試合結果
2017明治安田生命J1リーグ 第19節

鹿島アントラーズ
- 46' 金崎 夢生
- 62' 鈴木 優磨
- 90' 安部 裕葵
試合終了
3-0
0前半0
3後半0

ヴァンフォーレ甲府
試合経過
金崎 夢生 | ![]() |
46' | ||
54' | ![]() |
阿部 翔平 → 小椋 祥平 | ||
土居 聖真 → 鈴木 優磨 | ![]() |
57' | ||
鈴木 優磨 | ![]() |
62' | ||
63' | ![]() |
堀米 勇輝 → ドゥドゥ | ||
西 大伍 | ![]() |
64' | ||
74' | ![]() |
山本 英臣 → 河本 明人 | ||
金崎 夢生 → 安部 裕葵 | ![]() |
76' | ||
80' | ![]() |
小椋 祥平 | ||
安部 裕葵 | ![]() |
90' |
金崎と鈴木、そしてルーキーの安部が決めた!鹿島がホームで甲府を撃破、J1再開戦を白星で飾る!
J1再開初戦で、鹿島が力強く勝ち点3を掴んだ。シーズン後半戦初戦、カシマスタジアムにヴァンフォーレ甲府を迎え撃つと、後半立ち上がりに金崎が左足シュートを決めて先制。62分には鈴木、そして90分にはルーキーの安部がJ1初ゴールを記録し、3-0と快勝した。
7月上旬の激闘の日々を終えた鹿島は、今季から導入されたサマーブレイク期間で3日間のチームオフを設けた。元日決勝までの過密日程を戦い抜き、わずかな3週間後にはタイキャンプを開始した今季。休む間もなく走り続けてきた選手たちにとって、シーズン途中に得た充電期間は大きな意味を持っていた。遠藤は「リフレッシュできた」と振り返り、新たな気持ちでグラウンドへ帰還。5月末に就任した大岩監督にとっても、指揮を執った8試合の戦いぶりを振り返り、今後の航路を定めるうえで貴重な時間となったはずだ。
そして22日、JリーグワールドチャレンジでセビージャFCと激突。2-0と勝利を収めたものの、チームに充足感はなかった。自分たちから仕掛けていくアグレッシブなサッカーを志向する指揮官は「特に前半、アクションをさせてもらえなかった。相手のうまさもあったし、駆け引きや判断の質で相手の方が上回っていた」と課題を挙げ、「自分たちが試合の中で対応を変えていく、変化をつけていくということも学んだものの一つだと思う」と、さらなる向上を期していた。
「取り組む姿勢やプレーへのこだわり、感じたことをグラウンドで出してみるという意欲を持ち続けてほしいし、忘れないでいてほしい」という大岩監督のメッセージを受け、選手たちは日々のトレーニングから世界基準を絶えず意識するようになった。プレータイムを刻むたびに進化と成長の跡を見せる三竿健斗は「どんどんチャレンジしていきたい」と意欲的に語る。来たるべきJ1再開へ向けて、選手間の切磋琢磨は激しさを増していった。そして昌子は「剛さんからも『勝ち続ける』と言われている。それを続けていきたい」と、勝利を誓って最終調整を終えた。
ラ・リーガの雄と対峙してから1週間。再び、聖地での戦いが幕を開ける。J1連覇への道のりをともに歩む背番号12が、続々とカシマスタジアムへ足を運んだ。ウォーミングアップに向かう選手たちに、大きなチームコールが降り注がれる。勝利への渇望と情熱を一身に受け、そして7月末をもって退職するチームスタッフへの思いとともに、選手たちは身体に熱を送り込んでいった。
重要な意味を持つJ1再開初戦の先発メンバーは、セビージャFC戦から2名が入れ替わっていた。左サイドバックに山本が復帰し、前線には土居が指名された。その他、GKの曽ケ端、最終ラインは山本とともに昌子、植田、西が並ぶ。ボランチはレオ シルバと健斗のペアで、2列目は中村とレアンドロが務める。そして2トップ、土居とともにゴールを狙うのは金崎だ。ベンチに座るのは、GKの川俣と伊東、遠藤、小笠原、鈴木、金森、ルーキーの安部というラインナップ。セビージャFC戦で輝きを放ってみせた鈴木と安部について、大岩監督は「あれだけアグレッシブにプレーできるということを証明してくれた。彼らが感じたもの、得たものを表現し続けてほしい」と期待を託していた。
