試合結果
2017明治安田生命J1リーグ 第17節

柏レイソル
- 24' 大谷 秀和
- 62' クリスティアーノ
試合終了
2-3
1前半0
1後半3

鹿島アントラーズ
- 53' 金崎 夢生
- 56' 永木 亮太
- 72' ペドロ ジュニオール
試合経過
大谷 秀和 | ![]() |
24' | ||
伊東 純也 | ![]() |
42' | ||
49' | ![]() |
クォン スンテ → 曽ケ端 準 | ||
53' | ![]() |
金崎 夢生 | ||
56' | ![]() |
永木 亮太 | ||
クリスティアーノ | ![]() |
62' | ||
中川 寛斗 → ディエゴ オリヴェイラ | ![]() |
62' | ||
72' | ![]() |
ペドロ ジュニオール | ||
武富 孝介 → 大津 祐樹 | ![]() |
74' | ||
74' | ![]() |
中村 充孝 → 土居 聖真 | ||
手塚 康平 → 小林 祐介 | ![]() |
82' | ||
84' | ![]() |
レアンドロ → 伊東 幸敏 | ||
90'+2 | ![]() |
土居 聖真 | ||
90'+4 | ![]() |
伊東 幸敏 |
金崎、永木、ペドロが決めた!鹿島がアウェイで首位・柏を撃破、リーグ戦4連勝!
7月のアウェイ4連戦、第1章。首位を走る柏レイソルとの大一番で、鹿島が強さを見せ付けた。J1第17節で日立柏サッカー場に乗り込むと、0-1とビハインドで前半を終えたものの、金崎と永木の連続ゴールで逆転に成功。62分に同点に追い付かれたが、72分にペドロ ジュニオールが鮮やかなドリブルシュートを決めて3-2と勝ち越し、チーム一丸で守り切って勝利を収めた。これでリーグ戦4連勝となった。
鹿島は6月後半、9日間でのホーム3連戦を3連勝で飾り、大岩監督就任後4戦全勝と会心の結果で6月を終えた。次に待ち受けるのは、11日間でのアウェイ4連戦だ。ACL出場による日程のスライド、そして天皇杯で新たに導入された試合会場決定ルールの適用によって組まれた、過酷なスケジュール。指揮官は「“この連戦を重要視している”ということは選手たちにも伝えた」と明かす。今後の優勝争いを左右する、極めて重要な連戦だ。
前節の新潟戦は6月25日。ペドロとレアンドロのゴールで完封勝利を収め、聖地は歓喜に包まれた。勝利の喜びとともにつかの間の充電期間を得た選手たちは、27日からトレーニングを再開。厳しい戦いを走り抜くためのフィジカルメニュー、そして戦術理解度の向上を図る実戦形式の練習を実施した。濃密なトレーニングの日々が、選手たちの競争意識をさらに高めていく。そして大岩監督は、柏戦2日前のトレーニングを非公開に変更。「この試合が重要であることは誰が見ても明らかだし、選手たちをより集中させたいと思って非公開練習を行った」。指揮官は大一番への揺るぎない決意を言葉に託した。
厳しい暑さに見舞われた、7月2日。早々とチケット完売が発表された日立台に、アントラーズレッドの背番号12が足を運ぶ。「スタジアムに行けば自然と士気も上がるだろうし、集中力も増す」。大岩監督は選手たちの心境を推し量り、自身の経験を踏まえて展望していた。それはサポーターも同じだ。大一番を前にした高揚感、そして時間を追うごとに高まっていくボルテージがビジタースタンドの待機列に満ちあふれていた。
18時前、依然として厳しい暑さの日立台に、鹿のエンブレムを纏う誇りを体現する戦士たちが姿を現す。ホームチームに人数では及ばなくても、それを凌駕する情熱と熱量がビジタースタンドから降り注がれた。大岩監督は1週間前から3名の先発メンバー変更を断行。ボランチに永木とレオ シルバを並べ、前線の一角には金崎を指名した。GKはクォン スンテ、最終ラインは西、ボランチからスライドした三竿健斗、昌子、山本が並ぶ。2列目には好調を維持する中村とレアンドロ、前線はリーグ戦2試合連続得点中のペドロが金崎とコンビを組む。そしてベンチには、GKの曽ケ端、伊東、土居、遠藤、小笠原、鈴木、金森が並んだ。
