試合結果
2017明治安田生命J1リーグ 第24節

セレッソ大阪
試合終了
0-1
0前半0
0後半1

鹿島アントラーズ
- 88' レアンドロ
試合経過
12' | ![]() |
三竿 健斗 | ||
丸橋 祐介 | ![]() |
26' | ||
澤上 竜二 | ![]() |
50' | ||
63' | ![]() |
土居 聖真 → 鈴木 優磨 | ||
澤上 竜二 → リカルド サントス | ![]() |
78' | ||
81' | ![]() |
中村 充孝 → 伊東 幸敏 | ||
柿谷 曜一朗 → 関口 訓充 | ![]() |
85' | ||
88' | ![]() |
レアンドロ | ||
90'+2 | ![]() |
レアンドロ | ||
90'+3 | ![]() |
金崎 夢生 → 金森 健志 |
鹿島、激闘を制す!レアンドロの決勝ゴールでC大阪を撃破!
2位相手の大一番で、鹿島が極めて大きな意味を持つ勝利を掴んだ。J1第24節、セレッソ大阪戦。スコアレスのまま迎えた88分、金崎のクロスからレアンドロが右足シュートを突き刺した。1-0と激闘を制し、鹿島が首位の座をガッチリとキープした。
1週間前、鹿島は力強く再出発を果たした。19日の清水戦、2-0。川崎Fとの上位対決で10試合ぶりの黒星を喫した後のホームゲームで、しっかりと踏みとどまることができた。植田は「負けた後の試合が重要だということは、みんながわかっていた」と勝利の意味を噛み締め、クリーンシートに納得の表情を見せていた。そして選手たちは口々に「次は上位対決。切り替えて準備していきたい」と力を込め、勝利の余韻が残る聖地を後にした。
チームは週明けからトレーニングを再開。21日には順天堂大学との練習試合を行い、若手選手たちの競争意識を刺激した。大岩監督は「チームがもっとレベルアップをするためには、底上げしなくてはいけない」と厳しい表情だったが、実戦経験で得た課題と反省こそ、大きな収穫だ。常にアグレッシブな姿勢を求める指揮官の下、首位を走る充実感とともに、高い水準での切磋琢磨は続いていく。24日には昌子と植田のセンターバックコンビが日本代表に招集され、チームは大いなる刺激を受けた。メンバーリストには柴崎と大迫の名前も。アントラーズファミリーが世界で活躍を続ける喜びと誇りを胸に、大一番への準備を進めていった。
試合前日のトレーニングを終え、大岩監督は「全ての局面で自分たちがイニシアチブを握れるようにやっていきたい」と、変わらぬ姿勢を言葉で示した。ミーティングでは、「誰が試合に出ても同じ姿勢、共通した意識でプレーしよう」と選手たちに語りかけたという。自らアクションを起こすサッカーを追求する日々に終わりはない。そのうえで、求めるものは勝利のみ。中村は「勝つためのプレーをしっかり考えたい」と、シンプルな一言に決意を込めて大阪へと発った。
極めて大きな意味を持つ90分へ、大岩監督は前節と同じ先発メンバーを送り出した。GKは曽ケ端、最終ラインは右から西、植田、昌子、山本が不動の守備陣を形成。ボランチは小笠原と三竿健斗がコンビを組み、2列目はレアンドロと中村。そして前線は、ここ5試合で4得点とチームを牽引する金崎、そして土居がゴールを狙う。ベンチに座るのは、復帰を果たしたGKのクォン スンテとブエノ、伊東、レオ シルバ、遠藤、鈴木、金森というラインナップだ。
今月2度目となる関西遠征、蒸し暑い一日となった大阪。ヤンマースタジアム長居は、大一番にふさわしい高揚感に満ちていた。ともに戦い続ける背番号12が続々と足を運び、ボルテージを高めていく。ビジタースタンドは今夜も、アントラーズレッドの情熱で埋め尽くされた。「彼らが一番、クラブを強くする」。ジーコのクラブハウス来訪から10日目、託された思いを胸に。ウォーミングアップに向かう選手たちに、桜色を凌駕する熱量が降り注がれた。大きなチームコールが、長居の夜空を切り裂いた。
19時3分、キックオフのホイッスルが鳴り響いた。健斗が「良い入り方をして(アウェイの雰囲気に)飲まれないように」と警戒していたように、鹿島は立ち上がりから出足の速いプレスでセカンドボールを拾い、敵陣でのプレーを続けた。開始2分には深い位置まで攻め上がった山本がクロスを上げ、4分にはセンターサークル内から金崎がロングシュートを放つなど、ゴールへの意欲を示していた。9分にもレアンドロが迫力満点のドリブル突破でペナルティーエリア手前まで持ち込み、チャンスを演出。各々が持ち味を出しながら、C大阪ゴールを目指した。
ただ、15分以降はC大阪にボールポゼッションを許す時間が長くなっていく。前線で起点を作れず、セカンドボールを拾われて押し込まれてしまった。17分には右サイドの背後を取られ、ドリブルでのカットインから強烈なシュートを打たれたものの、ペナルティーエリア右角から枠を捉えたボールは曽ケ端が弾き出した。安定感抜群のセービングを繰り返す背番号21が立ちはだかり、鹿島はピンチを逃れた。
自陣でのプレータイムが長くなる、苦しい展開。それでも鹿島は集中力を切らすことなく、激しいプレスとボディコンタクトで要所を抑えて応戦した。25分には相手のCKが3度続く場面もあったが、ことごとく跳ね返してゴールを死守。30分には機を見た攻撃参加で高い位置を取った西が低いクロスを通し、ペナルティーエリア右側で反応した中村がトラップ。ボールを浮かせて相手をかわし、ボレーシュートを放つ。創造性にあふれた攻撃を見せたが、相手DFにブロックされてしまった。鹿島は決定機を作り出せず、前半のラスト10分を迎えた。
前線でボールが収まらない展開が続き、鹿島は次第に早いタイミングでのスルーパスとサイド攻撃に活路を見出していった。最終ラインの西や山本がスペースを狙った縦パスを繰り出し、金崎がスペースへ飛び出していく。例えボールに追い付けなくても、例えシュートまで持ち込めなくとも、背番号33は労を惜しまずにピッチを縦横無尽に駆け、チームの推進力であり続けた。前半はスコアレスで終了。最低限、無失点という任務を遂行してハーフタイムを迎えた。