18時33分、キックオフのホイッスルが鳴り響いた。鹿島は立ち上がりからボールキープ率を高め、チャンスを窺っていく。5バックと4人の中盤が2ラインを形成して守備ブロックを敷く甲府に対し、長短のパスを連ねながら突破口を探っていった。最初のチャンスは3分、土居が右サイドからドリブルでカットイン。巧みなスルーパスを通すと、レアンドロが抜け出した。シュートコースを消しに来た相手GKよりも先にボールに触れ、直後に交錯して倒れたものの、笛は鳴らなかった。
ボールキープ率こそ高かったものの、決定機を作るには至らない鹿島は、金崎や土居がサイドに流れて起点となり、レアンドロと中村は細かいパスワークで突破口を見出そうと腐心した。ボランチのレオは両サイドへフィードを繰り出して甲府の守備陣を揺さぶり、健斗はいち早いプレスでセカンドボールをことごとく確保。各々が持ち味を示しながら、甲府ゴールを目指した。23分には敵陣左サイドでボールを持った山本が、右足に持ち替えてファーサイドへクロス。金崎が大外から飛び込んだが、わずかに届かなかった。
スコアレスのまま、25分を経過。聖地は次第に重苦しい雰囲気に包まれ始め、甲府にボールを持たれる時間も長くなっていった。ビルドアップに対して早いタイミングでプレスをかけてきた相手に手を焼く場面もあった。それでも、鹿島の選手たちは集中力を切らすことなく、冷静かつ積極的に攻撃を展開していった。
前半最初、そして唯一の決定機は42分だった。土居がペナルティーエリア右側で鋭い反転から縦へ突破。緩やかなクロスを上げると、ファーサイドで待っていた山本が打点の高いヘディングシュートを放つ。相手GKの頭上を越えて枠を捉えたものの、惜しくもクロスバーに阻まれてしまった。前半は0-0。スコアレスで終了した。
甲府の攻略に苦戦してもどかしい展開となった前半を経て、大岩監督は「我慢強くボールをまわし、積極的にシュートを打とう」と指示を授けた。すると開始から数十秒、歓喜の時が訪れる。公式記録では46分。セビージャFCとの90分を経て「今週は練習からパススピードを意識している」と語っていた健斗が鋭い縦パスを通すと、金崎が敵陣左サイドでのポストプレーでレアンドロに落とす。背番号11は冷静かつ迅速な判断でリターンパス。絶妙なボールタッチで繰り出されたアシストに反応した金崎は、相手GKとの1対1を制して左足シュートを沈めた。1-0。J1では3試合ぶりとなるエースの一撃で、鹿島が待望の先制点を記録した。
鮮やかな連係から均衡を破った鹿島は、敵陣でのボールキープ率を高めて追加点を狙っていく。指揮官は57分、土居に代えて鈴木を投入。早いタイミングで前線を活性化し、チームに刺激と積極性を注入した。すると5分後、2度目の歓喜が訪れることとなった。
62分。金崎のポストプレーから鈴木が敵陣左サイドの背後へ浮き球のパスを出す。瞬時に加速して最終ラインを切り裂いた金崎がボールに追い付き、左足でクロス。そこへ飛び込んだのが、背番号9だった。難しいバウンドに巧みに合わせ、右足ボレーをゴールへと届ける。2-0。天皇杯3回戦、そしてセビージャFC戦に続く鈴木のゴールで、鹿島がリードを2点に広げた。
試合を優位に進める鹿島は72分、左サイド深くまで攻め込まれてクロスを上げられ、ウイルソンのシュートにゴールを脅かされる。だがボールは左ポストを直撃し、事なきを得た。次第にパスミスが増えて甲府に押し込まれる時間が長くなると、大岩監督は2人目の交代を決断。76分、殊勲の金崎に代えて安部を投入し、ピッチに新たな風を吹き込んだ。
鹿島は78分、最終ラインでパスコースを探していた昌子がプレスを受けてボールロスト。ドゥドゥと曽ケ端が1対1となる大ピンチを迎えたが、守護神が冷静にシュートを阻んでみせた。背番号21のビッグセーブでクリーンシートを保った鹿島は、終了間際に3度目の歓喜を迎えることとなる。主役は、自信と勇気をはつらつと体現し続ける18歳の若武者だった。
90分。左サイドでボールを持ったレアンドロが縦パスを通し、中村からのリターンを受けて再びスルーパスを繰り出す。正確なラストパスに反応した安部は「自然に身体が動いた」と、流れるような身のこなしで相手GKをかわし、左足シュート。ルーキーのJ1初ゴール、その進路を阻む者はいなかった。ゴールネットが揺れる。聖地が歓喜で揺れる。3-0。鹿島が勝利を決定付けた。
