試合結果
FUJI XEROX SUPER CUP 2017

鹿島アントラーズ
- 39' 遠藤 康
- 43' 遠藤 康
- 83' 鈴木 優磨
試合終了
3-2
2前半0
1後半2

浦和レッズ
- 74' 興梠 慎三
- 75' 武藤 雄樹
試合経過
24' | ![]() |
青木 拓矢 | ||
遠藤 康 | ![]() |
39' | ||
レオ シルバ | ![]() |
40' | ||
遠藤 康 | ![]() |
43' | ||
46' | ![]() |
李 忠成 → 興梠 慎三 | ||
小笠原 満男 | ![]() |
56' | ||
64' | ![]() |
菊池 大介 → 関根 貴大 | ||
64' | ![]() |
駒井 善成 → 長澤 和輝 | ||
金崎 夢生 → 鈴木 優磨 | ![]() |
65' | ||
レオ シルバ → 永木 亮太 | ![]() |
69' | ||
74' | ![]() |
興梠 慎三 | ||
75' | ![]() |
武藤 雄樹 | ||
三竿 雄斗 → 山本 脩斗 | ![]() |
82' | ||
鈴木 優磨 | ![]() |
83' | ||
鈴木 優磨 | ![]() |
90'+3 |
遠藤が2ゴール、そして鈴木が決勝弾!鹿島が浦和を撃破、7年ぶり6回目のFUJI XEROX SUPER CUP制覇!
シーズン開幕を告げるFUJI XEROX SUPER CUPで、鹿島が力強く第一歩を踏み出した。前半に遠藤が2ゴールを挙げてリードを奪うと、後半に連続失点を喫して一時は同点に追い付かれたものの、途中出場の鈴木が決勝ゴールを挙げ、3-2で浦和に勝利。7年ぶり6回目となるFUJI XEROX SUPER CUP制覇を果たした。
元日の天皇杯決勝で19個目の星を掴んでから、鹿島はわずか15日間のオフを経て、1月17日に全体始動を迎えた。22日から27日にタイキャンプ、そして31日から2月7日までは宮崎キャンプを行い、5試合を実施。鹿嶋に戻り、11日には水戸とのいばらきサッカーフェスティバルに臨んだ。プレシーズンマッチ、6試合の結果は4勝2敗。12日には水戸との練習試合も実施し、戦術理解度とコンディションの向上を同時に試みるチャレンジを続けた。課題と収穫を胸に、来たるべきシーズン開幕へ集中力を高めていった。
浦和戦、前々日の紅白戦。格段に厚みを増した選手層、ポジション争いの激化が、トレーニングゲームの熱を高めていく。多くのサポーターがクラブハウスのスタンドを埋める中、見応え満点のマッチアップが繰り返された。水戸戦の後、石井監督が「今後は自分たちのコンディションや戦術理解度だけでなく、対戦相手の対策も必要になってくる」と語っていた通り、選手たちは浦和戦勝利をイメージしながら、入念に戦術の確認を行った。
そして前日に行われた記者会見では、石井監督と遠藤が抱負を述べた。指揮官は「新加入選手のコンビネーションや戦術理解、チームのコンディションを上げるという非常に難しい形での準備だったが、思った以上に順調にきている」と、手応えを口にしている。遠藤は「出場するだけではなくて、全力で勝ちにいきたい」と、勝利を誓っていた。
「今年最初のタイトル」と語る石井監督が指名した先発メンバー11人は、水戸戦から1名が変更となった。左サイドハーフに土居が入り、遠藤と並ぶ形に。前線は金崎とペドロ ジュニオールのコンビで、ボランチは小笠原とレオ シルバがペアを組む。最終ラインは右から、西と植田、昌子、三竿雄斗。そしてゴールマウスには、クォン スンテが立ちはだかる。ベンチ入りメンバーの7名は、GKの曽ケ端、町田、復帰となった山本、永木、レアンドロ、鈴木、金森が指名された。