勝負の後半を前に、ビジタースタンドもボルテージを高めて“共闘”を体現してみせた。ピッチへと帰還する選手たちに、情熱が降り注がれていく。首位と2位の大一番、残りは45分――。意地と意地がぶつかり合う、濃密な激闘が再び幕を開けた。
後半立ち上がりも、鹿島はアグレッシブな姿勢を貫いた。金崎が右サイド深くでボールを奪い、身体を張ったキープから右CKを獲得。得点にはつながらなかったものの、勝利しか見えないエースのプレーがチームに勇気を与えた。
激しいボディコンタクトの応酬となる展開は、前半と変わらなかった。より激しさを増し、そして次第にスペースが空くことでショートカウンターの打ち合いへと傾斜する熱戦に、スタジアムの熱気は高まっていく。大岩監督は63分、1枚目のカードとして鈴木を投入。背番号9を前線に配して得点を狙った。
ただ、鹿島は決定機を作るには至らない。70分以降はセカンドボールを奪われる回数が増え、波状攻撃を浴びてしまった。74分、カウンターから打たれた強烈なシュート。75分、クリアボールを拾われてペナルティーエリア手前から枠を捉えられた一撃。幾多ものピンチを迎えたが、鹿島の全てを知る守護神が立ちはだかった。曽ケ端が鬼神のビッグセーブを繰り返し、C大阪の希望を打ち砕き続けた。
0-0のまま、残り5分を切った。濃密な攻防、中盤で繰り返される激しいスライディング。大一番にふさわしい激闘は、最高の結末を迎えることとなる。88分、右サイドのスペースへ抜け出した金崎が右足を振り抜く。献身の意味を示し続けた背番号33が希望を託して繰り出したクロスは、ゴール前の密集を越えてファーサイドへ飛んだ。待っていたのは、レアンドロ。躍動を続ける背番号11が冷静なトラップから右足シュートを放つと、次の瞬間には歓喜が待っていた。サイドネットが揺れる。ビジタースタンドが沸騰する。
「2位に勝つ大きさは、他とは違う」。試合前日、西は今節が持つ意味を語っていた。そして今、手中には極めて大きな勝ち点3がある。1-0。桜色の沈黙、そしてアントラーズレッドの歓喜。鹿島が“シックス・ポインター”を制し、首位の座をガッチリと守ってみせた。勝ち点は52となり、2位以下との差は暫定ながら5ポイントに開いた。
次なる戦いは4日後、ルヴァン杯準々決勝第1戦の仙台戦だ。そして9月3日には第2戦をカシマスタジアムで迎える。まずは中3日でのアウェイゲームで、力強くベスト4へ前進しなければならない。代表での戦いに向かう昌子と植田の不在を、総力戦で乗り越える2試合。タイトル獲得への第一歩を踏み出すために、チームは明日鹿嶋へ帰還する。チーム一丸で準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・今季のJ1でのC大阪戦は1勝1敗で、アウェイでは2011年以来5連勝(2015年、16年は対戦なし)となった。
・レアンドロが2試合連続のゴールを決め、今季J1での得点数を6に伸ばした。
・金森が途中出場。J1では6月4日に行われた第14節の広島戦以来、11試合ぶりだった。
・クォン スンテがベンチ入り。J1では7月2日に行われた第17節の柏戦以来、8試合ぶりの試合メンバー入りだった。
2位相手の大一番で、鹿島が極めて大きな意味を持つ勝利を掴んだ。J1第24節、セレッソ大阪戦。スコアレスのまま迎えた88分、金崎のクロスからレアンドロが右足シュートを突き刺した。1-0と激闘を制し、鹿島が首位の座をガッチリとキープした。
1週間前、鹿島は力強く再出発を果たした。19日の清水戦、2-0。川崎Fとの上位対決で10試合ぶりの黒星を喫した後のホームゲームで、しっかりと踏みとどまることができた。植田は「負けた後の試合が重要だということは、みんながわかっていた」と勝利の意味を噛み締め、クリーンシートに納得の表情を見せていた。そして選手たちは口々に「次は上位対決。切り替えて準備していきたい」と力を込め、勝利の余韻が残る聖地を後にした。
チームは週明けからトレーニングを再開。21日には順天堂大学との練習試合を行い、若手選手たちの競争意識を刺激した。大岩監督は「チームがもっとレベルアップをするためには、底上げしなくてはいけない」と厳しい表情だったが、実戦経験で得た課題と反省こそ、大きな収穫だ。常にアグレッシブな姿勢を求める指揮官の下、首位を走る充実感とともに、高い水準での切磋琢磨は続いていく。24日には昌子と植田のセンターバックコンビが日本代表に招集され、チームは大いなる刺激を受けた。メンバーリストには柴崎と大迫の名前も。アントラーズファミリーが世界で活躍を続ける喜びと誇りを胸に、大一番への準備を進めていった。
試合前日のトレーニングを終え、大岩監督は「全ての局面で自分たちがイニシアチブを握れるようにやっていきたい」と、変わらぬ姿勢を言葉で示した。ミーティングでは、「誰が試合に出ても同じ姿勢、共通した意識でプレーしよう」と選手たちに語りかけたという。自らアクションを起こすサッカーを追求する日々に終わりはない。そのうえで、求めるものは勝利のみ。中村は「勝つためのプレーをしっかり考えたい」と、シンプルな一言に決意を込めて大阪へと発った。
極めて大きな意味を持つ90分へ、大岩監督は前節と同じ先発メンバーを送り出した。GKは曽ケ端、最終ラインは右から西、植田、昌子、山本が不動の守備陣を形成。ボランチは小笠原と三竿健斗がコンビを組み、2列目はレアンドロと中村。そして前線は、ここ5試合で4得点とチームを牽引する金崎、そして土居がゴールを狙う。ベンチに座るのは、復帰を果たしたGKのクォン スンテとブエノ、伊東、レオ シルバ、遠藤、鈴木、金森というラインナップだ。