18時33分、大一番の火蓋が切って落とされた。立ち上がりから、ボールポゼッション率を高めたのはホームの柏。両サイドの深い位置までボールを入れ、起点を作って攻勢をかけてきた。それでも鹿島は、昌子が「相手にボールを持たれる展開になると思う」と語っていた通り、しっかりと身体を張って応戦していった。自身2度目のセンターバック起用となった健斗も激しいボディコンタクトを繰り返し、時には機を見たビルドアップで攻撃の起点となる縦パスを通すなど、可能性を示してみせた。
最初のチャンスは16分。レアンドロがパスを受けると、相手を背負いながら力強く反転して縦へ突破し、ペナルティーエリア手前からペドロへラストパスを通す。背番号7のドリブルは相手に阻まれたものの、右CKを獲得。永木が繰り出したセットプレーから昌子のヘディングシュートが柏ゴールを脅かしたが、惜しくも枠を越えてしまった。22分にはレオとレアンドロがテクニックを見せ付けて相手の守備網をかいくぐり、左サイドを突破、最終ラインの背後へスルーパスが飛び、虎視眈々とゴールを狙う2トップが爆発的に駆けたものの、惜しくもオフサイドの判定に。シュートまで至らなかったが、指揮官の求めるアグレッシブな姿勢を体現してみせた。
上位対決にふさわしい、濃密な攻防。緊迫した展開が続いたが、この夜最初のスコアはホームチームのものだった。24分、ペナルティーエリア内での混戦からパスを通されてボールを収められると、最後は大谷に右足シュートを決められてしまった。
柏サポーターが歓喜を爆発させる中、鹿島は守勢に回ることなく少しずつボールポゼッション率を高めていった。30分頃からはセカンドボールを中盤で拾う回数も増え始め、金崎やペドロがサイドへ流れて献身的にポストプレーを敢行。決定機を生み出すには至らなかったが、反撃の予感を漂わせながら前半を終えた。0-1、大岩監督就任後は初めて負うこととなったビハインドだが、チームに動揺はなかった。
1点を追う後半、思いがけないアクシデントが鹿島を襲う。47分、相手のシュートに対応したスンテがこぼれ球の攻防で相手のタックルを受け、負傷。プレー続行不可能となり、曽ケ端が急遽ピッチへ送り出された。交代枠を1つ使うこととなったのは痛手だが、百戦錬磨の背番号21がもたらす安心感は揺るぎない。昌子は「何も心配していなかった」と、信頼を語っている。
50分過ぎから、鹿島は左サイド深くまで進出してクロスやドリブルから突破口を見出そうと腐心した。金崎や山本、中村が積極的なチャレンジを見せ、柏の守備陣に脅威を与えていく。そして53分、待望の同点ゴールはエースの一撃によってもたらされた。左サイド深くへ抜け出した金崎がペナルティーエリア左角の位置から思い切りよく右足を振り抜く。強烈かつ変化しながらゴールへ飛んだミドルシュートは、クロスバーをかすめてネットを揺らした。1-1。6試合ぶりに先発復帰を果たした背番号33のファインゴールで、鹿島がスコアをタイに戻した。
そして3分後、鮮烈な同点弾の余韻が覚めやらぬ56分、次のスコアが刻まれる。敵陣左サイドで得たFKを永木が蹴り込むと、鮮やかな軌道を描いたボールが相手GKの頭上を越えてゴールへ吸い込まれた。永木にとって、鹿島加入後のリーグ戦初得点。背番号6の逆転ゴールで、スコアは2-1となった。
4分間で2つのスコアを刻み、鹿島がリードを奪った。だが、首位を走る柏の粘りに屈し、鹿島は6分後に2失点目を喫してしまった。ペナルティーエリア左奥まで突破されると、曽ケ端が飛び出したものの突破を阻むことはできず、ラストパスからクリスティアーノに押し込まれた。これでスコアは2-2。大一番らしく、両者が一歩も譲らない白熱の一戦となった。