シーズン開幕を告げる舞台に立てる誇りと喜びを胸に、両チームのサポーターが会場の日産スタジアムへ早くから足を運んだ。ウォーミングアップへ向かう選手たちに、アントラーズレッドのスタンドから大きな歌声が降り注がれる。大会史上初、セカンドユニフォーム同士で臨むこととなった一戦。真新しいハイパーピンクの戦闘服に身を包んだ選手たちは、13時35分にキックオフのホイッスルを聞いた。
今季初タイトルへの思いを示すように、鹿島は立ち上がりから積極的にゴールを目指した。開始4分、左サイドを縦へ突破した金崎が角度のないところから右足シュート。相手GKにキャッチされたものの、ファーストシュートを枠に飛ばして浦和ゴールを脅かした。
10分以降は浦和にボールキープを許す時間が続いたものの、スンテや雄斗、レオと新加入選手が並んだ守備陣が絶えずコミュニケーションを取って連動。クロスを上げられる場面は何度もあったが、決定機を作らせずに時計の針を進めていった。
最初のビッグチャンスは21分だった。金崎が敵陣でボールを奪い、ショートカウンターを仕掛ける。ドリブルをファウルで阻まれたものの、後方から上がってきたレオがボールを引き取る形で縦へ突破し、アドバンテージでプレーオン。ペナルティーエリアに入ってペドロ、遠藤と細かいパスをつなぎ、最後は金崎が強烈なシュートを放つ。相手GKの手に当たったボールは、右ポストを直撃してしまった。
攻勢をかける鹿島は28分、左サイドのスペースを突いたパスから金崎が抜け出し、ゴール前へクロス。わずかにペドロに合わなかったが、ファーサイドに詰めていた遠藤が右足ボレーを放つ。相手GKに阻まれたものの、セカンドボールを拾ってパスをつなぎ、最後は小笠原がゴール右隅を狙ったシュート。惜しくも枠の外へ飛んだが、波状攻撃で浦和のゴールを脅かした。
チャンスを活かせないまま、前半は残り10分を切った。アントラーズレッドで埋め尽くされたホーム側スタンドは、選手たちを鼓舞する歌声を送り続ける。ゴールを渇望するチャントが、日産スタジアムにピッチに鳴り響いた。そして、その思いがついに結実する。39分、西の果敢なドリブル突破で得たFK。ペナルティーエリア手前、絶好の位置からゴールネットを揺らしたのは遠藤だった。得意の左足を振り抜くと、壁を越えたシュートはゴール右隅へ吸い込まれた。GK西川はただ、その鮮やかな軌道を見送ることしかできなかった。1-0。「勝負を分けるのはセットプレー」と前日会見で語っていた背番号25が、芸術的な一撃で均衡を破ってみせた。
リードを奪って勢いに乗る鹿島は、直後の40分にも土居の左足ボレーで追加点を狙う。惜しくもクロスバーに阻まれてしまったが、さらなる得点の予感を漂わせた。前がかりになる浦和の思惑を見透かしたかのように、最終ラインの背後へパスを通し、ゴールへと迫っていった。
そして、次の歓喜は43分に訪れた。中盤で圧倒的な存在感を見せたレオがスルーパスを通し、土居が最終ラインの背後を取ってドリブル突破。ペナルティーエリアに入ってラストパスを出すと、金崎の右足シュートは右ポストに阻まれてしまったものの、こぼれ球に詰めていた遠藤が右足を振り抜く。カバーに戻った相手GKは、手に当てるのが精一杯だった。背番号25のシュートが再びゴールネットを揺らし、鹿島がリードを広げた。2-0。前半は2点リードで終了した。
2-0で迎えた後半、鹿島は浦和にボールをキープされる時間が長くなったものの、守備陣が集中力を切らさずに応戦していった。植田がエアバトルで存在感を示せば、昌子は持ち前のインターセプトで攻撃の芽を摘んだ。そして小笠原が危機察知能力を存分に発揮し、セカンドボールをことごとく支配した。前線ではペドロが労を惜しまないプレスを敢行し、相手に自由を与えない。
石井監督は65分、金崎に代えて鈴木を投入。69分にはレオとの交代で永木をピッチに送り出した。選手層の充実を改めて印象付ける采配で、2点リードのまま、試合は残り20分を切った。
