試合結果
2016Jリーグヤマザキナビスコカップ グループステージ 第7節

大宮アルディージャ
- 87' ネイツ ペチュニク
試合終了
1-0
0前半0
1後半0

鹿島アントラーズ
試合経過
マテウス | ![]() |
23' | ||
福田 俊介 → 高山 和真 | ![]() |
52' | ||
55' | ![]() |
町田 浩樹 | ||
59' | ![]() |
町田 浩樹 → 植田 直通 | ||
江坂 任 → 清水 慎太郎 | ![]() |
60' | ||
67' | ![]() |
久保田 和音 → 西 大伍 | ||
マテウス → 小島 幹敏 | ![]() |
67' | ||
82' | ![]() |
鈴木 優磨 → 土居 聖真 | ||
ネイツ ペチュニク | ![]() |
87' |
若き鹿島、大宮に敗れる。1勝1分4敗でナビスコ全日程を終了。
前節の磐田戦同様、若手メンバーで最終節を戦った鹿島だったが、大宮の牙城を崩すことはできなかった。チャンスは作ったものの最後の精度に欠き、最後は泉澤、ペチュニクのコンビに決められ、0-1でナビスコカップ最終戦を終えた。
この試合、石井監督は再びメンバーの底上げを狙い、若手をピッチに送り出した。1年目の田中が公式戦初先発を飾り、ユース昇格4人組が全員スターティングメンバーにその名を連ねた。先発11人の平均年齢が、21.64歳。ベンチ入りメンバーを合わせた18名でも、22.44歳と驚異的な若さとなった。
そしてこの試合で、ついにファン ソッコが怪我から復帰。いつものセンターバックではなく、左サイドバックでの出場となったが攻守において若い選手たちを牽引した。
試合は序盤から高いラインを保つ両チームが中盤でのつぶし合いを見せる。その中でも前半、鹿島は三竿、そして今季初先発となる久保田がうまくゲームをコントロールし、何度かチャンスを迎える。しかし今日、先発に入った赤崎、垣田の2トップがなかなか連係が取れずに不発に終わってしまった。この試合初先発となった田中も得意のドリブルから決定的なチャンスを得るが、相手守備陣に寄り切られた。
後半に入ると、鹿島の運動量が落ち始め、大宮に押される場面が目立つようになる。それでもGKに入った櫛引の攻守もあり、0-0のまま時間が過ぎていく。59分に植田、67分に西、そして82分に土居とレギュラー陣も投入し、決勝ゴールを狙いにいった鹿島だったが、87分、泉澤に崩され、最後はペチュニクに決められ、痛恨の失点を喫してしまった。
その後も同点に持ち込もうと攻めた鹿島だったが、万事休す。結局、0-1で大宮に敗戦となった。
ファン ソッコの復帰、櫛引のハイパフォーマンスなど収穫もあったが、やはり負けたという事実は大きい。今日もともに戦うため、NACK5スタジアム大宮へ駆けつけてくれたサポーターのためにも、この結果を真摯に受け止め、次の一歩を踏み出さなければならない。
次の土曜日は再びさいたまの地で、浦和との決戦だ。ここで歩みを止めてはならない。
【この試合のトピックス】
・田中がプロ入り初先発で初出場。
・久保田が今季初先発で初出場。
・ファン ソッコが今季初先発で初出場。
前節の磐田戦同様、若手メンバーで最終節を戦った鹿島だったが、大宮の牙城を崩すことはできなかった。チャンスは作ったものの最後の精度に欠き、最後は泉澤、ペチュニクのコンビに決められ、0-1でナビスコカップ最終戦を終えた。
この試合、石井監督は再びメンバーの底上げを狙い、若手をピッチに送り出した。1年目の田中が公式戦初先発を飾り、ユース昇格4人組が全員スターティングメンバーにその名を連ねた。先発11人の平均年齢が、21.64歳。ベンチ入りメンバーを合わせた18名でも、22.44歳と驚異的な若さとなった。
そしてこの試合で、ついにファン ソッコが怪我から復帰。いつものセンターバックではなく、左サイドバックでの出場となったが攻守において若い選手たちを牽引した。

試合は序盤から高いラインを保つ両チームが中盤でのつぶし合いを見せる。その中でも前半、鹿島は三竿、そして今季初先発となる久保田がうまくゲームをコントロールし、何度かチャンスを迎える。しかし今日、先発に入った赤崎、垣田の2トップがなかなか連係が取れずに不発に終わってしまった。この試合初先発となった田中も得意のドリブルから決定的なチャンスを得るが、相手守備陣に寄り切られた。






後半に入ると、鹿島の運動量が落ち始め、大宮に押される場面が目立つようになる。それでもGKに入った櫛引の攻守もあり、0-0のまま時間が過ぎていく。59分に植田、67分に西、そして82分に土居とレギュラー陣も投入し、決勝ゴールを狙いにいった鹿島だったが、87分、泉澤に崩され、最後はペチュニクに決められ、痛恨の失点を喫してしまった。









その後も同点に持ち込もうと攻めた鹿島だったが、万事休す。結局、0-1で大宮に敗戦となった。
ファン ソッコの復帰、櫛引のハイパフォーマンスなど収穫もあったが、やはり負けたという事実は大きい。今日もともに戦うため、NACK5スタジアム大宮へ駆けつけてくれたサポーターのためにも、この結果を真摯に受け止め、次の一歩を踏み出さなければならない。

次の土曜日は再びさいたまの地で、浦和との決戦だ。ここで歩みを止めてはならない。
【この試合のトピックス】
・田中がプロ入り初先発で初出場。
・久保田が今季初先発で初出場。
・ファン ソッコが今季初先発で初出場。
スタッツ
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---|---|---|
10 | シュート | 11 |
17 | GK | 4 |
6 | CK | 5 |
9 | 直接FK | 9 |
2 | 間接FK | 0 |
2 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 9,316人
- 天候
- 晴、弱風
気温 26.3℃ / 湿度 58.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- バルトシュ フランコフスキ
- 副審
-
コンラッド サペラ
ミハル オブコヴィツ - 第4の審判員
- 三上 正一郎