今月2度目となる関西遠征、蒸し暑い一日となった大阪。ヤンマースタジアム長居は、大一番にふさわしい高揚感に満ちていた。ともに戦い続ける背番号12が続々と足を運び、ボルテージを高めていく。ビジタースタンドは今夜も、アントラーズレッドの情熱で埋め尽くされた。「彼らが一番、クラブを強くする」。ジーコのクラブハウス来訪から10日目、託された思いを胸に。ウォーミングアップに向かう選手たちに、桜色を凌駕する熱量が降り注がれた。大きなチームコールが、長居の夜空を切り裂いた。
19時3分、キックオフのホイッスルが鳴り響いた。健斗が「良い入り方をして(アウェイの雰囲気に)飲まれないように」と警戒していたように、鹿島は立ち上がりから出足の速いプレスでセカンドボールを拾い、敵陣でのプレーを続けた。開始2分には深い位置まで攻め上がった山本がクロスを上げ、4分にはセンターサークル内から金崎がロングシュートを放つなど、ゴールへの意欲を示していた。9分にもレアンドロが迫力満点のドリブル突破でペナルティーエリア手前まで持ち込み、チャンスを演出。各々が持ち味を出しながら、C大阪ゴールを目指した。

ただ、15分以降はC大阪にボールポゼッションを許す時間が長くなっていく。前線で起点を作れず、セカンドボールを拾われて押し込まれてしまった。17分には右サイドの背後を取られ、ドリブルでのカットインから強烈なシュートを打たれたものの、ペナルティーエリア右角から枠を捉えたボールは曽ケ端が弾き出した。安定感抜群のセービングを繰り返す背番号21が立ちはだかり、鹿島はピンチを逃れた。