順調に時計の針を進めていた鹿島だが、落とし穴が待っていた。73分、小笠原のファウルでPKを与え、興梠に決められて1点差に。直後の75分には左サイドからクロスを上げられ、ヘディングシュートのこぼれ球を武藤に押し込まれてしまった。2分間での2失点で、スコアは2-2に。アウェイスタンドのボルテージは高まり、浦和は勢いに乗って一気に逆転を狙いに来た。小笠原はジェスチャーで“落ち着け”とメッセージを発する。このまま勢いに飲み込まれるのか、しっかりと踏みとどまるのか。新シーズン最初の公式戦で、真価を問われる展開となった。
底力を見せつけたのは、鹿島だった。83分、鈴木優磨。背番号9を継承する若武者が、この日最後のスコアを刻んでみせた。相手の最終ラインへプレスをかけると、パスミスを突いてボールを奪い、左足を一閃。ゴール右隅へ突き刺すと、アントラーズレッドのゴール裏へと駆けていく。新たに纏う背番号をアピールし、ホームスタンドが歓喜に包まれた。
3-2。一時は同点に追い付かれた鹿島だが、再度突き放す強さを見せてしっかりと勝ち切った。これで、FUJI XEROX SUPER CUPは通算6回目の優勝。多くの新戦力が加わった中、シーズン最初の公式戦を制したことで、連戦に向けて自信と勢いを得ることができた。山本が実戦復帰を果たしたことも明るい材料だ。
鹿島の次戦は21日、いよいよAFCチャンピオンズリーグの開幕だ。聖地・カシマスタジアムでの今季初戦は蔚山現代FCとの激突となる。そして25日はFC東京とのJ1開幕戦が控えている。28日はACLのムアントン・ユナイテッド戦、タイでのアウェイゲームが待ち受ける。この浦和戦を含めて、月末まで11日間で4試合。いきなり迎える過密スケジュール、総力戦で1つ勝利を積み重ね、歩みを進めていかなければならない。
【この試合のトピックス】
・FUJI XEROX SUPER CUPは6年ぶり10回目の出場で、2010年大会以来、6回目の優勝を果たした。出場、優勝回数ともに最多記録を更新した。
・ハイパーピンクがベースカラーのセカンドユニフォームを、初めて試合で着用した。
・大会史上初めて、セカンドユニフォーム同士で戦った一戦となった。
・遠藤が2ゴールを記録。水戸戦に続いての得点となった。
・鈴木が決勝ゴールを挙げた。プレシーズンマッチを含め、出場した6試合全てで得点を記録している。
・山本が今季初出場を果たした。
シーズン開幕を告げるFUJI XEROX SUPER CUPで、鹿島が力強く第一歩を踏み出した。前半に遠藤が2ゴールを挙げてリードを奪うと、後半に連続失点を喫して一時は同点に追い付かれたものの、途中出場の鈴木が決勝ゴールを挙げ、3-2で浦和に勝利。7年ぶり6回目となるFUJI XEROX SUPER CUP制覇を果たした。
元日の天皇杯決勝で19個目の星を掴んでから、鹿島はわずか15日間のオフを経て、1月17日に全体始動を迎えた。22日から27日にタイキャンプ、そして31日から2月7日までは宮崎キャンプを行い、5試合を実施。鹿嶋に戻り、11日には水戸とのいばらきサッカーフェスティバルに臨んだ。プレシーズンマッチ、6試合の結果は4勝2敗。12日には水戸との練習試合も実施し、戦術理解度とコンディションの向上を同時に試みるチャレンジを続けた。課題と収穫を胸に、来たるべきシーズン開幕へ集中力を高めていった。
浦和戦、前々日の紅白戦。格段に厚みを増した選手層、ポジション争いの激化が、トレーニングゲームの熱を高めていく。多くのサポーターがクラブハウスのスタンドを埋める中、見応え満点のマッチアップが繰り返された。水戸戦の後、石井監督が「今後は自分たちのコンディションや戦術理解度だけでなく、対戦相手の対策も必要になってくる」と語っていた通り、選手たちは浦和戦勝利をイメージしながら、入念に戦術の確認を行った。