次第に中盤のスペースが空き始める中、ボディコンタクトが激しさを増していく。ゴール前での攻防が連発される展開は、観る者を魅了するものだったことだろう。69分には柏に右サイドを突破され、クリスティアーノにドリブルでペナルティーエリアへ入られてピンチを迎えたが、ラストパスが通らずに事なきを得た。すると3分後、アントラーズレッドのビジタースタンドが3度目の歓喜を迎えた。
72分、山本のスローインをペナルティーエリア左外で受けたペドロが、駆け引きの妙を見せて対面の相手DFを抜き去る。ゴールライン際からの力強いカットインでエリアに入ると、迷うことなく右足を一閃。強烈な一撃がファーサイドのポストに当たってゴールへ吸い込まれた。沸騰するビジタースタンド。疾走する背番号7。3-2。ペドロの3試合連続得点で、鹿島が勝ち越しに成功した。
6分と表示されたアディショナルタイムを含めて、残り20分強は険しい道のりだった。それでも鹿島は、大岩監督に送り出された土居や伊東がしっかりと役割を果たし、昌子や健斗が身体を張ってゴールを守り続ける。先発復帰のレオも中盤で圧倒的な存在感を誇示し、相手のチャンスを刈り取り続けた。
3-2。勝利を告げるホイッスルが鳴り響き、日立台の夜にアントラーズレッドの歓喜が爆発した。これでリーグ戦4連勝、勝ち点は33に到達。だが休む間もなく、鹿島の歩みは続く。次戦は3日後、G大阪戦だ。リーグ戦17試合目、折り返しとなる一戦。アウェイ4連戦の第2章も、難敵が相手の90分となる。次なる戦いへの準備は、今この時から始まっている。
【この試合のトピックス】
・J1での柏戦は3試合ぶりの勝利で、連敗を2で止めた。
・大岩監督就任後、リーグ戦4連勝。公式戦は5連勝となった。
・ペドロがリーグ戦3試合連続得点を記録した。
・金崎が先発に復帰して1得点を記録。5月4日に行われたJ1第10節の浦和戦以来、リーグ戦6試合ぶりの先発出場とゴールだった。
・永木が鹿島加入後は初となるリーグ戦での得点を記録した。
・レオ シルバが先発に復帰。5月14日に行われたJ1第11節の神戸戦以来、リーグ戦5試合ぶりの先発出場を果たした。
7月のアウェイ4連戦、第1章。首位を走る柏レイソルとの大一番で、鹿島が強さを見せ付けた。J1第17節で日立柏サッカー場に乗り込むと、0-1とビハインドで前半を終えたものの、金崎と永木の連続ゴールで逆転に成功。62分に同点に追い付かれたが、72分にペドロ ジュニオールが鮮やかなドリブルシュートを決めて3-2と勝ち越し、チーム一丸で守り切って勝利を収めた。これでリーグ戦4連勝となった。
鹿島は6月後半、9日間でのホーム3連戦を3連勝で飾り、大岩監督就任後4戦全勝と会心の結果で6月を終えた。次に待ち受けるのは、11日間でのアウェイ4連戦だ。ACL出場による日程のスライド、そして天皇杯で新たに導入された試合会場決定ルールの適用によって組まれた、過酷なスケジュール。指揮官は「“この連戦を重要視している”ということは選手たちにも伝えた」と明かす。今後の優勝争いを左右する、極めて重要な連戦だ。
前節の新潟戦は6月25日。ペドロとレアンドロのゴールで完封勝利を収め、聖地は歓喜に包まれた。勝利の喜びとともにつかの間の充電期間を得た選手たちは、27日からトレーニングを再開。厳しい戦いを走り抜くためのフィジカルメニュー、そして戦術理解度の向上を図る実戦形式の練習を実施した。濃密なトレーニングの日々が、選手たちの競争意識をさらに高めていく。そして大岩監督は、柏戦2日前のトレーニングを非公開に変更。「この試合が重要であることは誰が見ても明らかだし、選手たちをより集中させたいと思って非公開練習を行った」。指揮官は大一番への揺るぎない決意を言葉に託した。
厳しい暑さに見舞われた、7月2日。早々とチケット完売が発表された日立台に、アントラーズレッドの背番号12が足を運ぶ。「スタジアムに行けば自然と士気も上がるだろうし、集中力も増す」。大岩監督は選手たちの心境を推し量り、自身の経験を踏まえて展望していた。それはサポーターも同じだ。大一番を前にした高揚感、そして時間を追うごとに高まっていくボルテージがビジタースタンドの待機列に満ちあふれていた。