自陣でのプレータイムが長くなる、苦しい展開。それでも鹿島は集中力を切らすことなく、激しいプレスとボディコンタクトで要所を抑えて応戦した。25分には相手のCKが3度続く場面もあったが、ことごとく跳ね返してゴールを死守。30分には機を見た攻撃参加で高い位置を取った西が低いクロスを通し、ペナルティーエリア右側で反応した中村がトラップ。ボールを浮かせて相手をかわし、ボレーシュートを放つ。創造性にあふれた攻撃を見せたが、相手DFにブロックされてしまった。鹿島は決定機を作り出せず、前半のラスト10分を迎えた。



前線でボールが収まらない展開が続き、鹿島は次第に早いタイミングでのスルーパスとサイド攻撃に活路を見出していった。最終ラインの西や山本がスペースを狙った縦パスを繰り出し、金崎がスペースへ飛び出していく。例えボールに追い付けなくても、例えシュートまで持ち込めなくとも、背番号33は労を惜しまずにピッチを縦横無尽に駆け、チームの推進力であり続けた。前半はスコアレスで終了。最低限、無失点という任務を遂行してハーフタイムを迎えた。


勝負の後半を前に、ビジタースタンドもボルテージを高めて“共闘”を体現してみせた。ピッチへと帰還する選手たちに、情熱が降り注がれていく。首位と2位の大一番、残りは45分――。意地と意地がぶつかり合う、濃密な激闘が再び幕を開けた。
後半立ち上がりも、鹿島はアグレッシブな姿勢を貫いた。金崎が右サイド深くでボールを奪い、身体を張ったキープから右CKを獲得。得点にはつながらなかったものの、勝利しか見えないエースのプレーがチームに勇気を与えた。


激しいボディコンタクトの応酬となる展開は、前半と変わらなかった。より激しさを増し、そして次第にスペースが空くことでショートカウンターの打ち合いへと傾斜する熱戦に、スタジアムの熱気は高まっていく。大岩監督は63分、1枚目のカードとして鈴木を投入。背番号9を前線に配して得点を狙った。


ただ、鹿島は決定機を作るには至らない。70分以降はセカンドボールを奪われる回数が増え、波状攻撃を浴びてしまった。74分、カウンターから打たれた強烈なシュート。75分、クリアボールを拾われてペナルティーエリア手前から枠を捉えられた一撃。幾多ものピンチを迎えたが、鹿島の全てを知る守護神が立ちはだかった。曽ケ端が鬼神のビッグセーブを繰り返し、C大阪の希望を打ち砕き続けた。
0-0のまま、残り5分を切った。濃密な攻防、中盤で繰り返される激しいスライディング。大一番にふさわしい激闘は、最高の結末を迎えることとなる。88分、右サイドのスペースへ抜け出した金崎が右足を振り抜く。献身の意味を示し続けた背番号33が希望を託して繰り出したクロスは、ゴール前の密集を越えてファーサイドへ飛んだ。待っていたのは、レアンドロ。躍動を続ける背番号11が冷静なトラップから右足シュートを放つと、次の瞬間には歓喜が待っていた。サイドネットが揺れる。ビジタースタンドが沸騰する。





「2位に勝つ大きさは、他とは違う」。試合前日、西は今節が持つ意味を語っていた。そして今、手中には極めて大きな勝ち点3がある。1-0。桜色の沈黙、そしてアントラーズレッドの歓喜。鹿島が“シックス・ポインター”を制し、首位の座をガッチリと守ってみせた。勝ち点は52となり、2位以下との差は暫定ながら5ポイントに開いた。


次なる戦いは4日後、ルヴァン杯準々決勝第1戦の仙台戦だ。そして9月3日には第2戦をカシマスタジアムで迎える。まずは中3日でのアウェイゲームで、力強くベスト4へ前進しなければならない。代表での戦いに向かう昌子と植田の不在を、総力戦で乗り越える2試合。タイトル獲得への第一歩を踏み出すために、チームは明日鹿嶋へ帰還する。チーム一丸で準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・今季のJ1でのC大阪戦は1勝1敗で、アウェイでは2011年以来5連勝(2015年、16年は対戦なし)となった。
・レアンドロが2試合連続のゴールを決め、今季J1での得点数を6に伸ばした。
・金森が途中出場。J1では6月4日に行われた第14節の広島戦以来、11試合ぶりだった。
・クォン スンテがベンチ入り。J1では7月2日に行われた第17節の柏戦以来、8試合ぶりの試合メンバー入りだった。
スタッツ
![]() |
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|
---|---|---|
13 | シュート | 6 |
9 | GK | 13 |
9 | CK | 1 |
10 | 直接FK | 9 |
3 | 間接FK | 0 |
3 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 35,516人
- 天候
- 曇、弱風
気温 29.3℃ / 湿度 54.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 東城 穣
- 副審
-
植田 文平
馬場 規 - 第4の審判員
- 岡 宏道