試合終了を告げるホイッスルが鳴り響いた。J1再開初戦で力強く勝利を収め、背番号12とともに喜びを分かち合った選手たち。退職するスタッフに白星を贈り、万感の思いがピッチにあふれた。次戦は8月5日、またも聖地での戦いだ。J1第20節、仙台をカシマスタジアムへ迎え撃つ。勝負の夏、ともに勝利を積み重ねるために。さらなる高みを目指して、鹿島の歩みは続く。
【この試合のトピックス】
・J1での甲府戦は5試合負けなし、ホームでは2連勝となった。
・大岩監督就任後、J1で7試合負けなし(6勝1分)となった。天皇杯を含めると、公式戦9試合負けなし(8勝1分)。
・今季のJ1ホームゲーム10試合目で、5勝目を挙げた。
・ルーキーの安部がJ1初得点を挙げた。18歳6カ月1日での初得点は、内田篤人に次いでクラブ史上2番目の年少記録となった。
・金崎がJ1で3試合ぶりとなる今季6得点目を記録した。
・鈴木がJ1で15試合ぶりとなる今季3得点目を記録した。前回の得点は3月18日の第4節清水戦だった。
・土居がJ1では4試合ぶりの先発復帰を果たした。前回の先発出場は6月25日に行われた第16節の新潟戦だった。
J1再開初戦で、鹿島が力強く勝ち点3を掴んだ。シーズン後半戦初戦、カシマスタジアムにヴァンフォーレ甲府を迎え撃つと、後半立ち上がりに金崎が左足シュートを決めて先制。62分には鈴木、そして90分にはルーキーの安部がJ1初ゴールを記録し、3-0と快勝した。
7月上旬の激闘の日々を終えた鹿島は、今季から導入されたサマーブレイク期間で3日間のチームオフを設けた。元日決勝までの過密日程を戦い抜き、わずかな3週間後にはタイキャンプを開始した今季。休む間もなく走り続けてきた選手たちにとって、シーズン途中に得た充電期間は大きな意味を持っていた。遠藤は「リフレッシュできた」と振り返り、新たな気持ちでグラウンドへ帰還。5月末に就任した大岩監督にとっても、指揮を執った8試合の戦いぶりを振り返り、今後の航路を定めるうえで貴重な時間となったはずだ。
そして22日、JリーグワールドチャレンジでセビージャFCと激突。2-0と勝利を収めたものの、チームに充足感はなかった。自分たちから仕掛けていくアグレッシブなサッカーを志向する指揮官は「特に前半、アクションをさせてもらえなかった。相手のうまさもあったし、駆け引きや判断の質で相手の方が上回っていた」と課題を挙げ、「自分たちが試合の中で対応を変えていく、変化をつけていくということも学んだものの一つだと思う」と、さらなる向上を期していた。
「取り組む姿勢やプレーへのこだわり、感じたことをグラウンドで出してみるという意欲を持ち続けてほしいし、忘れないでいてほしい」という大岩監督のメッセージを受け、選手たちは日々のトレーニングから世界基準を絶えず意識するようになった。プレータイムを刻むたびに進化と成長の跡を見せる三竿健斗は「どんどんチャレンジしていきたい」と意欲的に語る。来たるべきJ1再開へ向けて、選手間の切磋琢磨は激しさを増していった。そして昌子は「剛さんからも『勝ち続ける』と言われている。それを続けていきたい」と、勝利を誓って最終調整を終えた。
ラ・リーガの雄と対峙してから1週間。再び、聖地での戦いが幕を開ける。J1連覇への道のりをともに歩む背番号12が、続々とカシマスタジアムへ足を運んだ。ウォーミングアップに向かう選手たちに、大きなチームコールが降り注がれる。勝利への渇望と情熱を一身に受け、そして7月末をもって退職するチームスタッフへの思いとともに、選手たちは身体に熱を送り込んでいった。
重要な意味を持つJ1再開初戦の先発メンバーは、セビージャFC戦から2名が入れ替わっていた。左サイドバックに山本が復帰し、前線には土居が指名された。その他、GKの曽ケ端、最終ラインは山本とともに昌子、植田、西が並ぶ。ボランチはレオ シルバと健斗のペアで、2列目は中村とレアンドロが務める。そして2トップ、土居とともにゴールを狙うのは金崎だ。ベンチに座るのは、GKの川俣と伊東、遠藤、小笠原、鈴木、金森、ルーキーの安部というラインナップ。セビージャFC戦で輝きを放ってみせた鈴木と安部について、大岩監督は「あれだけアグレッシブにプレーできるということを証明してくれた。彼らが感じたもの、得たものを表現し続けてほしい」と期待を託していた。


