |
川又 堅碁 → 中野 誠也 | ||
犬飼 智也 | ![]() |
71' | ||
73' | ![]() |
松本 昌也 → 荒木 大吾 | ||
土居 聖真 → 金森 健志 | ![]() |
73' | ||
三竿 雄斗 → 山本 脩斗 | ![]() |
80' | ||
80' | ![]() |
松浦 拓弥 → 上原 力也 | ||
90'+4 | ![]() |
大久保 嘉人 |
後半アディショナルタイムの同点被弾。鹿島、ホームで磐田と引き分け。
宿敵を迎え撃ったホームゲームは、失意の引き分けに終わった。J1第24節、ジュビロ磐田戦。カシマスタジアムで今季初の3連勝を目指した鹿島は、スコアレスで迎えた71分に永木の左CKから犬飼が押し込んで先制に成功する。1-0のまま、迎えた後半アディショナルタイム。痛恨のハンドでPKを与え、土壇場で同点に追い付かれた。ホームで勝ち切れず、引き分けに終わった。
5日前、鹿島は聖地で完封勝利を遂げた。決して会心の内容とは言えなかったが、横浜FMを1-0で撃破。49分、ゲームキャプテンが相手のクリアミスを逃さずに得意の左足を振り抜く。「練習の延長上」と事も無げに突き刺した強烈ボレーでリードを奪うと、チーム一丸でトリコロールの反撃を無力化。相手GKが攻撃参加したセットプレーも跳ね返し、ついに歓喜の瞬間へとたどり着いた。
15日の長崎戦で4名もの先発変更を施して勝利を掴み、セルジーニョが初めてピッチに立った横浜FM戦でも3ポイントを手中に収めた。最後尾から指示を飛ばし続けた曽ケ端は「勝ち点3を取れたことが何より。これからもみんなで積み重ねていきたい」と、総力戦で歩み続ける決意を語っている。殊勲の遠藤もまた「自分たちは勝ち続けないといけない立場」と、さらなる奮起を誓っていた。
選手たちはつかの間のリフレッシュを経て、21日にトレーニングを再開した。リカバリー中心のメニューでコンディションを高め、臨戦態勢を整えていく。22日からは連日の紅白戦を敢行。攻守両面で連係を入念に確認した。セルジーニョも時間を追うごとにチームへ溶け込み、鋭いパスで存在感を示す。背番号18の輝きが大いなる刺激をもたらし、グラウンドは熱を帯びていった。「連戦の中、フレッシュな選手たちを起用したい」。前日練習を終えた指揮官は、大幅なメンバー変更を示唆した。
中4日で再び迎えるホームゲーム。前日の言葉通り、大岩監督は大胆な策に打って出た。施された先発変更は、実に5選手。GKにクォン スンテ、右サイドバックの西、さらに2列目では土居が復帰した。そして左サイドには、今季のJ1初先発となった三竿雄斗、さらに自身初のJ1先発メンバー入りとなる田中を抜擢。「初出場は誰もが通る道。自信を持って送り出したい」と、指揮官は3年目の若武者へ期待と信頼を託している。その他、センターバックはチョン スンヒョンと犬飼のコンビ、ボランチはレオ シルバと永木、そして前線にはセルジーニョと鈴木が並んだ。ベンチにはGKの曽ケ端、山本、伊東、町田、安西、三竿健斗、金森が座る。
金曜日の鹿嶋は蒸し暑く、強風が吹き荒れる一日となった。それでも、勝利への決意が揺らぐことはない。カシマスタジアムには続々と背番号12が足を運んでいった。幾度となく死闘を繰り広げてきた宿敵との対峙が、アントラーズレッドの闘志を掻き立てる。ウォーミングアップへと姿を現した選手たち、そこへ注がれたのは大音量のチームコールだった。初先発のピッチへ向かう雄斗、田中を呼ぶ声が鳴り響き、ボルテージが高まっていく。そして19時3分、伝統の一戦が幕を開けた。
立ち上がりは磐田がボールポゼッション率を高めたが、鹿島はしっかりと集中力を保って時計の針を進めていった。3分に打たれたミドルシュートは、スンヒョンがペナルティーエリア内でブロック。気迫に満ちたヘディングでのブロックで、堅守を築く決意を示してみせた。開始10分、鹿島はチャンスを作ることができなかったものの、少しずつ落ち着きを取り戻しながら盛り返していった。
最初の決定機は13分。相手のミドルシュートをブロックし、セカンドボールを拾った田中が前を向く。「自分の特長」というドリブル突破で中盤のスペースを切り裂くと、右前方のスペースへラストパス。セルジーニョはトラップからペナルティーエリア右側に入り、右足でシュートを放ったが、惜しくも相手DFにブロックされてしまった。だが、背番号36が果敢なチャレンジからチャンスを演出してみせたプレーは、大いなる可能性を感じさせるものだった。
攻勢をかける鹿島は16分、永木がペナルティーエリア右手前からのワンツーで敵陣深くまで進出。セルジーニョを狙ったラストパスを出したが、相手DFにカットされてしまった。逆に3分後、中盤からのスルーパスをレオがカットすると、コースが変わったボールがペナルティーエリア左側へと通ってしまう。フリーでシュートを許したが、枠を逸れていった。結果的に前半最大のピンチとなったプレー。事なきを得て、0-0のまま20分を経過した。
拮抗した展開が続く中、鹿島は先発に抜擢された雄斗が積極的な攻撃参加を見せる。25分にはセルジーニョからの浮き球に反応し、背番号15がフリーで抜け出した。だが、判定はオフサイド。それでも雄斗は最終ラインから正確なロングパスを鈴木に通すなど、持ち味の左足を活かしたプレーで己の価値をしっかりと示していた。
30分経過後から、激しいボディコンタクトの応酬となって意地と意地がぶつかり合うプレーが増えていく。39分には鈴木が激しいタックルを受けて痛みながらもパスをつなぎ、攻撃の起点に。一時はパスをカットされたものの、プレーが切れることなく守備に転じてボールを奪い返すと、右サイドのクロスに背番号9が飛び込む。競り合いから狙ったヘディングは結実しなかったが、勝利への渇望を体現してみせた。0-0。前半はスコアレスで終了した。