そして前日に行われた記者会見では、石井監督と遠藤が抱負を述べた。指揮官は「新加入選手のコンビネーションや戦術理解、チームのコンディションを上げるという非常に難しい形での準備だったが、思った以上に順調にきている」と、手応えを口にしている。遠藤は「出場するだけではなくて、全力で勝ちにいきたい」と、勝利を誓っていた。
「今年最初のタイトル」と語る石井監督が指名した先発メンバー11人は、水戸戦から1名が変更となった。左サイドハーフに土居が入り、遠藤と並ぶ形に。前線は金崎とペドロ ジュニオールのコンビで、ボランチは小笠原とレオ シルバがペアを組む。最終ラインは右から、西と植田、昌子、三竿雄斗。そしてゴールマウスには、クォン スンテが立ちはだかる。ベンチ入りメンバーの7名は、GKの曽ケ端、町田、復帰となった山本、永木、レアンドロ、鈴木、金森が指名された。

シーズン開幕を告げる舞台に立てる誇りと喜びを胸に、両チームのサポーターが会場の日産スタジアムへ早くから足を運んだ。ウォーミングアップへ向かう選手たちに、アントラーズレッドのスタンドから大きな歌声が降り注がれる。大会史上初、セカンドユニフォーム同士で臨むこととなった一戦。真新しいハイパーピンクの戦闘服に身を包んだ選手たちは、13時35分にキックオフのホイッスルを聞いた。
今季初タイトルへの思いを示すように、鹿島は立ち上がりから積極的にゴールを目指した。開始4分、左サイドを縦へ突破した金崎が角度のないところから右足シュート。相手GKにキャッチされたものの、ファーストシュートを枠に飛ばして浦和ゴールを脅かした。

10分以降は浦和にボールキープを許す時間が続いたものの、スンテや雄斗、レオと新加入選手が並んだ守備陣が絶えずコミュニケーションを取って連動。クロスを上げられる場面は何度もあったが、決定機を作らせずに時計の針を進めていった。

最初のビッグチャンスは21分だった。金崎が敵陣でボールを奪い、ショートカウンターを仕掛ける。ドリブルをファウルで阻まれたものの、後方から上がってきたレオがボールを引き取る形で縦へ突破し、アドバンテージでプレーオン。ペナルティーエリアに入ってペドロ、遠藤と細かいパスをつなぎ、最後は金崎が強烈なシュートを放つ。相手GKの手に当たったボールは、右ポストを直撃してしまった。

攻勢をかける鹿島は28分、左サイドのスペースを突いたパスから金崎が抜け出し、ゴール前へクロス。わずかにペドロに合わなかったが、ファーサイドに詰めていた遠藤が右足ボレーを放つ。相手GKに阻まれたものの、セカンドボールを拾ってパスをつなぎ、最後は小笠原がゴール右隅を狙ったシュート。惜しくも枠の外へ飛んだが、波状攻撃で浦和のゴールを脅かした。


チャンスを活かせないまま、前半は残り10分を切った。アントラーズレッドで埋め尽くされたホーム側スタンドは、選手たちを鼓舞する歌声を送り続ける。ゴールを渇望するチャントが、日産スタジアムにピッチに鳴り響いた。そして、その思いがついに結実する。39分、西の果敢なドリブル突破で得たFK。ペナルティーエリア手前、絶好の位置からゴールネットを揺らしたのは遠藤だった。得意の左足を振り抜くと、壁を越えたシュートはゴール右隅へ吸い込まれた。GK西川はただ、その鮮やかな軌道を見送ることしかできなかった。1-0。「勝負を分けるのはセットプレー」と前日会見で語っていた背番号25が、芸術的な一撃で均衡を破ってみせた。



リードを奪って勢いに乗る鹿島は、直後の40分にも土居の左足ボレーで追加点を狙う。惜しくもクロスバーに阻まれてしまったが、さらなる得点の予感を漂わせた。前がかりになる浦和の思惑を見透かしたかのように、最終ラインの背後へパスを通し、ゴールへと迫っていった。