18時33分、キックオフのホイッスルが鳴り響いた。鹿島は立ち上がりからボールキープ率を高め、チャンスを窺っていく。5バックと4人の中盤が2ラインを形成して守備ブロックを敷く甲府に対し、長短のパスを連ねながら突破口を探っていった。最初のチャンスは3分、土居が右サイドからドリブルでカットイン。巧みなスルーパスを通すと、レアンドロが抜け出した。シュートコースを消しに来た相手GKよりも先にボールに触れ、直後に交錯して倒れたものの、笛は鳴らなかった。


ボールキープ率こそ高かったものの、決定機を作るには至らない鹿島は、金崎や土居がサイドに流れて起点となり、レアンドロと中村は細かいパスワークで突破口を見出そうと腐心した。ボランチのレオは両サイドへフィードを繰り出して甲府の守備陣を揺さぶり、健斗はいち早いプレスでセカンドボールをことごとく確保。各々が持ち味を示しながら、甲府ゴールを目指した。23分には敵陣左サイドでボールを持った山本が、右足に持ち替えてファーサイドへクロス。金崎が大外から飛び込んだが、わずかに届かなかった。


スコアレスのまま、25分を経過。聖地は次第に重苦しい雰囲気に包まれ始め、甲府にボールを持たれる時間も長くなっていった。ビルドアップに対して早いタイミングでプレスをかけてきた相手に手を焼く場面もあった。それでも、鹿島の選手たちは集中力を切らすことなく、冷静かつ積極的に攻撃を展開していった。




前半最初、そして唯一の決定機は42分だった。土居がペナルティーエリア右側で鋭い反転から縦へ突破。緩やかなクロスを上げると、ファーサイドで待っていた山本が打点の高いヘディングシュートを放つ。相手GKの頭上を越えて枠を捉えたものの、惜しくもクロスバーに阻まれてしまった。前半は0-0。スコアレスで終了した。

甲府の攻略に苦戦してもどかしい展開となった前半を経て、大岩監督は「我慢強くボールをまわし、積極的にシュートを打とう」と指示を授けた。すると開始から数十秒、歓喜の時が訪れる。公式記録では46分。セビージャFCとの90分を経て「今週は練習からパススピードを意識している」と語っていた健斗が鋭い縦パスを通すと、金崎が敵陣左サイドでのポストプレーでレアンドロに落とす。背番号11は冷静かつ迅速な判断でリターンパス。絶妙なボールタッチで繰り出されたアシストに反応した金崎は、相手GKとの1対1を制して左足シュートを沈めた。1-0。J1では3試合ぶりとなるエースの一撃で、鹿島が待望の先制点を記録した。