アントラーズレッドへと攻める後半、推進力となったのは背番号36だった。50分、雄斗が繰り出した高速クロスを田中がトラップ。正確無比のボールコントロールでペナルティーエリアに入った若武者は、セカンドタッチから右足アウトサイドでゴールを狙った。惜しくも相手GKに阻まれたものの、J1初先発の20歳がその才能を解き放ってみせた。田中は55分にも、エリア左手前から鋭いドリブルで守備網を突破。3人の間を割って入り、体をぶつけられて倒されたものの、笛は鳴らなかった。
大岩監督は56分、その田中に代えて安西を投入。左サイドの活性化を図り、ゴールを目指した。出場からわずか3分後、安西は永木のスルーパスで最終ラインの背後へ。ペナルティーエリア左奥へ抜け出して中央へ折り返したが、相手GKに阻まれてしまった。敵陣でのプレータイムを増やし、磐田を押し込みながら65分を経過した。
そして71分、待望のスコアはセットプレーから生まれた。永木が蹴った左CK、鋭いボールがニアサイドへ。西が競り合い、背後へ逸らしたところに犬飼が飛び込むと、混戦からゴールネットが揺れた。1-0。7月11日の公式戦再開からフル稼働を続けるセンターバックの加入後初得点で、鹿島がついに先制した。
リードを奪い、大岩監督は73分に金森を投入。前線に活力を注入し、ラスト15分へと向かう。広大なスペースを互いに狙い合う展開へと推移する中、鹿島は鋭いカウンターで何度もゴールへ迫った。80分にはレオのボール奪取から鈴木が決定機を迎えたが、左足シュートは枠の右へ。88分にも永木のインターセプトからセルジーニョへラストパスが通ったが、追加点は生まれなかった。
1-0のまま、アディショナルタイムは5分と表示された。磐田のパワープレーに総力戦で立ち向かい、時計の針を進めていた。しかし、失意の結末が待っていた。ハイボールを犬飼が競り合い、背後へ流れたボールが安西の手に当たる。ハンド、PK。大久保のゴールがネットを揺らし、聖地は暗転した。
1-1。心の底から悔しい引き分けに終わった。だが、下を向く時間はない。次戦は4日後、ACL準々決勝第1戦だ。天津権健をカシマスタジアムに迎え撃ち、極めて重要な前半90分を戦う。ラウンド16という壁を打ち砕いてから、早3ヶ月。アジア制覇への道のりが、再び始まる。
【この試合のトピックス】
・犬飼がJ1初得点を挙げた。鹿島加入後初の得点でもあった。
・トップチーム昇格3年目の田中がJ1初先発を果たした。
・三竿雄斗が今季のJ1で初先発初出場を果たした。公式戦での先発は4月17日のACLグループステージ第6節水原三星戦以来、J1での先発は昨年5月11日の第11節神戸戦以来だった。
・クォン スンテが8月1日のJ1第19節FC東京戦以来、5試合ぶりの先発復帰を果たした。
・スンテとチョン スンヒョンが先発出場。韓国籍選手2名が同時にピッチに立ったのは、クラブ史上初。
・西が8月11日のJ1第21節名古屋戦以来、3試合ぶりの先発復帰を果たした。
【動画】DAZNハイライト
宿敵を迎え撃ったホームゲームは、失意の引き分けに終わった。J1第24節、ジュビロ磐田戦。カシマスタジアムで今季初の3連勝を目指した鹿島は、スコアレスで迎えた71分に永木の左CKから犬飼が押し込んで先制に成功する。1-0のまま、迎えた後半アディショナルタイム。痛恨のハンドでPKを与え、土壇場で同点に追い付かれた。ホームで勝ち切れず、引き分けに終わった。
5日前、鹿島は聖地で完封勝利を遂げた。決して会心の内容とは言えなかったが、横浜FMを1-0で撃破。49分、ゲームキャプテンが相手のクリアミスを逃さずに得意の左足を振り抜く。「練習の延長上」と事も無げに突き刺した強烈ボレーでリードを奪うと、チーム一丸でトリコロールの反撃を無力化。相手GKが攻撃参加したセットプレーも跳ね返し、ついに歓喜の瞬間へとたどり着いた。
15日の長崎戦で4名もの先発変更を施して勝利を掴み、セルジーニョが初めてピッチに立った横浜FM戦でも3ポイントを手中に収めた。最後尾から指示を飛ばし続けた曽ケ端は「勝ち点3を取れたことが何より。これからもみんなで積み重ねていきたい」と、総力戦で歩み続ける決意を語っている。殊勲の遠藤もまた「自分たちは勝ち続けないといけない立場」と、さらなる奮起を誓っていた。
選手たちはつかの間のリフレッシュを経て、21日にトレーニングを再開した。リカバリー中心のメニューでコンディションを高め、臨戦態勢を整えていく。22日からは連日の紅白戦を敢行。攻守両面で連係を入念に確認した。セルジーニョも時間を追うごとにチームへ溶け込み、鋭いパスで存在感を示す。背番号18の輝きが大いなる刺激をもたらし、グラウンドは熱を帯びていった。「連戦の中、フレッシュな選手たちを起用したい」。前日練習を終えた指揮官は、大幅なメンバー変更を示唆した。
中4日で再び迎えるホームゲーム。前日の言葉通り、大岩監督は大胆な策に打って出た。施された先発変更は、実に5選手。GKにクォン スンテ、右サイドバックの西、さらに2列目では土居が復帰した。そして左サイドには、今季のJ1初先発となった三竿雄斗、さらに自身初のJ1先発メンバー入りとなる田中を抜擢。「初出場は誰もが通る道。自信を持って送り出したい」と、指揮官は3年目の若武者へ期待と信頼を託している。その他、センターバックはチョン スンヒョンと犬飼のコンビ、ボランチはレオ シルバと永木、そして前線にはセルジーニョと鈴木が並んだ。ベンチにはGKの曽ケ端、山本、伊東、町田、安西、三竿健斗、金森が座る。
金曜日の鹿嶋は蒸し暑く、強風が吹き荒れる一日となった。それでも、勝利への決意が揺らぐことはない。カシマスタジアムには続々と背番号12が足を運んでいった。幾度となく死闘を繰り広げてきた宿敵との対峙が、アントラーズレッドの闘志を掻き立てる。ウォーミングアップへと姿を現した選手たち、そこへ注がれたのは大音量のチームコールだった。初先発のピッチへ向かう雄斗、田中を呼ぶ声が鳴り響き、ボルテージが高まっていく。そして19時3分、伝統の一戦が幕を開けた。