18時前、依然として厳しい暑さの日立台に、鹿のエンブレムを纏う誇りを体現する戦士たちが姿を現す。ホームチームに人数では及ばなくても、それを凌駕する情熱と熱量がビジタースタンドから降り注がれた。大岩監督は1週間前から3名の先発メンバー変更を断行。ボランチに永木とレオ シルバを並べ、前線の一角には金崎を指名した。GKはクォン スンテ、最終ラインは西、ボランチからスライドした三竿健斗、昌子、山本が並ぶ。2列目には好調を維持する中村とレアンドロ、前線はリーグ戦2試合連続得点中のペドロが金崎とコンビを組む。そしてベンチには、GKの曽ケ端、伊東、土居、遠藤、小笠原、鈴木、金森が並んだ。

18時33分、大一番の火蓋が切って落とされた。立ち上がりから、ボールポゼッション率を高めたのはホームの柏。両サイドの深い位置までボールを入れ、起点を作って攻勢をかけてきた。それでも鹿島は、昌子が「相手にボールを持たれる展開になると思う」と語っていた通り、しっかりと身体を張って応戦していった。自身2度目のセンターバック起用となった健斗も激しいボディコンタクトを繰り返し、時には機を見たビルドアップで攻撃の起点となる縦パスを通すなど、可能性を示してみせた。


最初のチャンスは16分。レアンドロがパスを受けると、相手を背負いながら力強く反転して縦へ突破し、ペナルティーエリア手前からペドロへラストパスを通す。背番号7のドリブルは相手に阻まれたものの、右CKを獲得。永木が繰り出したセットプレーから昌子のヘディングシュートが柏ゴールを脅かしたが、惜しくも枠を越えてしまった。22分にはレオとレアンドロがテクニックを見せ付けて相手の守備網をかいくぐり、左サイドを突破、最終ラインの背後へスルーパスが飛び、虎視眈々とゴールを狙う2トップが爆発的に駆けたものの、惜しくもオフサイドの判定に。シュートまで至らなかったが、指揮官の求めるアグレッシブな姿勢を体現してみせた。



上位対決にふさわしい、濃密な攻防。緊迫した展開が続いたが、この夜最初のスコアはホームチームのものだった。24分、ペナルティーエリア内での混戦からパスを通されてボールを収められると、最後は大谷に右足シュートを決められてしまった。



柏サポーターが歓喜を爆発させる中、鹿島は守勢に回ることなく少しずつボールポゼッション率を高めていった。30分頃からはセカンドボールを中盤で拾う回数も増え始め、金崎やペドロがサイドへ流れて献身的にポストプレーを敢行。決定機を生み出すには至らなかったが、反撃の予感を漂わせながら前半を終えた。0-1、大岩監督就任後は初めて負うこととなったビハインドだが、チームに動揺はなかった。


1点を追う後半、思いがけないアクシデントが鹿島を襲う。47分、相手のシュートに対応したスンテがこぼれ球の攻防で相手のタックルを受け、負傷。プレー続行不可能となり、曽ケ端が急遽ピッチへ送り出された。交代枠を1つ使うこととなったのは痛手だが、百戦錬磨の背番号21がもたらす安心感は揺るぎない。昌子は「何も心配していなかった」と、信頼を語っている。