鮮やかな連係から均衡を破った鹿島は、敵陣でのボールキープ率を高めて追加点を狙っていく。指揮官は57分、土居に代えて鈴木を投入。早いタイミングで前線を活性化し、チームに刺激と積極性を注入した。すると5分後、2度目の歓喜が訪れることとなった。


62分。金崎のポストプレーから鈴木が敵陣左サイドの背後へ浮き球のパスを出す。瞬時に加速して最終ラインを切り裂いた金崎がボールに追い付き、左足でクロス。そこへ飛び込んだのが、背番号9だった。難しいバウンドに巧みに合わせ、右足ボレーをゴールへと届ける。2-0。天皇杯3回戦、そしてセビージャFC戦に続く鈴木のゴールで、鹿島がリードを2点に広げた。



試合を優位に進める鹿島は72分、左サイド深くまで攻め込まれてクロスを上げられ、ウイルソンのシュートにゴールを脅かされる。だがボールは左ポストを直撃し、事なきを得た。次第にパスミスが増えて甲府に押し込まれる時間が長くなると、大岩監督は2人目の交代を決断。76分、殊勲の金崎に代えて安部を投入し、ピッチに新たな風を吹き込んだ。



鹿島は78分、最終ラインでパスコースを探していた昌子がプレスを受けてボールロスト。ドゥドゥと曽ケ端が1対1となる大ピンチを迎えたが、守護神が冷静にシュートを阻んでみせた。背番号21のビッグセーブでクリーンシートを保った鹿島は、終了間際に3度目の歓喜を迎えることとなる。主役は、自信と勇気をはつらつと体現し続ける18歳の若武者だった。
90分。左サイドでボールを持ったレアンドロが縦パスを通し、中村からのリターンを受けて再びスルーパスを繰り出す。正確なラストパスに反応した安部は「自然に身体が動いた」と、流れるような身のこなしで相手GKをかわし、左足シュート。ルーキーのJ1初ゴール、その進路を阻む者はいなかった。ゴールネットが揺れる。聖地が歓喜で揺れる。3-0。鹿島が勝利を決定付けた。



試合終了を告げるホイッスルが鳴り響いた。J1再開初戦で力強く勝利を収め、背番号12とともに喜びを分かち合った選手たち。退職するスタッフに白星を贈り、万感の思いがピッチにあふれた。次戦は8月5日、またも聖地での戦いだ。J1第20節、仙台をカシマスタジアムへ迎え撃つ。勝負の夏、ともに勝利を積み重ねるために。さらなる高みを目指して、鹿島の歩みは続く。


【この試合のトピックス】
・J1での甲府戦は5試合負けなし、ホームでは2連勝となった。
・大岩監督就任後、J1で7試合負けなし(6勝1分)となった。天皇杯を含めると、公式戦9試合負けなし(8勝1分)。
・今季のJ1ホームゲーム10試合目で、5勝目を挙げた。
・ルーキーの安部がJ1初得点を挙げた。18歳6カ月1日での初得点は、内田篤人に次いでクラブ史上2番目の年少記録となった。
・金崎がJ1で3試合ぶりとなる今季6得点目を記録した。
・鈴木がJ1で15試合ぶりとなる今季3得点目を記録した。前回の得点は3月18日の第4節清水戦だった。
・土居がJ1では4試合ぶりの先発復帰を果たした。前回の先発出場は6月25日に行われた第16節の新潟戦だった。
スタッツ
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|
---|---|---|
11 | シュート | 9 |
10 | GK | 9 |
1 | CK | 0 |
11 | 直接FK | 16 |
5 | 間接FK | 3 |
5 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 18,413人
- 天候
- 曇、無風
気温 23.7℃ / 湿度 89.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 福島 孝一郎
- 副審
-
中井 恒
武田 光晴 - 第4の審判員
- 桜井 大介