そして、次の歓喜は43分に訪れた。中盤で圧倒的な存在感を見せたレオがスルーパスを通し、土居が最終ラインの背後を取ってドリブル突破。ペナルティーエリアに入ってラストパスを出すと、金崎の右足シュートは右ポストに阻まれてしまったものの、こぼれ球に詰めていた遠藤が右足を振り抜く。カバーに戻った相手GKは、手に当てるのが精一杯だった。背番号25のシュートが再びゴールネットを揺らし、鹿島がリードを広げた。2-0。前半は2点リードで終了した。


2-0で迎えた後半、鹿島は浦和にボールをキープされる時間が長くなったものの、守備陣が集中力を切らさずに応戦していった。植田がエアバトルで存在感を示せば、昌子は持ち前のインターセプトで攻撃の芽を摘んだ。そして小笠原が危機察知能力を存分に発揮し、セカンドボールをことごとく支配した。前線ではペドロが労を惜しまないプレスを敢行し、相手に自由を与えない。

石井監督は65分、金崎に代えて鈴木を投入。69分にはレオとの交代で永木をピッチに送り出した。選手層の充実を改めて印象付ける采配で、2点リードのまま、試合は残り20分を切った。

順調に時計の針を進めていた鹿島だが、落とし穴が待っていた。73分、小笠原のファウルでPKを与え、興梠に決められて1点差に。直後の75分には左サイドからクロスを上げられ、ヘディングシュートのこぼれ球を武藤に押し込まれてしまった。2分間での2失点で、スコアは2-2に。アウェイスタンドのボルテージは高まり、浦和は勢いに乗って一気に逆転を狙いに来た。小笠原はジェスチャーで“落ち着け”とメッセージを発する。このまま勢いに飲み込まれるのか、しっかりと踏みとどまるのか。新シーズン最初の公式戦で、真価を問われる展開となった。

底力を見せつけたのは、鹿島だった。83分、鈴木優磨。背番号9を継承する若武者が、この日最後のスコアを刻んでみせた。相手の最終ラインへプレスをかけると、パスミスを突いてボールを奪い、左足を一閃。ゴール右隅へ突き刺すと、アントラーズレッドのゴール裏へと駆けていく。新たに纏う背番号をアピールし、ホームスタンドが歓喜に包まれた。




3-2。一時は同点に追い付かれた鹿島だが、再度突き放す強さを見せてしっかりと勝ち切った。これで、FUJI XEROX SUPER CUPは通算6回目の優勝。多くの新戦力が加わった中、シーズン最初の公式戦を制したことで、連戦に向けて自信と勢いを得ることができた。山本が実戦復帰を果たしたことも明るい材料だ。

鹿島の次戦は21日、いよいよAFCチャンピオンズリーグの開幕だ。聖地・カシマスタジアムでの今季初戦は蔚山現代FCとの激突となる。そして25日はFC東京とのJ1開幕戦が控えている。28日はACLのムアントン・ユナイテッド戦、タイでのアウェイゲームが待ち受ける。この浦和戦を含めて、月末まで11日間で4試合。いきなり迎える過密スケジュール、総力戦で1つ勝利を積み重ね、歩みを進めていかなければならない。
【この試合のトピックス】
・FUJI XEROX SUPER CUPは6年ぶり10回目の出場で、2010年大会以来、6回目の優勝を果たした。出場、優勝回数ともに最多記録を更新した。
・ハイパーピンクがベースカラーのセカンドユニフォームを、初めて試合で着用した。
・大会史上初めて、セカンドユニフォーム同士で戦った一戦となった。
・遠藤が2ゴールを記録。水戸戦に続いての得点となった。
・鈴木が決勝ゴールを挙げた。プレシーズンマッチを含め、出場した6試合全てで得点を記録している。
・山本が今季初出場を果たした。
スタッツ
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
12 | シュート | 11 |
10 | GK | 7 |
1 | CK | 3 |
16 | 直接FK | 20 |
3 | 間接FK | 1 |
3 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 1 |
試合データ
- 入場者数
- 48,250人
- 天候
- 曇、弱風
気温 11.7℃ / 湿度 31.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 木村 博之
- 副審
-
名木 利幸
唐紙 学志 - 第4の審判員
- 池内 明彦