50分過ぎから、鹿島は左サイド深くまで進出してクロスやドリブルから突破口を見出そうと腐心した。金崎や山本、中村が積極的なチャレンジを見せ、柏の守備陣に脅威を与えていく。そして53分、待望の同点ゴールはエースの一撃によってもたらされた。左サイド深くへ抜け出した金崎がペナルティーエリア左角の位置から思い切りよく右足を振り抜く。強烈かつ変化しながらゴールへ飛んだミドルシュートは、クロスバーをかすめてネットを揺らした。1-1。6試合ぶりに先発復帰を果たした背番号33のファインゴールで、鹿島がスコアをタイに戻した。



そして3分後、鮮烈な同点弾の余韻が覚めやらぬ56分、次のスコアが刻まれる。敵陣左サイドで得たFKを永木が蹴り込むと、鮮やかな軌道を描いたボールが相手GKの頭上を越えてゴールへ吸い込まれた。永木にとって、鹿島加入後のリーグ戦初得点。背番号6の逆転ゴールで、スコアは2-1となった。

4分間で2つのスコアを刻み、鹿島がリードを奪った。だが、首位を走る柏の粘りに屈し、鹿島は6分後に2失点目を喫してしまった。ペナルティーエリア左奥まで突破されると、曽ケ端が飛び出したものの突破を阻むことはできず、ラストパスからクリスティアーノに押し込まれた。これでスコアは2-2。大一番らしく、両者が一歩も譲らない白熱の一戦となった。
次第に中盤のスペースが空き始める中、ボディコンタクトが激しさを増していく。ゴール前での攻防が連発される展開は、観る者を魅了するものだったことだろう。69分には柏に右サイドを突破され、クリスティアーノにドリブルでペナルティーエリアへ入られてピンチを迎えたが、ラストパスが通らずに事なきを得た。すると3分後、アントラーズレッドのビジタースタンドが3度目の歓喜を迎えた。
72分、山本のスローインをペナルティーエリア左外で受けたペドロが、駆け引きの妙を見せて対面の相手DFを抜き去る。ゴールライン際からの力強いカットインでエリアに入ると、迷うことなく右足を一閃。強烈な一撃がファーサイドのポストに当たってゴールへ吸い込まれた。沸騰するビジタースタンド。疾走する背番号7。3-2。ペドロの3試合連続得点で、鹿島が勝ち越しに成功した。


6分と表示されたアディショナルタイムを含めて、残り20分強は険しい道のりだった。それでも鹿島は、大岩監督に送り出された土居や伊東がしっかりと役割を果たし、昌子や健斗が身体を張ってゴールを守り続ける。先発復帰のレオも中盤で圧倒的な存在感を誇示し、相手のチャンスを刈り取り続けた。




3-2。勝利を告げるホイッスルが鳴り響き、日立台の夜にアントラーズレッドの歓喜が爆発した。これでリーグ戦4連勝、勝ち点は33に到達。だが休む間もなく、鹿島の歩みは続く。次戦は3日後、G大阪戦だ。リーグ戦17試合目、折り返しとなる一戦。アウェイ4連戦の第2章も、難敵が相手の90分となる。次なる戦いへの準備は、今この時から始まっている。



【この試合のトピックス】
・J1での柏戦は3試合ぶりの勝利で、連敗を2で止めた。
・大岩監督就任後、リーグ戦4連勝。公式戦は5連勝となった。
・ペドロがリーグ戦3試合連続得点を記録した。
・金崎が先発に復帰して1得点を記録。5月4日に行われたJ1第10節の浦和戦以来、リーグ戦6試合ぶりの先発出場とゴールだった。
・永木が鹿島加入後は初となるリーグ戦での得点を記録した。
・レオ シルバが先発に復帰。5月14日に行われたJ1第11節の神戸戦以来、リーグ戦5試合ぶりの先発出場を果たした。
スタッツ
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![]() |
|
---|---|---|
12 | シュート | 10 |
11 | GK | 14 |
4 | CK | 4 |
10 | 直接FK | 18 |
5 | 間接FK | 3 |
4 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 13,945人
- 天候
- 晴、弱風
気温 29.3℃ / 湿度 69.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 佐藤 隆治
- 副審
-
馬場 規
名木 利幸 - 第4の審判員
- 堀越 雅弘