試合結果
2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第12節

鹿島アントラーズ
- 25' 昌子 源
- 74' 鈴木 優磨
- 77' OWN GOAL
試合終了
3-0
1前半0
2後半0

ジュビロ磐田
試合経過
昌子 源 | ![]() |
25' | ||
46' | ![]() |
パパドプーロス | ||
63' | ![]() |
山本 康裕 → 上田 康太 | ||
赤崎 秀平 → 鈴木 優磨 | ![]() |
64' | ||
72' | ![]() |
カミンスキー | ||
73' | ![]() |
石田 崚真 → 荒木 大吾 | ||
鈴木 優磨 | ![]() |
74' | ||
76' | ![]() |
宮崎 智彦 → 松井 大輔 | ||
OWN GOAL | ![]() |
77' | ||
昌子 源 → 植田 直通 | ![]() |
79' | ||
87' | ![]() |
パパドプーロス | ||
87' | ![]() |
パパドプーロス | ||
小笠原 満男 → 三竿 健斗 | ![]() |
88' | ||
鈴木 優磨 | ![]() |
90'+4 |
昌子の先制弾から3ゴール!鹿島、ホームで磐田に3-0と勝利!
もう負けられない鹿島だったが、ホームのカシマでサポーターとともに勝ち点3を得た。セットプレーから昌子がヘディング弾で今季初ゴールを決めると、後半には鈴木がPKから2点目、そして最後は小笠原のFKからのオウンゴールで3-0とし、磐田に快勝した。
柴崎がサイドハーフに配置され、小笠原を永木とのコンビでボランチに戻した鹿島だったが、序盤は前線のアダイウトンとジェイの推進力を生かした磐田に押される場面が目立った。ヒヤヒヤした展開が続いたが、この流れを一気に変えたのは、柴崎と昌子のプラチナコンビだった。
25分、右CKからキッカーの柴崎がゴール前に鋭いボールを上げる。これを昌子が強烈なヘディング弾で磐田ゴールに叩き込んだ。この先制点で流れをつかんだ鹿島はその後、磐田を攻め立て前半を終えた。
後半に入っても鹿島が試合を優位に進める。そして試合の行方を決めた追加点が74分にもたらされた。途中交代でピッチに入った鈴木がカウンターで抜け出し、磐田ゴールへ迫る。その鈴木を止めようと磐田GKのカミンスキーが飛び出す。一瞬、カミンスキーの足がボールを止め、その勢いで鈴木が倒れたように見えたが、判定はカミンスキーのファウルで、PK。磐田にとって不運な場面だったが、このPKを鈴木が冷静に決め、鹿島はそのリードを2点とした。
その後、77分には小笠原が左サイドからのFKをゴール前に上げ、磐田のオウンゴールを誘う。3-0とした鹿島は、昌子の負傷交代などがあったが危なげなく守り切り、そのまま約1カ月ぶりとなるリーグ戦での完封勝利を手にした。
確かに危うい場面もあったし、レフェリーのジャッジにも助けられた要素もあった。しかし事実として残るのは、3-0という完封勝利。これで2ndステージの順位も10位へと上げ、年間順位でも今節、大宮に2-3と打ち負けた首位の川崎Fとの勝ち点差を7に縮めた。ここからどれだけ追い上げることができるか。チャンピオンシップへ向けて、再び歩みを進める。
【この試合のトピックス】
・永木がJ1通算100試合出場を達成。
・植田がJ1通算50試合出場を達成。
・昌子が今季初ゴール。
もう負けられない鹿島だったが、ホームのカシマでサポーターとともに勝ち点3を得た。セットプレーから昌子がヘディング弾で今季初ゴールを決めると、後半には鈴木がPKから2点目、そして最後は小笠原のFKからのオウンゴールで3-0とし、磐田に快勝した。

柴崎がサイドハーフに配置され、小笠原を永木とのコンビでボランチに戻した鹿島だったが、序盤は前線のアダイウトンとジェイの推進力を生かした磐田に押される場面が目立った。ヒヤヒヤした展開が続いたが、この流れを一気に変えたのは、柴崎と昌子のプラチナコンビだった。



25分、右CKからキッカーの柴崎がゴール前に鋭いボールを上げる。これを昌子が強烈なヘディング弾で磐田ゴールに叩き込んだ。この先制点で流れをつかんだ鹿島はその後、磐田を攻め立て前半を終えた。





後半に入っても鹿島が試合を優位に進める。そして試合の行方を決めた追加点が74分にもたらされた。途中交代でピッチに入った鈴木がカウンターで抜け出し、磐田ゴールへ迫る。その鈴木を止めようと磐田GKのカミンスキーが飛び出す。一瞬、カミンスキーの足がボールを止め、その勢いで鈴木が倒れたように見えたが、判定はカミンスキーのファウルで、PK。磐田にとって不運な場面だったが、このPKを鈴木が冷静に決め、鹿島はそのリードを2点とした。







その後、77分には小笠原が左サイドからのFKをゴール前に上げ、磐田のオウンゴールを誘う。3-0とした鹿島は、昌子の負傷交代などがあったが危なげなく守り切り、そのまま約1カ月ぶりとなるリーグ戦での完封勝利を手にした。




確かに危うい場面もあったし、レフェリーのジャッジにも助けられた要素もあった。しかし事実として残るのは、3-0という完封勝利。これで2ndステージの順位も10位へと上げ、年間順位でも今節、大宮に2-3と打ち負けた首位の川崎Fとの勝ち点差を7に縮めた。ここからどれだけ追い上げることができるか。チャンピオンシップへ向けて、再び歩みを進める。

【この試合のトピックス】
・永木がJ1通算100試合出場を達成。
・植田がJ1通算50試合出場を達成。
・昌子が今季初ゴール。
スタッツ
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---|---|---|
14 | シュート | 8 |
8 | GK | 7 |
6 | CK | 3 |
17 | 直接FK | 19 |
2 | 間接FK | 6 |
2 | オフサイド | 6 |
1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 15,787人
- 天候
- 曇、無風
気温 25.5℃ / 湿度 82.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 松尾 一
- 副審
-
平間 亮
八木 あかね - 第4の審判員
- 河合 英治