立ち上がりは磐田がボールポゼッション率を高めたが、鹿島はしっかりと集中力を保って時計の針を進めていった。3分に打たれたミドルシュートは、スンヒョンがペナルティーエリア内でブロック。気迫に満ちたヘディングでのブロックで、堅守を築く決意を示してみせた。開始10分、鹿島はチャンスを作ることができなかったものの、少しずつ落ち着きを取り戻しながら盛り返していった。

最初の決定機は13分。相手のミドルシュートをブロックし、セカンドボールを拾った田中が前を向く。「自分の特長」というドリブル突破で中盤のスペースを切り裂くと、右前方のスペースへラストパス。セルジーニョはトラップからペナルティーエリア右側に入り、右足でシュートを放ったが、惜しくも相手DFにブロックされてしまった。だが、背番号36が果敢なチャレンジからチャンスを演出してみせたプレーは、大いなる可能性を感じさせるものだった。


攻勢をかける鹿島は16分、永木がペナルティーエリア右手前からのワンツーで敵陣深くまで進出。セルジーニョを狙ったラストパスを出したが、相手DFにカットされてしまった。逆に3分後、中盤からのスルーパスをレオがカットすると、コースが変わったボールがペナルティーエリア左側へと通ってしまう。フリーでシュートを許したが、枠を逸れていった。結果的に前半最大のピンチとなったプレー。事なきを得て、0-0のまま20分を経過した。

拮抗した展開が続く中、鹿島は先発に抜擢された雄斗が積極的な攻撃参加を見せる。25分にはセルジーニョからの浮き球に反応し、背番号15がフリーで抜け出した。だが、判定はオフサイド。それでも雄斗は最終ラインから正確なロングパスを鈴木に通すなど、持ち味の左足を活かしたプレーで己の価値をしっかりと示していた。

30分経過後から、激しいボディコンタクトの応酬となって意地と意地がぶつかり合うプレーが増えていく。39分には鈴木が激しいタックルを受けて痛みながらもパスをつなぎ、攻撃の起点に。一時はパスをカットされたものの、プレーが切れることなく守備に転じてボールを奪い返すと、右サイドのクロスに背番号9が飛び込む。競り合いから狙ったヘディングは結実しなかったが、勝利への渇望を体現してみせた。0-0。前半はスコアレスで終了した。

アントラーズレッドへと攻める後半、推進力となったのは背番号36だった。50分、雄斗が繰り出した高速クロスを田中がトラップ。正確無比のボールコントロールでペナルティーエリアに入った若武者は、セカンドタッチから右足アウトサイドでゴールを狙った。惜しくも相手GKに阻まれたものの、J1初先発の20歳がその才能を解き放ってみせた。田中は55分にも、エリア左手前から鋭いドリブルで守備網を突破。3人の間を割って入り、体をぶつけられて倒されたものの、笛は鳴らなかった。




大岩監督は56分、その田中に代えて安西を投入。左サイドの活性化を図り、ゴールを目指した。出場からわずか3分後、安西は永木のスルーパスで最終ラインの背後へ。ペナルティーエリア左奥へ抜け出して中央へ折り返したが、相手GKに阻まれてしまった。敵陣でのプレータイムを増やし、磐田を押し込みながら65分を経過した。


そして71分、待望のスコアはセットプレーから生まれた。永木が蹴った左CK、鋭いボールがニアサイドへ。西が競り合い、背後へ逸らしたところに犬飼が飛び込むと、混戦からゴールネットが揺れた。1-0。7月11日の公式戦再開からフル稼働を続けるセンターバックの加入後初得点で、鹿島がついに先制した。


リードを奪い、大岩監督は73分に金森を投入。前線に活力を注入し、ラスト15分へと向かう。広大なスペースを互いに狙い合う展開へと推移する中、鹿島は鋭いカウンターで何度もゴールへ迫った。80分にはレオのボール奪取から鈴木が決定機を迎えたが、左足シュートは枠の右へ。88分にも永木のインターセプトからセルジーニョへラストパスが通ったが、追加点は生まれなかった。





1-0のまま、アディショナルタイムは5分と表示された。磐田のパワープレーに総力戦で立ち向かい、時計の針を進めていた。しかし、失意の結末が待っていた。ハイボールを犬飼が競り合い、背後へ流れたボールが安西の手に当たる。ハンド、PK。大久保のゴールがネットを揺らし、聖地は暗転した。

1-1。心の底から悔しい引き分けに終わった。だが、下を向く時間はない。次戦は4日後、ACL準々決勝第1戦だ。天津権健をカシマスタジアムに迎え撃ち、極めて重要な前半90分を戦う。ラウンド16という壁を打ち砕いてから、早3ヶ月。アジア制覇への道のりが、再び始まる。

【この試合のトピックス】
・犬飼がJ1初得点を挙げた。鹿島加入後初の得点でもあった。
・トップチーム昇格3年目の田中がJ1初先発を果たした。
・三竿雄斗が今季のJ1で初先発初出場を果たした。公式戦での先発は4月17日のACLグループステージ第6節水原三星戦以来、J1での先発は昨年5月11日の第11節神戸戦以来だった。
・クォン スンテが8月1日のJ1第19節FC東京戦以来、5試合ぶりの先発復帰を果たした。
・スンテとチョン スンヒョンが先発出場。韓国籍選手2名が同時にピッチに立ったのは、クラブ史上初。
・西が8月11日のJ1第21節名古屋戦以来、3試合ぶりの先発復帰を果たした。
【動画】DAZNハイライト
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スタッツ
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|
---|---|---|
11 | シュート | 13 |
13 | GK | 6 |
10 | CK | 5 |
3 | 直接FK | 14 |
2 | 間接FK | 2 |
2 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 1 |
試合データ
- 入場者数
- 13,575人
- 天候
- 曇、弱風
気温 28.2℃ / 湿度 72.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 松尾 一
- 副審
-
相樂 亨
堀越 雅弘 - 第4の審判員
- 清水 勇人